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正しい論点で、問題解決力が劇的に向上する!
ロングセラー『仮説思考』の著者が明かすコンサルタントの暗黙知を解説。
ビジネスにおいて本当に大事なことは、やらないことを決めることだ。企業は数え切れないほど多くの問題を抱えていて、それらをすべて解決しようと思っても、時間もなければ人も足りない。仕事には期限がある。こなすことのできる工数も限られている。その中で解くべき問題を設定し、選択し、それに取り組み、成果をあげなければならない。成果をあげるには真の問題を選びとることが大切だ。
この真の問題を著者が25年間勤めたボストンコンサルティンググループでは「論点」と呼ぶ。そして、論点を設定するという、問題解決の最上流に当たるプロセスが「論点思考」である。論点を設定することにより、考えるべきことが絞られ、問題解決のスピードは上がり、解決策を実行したときの効果も高くなる。成果を出すには、「正しい答え」でなく、「正しい問い」「解くべき問題」=論点が重要となる。「間違った問い・問題」に取り組むことは大いなる「時間のムダ」であるという。
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Posted by ブクログ
職場の上司に勧められて手に取った。
自分が無意識に実践していたことも、思いもよらなかったことも、綺麗に言語化してくれている。
総じて、最も肝要なのは、「何のために」という視点だと思った。上司の指示に対して「上司は何のためにこの指示をしているのか」という視点を持たなければ、言われたことをこなすだけの作業屋になってしまう。しかし、視座を上げて上司の立場や経営層の立場からものを考えると、「業界内立ち位置を上げるためにどうすべきか」や、「会社の利益を上げるためにはどうすべきか」といったことが上司や経営層の論点となっていることが見えてくる。その視点を持つことができて初めて、上司の指示が間違っている可能性も考慮できるようになり、組織としての総合力を上げていくことができるようになるのではないだろうか。
言われたことをこなすだけの部下の方がいいと思っている上司が多い職場は非常に危ういと感じる。この論点思考が徹底されている職場であれば、よほど衰退している業界でない限りは、業績と社員モチベーションのどちらも高い水準を維持できるのではないかと思う。
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ビジネス・実用
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