【感想・ネタバレ】日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わるのレビュー

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Posted by ブクログ 2017年03月16日

数字を関連付けて思考することの手引き。
経済指標の説明と使い方をわかりやすく示している。
さらっと読んだだけなので、大枠しか覚えていないが、早速本日(日曜日)の朝刊からこの本を片手に読んでみよう。

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Posted by ブクログ 2012年04月13日

今まで日経を表面的にしか読んでなかったことがよくわかった。日経新聞の数字がわかる本と合わせて読むと尚良い。

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Posted by ブクログ 2012年10月12日

殿堂入りの一冊。
日経新聞の読み方が変わったばかりか、新聞を2紙読むきっかけとなった。
特に月曜日の経済指標を基準にした記事の深読と、記事の切り抜きの習慣は今後続けていきたい。

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Posted by ブクログ 2011年06月19日

日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える
の続編です。


景気指標編では景気指標の読み方が中心で具体的な日経新聞の記事の読み方についてはあまり触れられていなかったのですが、そこの部分をこの一冊で十分補っているので2冊合わせて日経の読み方が分かってきます。

また昨年後半のニュー...続きを読むスも実際に日経の記事や景気指標合わせての解説も大変分かりやすい。(JALのニュースの解説が11月くらいまで
なのがちょっと残念)

そして、今回一番うれしいのパート4の資料編。
前回の一冊で紹介があった主な景気指標が20年分掲載されています。今の新聞を見ても2006年以降の指標しか載っていなかったので、最近新聞を読み始めた自分としては主にリーマンショック前と後での比較しかできなかったので、比較対象が広がり重宝させてもらえそうです。

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Posted by ブクログ 2010年04月05日

日経の読み方がほんとゴロっと変わった本。
今までの私はただの「インプットバカ」だったと気付かされた。もっとその記事の背景にあるものは何かとか、他の記事と関連させて読むとか、もっと新聞の読み方を変えないと、何も論理的思考は生まれないし、何の新しい発見もないと気付けた。

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Posted by ブクログ 2010年03月06日

「誰が損をして、誰が得をするのか」

これまでの著書をまとめた様な一冊。
半分は記事を日経新聞月曜の経済指標とリンクして考えるケース、半分は著者の注目記事解説と持論、といった構成。

何かとdisられる日経新聞に対し、著者は「宝の山」という見方をし、日経新聞が持つ貴重な情報の活用方法と、記事を鵜呑み...続きを読むにしない事の警告がちりばめられており、改めて日経新聞の読み方を再考させられる。
まさに著者の狙い通りに仕上がっており、今読むことが出来てよかった。

「インプットばか」という表現がされているが、確かに日々「何が起こったか」を追うだけでは何も生まれない。
「何が起こっているのか」を読み解けるだけの力は日々の問題意識と積み重ねにっよるのだろう。

「記事を読むたべには、過去のイベントやその他の情報についての知識を身につけておくことも重要」とさりげなく記録の重要性にも触れているが、ホント支持した情報を整理してくれる秘書でもいればなと。
情報があふれている現代において、コアとしてのデータをどう絞るか、どの情報源を活用していくかの選別が出来るか否か、そしてスクリーニングされた者を記憶して有機的に結びつけることができるか否か、将来の大きな差になってくるだろう。

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Posted by ブクログ 2019年02月04日

〈引用またはメモ〉

米国のGDPは世界の25%、個人消費が70%

日本の外貨準備高は1兆ドル程度で、世界2位。1位は中国 2兆ドル弱

政府は民間企業に対しては時価会計を要求しているが、自らは簿価会計のまま。

日経平均最高値は38,915円終値で、1989年12月29日。

日経新聞の経済教室...続きを読むをちゃんと読むべき。

EUへの加盟条件はストックベースでの財政赤字が対GDP比60%

日本の年収の中央値は228万円 2007年

大企業は現預金を月商の1ヶ月分くらいは持ってないと資金繰りが非常に苦しくなる。

GDPの大部分を占めるのは人件費。GDPの増加は、私たちの給料の総額が増えることを意味する。

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

毎日の日経新聞さえあれば、経済は読み解くことができる。専門書に頼ることはなく、日々の新聞をもっとちゃんと読もうと思わせてくれる。

どのコーナーに何が書いてあるというノウハウではなく、小宮氏がどういう意図をもってそのコーナーを読んでいるかがわかる。

「数字がわかる本」と併せて、持っておきたい本。
...続きを読む
・月曜の経済指標を切り抜いて持ち歩く。
・記事の裏付けを指標で確認する。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年01月01日

興味を持てて、分かりやすかった。
巻末についている指標をまとめた資料もありがたい。
フォーマットにしたい。

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Posted by ブクログ 2013年12月29日

読み方はよくわかったが、政治・経済動向を専門に扱う人でないと、ここまでできないし、やっても効果的なアウトプットに繋がらないかなと思う。
例えば、これができてもシリコンバレーに動向とか、ネットの次の一手はわからないわけで。誰かの隠れたニーズもわからんし。経営という面では自社及び業界各社の財務把握くらい...続きを読むが適当と感じた。
すると、日経の月額は果たして自分にとってありかなしか…

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Posted by ブクログ 2012年12月07日

各種の経済記事と経済指標とを組み合わせて眺める手法を解説。これが駆使できるようになると、大分できる人になれるような気がする

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Posted by ブクログ 2012年03月22日

今まで経済の勉強はかなりサボってきたので、読んでみました。

数字を把握したり、ニュースの関連付けで読み方を深めたりできると分かったのは良かったです。

今のところ、個人的には、まだ内容を全部把握し切れてないなぁ、というのがあります。。。
(^-^;)

勉強せねば。

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Posted by ブクログ 2011年02月14日

まずは「日経新聞の数字がわかる本」で景気指標から経済の流れのつかみ方を学び、この本でニュースの関連付けについて学ぶ

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Posted by ブクログ 2011年01月25日

今までの自分の日経新聞の読み方がいかに浅はかであったかということに気づかされた一冊。数字に注目して読むことができるようになる。

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Posted by ブクログ 2010年05月31日

新聞に書いてあることを鵜呑みにして読むのではなく、過去のイベント、記事同士の関連性を見つけたりしながら読む。
景気指標と照らし合わせながら、自分の仮説を立てて検証すること。
書いてあることは良く分かるが、実践することは難しい。

仮説を立てるにあたり、景気指標の持つ意味、世界経済の密接な関連性などを...続きを読む理解しておかなければ、仮設など立てられない。
ベースとなる知識があり、過去のイベントの情報を知ること、新聞からの情報を整理することができて、はじめてアウトプットとして仮説を立てることができる。
そのためには、日々の訓練が必要だ。当然のことながら一長一短では身につかない。

読むべきポイントとその裏づけはきっちりと示されていて非常に勉強になった。
情報過多の世界において、日経新聞からの情報に限らず、入ってくる情報をきちんと整理し、自分の考えを持つことを意識していきたい。

著者の前作『日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える』とあわせて読むとより理解が深まる。

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Posted by ブクログ 2010年03月30日

ビジネスマンのための「○○力」養成講座シリーズの小宮一慶氏による、日経新聞の読み方指南。
"日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える" の姉妹本。 前著ではあくまで経済指標の読み解き方を中心に展開していたが、本作は日経の記事に連動させその背景に何があるのかを深掘り...続きを読むした本。

日経記事の読み方に関する本は何冊か発行されているが、前著の様な新しい読み解き方が分かるかと思い大いに期待していたが、少々期待はずれな部分があった。 経済や社会情勢を読み解くためには数字が必要であることはわかるが、前著でも解説した数字の読み解き方を再び掲載している部分も多く、当初期待していた記事との連動部分が少なく感じた。 無論、本書から読み始める読者もいるだろうから、その様な読者には懇切丁寧な解説は必要だと思う。 ただ、前著とオーバーラップしている部分は新鮮度が無く、折角新しく本を買ったのに新しい刺激が少なかった、というのが正直な印象であった。 それならば、いっそのこと前著と本書を一緒にして1冊の本にしてもよかったのではないかと思う。

そうはいうものの、小宮氏の著作から得られる良質な刺激はためになることは間違いなく、その他の著作も読んでみようとは思う。

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Posted by ブクログ 2017年01月09日

日経新聞を、様々な経済指標に絡めて理解することの重要性を説いている。

とはいうものの、そこまで読む必要がある人は全員ではないような気もしますが。経済学や経済指標をある程度読める人ではないとなかなか厳しいと思います。

あとは出版年からくるケースの問題の古さは否めませんし。
とにかく経済指標は知って...続きを読むいる、または、興味のある人向けであることは確かです。

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Posted by ブクログ 2014年11月10日

コンサルの方が書いた本だけに、記事の読み方から類推の仕方まで書いてありました。
しかし、ビジネスマンにはここまでの日経の深読みは必要ないかもしれません。

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Posted by ブクログ 2013年11月10日

パート2の「日経新聞の1週間」は参考になる。曜日別の日経新聞の読み方。再読の必要あり。
その他のパートは日経新聞というより実際の事例をもとに経済を学ぶようなイメージ。

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Posted by ブクログ 2011年12月28日

新聞の読み方が変わった。

曜日によって、どの記事、トピックをチェックすべきかわかった。

数字に注目して読む事はもちろんだが、曜日ごとに確認しなければならない情報がある事に気づいた。

あとは、毎日読む習慣を身につけ、アウトプットを行える様にする。


月曜日
グローバルオピニオン
⇒旬な経営者や...続きを読む経済学者などが、世界を切る。


予定・サーベル
⇒イベント、行事などで世間一般の人の一週間の動きをチェックする。

景気指標
⇒日本のGDPと他の項目を確認。
米国と比較権能する。


経済教室・やさしい経済教室
⇒わかりやすく経済の教養をつける。

火曜〜金曜
グローバルマケット

土曜

日曜
市場アウトルックを見て、一週間の振り返りをする。
今週のマーケットを読みながら仮説を立てる。

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Posted by ブクログ 2010年08月12日

著者自身の『日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える』が良かったのと、新聞をもっとちゃんと読もうと思ったのと二つの理由から読みました。やや、期待はずれです。中身が無いとか、くだらないとか、そういう訳ではないのですが、「本当の読み方」というほどの読み方では無いと感じました。「重要な数字と...続きを読む関連づけて読む」「自分で仮説を立てながら読む」とか正しいとは思いますが、日経新聞に限ることではないでしょう。何か特別な「読み方」を期待した自分が間違っていたのかも知れません。

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Posted by ブクログ 2010年03月14日

 ニュースをしっかり読みこむこと=背景の知識とデータが大事。
小宮氏はコンサルタントとして、企業にアドバイスをしてきた。その基本となる言語として経済指標の変動に敏感になっているらしい。JALの記事をケーススタディにしているが、本業から見ても、非常に分かりやすい分析と当たり前の感覚を持ったご意見がふん...続きを読むだんに。
 日経の読み方。といっても、基本的にはその立場によって読み方を変えるべき。銀行員であれば、クライアントの業種や業界に関する情報を中心に、当然金利や為替の欄を過去のデータを頭に入れたうえで読む。企画やコンサルタントは広く情報をいれるために全てを通読して、気になる記事やトピックスを情報ボックスに入れる感じだ。

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