小宮一慶のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
当たり前のことがしっかりできていれば、もっと成長するというのは分かっていることなのですが、この本のタイトルでも示されている「ばかになって」という部分がポイントなのだと思います。「バカになる」という表現を理解することは簡単ではなく、正しい「バカになる方法」があることでしょう。
特に前書き(p7)に書かれている3ポイント(前向き、正しい考え方、勉強)はそれらが凝縮されています。個人的には、欲は車のエンジンに相当するもので重要なものであるが、それ以上にハンドルやブレーキ(理性)がしっかりしていないと駄目(p53)という指摘は参考になりました。この本に書いてあることを自分なりに咀嚼して、今後の生活に活用していきたいと思いました。
以下はためになったポイントです。
・幸せな場所を歩くためのポイントとして、1)何が起きても前向きに、2)人間として正しい考え方ともつ、3)仕事を深めるための勉強、である(p7)
・成功する人の共通点は、どんな「考え方」を持っているかに尽きる、どんなことがあっても物事を前向きに捉えることがポイント(p20)
・人生という串に突き刺さっている4つの団子(自分、家族・友人、会社、社会・国家)のどれも外さない生き方がポイント(p31)
・会社の売上が伸びて、働いている人も豊かになり、株主ももうかって、社会も潤う、誰も損をしないのが「創造の世界」である、「ゼロサムの世界」は良くない(p38)
・創造の世界は優勝劣敗(優れたものが勝ち、劣ったものが敗れるという適者生存、お互いが切磋琢磨する)であり、ゼロサムの世界(弱肉強食)とは異なる(p45)
・何を手に入れるかよりも、どのように生きるかということを徹底したほうが結局は成功する(p50)
・欲は車のエンジン、でもエンジンに見合うハンドルやブレーキ(理性)が必要である(p53)
・目の前の仕事を本質まで掘り下げられるかで、その道のプロになれるかが決まる(p65)
・人を動かすのは価値観、いかにその価値観を共有できるかが大切、理屈では人は動かない、気持ちを動かさなければ人は動かない(p79)
・人の長所を見つけられるということは、良い面を見ているから、そういう人は長所を生かしたチームをつくることができる(p87)
・個人の時間には限りがあるので、自分の時間のかけ方を間違えないこと(p95)
・ルンルンとした気持ちで会社に行くことができていれば、その仕事は天職に近い(p106)
・モノと成果のバランス、成果があり高いモノ(理想)は「ご褒美」、成果あり安いモノは「しみったれ」、成果なし高いモノ(最悪)は「見栄」、成果なし安いモノは「分相応」である(p137)
・アウトプットを意識したインプットをしていくことで、必要なインプットが見えてくる(p149)
・考え方と知恵のバランス(幸せのマトリックス)、正しい考え方+知恵ありは「真の幸せ」、正しい考え方+知恵なしは「幸せだた豊かでない」、この部分から「真の幸せ」へは移行可能、間違った考え方+知恵ありは、「見せかけの幸せ」である(p151)
・何かを継続するのは、人生で成功を収める上での大切な訓練(p155)
・勘や直観力のいい人は、じつは無数の小さな意思決定を日常生活において繰り返して行って、その検証をしてきた人である(p161)
・成功のためには運やチャンスも大事であるが、そのための準備が最も大切(184)
・誰でも失敗はするが、同じ間違いは二度としないのが重要、間違わない確率を上げていくことが大切(p199) -
Posted by ブクログ
経営におけるサービスの重みを教えてくれる本。
最初に筆者が説明している理屈の「QPS(クオリティ、プライス、サービス)」は、とてもわかりやすく説得力があった。
ただ、筆者が時々例に出しているような、サービスの悪い人たちに対する「攻撃」はいただけないと思いました。その他にも、それは言い過ぎやろーと思うところがちらほら。
最後には「経済は人を幸せにするための道具」という言葉を紹介していたが、こういう内容の本に書かれていると、とても素直に頷ける。
本書に書いてあること、「相手の本意を汲み取る」ということは、人間関係の根幹やと思います。気を引き締められる本。 -
Posted by ブクログ
①問題を特定する、優先順位をつける
優先順位
⇒ダウンサイドリスクにて決定
②根本問題を特定する
ロジカルツリーとUDE(好ましくない現象)を利用する
★根本問題は一つではない
③問題を検証する
事実と仮定を分けて考える
⇒バイアスに気を付ける
最後は直観
④解決策を策定する
直観で決めない
ダウンサイドリスクを計算
検証し続ける
⑤問題解決の実行
実行プラン
ギャップの計測
計測可能なゴール
逆算する
期日と責任者
資源の最適分配
★人は意味の共有ではなく、意識の共有によって働く
⑥スキームにて分析
・5P
企業視点の分析
・4C・QPS
消費者視点
・AIDAMA
物が売れないときの解決策
・SWOT
自社の状況検討ツール
・PPM
資源の最適分配の決定
⑦その他メモ
・重要度、緊急度に気づかないのは基準がないから
⇒徹底して伝える覚悟が必要
・CLの問題は表層
⇒さらにその下に組織や風土の問題が表れる -
Posted by ブクログ
人物力というものは本を読んで、努力することで身につくのだろうか。
小さな行動に気を配ることは確かに、大事でしょう。
ただそれよりも自己を強制することで、自己を実現できるかと思いました。
確かに本書の内容は間違ってないし、自分自身が勝手に行っていることも多々あります。
何よりも大事なのは、自分を理解し、その上でそういった行動の一つ一つの効果と影響を考え、努力して行くことだと思いました。
時々振り返って、自分の行動を戒める必要をがあり、特に無意識に行っていることほど注意が必要でしょう。
あの松下幸之助ですら、毎朝今日も素直に生きられるよう願い、毎晩今日も素直に生きられていたか反省していたと、、
少しずつあるべき自分に近づけるよう、日々目標を定めてしっかりと振り返って生きます。 -
Posted by ブクログ
できるビジネスマンは速く書く!早く良い文章を書くためのちょっとした心得やヒント。
副題に「一瞬でまとめて書く力」ってあったり、ちょっとした心得、と書かれていますが内容的にはHow toというよりもコツコツ積み重ねてやっと培われるような事を書かれているので、お手軽にはできそうにない。。。
ですが、実践的訓練法としてやり方をまとめていたり、見本として著者の記事が載せられていたりと、書くこと自体が苦手な人にとってはとても参考になると思う。
また、「書くことが上手になれば自然と仕事の時間が短縮できる」というのにも深く納得。
参考になった点
・「バリュー」と「インパクト」が肝要。誰に向けて書くのか、そして心に残るように書く。
・いいインプットをしないとアウトプットは出せない。インプットするには
「関心」と「仮説」が必要。
・複雑な事を複雑なまま理解する能力が必要。
「関心」と「仮説」の話は他の本でも出てきましたが、自分の視点なり視座を持っていないと本当のインプットはできない→アウトプットもできない、という事かな。
インプットとアウトプットは連動していて、バランスよくどちらも実践していくことでスパイラルアップしていくものなんでしょうね。
かくいう私も書くことはそれほど得意ではないんだけど、以前ほどの苦手意識はなくなったかも。
レビューを書くのもアウトプットの1つ、後からレビューを書こうと思うと本の読み方も違ってきますしね。
一朝一夕にはできるようになりませんが、コツコツ努力しようと思います。 -
Posted by ブクログ
【「ひらめき」を意識的に生み出したい方へ】
ひらめき力をあげる為の思考整理術に関する書籍
「ひらめき」とは脳の中の引き出しに様々な知識や体験がインプットとしてしまわれていて、その引出しが開く状態。
そのひらめきやすい脳を作るための方法がまとめられてます。
具体的には、「生活習慣」「情報収集」「論理的思考」「仕事術」「オフ活用術」とステップが分けられて、各章も読みやすくまとめられ展開されてます。
著者が冒頭で、「大きな成功をつかんでいる方に限って、日々の生活習慣は驚くほど当たり前の事しかしていない。」と述べている様に、物凄いノウハウが有る訳ではないと感じました。
しかし実践出来てない事や、やらない事について等の気づきも得られました。