小宮一慶のレビュー一覧

  • ビジネスマンのための最新「数字力」養成講座

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    身の回りの世界を数字でとらえるためのとっかかりになりそうな本。

    捉え方ひとつで、事象が違って見える、見ていなかったことに気づく、そういった感じです。

    数字の捉え方がコンパクトにまとめられていて、読みやすい。

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    2017年02月18日
  • どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座

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    耳慣れた言葉であったが、この本を読んでハッとしたのが、仕事が出来るという事は、気遣いができるという事だというくだり。他の本ではあまり響かなかったが、この本ではすんなりと入ってきた。

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    2017年02月02日
  • 日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わる

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    日経新聞を、様々な経済指標に絡めて理解することの重要性を説いている。

    とはいうものの、そこまで読む必要がある人は全員ではないような気もしますが。経済学や経済指標をある程度読める人ではないとなかなか厳しいと思います。

    あとは出版年からくるケースの問題の古さは否めませんし。
    とにかく経済指標は知っている、または、興味のある人向けであることは確かです。

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    2017年01月09日
  • 人生の原理

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    *うまくいく人とうまくいかない人の違いは何か。運のいい人と悪い人の違いはどこにあるのか。それはひと言でいえば、考え方の違いに尽きるでしょう。どのような考え方を持つかで人生は決まるといっても、過言ではありません。では、どのような考え方をもてばよいのでしょうか。いついかなるときであっても、自分の中に原理・原則があれば、自信を持って生きていくことができるはずです。
    *正しい考え方を身につける。「考え方」-思想の大切さを知らないうちは、一流の人になれない。頭のいい人は、自分は偉いと勘違いしがち。「頭がいい」は、「足が速い」と同じで、少し便利なだけ。大切なのは正しい考え方。
    *考え方が地位を決める。地位

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    2017年01月01日
  • ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法

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    読書法とオススメの本の紹介。
    読書法の方は、なんというか、普通だった。おそらくそれなりに本を読む人であれば、本にあわせて読み方を変えるというのは、自然とやっているのではないかと思う。ただ、それをここまで整理してわかりやすく文章化しているのは、流石。
    オススメ本の紹介は、是非参考にしたい。
    読書法から逸れるが、本書で一番印象に残ったのは、「絶対性ではなく規範性が社会科学の使命」という言葉。同じ社会科学を修める者として、まったくその通り本質を突いていると思った。

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    2016年11月04日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法 仕事に使える会計知識が身につく本

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    題名は誇大表示だが、財務諸表を見るエッセンスを書く。BS、PL、CF計算書の財務会計だけでなく管理会計も触れてある。管理会計では増し分利益、直接原価計算、PPM、付加価値といった馴染みのない単語もカバー(知らなかったのは自分だけ?)。刊行が2008年だからトピックとなる題材が古く感じられるのは仕方ない。ちなみに冒頭の問いに対する著者の答えは流動比率(流動資産/流動負債が100%を超えているか)を真っ先に見るらしい。

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    2017年01月09日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[実践編] 「会社の実力」を見抜くポイントがわかる本

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    財務諸表をBS(=安全性分析)、PL(=収益性分析)、CF(=資金繰り分析)に分けて解説。イオンVSセブンなど実際の財務諸表を出しながら解説するので理解しやすい。CFの項目についても比較的多くの紙面を割いてくれることもありがたい。「CFを分析することで企業の将来性、収益性、安全性をさらに分析することができる」の一文には納得。M&Aやら投資先探しなどをする人にとっては基礎中の基礎となる書籍。

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    2017年01月09日
  • 「超」一流コンサルタントが実践する情報を「知恵」に変えるトレーニング

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    蔦屋書店で流し読み

    異次元緩和が終わった後の国債の受け入れ先の話は面白い。

    情報を本当の知恵として活用するためには
    ・基礎的な情報
    →普遍的な定義や考え方

    ・基礎的な知識
    →常に移り変わる最新の情報

    ・思考力

    20世紀は資本の時代だったが、21世紀は知恵の時代になる(ドラッカー)

    roeは株主から預かったお金でどれだけ稼いだかの指標

    ゆうちょには一人当たりの預金限度額がある1000万
    異次元緩和以降、日銀の抱える300兆の国債を銀行が受け入れられない
    →ゆうちょの限度額を3000万に引き上げれば受け入れられる

    日常の仕事の基本や本質まで深掘りして勉強する

    貸借対照表
    →会社の

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    2016年09月13日
  • チョッとだけ立ち止まって考える! 「会社を経営する」ということ

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    経営するとは何か?経営者たるものが理解しておく根っこの部分を、丁寧に解説した一冊。15年前に書かれた本だが、今読んでも「その通り!」と思える。時代は変わり、人々の思考も嗜好も変化しているが、経営の基本は昔も今も変わらないってこと。

    経営とは、シンプルに捉えるならば3つの要素で考えるべし。
    ①会社がどこに向かうのかを方向付ける
    ②方向を踏まえ、限られた資源の配分を決める
    ③資源の活用状況を管理する

    ①②を社員に考えさせ、③のみに注力する経営者が多いが、①②を自ら考え、自らの言葉で語れないようでは経営者失格!!

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    2016年09月05日
  • バカになれる人はバカじゃない

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    松下幸之助は新入社員の話もよく聞いた。など全力で頑張れば成長できるという路線の本。今はやる気が溢れることを求めていないので参考にならなかった。

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    2016年08月25日
  • ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる

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    重要な基本となる数字は押さえること。
    数字の定義を押さえること。
    フェルミ推定を加えればいろんな数字がわかり、全体が推測できるようになる。
    数字にもともと馴染みのある理系には少し当たり前に聞こえてくる内容だった。

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    2016年04月20日
  • あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる

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    当たり前のことを続けるのは難しい。逆に言うと、当たり前のことさえ自然にやっていれば失敗することはないという話。
    頭は臆病だけど手は臆病じゃないのでとにかく手を動かせという話や、
    「そこそこ食える状態」で満足すると成長が止まってしまうという話が面白かった。

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    2016年04月12日
  • ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる

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    第4章の部分だけでもっと詳しく一冊の本にして欲しかった。より実務的な内容を求めるのは酷か。数字を気にするきっかけにはなる。

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    2016年04月07日
  • 見る、読む、分かる 決算書速習教室 女子高生コンサルタント・レイの事件ファイル

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    内容としては、破産しかけの若社長が高校生に
    決算書の読み方を教えてもらい、
    黒字経営を目指し動いていく。というお話。

    決算書の数字を読むときに
    「どの数字を読めばいいのか?
    決算の数字を用いてどうやって計算をすればいいのか?」
    という疑問を漫画や図表で解説。

    ◆貸借対照表
    ・自己資本比率などから企業の安全性が分析できる
    ・どうやってお金を集めて(借金・自己資本)、どう割り振ったか(現金・商品・建物)が分かる
    ・流動負債以上に流動資産を蓄えていないと買掛金や借入金の返済ができないので注意

    ◆損益計算書
    ・前年度と見比べて売上高の増減から企業の成長性が分析できる
    ・単純に当期純利益が黒字か赤

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    2016年01月12日
  • よくわかる ROE経営

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    タイトルと帯がミスリードし易いと思うのですが、著者の小宮さんがこの本で主張したいことは、短絡的にROEを高めるのではなく、ROAを高めたうえでROEを上げる、ということ。

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    2016年01月09日
  • ビジネスを「先読み」する人の日本経済史の読み方

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    小宮氏の本はどれも読みやすく、わかりやすい。「日本経済史」という程のものではないが、戦後70年の経済発展を駆け足でそのエッセンスを汲み出して説明してくれている。自分にとっては、この本で取り上げられている内容自体は、既知知識の復習程度ではある。もう少し先読みを具体的に示してもらえるともっと良かったかなと思う。

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    2015年12月31日
  • ぶれない人

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    良い仕事をすることそのものを目的とする
    自分の信念をしっかりと持っていれば、ぶれない人として、そのつど正しい判断を下しながら生きていくことができる
    お金を稼げるぐらいに良い仕事をする
    経済は人を幸せにするための道具

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    2015年12月09日
  • ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる

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    数字に関心を持ち、それを具体的に把握し、数字と数字を絡めて物事を考えていくと思わぬ発想が生まれ、目標を達成しやすくなるというのが大まかな筋である。日頃から日経を読んで一日が始まるというビジネスマンには大いに有効である。事務仕事をしている私には少し難解だが、これから新聞に出てくる数字に関心を持ち世の中の流れをいくばくか読み取ることができるかもしれない。

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    2015年11月01日
  • 人生の原理

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    知識を知恵に変える:情報を役に立つものに変えるのが知恵
    優勝劣敗の原理:世の中が必要とする商品やサービスを提供した会社、世の中から必要とされる考えや技術を持った人は生き残る
    A・B・C:正しい考え方:嘘をつかない、他人を喜ばせる、周りの人を大事にする、誠実である、遅刻しない、挨拶をする
    ビジネスは社会貢献
    ◉前向きにものごとをとらえること、そして利他の心を持ってものごとにあたること

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    2015年10月29日
  • ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法

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    「知識(つまり意味)を得るような読み方をしても、意識は高まりません」p192

    知っただけで終わらずに、考えて、行動せよということかな。

    むしろ、知ったそばからあれこれアイデアが溢れてきてやってみたくなる用な、ワクワクしながら読めているときが良い読書なのだろう。

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    2015年10月23日