内田和成のレビュー一覧
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ビジネス上の意思決定のメソッドについて基礎的な事柄をまとめた一冊。不完全な情報の下で意思決定を行うための基礎知識というか。
ビジネススクールでの講義(ゼミ)をもとにしたもので読みやすい。
取り上げているのは、意思決定論、ディシジョンツリー、経済性分析、ゲーム理論、行動経済学、リアルオプション、シナリオプランニング、リーダーシップ、リスクマネジメント。
ブラック・ショールズ方程式って、経済学の中で出てくると「なんじゃこれ?」感が強いけど、ビジネスの文脈の中に置けば納得感がある。「リアルオプション」という名称にはなじみがないが、深堀したくなる、よいイントロダクションでした。
このように、基本 -
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コンサル業界に勤めているものの、仮説思考や論点思考が苦手であるため購入。1つ1つの論点を説明するためにすべて具体例をを用いており、頭に入りやすかった(ここまで論点に拘って日々の課題に取り組まないといけないのかともおもいなおすきっかけにもなった)。特に、「上位概念の論点を考える」は意識したい(構造化の際、ある論点を起点に上位概念の論点を考えることで、横にある論点を浮かび上がらせる手法)。また、論点思考力を高めるためには①視野(普段あまり気にしないとこまで)②視座(2つ上のポジションの目線)③視点(切り口)
◾️切り口の方法
①逆から考える
②業界最下位だったらどうするか
③現場目線で考える
④ -
Posted by ブクログ
いますぐ活用できる思考法ではないのは確かだが、何が論点かを意識し続けることで問題設定の精度が高まりそう、と感じた。
問題設定の精度の高さに、解きやすい問題か、という基準があるのが面白かった。解きやすく効果が出る問題を解けると良い。
著者はコンサルだが、クライアントの依頼を受けるときにまずその依頼内容を疑う、という。その依頼内容は解くべき問題ではないことの方が多いという。
仕事でアプリを作っているが、アプリのバグの原因は何だろう、と考えるときに、経験と一次情報がモノをいう。論点を見つける際には経験が間違いなく必要だし、一次情報も必要。
経験に関して言えば意識し続けるしかない。一次情報はその時々で -
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内田和成さんと、教え子である早稲田のイノベーション研究会メンバーによる共著。成功事例、失敗事例ともに多く紹介されていてわかりやすかった。
イノベーションは行動変容をもたらすこと。
価値を生み出し、日常を変えること。
この本で取り上げられた事例は大企業ばかりだが、顧客の行動変容をイメージしながら価値創造を行ったり、世の中に態度変容が起こるきっかけ(ドライバー)をうまくつかめるようアンテナを張ったり…というのは企業規模にかかわらずトレーニングが必要だと思った。無から何かを生み出さなくてもイノベーターになれる、というのは肝に銘じたい。儲けの仕組みを作るために頭を使わなくては。 -
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ネタバレアウトプットを基準に考える、というもの?
インプットにはそこまで価値はなく、アウトプットにこそ価値がでてくる。
そして、インプット→アウトプットの順番を逆にし、アウトプットしてから、足りない情報をインプットしていく方がいいという。
情報を入れすぎると判断に迷いが生じることもあり、インプットは必ずしも良いことではない。
多すぎる本を読んでいたら、気づけば何年も経っていた今の自分の状況に刺さる本だった。
集めすぎて不自由になっていたのか、ただのマニアに近づいただけだったのか。
情報収集だけでは、頭のいい人には絶対に叶わない。頭のいい人に勝つには、知らないことは知らないといい、とにかくアホになりき -
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最速で成果を出すための7箇条
1. アウトプットしたいこと(仕事の目的)から逆算してインプットする。インプットの素材から何を引き出したいのか。
2.頭にレ点の代わりに、メモしたり、keepに溜めておいたり。わたしの引き出しはメモとkeep。
3.忘れることを恐れない。必要なことは思い出すから。
4.とはいえ忘れやすいから質もだけどまず量。圧倒的努力。
5.周りとの差別化のためのトライアンドエラー。わかりやすい箔をつけろ。わたしといえばこれ、ってものを。
6. 強みを伸ばす、弱点は人並みに改善。強みは積極性と行動力、弱点は英語力全般。頑張れ英語
7.分析の際は仮説を立てるのと、異常値に気付くこと