小宮一慶のレビュー一覧

  • 神様のサービス 感動を生み出すプラス・アルファのつくり方

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    経営におけるサービスの重みを教えてくれる本。
    最初に筆者が説明している理屈の「QPS(クオリティ、プライス、サービス)」は、とてもわかりやすく説得力があった。
    ただ、筆者が時々例に出しているような、サービスの悪い人たちに対する「攻撃」はいただけないと思いました。その他にも、それは言い過ぎやろーと思うところがちらほら。
    最後には「経済は人を幸せにするための道具」という言葉を紹介していたが、こういう内容の本に書かれていると、とても素直に頷ける。
    本書に書いてあること、「相手の本意を汲み取る」ということは、人間関係の根幹やと思います。気を引き締められる本。

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    2012年05月18日
  • 小宮式・最速仕事術 「読む」「書く」「考える」は5分でやりなさい!(大和出版)

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    時間もお金も使うもの。使われてはいけない。
    時間に使われると、忙しいと感じる。



    仕事は、良質なアウトプットがすべて。

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    2012年04月17日
  • 小宮式・最速仕事術 「読む」「書く」「考える」は5分でやりなさい!(大和出版)

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    良い仕事を早く出力していくための方法論が整理されている。

    仕事は良質のアウトプットから始まる、ということをスタートとして以下に質とスピードをあげるかが中心。

    特に、最初に書かれている「スタートが遅い」ことは大事な視点。

    いかにして最初のハードルを超えるか。
    一度動き始めてしまえばその後は何事も非常に楽になる。


    最後の方の章では「一流になる」という見出しで始まる部分がある。
    その中に、「一流になるには、一流の人と付き合うこと」とある。

    自分がいる環境の中でも特に人については意識をしていかないといけないと思い返した。

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    2012年04月14日
  • ビジネスマンのための「解決力」養成講座 こうすれば、「打つ手」はすぐに見えてくる

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    ①問題を特定する、優先順位をつける
    優先順位
    ⇒ダウンサイドリスクにて決定

    ②根本問題を特定する
    ロジカルツリーとUDE(好ましくない現象)を利用する
    ★根本問題は一つではない

    ③問題を検証する
    事実と仮定を分けて考える
    ⇒バイアスに気を付ける
    最後は直観

    ④解決策を策定する
    直観で決めない
    ダウンサイドリスクを計算
    検証し続ける

    ⑤問題解決の実行
    実行プラン
    ギャップの計測
    計測可能なゴール
    逆算する
    期日と責任者
    資源の最適分配

    ★人は意味の共有ではなく、意識の共有によって働く

    ⑥スキームにて分析
    ・5P
    企業視点の分析
    ・4C・QPS
    消費者視点
    ・AIDAMA
    物が売れない

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    2012年04月13日
  • ビジネスマンのための「人物力」養成講座

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    ネタバレ

    ・人の一生は重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。いそぐべからず。不自由を常と思へば不足なし。こころに欲(のぞみ)おこらば困窮したる時をおもひだすべし。堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思へ。勝つ事ばかり知りて、負くる事を知らざれば害その身にいたる。おのれを責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。―徳川家康 御遺訓

    ・なすところを視、その由るところを観る。その安んじるところを察す。―論語

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    2012年04月11日
  • 本質をつかむ思考力

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    情報を正しく理解して、発展させるための考え方の本。本書は簡単なケーススタディと共に5つのステップで進行します。読みやすいです。内容がシンプルなだけに、自分のまわりに落とし込み易いです。

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    2012年04月09日
  • 本質をつかむ思考力

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    本質思考掘り下げようPRJ①
    memo
    現象をとらえる
    仮説検証
    本質をつかむ
    ひらめきを生み出す

    いきなり理由を考えない、目の前の事象を正しくとらえる
    ■関心の幅を広げる
    1知らない道を歩く
    2関係のない雑誌
    3複数の新聞1面
    ★受動的

    ■引き出しを整理する4つ
    1ノートをつける
    2定点観測
    3比較
    4熟読

    ■思考を深める3つの言葉
    1なぜ
    2ほんとう
    3それから

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    2012年04月08日
  • ビジネスマンのための「人物力」養成講座

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    人物力というものは本を読んで、努力することで身につくのだろうか。

    小さな行動に気を配ることは確かに、大事でしょう。

    ただそれよりも自己を強制することで、自己を実現できるかと思いました。

    確かに本書の内容は間違ってないし、自分自身が勝手に行っていることも多々あります。

    何よりも大事なのは、自分を理解し、その上でそういった行動の一つ一つの効果と影響を考え、努力して行くことだと思いました。

    時々振り返って、自分の行動を戒める必要をがあり、特に無意識に行っていることほど注意が必要でしょう。

    あの松下幸之助ですら、毎朝今日も素直に生きられるよう願い、毎晩今日も素直に生きられていたか反省してい

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    2012年03月25日
  • 本質をつかむ思考力

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    共感する部分が多かったので、その分自分が考えもつかなかった部分が際立った。自分としては非常にありがたかった。メモ:「現象→仮説検証→本質→ひらめき」「『なぜ?』→『本当?』→『それから?』は思考を深める。自問でも他問でも○」

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    2012年03月09日
  • 小宮式 知的アウトプット術

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    できるビジネスマンは速く書く!早く良い文章を書くためのちょっとした心得やヒント。

    副題に「一瞬でまとめて書く力」ってあったり、ちょっとした心得、と書かれていますが内容的にはHow toというよりもコツコツ積み重ねてやっと培われるような事を書かれているので、お手軽にはできそうにない。。。
    ですが、実践的訓練法としてやり方をまとめていたり、見本として著者の記事が載せられていたりと、書くこと自体が苦手な人にとってはとても参考になると思う。
    また、「書くことが上手になれば自然と仕事の時間が短縮できる」というのにも深く納得。

    参考になった点
    ・「バリュー」と「インパクト」が肝要。誰に向けて書くのか、

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    2012年03月02日
  • ひらめき力速習教室 頭の引き出し整理術

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    【「ひらめき」を意識的に生み出したい方へ】

    ひらめき力をあげる為の思考整理術に関する書籍

    「ひらめき」とは脳の中の引き出しに様々な知識や体験がインプットとしてしまわれていて、その引出しが開く状態。
    そのひらめきやすい脳を作るための方法がまとめられてます。

    具体的には、「生活習慣」「情報収集」「論理的思考」「仕事術」「オフ活用術」とステップが分けられて、各章も読みやすくまとめられ展開されてます。


    著者が冒頭で、「大きな成功をつかんでいる方に限って、日々の生活習慣は驚くほど当たり前の事しかしていない。」と述べている様に、物凄いノウハウが有る訳ではないと感じました。
    しかし実践出来てない事

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    2012年02月25日
  • どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座

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    「仕事はすべて、どれだけ働いているかではなく、どれだけアウトプットを出したか、それも質の高いアウトプットを出したか」

    「時間力」の基本
    ①時間を把握する
    ②やることを把握している
    ③メリハリを持つ

    時間力を高める考え方
    ①やる気の高い時間を持つ
    ②後ろ向きの時間を減らす
    ③目的と目標を持つ

    時間力を高める技
    ①「技」は時間の節約
    ②必要になりそうなことはこまめにインプット
    ③フレームワークを勉強する
    ④読書力を高める
    ⑤人からの情報収集
    ⑥インプットのリトリーブ時間を短くする

    時間力を阻害する7つの誘惑
    ①時間があること
    ②時間を決めずに残業を沢山する
    ③簡単な仕事を速くこなして仕事が

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    2012年02月21日
  • ぶれない人

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    ネタバレ

    志は気の帥 生きる目的を確立し、それを「志」に高めれば、気持ちも自然についてくる 子どものことも、たくさん誉めよう 正しい考え方は、信念へと高まる 原点に立ち返れば見えてくる

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    2012年02月14日
  • ビジネスマンのための「人物力」養成講座

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    やはり人間誰しも小さいと思われたくない。
    男なら器の大きい人間でありたい。
    しかしこの本を読み終えると自分の人物力の小ささに
    改めて気づかされました。
    改札を通過するときパスモは軽くタッチするようになりました(笑)

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    2012年05月03日
  • どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座

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    著者のいう時間力とは、良質のアウトプットをいかに多く出せるかです。
    最大のアウトプットを得るために、自分のベストな時間にベアストな仕事ができるように時間をコントロールするといった内容になっています。
    著者はとにかく効率的な業務を追求しています。
    書いてあることは間違いではないと思うのですが、この本の内容を実践するのは誰でもできることではないと感じました。
    本書の中でイチローの代わりはいないとかいてありましたが、これだけ仕事に打ち込んで働き続けることもイチロー並の資質が必要だと思います。

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    2013年08月09日
  • 人生の原理

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    適者とは、世の中の発展に貢献する心を持つ人 大欲を持つ人が、世の中を変える 一流の人ほど気配りができる 部下は幸せについてくる。家族も恋人も同じ 成功の十分条件は「周りにいる人を幸せにしよう」という考え方。成功は人を幸せにしたごほうび 来る人も、来る人もまた、福の神

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    2012年02月01日
  • 財務諸表を読む技術 わかる技術

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    印象として、会計本の中では、
    比較的読みやすいと思った。

    財務諸表を読み解くに当たっての考え方は、
    まだ正直な所、なんとなく分かったような分からないような、
    ぼやっとした感じではあるが、このような本を読み、
    実際のものを見ていくことによって養わなければならない、
    それは会計の本を読む度に感じることである。

    この著者の他の本も読まなければと思った。

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    2012年01月30日
  • コンサルタントの仕事力

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    コンサル力とはどういうことで、
    それを身につけるための勉強法や行動はどうで、
    という小宮さんの考え方がわかりやすく述べられている。

    ただ、特別なやり方は特になく、
    それをどれだけ継続できるのか?深められるのか?
    そこに違いが生まれていると思った。
    (小宮さんもこの本の中でそれを指摘してもいる)

    新聞や本を読んで気になったことをメモしたり、
    外出時に思いついたことをメモしたりはするが、
    それを調べたり、深堀をするところまでは至っていなかったので、
    今後はもうひとがんばり、深堀をしていくことを意識していきたいと思った。

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    2012年01月22日
  • あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる

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    「あたりまえのこと」って、けっこう手を抜いてしまいがちだけど、それを「バカになって」「ちゃんとやること」しか人生の秘訣はないよ、という本。人生はどうやったら上手に生きられるんだろう、と悩んでいる人は読んで開眼するといい。

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    2012年02月25日
  • 明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法

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    改めて読むと、すごく当たり前のことが書かれているものの、それができていない。。そんなことに気付かされます。
    ・目標を数値化して、逆算する
    ・アウトプットは質×量
    ・目標に思想を持つ
    大事。

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    2012年01月09日