内田和成のレビュー一覧

  • プロの知的生産術 BCG前日本代表が教える情報活用の秘訣

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    情報をどう取扱い、どのようにアウトプットしていくかを解説した良書。
    情報収集方法を説いた書籍が多い中、どのようにアウトプットを差別化していくのかがすっきりと書かれています。また、情報収集においては極力負担がなく、脳のスパークに任せるという発想がユニークで好きです。

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    2012年03月18日
  • プロの知的生産術 BCG前日本代表が教える情報活用の秘訣

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    ●本の情報を鵜呑みにしては差別化は図れない
    ●ある目的を達成すること、が仕事
    その目的を達成するための手段が、作業
    20の引き出しとエバーノートのタグ

    ●情報化時代は、インブットで差がつきにくい、だからアウトプット勝負

    ●自分のスタイル=
    自分はどこで勝負すべきか見直して見る
    ●自分の期待役割、得意技を身につけ
    自分の価値パターンを築く

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    2012年03月17日
  • プロの知的生産術 BCG前日本代表が教える情報活用の秘訣

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    BCG前日本代表の内田和成さんの著書。偶然本屋で発見し、すぐ購入しました。

    『仮説思考』『論点思考』を読んでいましたので、非常に興味を持って読み進めました。

    アウトプットを意識することや情報収集に目的意識を持って行うといったことはよく聞かれることですが、かなり具体的な方法も紹介していますので、いろいろ参考になると思います。

    「20の引き出し」については、カラーバス効果を狙い、常に関心を持つための仕掛け。これはすぐにでもできるはず。

    BCGのトップコンサルタントという先入観で読んでしまうと、どれだけすごい手法なのかと構えてしまいそうですが、実態はアナログ情報も活用されていますし、文房具や

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    2012年02月14日
  • プロの知的生産術 BCG前日本代表が教える情報活用の秘訣

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    あくまでコンサルタントの情報整理術。人にどう見せるかという点では、使えるのかなとも思う。あくまで情報を捨てることを再度意識させてくれたという点で丸。また、ガジェットについての視点が面白くて、本編よりコラムの方が有用だった。

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    2012年02月03日
  • 異業種競争戦略

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    競争は、同業だけとは限らず、今まで競合するとは考えられなかった相手の競争が今後ますます多くなることを、具体的な事例によって紹介されている。

    特に、事業連鎖は興味深い。単に、自社のバリューチェーンだけでなく、もっと広い視野で考えないと、川上または川下で再編が行われた場合、自社が取り残される危険性がある。逆もあり。

    今日勝って良かったではなく、明日さらには二年後、十年後も勝つためには、新しい目が必要。

    好奇心を持って、町へ出よう。

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    2011年11月26日
  • プロの知的生産術 BCG前日本代表が教える情報活用の秘訣

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    簡単に情報が収集できる時代だからこそ、インプットではなくアウトプットで差をつける。

    情報を集めることが目的にならないようにする。情報を活用する目的を意識する。

    コラムの道具自慢が、ちょっとかわいい。でも、紹介されていた文房具が、自分が良いと思って使っているものと同じものがあって嬉しかった。

    常に好奇心を持つことが大切!

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    2011年11月25日
  • プロの知的生産術 BCG前日本代表が教える情報活用の秘訣

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    仮説を持って情報収集にあたらないと無駄が多すぎる。ということは、他の著書でも書かれていましたが、今回は
    ・情報収集の目的(意志決定、企画、コミュニケーション)
    ・どのような立場として情報を使うか
    ・期待役割
    という点が整理されていて頭に残りました。

    そしてどこで自分を差別化するか…。頭が痛い課題です。

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    2011年11月24日
  • スパークする思考 右脳発想の独創力

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    ネタバレ

    面白かった。

    イノベーションのジレンマの話と作業と仕事は違うという話が特に引っ掛かった。

    で、最後のセキュリティのあるべき姿というのも難しいけど考えて見たい

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    2011年11月12日
  • 異業種競争戦略

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    具体例が多く読みやすい内容でした。
    ビジネスモデルのあり方の再考、現在の状況の確認の良いきっかけになります。

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    2011年11月11日
  • スパークする思考 右脳発想の独創力

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    9/26 朝活@栄の課題本です。
    ひらめく(スパークする)には現在のビジネスパーソンがタブーとされている右脳の働きが重要。
    普段の生き方オフタイムの常識をそのまま仕事にも活かすというのは、考えてみれば、一日の大半の時間を占める仕事をプライベートと全く切り離すということ自体が無理があるし、長続きしないんだなと感じました。窮屈を強いることなくハッピーに仕事をするという考え方に共感できました。
    当日の皆さんのアウトプットを聞くのが非常に楽しみです。

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    2011年09月24日
  • スパークする思考 右脳発想の独創力

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    [ 内容 ]
    情報の整理は無駄な努力。
    革新的アイデアは記憶の連鎖から生まれる。

    [ 目次 ]
    はじめに 日常を仕事に持ち込むだけで、発想力は向上する
    第1章 問題意識がスパークを生む
    第2章 アナログ発想で情報を集める
    第3章 情報は放っておいて熟成させる
    第4章 アイデアを生み育てるアナログ思考
    第5章 創造力を高める右脳発想
    エピローグ 生活者視点があなたをクリエイティブにする

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足

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    2011年05月24日
  • スパークする思考 右脳発想の独創力

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    情報は覚えない。頭に「インデクシング」するだけでよい。意味のある情報なら、無意識のアンテナによっていつか触れることになる。

    頭の中に自分の興味ごとにフォルダを作る。そのフォルダに、良質なネタを仕込んでおき、必要に応じて引き出せるようにしておく。

    何かいいことを思いついたら、必ず誰かにそれを試そう。率直な意見をもらえる人なら尚よし。

    議論の喧嘩をしよう。

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    2011年02月04日
  • 異業種競争戦略

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    事業のバリューチェーンを固定的に捉え、決まった競争相手だけを意識していれば良い時代ではない。
    事業を連鎖的に捉え、競争相手を広く捉えて戦略を設計する必要がある。
    その手法は‥

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    2011年02月04日
  • 異業種競争戦略

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    【より大きなバリューチェーンを描く】
    業界全体と自社、それに関連するバリューチェーンなど事業連鎖を意識する。

    【消費者起点で事業連鎖を考える】
    ニーズを起点としてバリューチェーンを右から見る。本当に無くてはならないものが大切で、手段は問わない。

    【バリューチェーン構成要素の変化】
    1:置き換え
    ある要素が別の要素に取って代わる。
    ex.フィルム→メモリーカード
    2:省略
    ex.デジカメ登場→現像取り次ぎ店不要
    3:束ねる
    ex.インスタントカメラ→フィルム+カメラ
    4:選択肢の広がり
    ex.パソコンやテレビで写真を見る。
    5:追加
    ex.携帯カメラで写真を撮ってその場で送信。

    【事業連鎖

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    2011年01月16日
  • 異業種競争戦略

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    内田さんは分かりやすい本を書かれるなぁといつも思う。

    ポーターの5フォース分析の中の新規参入者を異業種にまで拡大した。



    カメラメーカー戦いがデジカメの開発によって家電メーカーという新しい競争者を生む。(もしくは将来車の開発も自動車メーカーだけでなく家電メーカーが参入するなど)

    セブン銀行という引き出し手数料で利益をあげる新しい"銀行"の出現

    レコード業界とiTunes、有料のマイクロソフトと無料のグーグル


    このようなこれまでその業界と関連のなかった業界が新たに参入するということは珍しくないがこれを"異業種格闘技"と定義し、そ

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    2010年12月04日
  • 異業種競争戦略

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    IT技術の向上と市場の成熟により今までの同業種どうしの競争だけでなく、異業種との競争により戦い方のルールまで変わってしまう。企業の大小や情報量も大事ではないとまでは言わないがこれからは知識ではなく、知恵と決断の速さが優位性を決めてしまう。

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    2010年10月19日
  • 異業種競争戦略

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    ビジネスモデルについて考えさせられる本。Freeと同じような論点の本です。Freeは文章が読みにくいと私自身は感じましたが、こちらは著者が日本人のため読みやすいです。

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    2010年06月27日
  • 異業種競争戦略

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    異業種競争。
    そう言われてみれば、確かにそういう時代になっているなーと。
    もうフィルムカメラやレコードはほとんど使う事が無いし。
    本も家電も本屋や電気店で調べた後、ネットで購入することが多いし。
    異業種間競争やリアルvsバーチャルの構造は今後も続くのかなーと思ったりします。ただ、個人的にはインターネットの次の技術革新に期待したいなーと思います。

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    2011年04月13日
  • 異業種競争戦略

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    業界という枠組みを超えた闘い、異業種格闘技における競争構造を事業連鎖で読み解いた一冊。日本経済の成熟化による新市場への進出(デジカメ業界でのSONY、PANASONIC(家電)vsNIKON、CANON(カメラ))や情報革命の進展(IT技術による置換、ex.携帯カメラ)がその要員。顧客への提供価値、儲けの仕組み、競争優位の持続というビジネスモデルの3要素を確立し、ルールを作れ、というのが本書の主張。コスト構造の違いは分かるが、事業目的の違いは盲点。MSとgoogleの違い。前社はアプリケーションソフトを売りたい。後者はオマケに対する戦い方の違いは勉強になる。事業目的の違いを理解せずに機能競争を

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    2010年04月30日
  • 異業種競争戦略

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    近年起きてるビジネスモデルの変化を読み解くヒントになる。
    バリューチェーンの置き換え、省略、束ねる、選択肢増やす、追加

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    2010年03月18日