小宮一慶のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本一忙しいを自負する、小宮一慶さんの
アウトプットを高める時間活用法を説いた一冊
相変わらず、さっぱりと読めちゃう。
編集が、すごくうまいのだと思う。
○投入時間にかかわりなく、アウトプットの質と量が問われる時代
仕事の「自由度」ではなく、「やる気」で変わってくる
○ネガティブ時間をポジティブ時間にする
「アタマに来た!」と思ったら、自分の手首のゴムをパチン!
これで、気持ちを切り替える
○目標
まずは、月間目標を決める
1ヶ月たったら、また、月間目標を立てる。
それを繰り返す。ブレークダウンではなく、
ステップアップ式で!
○ショートカット
先人が築いてきた「技」を習得する
基 -
Posted by ブクログ
小宮さんの書籍は、いつもわかりやすい。
なぜ、売上と利益が必要か?
人は信念ある人についていく
納得・耳のの痛いことが書かれている。
・社内の会議なら外からの電話は取り次ぐのが基本
もしくは
○ 申し訳ありませんが、席をはずしております。
よろしければ、ご用件を承(うけたまわ)ります
× 接客中です
・大切なのは、お客様に喜んでいただこうという気持ち
データはそのために使わないと意味が無い
ホテルニューオータニのドアマンは、6000人の顔を
新聞の切り抜きなどで覚えた
・クレームが発生することよりもクレームのないことを
恐れた方がよい
・実力のな -
Posted by ブクログ
経営コンサルタントである著者が関心を持った企業のサービスを紹介。サービスとは何かを考える。
サービス提供者によくある勘違いが一見客へのビッグサプライズ。著者のようにネットで検索できる有名人に対して、趣味や経歴を調べて、それに応じた感動を提供する。それはそれで、顧客としては悪い気はしない。が、その一方で無名の常連客に普通の満足を与え続けることができないのであれば、それは本物のサービスじゃない。
また、企業が与えるサービスは、その社員すべてが同じレベルの意識を持つ必要がある。今回はたまたま悪いサービスだったと、顧客が納得することはない。悪いサービスを受けた顧客は何も言わず、その企業から離れるだ