内田和成のレビュー一覧

  • 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

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    (読む前)
    仕事で、そもそも方向性が定まっていないプロジェクトで何から手を付ければいいのか迷っている時に、手に取った一冊。

    (読んだ後)
    ・何事も「仮説」を立てて取り組むことで、「効率が良く」進めていくことができる。
    →ある程度の道筋があれば、それを補っていくような情報収集の仕方になっていく。
    ・「網羅思考」ではいけない。
    →これ私やん。とにかく根拠資料など集めまくってから結論付ける、と思い込んでいた。
    ・仮説(仮の結論)→情報収集→結論がおススメ、という提案。
    ・もう一つ大事なのが「検証」。立てた仮説を検証しては修正し、ブラッシュアップ。
    →「思考の整理学」でいう飛行機型人間が普段やってい

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    2024年11月02日
  • アウトプット思考 1の情報から10の答えを導き出すプロの技術

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    第一章:インプットでは差がつかない時代
    ・網羅思考のワナ
    「レースが終わってから勝った馬に賭ければ、絶対に勝てる」
    完全に情報が出そろってから意識決定するのは
    ブームが過ぎてから意思決定するようなもの
    ・アウトプットから入るアプローチ
     アウトプット=仕事の目的=自分の仕事の本質
    ・仕事と作業
     仕事=ある目的を達成すること
     作業=その目的を達成するための手段
    作業の時間を減らし仕事の時間を多く確保する

    第二章:アウトプットから始める情報術
     以下の3つから逆算して情報に当たる
     ①目的:意思決定の助けとなる情報
         アイデアの元になる情報
         コミュニケーションの手段としての

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    2024年10月14日
  • 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

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    全情報から物事を判断したいと思いがちだし、私自身もついそうしたくなってしまうが、
    解決まで端的に導くことや、あらゆる問題を効率よく解決するためには、仮説思考が不可欠であると理解した。
    また、その効率の良さは仕事の効率化にも繋がると分かった。

    日々の疑問こそ、仮説思考を鍛える機会だという認識に強く刺激を受けた。

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    2024年10月09日
  • 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

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    論点思考とセットで読破。

    仮説を立て、アウトプットイメージを作ってから仕事に取り組むという重要性を理解した。
    作業時間も出てくる結果もいいものになるなら絶対その方がいい。

    一方、全体を検討した方がよいのでは?という完璧主義に陥ってしまいそうな部分がまだまだ自分にはある気がしていて、少しずつでも直せるようにしたい。

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    2024年10月06日
  • 論点思考 BCG流 問題設定の技術

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    論点の立て方やいい論点の特徴など、論点思考の方法からメリットから詰まってる。

    論点を間違えると議論が全然違う方向へいってしまうことが理解出来た。

    抽象的なことが多く理解しきれていない部分も正直多い。何度も読み返して、仕事など実践の中でも活かして知識として定着させていきたい。

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    2024年10月06日
  • 論点思考 BCG流 問題設定の技術

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    フレームワークでしらみ潰しに見ていくというよりは、目星付けてそこを起点にやってみるというのが意外だった。ビジネスにおいてはスピードが大事ということの現れ。

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    2024年09月16日
  • 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

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    非常に分かりやすく、読みやすい本。
    実践で使い、身につけていくためには繰り返し読むことが大切だと感じた。

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    2024年09月12日
  • 論点思考 BCG流 問題設定の技術

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    2010年刊行。出てくる事例はその時代のものだが、考え方は普遍。とくにAI時代においては、人間が差別化できるのは「課題を設定すること」になるので、十数年を経てますます重要性が高まっていると思う。

    著者の内田和成さんは、『仮説思考』と『論点思考』はセットになる考え方で、どちらを先に読んでもよいとあとがきで述べている。
    個人的には、『仮説思考』の考え方も出てくるので、刊行順に沿って『仮説思考』を先に読むのがよいと思う。いずれにせよセットで読むべき。

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    2024年09月11日
  • 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

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    1725

    240P

    内田和成(うちだ・かずなり)
    早稲田大学名誉教授。東京大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空株式会社を経て、1985年ボストン コンサルティング グループ(BCG)入社。2000年6月から2004年 12 月までBCG日本代表、2009年 12 月までシニア・アドバイザーを務める。ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心に、マーケティング戦略、新規事業戦略、中長期戦略、グローバル戦略などの策定・実行支援プロジェクトを数多く経験。2006年には「世界で最も有力なコンサルタントのトップ 25 人」(米コンサルティング・マガジン)に選出された。2006年

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    2024年09月09日
  • イノベーションの競争戦略―優れたイノベーターは0→1か? 横取りか?

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    シンプルで読みやすい本。
    イノベーションとは3つのドライバーからなる。技術革新、心理変化、社会構造。
    またこれらトライアングルから価値創造が行われ、顧客の態度変容、行動変容がなしえて初めてイノベーションと呼ぶ。
    という理論をこれでもかと具体的事例を羅列して説明している。
    非常にわかりやすい良書。

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    2024年06月02日
  • 論点思考 BCG流 問題設定の技術

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    大論点を見極めること、困難な論点よりも確実に結果を出せる論点を見つけること、柔軟な視点で課題を見ること、現場、相手の視点に立って課題を見ること。虫の眼と鳥の眼、2つ上の立場から考えること。

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    2024年06月01日
  • 論点思考 BCG流 問題設定の技術

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    解くべき課題、その中でより解く意味があり解ける可能性が高い課題=論点を見い出す方法について書かれた本。仮説思考に続いて抽象的な内容ながらも思考の流れや組み立て方が非常にイメージしやすくまとめられていた。いかに解くか、の前に何を解くか、の設計がどの業務においても重要だということを改めて感じた。

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    2024年04月10日
  • 論点思考 BCG流 問題設定の技術

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    ネタバレ

    顧客の問いに対する解像度が低い。ヒアリングが下手。論点が浅い。と上司に言われ、何を言ってるのかよくわからないのでそれに近い本を読むようにしていますシリーズ①

    響いたこと
    「論点とは」
    ・論点と現象を見極める
    →「現象」「観察事実」から一段踏み込んで、これだけ解決すればインパクトがあるという「へそ」を導き出すことが大事
    →誰にとっての、を考えることがポイント
    →論点は動く(作業や議論で別の論点が見ることもある)

    例えば、、、「売上が横這い、利益率が低下」
    ⭐︎業界が成長しているにも関わらずg社だけが売上横這いで利益率が低い
    ⭐︎過去においては本業が鈍化する段階で必ず新規事業がタイミングよく出

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    2024年03月02日
  • 論点思考 BCG流 問題設定の技術

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    ネタバレ

    解ける問題に取り組む、ここがとても重要と感じた。ともすると会社では網羅的に問題に取り組み、すぐに解けない問題、今のリソースでは解けない問題に直面する。結局解けないものに時間をかけても無駄なので、論点を明確にして見極めたいと思う。

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    2024年01月23日
  • イノベーションの競争戦略―優れたイノベーターは0→1か? 横取りか?

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    内田先生の本は事例が多くて本当にわかりやすい。本書では、イノベーションは技術革新ではなく、顧客行動の変容であると定義し、その事例を列挙し分類・分析してくれている。個人的にも「技術のイノベーション」ではなく「意味のイノベーション」を目指すように考えていることもあり、納得することが多かった。ウォークマンを世に出したソニーが、iPodでアップルの後塵を拝した事例はよく知られているが、リポDの事例がレッドブルに使われたことは知らなかった。一方、セカンドライフの事例を研究し、「あつ森」が生まれるという事例もあったわけで、やはり意識の問題なのだろう。本題とは関係ないが、いいねやリツイートの数が多い投稿ほど

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    2024年01月21日
  • 右脳思考

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    いかにも左脳でロジカルで考えろみたいなこという人だと思ってたらそんなことなく、右脳や直感で判断することの重要性が書かれていて非常に面白かった。
    人が動くのは論理よりも感情といった話や、直感でした判断を後からロジック詰めるみたいな方法論が特に印象に残った。

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    2023年12月16日
  • 右脳思考

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    「論点思考」「仮説思考」の著者の本.
    これら2冊はいかにロジカルに考えるか=左脳の力を伸ばすための本だったがこの本はひらめきやアイデア,感情,腹落ち感といったロジカルだけではどうしようもない右脳の領域に踏み込んで,右脳的思考の必要性・有効性,使い方,左脳との連携といった話が展開される.

    右脳・左脳という2軸をもつことでビジネスや日常生活で何かがいかない時に問題がどこにあるのかを右脳・左脳で切り分け,より適切な対処が打てるようになるのではなかろうか.大変に役に立つ本と感じた.

    右脳と左脳のキャッチボール(ひらめき→検証→腹落ち)の構造は特に覚えておきたい.新規事業の提案から日々のちょっとした

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    2023年06月29日
  • イノベーションの競争戦略―優れたイノベーターは0→1か? 横取りか?

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    イノベーションとは、4段階
    4段階目は行動変容
    行動変容を起こすためには社会、技術、〜の組み合わせが必要

    行動変容を起こすイノベーションを生み出したいものだ

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    2023年01月05日
  • ビジネススクール意思決定入門

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    いかに質の高い意思決定をするか、数字の範囲と人の気持ちを汲むこと、意思決定のメソッドを総動員するという観点でわかりやすく意思決定のありようを解説するもの。

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    2022年12月04日
  • 右脳思考

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    自分の思考法についての示唆が得られた。自分は今まで左脳型思考だと思っていたが、右脳型思考でストーリーを考えそれを左脳型思考で補強していたことに気づいた。そのため、自分の思いついた思考をそのまま話そうとするとロジックに飛躍がみられ、人にうまく伝わらないことが多かったのであろう。この対策として左脳型思考を強化していきたい。

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    2022年09月30日