【感想・ネタバレ】「超」一流コンサルタントが実践する情報を「知恵」に変えるトレーニングのレビュー

あらすじ

●正しい知識があると、情報の見え方が変わる!
「情報を駆使する」ということは、「たくさんの情報を持つ」ことではなく、
「少しの情報からでも、情報の背景にある世の中の動きや本質を読み解く」
ことを意味します。(「プロローグ」より)

「その記事、新聞で見ましたよ」
から
「この記事が出たなら、世の中はこう変わる! 」
(※本書は2016/3/2に発売された書籍を電子化したものです)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

世の中の動きを読むには何をすればいいか
自分に必要な情報は何か、それを得るにはどうすべきか
すごくわかりやすく書いてくださっています。
最近では速読術が流行っていたり、snsなどの普及で沢山本を読みましょう!みたいな風潮があります(それはそれで良いと思います)が、知識を増やすと言う点で考えると果たしてそれが良いことなのか。数をこなすだけの読書では意味がないのではないか。知識を深めるには興味と理解。
読みやすさを重視した本よりも難しい本を読んでみる。

早速実践しております。
作中で紹介されている本も読んでみようとおもいます。

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2025年10月31日

Posted by ブクログ

【まず、新聞を毎日読もう!そして1個メモ取ろう!】

基本的な情報は、新聞を読む!ことで得られます。1日1個、記事からメモを取ろ!(自分のアウトプットに必要なジャンルの情報)

基礎的な知識は、自分の仕事のことに限定したジャンルの知識を深めたい。数字で考えるクセつけたいな。

思考力を高めるには、難しい本を熟読しましょ。思考の流れを知ってから、情報分析したり仮説立てて検証ができるようになるから。

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2025年06月07日

Posted by ブクログ

新聞、本で基本的な情報収集
本などで基礎的な知識を学ぶ(仕事、経済、経営、会計、生き方、考え方)
難しい本を読んだり仮説を立てて、思考力を養う
情報をただ得るだけではなく、そこから本質や流れが見極められるようになる

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2016年03月21日

Posted by ブクログ

あらゆる情報に触れられるこの時代、単なる情報から知恵として活用できる情報へ昇華させるためには、普段から「基本的な情報」と「基礎的な知識」を蓄えたうえで、「思考力」によって情報分析を行う必要がある。
実際に様々なニュースで一次情報に触れる中、使える情報使えない(使わない)情報の差にあるものの正体としてかなり納得感があった。基本的な情報と基礎的な知識を鮮度と繰り返しつかえる点で棲み分けしてるところもかなり腹落ちしやすい。社会人として生きていくうえで必要なスタンスを初歩的に教えてくれる本。

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2024年02月20日

Posted by ブクログ

◇今求められている人材は、考える力がある人。

著者の小宮一慶さんが、一度出版した書籍の論理レベルを下げて、再版したら17万部売れたエピソード。
多くの人が難しい本を読まなくなっている現状を表していて、考えさせられました。

パソコン技術が進歩し、簡易化により便利になっている反面、考える機会が失われている事実。

今日から、情報を「知恵」に変えるトレーニングを積み重ねて、
本価格1,620円を超える価値を本書から見出せるように頑張ります。

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2016年03月17日

Posted by ブクログ

この本に例示されてるニュースの捉え方が全くできてなかったなぁと痛感させられた。
情報の波に目が滑るだけで、本当のところを理解できてなかった。
特にネットニュースは最大公約数でトレンドになったものばかり目に入るため、感情的で扇動的なものが多くなる。
本も多くは基礎的なところがわかった前提か、もしくは噛み砕いた内容がほとんどだ。
基礎の部分を一回しっかり固めたうえで、情報源を精査して時間を無駄にしないようにしていこうと思わされた。

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2021年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

情報を知恵に変えるためには、「基本的な情報(常に移り変わる最新の情報)×基礎的な情報(不変的な定義や考え方)=思考力(上記2つを有機的に結びつける能力)」が必要とのこと。
上記の具体例がたくさん出てくるので、理解しやすい。
アウトプットが大切。

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2020年08月19日

Posted by ブクログ

基本的なことが述べられていますが、実践している人としてない人では
かなりの差が出るようになります。
数字に強くなりながら、定点観測することの大切さがわかります

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2019年06月12日

Posted by ブクログ

蔦屋書店で流し読み

異次元緩和が終わった後の国債の受け入れ先の話は面白い。

情報を本当の知恵として活用するためには
・基礎的な情報
→普遍的な定義や考え方

・基礎的な知識
→常に移り変わる最新の情報

・思考力

20世紀は資本の時代だったが、21世紀は知恵の時代になる(ドラッカー)

roeは株主から預かったお金でどれだけ稼いだかの指標

ゆうちょには一人当たりの預金限度額がある1000万
異次元緩和以降、日銀の抱える300兆の国債を銀行が受け入れられない
→ゆうちょの限度額を3000万に引き上げれば受け入れられる

日常の仕事の基本や本質まで深掘りして勉強する

貸借対照表
→会社の安全性がわかる

損益計算書
→会社の収益性がわかる

キャッシュフロー計算書
→会社の将来性がわかる

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2016年09月13日

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