小宮一慶のレビュー一覧
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●意味と意識は違う
→意味だけではダメ。
●超具体化コミュニケーションとは、
「本当?」「なぜ?」「それから?」で超具体化し、聞き書く
●具体化のポイント
→言われた人がすぐに行動できるよう落とし込む
→経験を「資産」にする。
ex. ANAに乗る羽田空港の経路
●話しを聞いてもらう前提は、
相手の相手を聞く
●人は十把一絡げに扱われたくない
→真摯な関心
ex.
今日は天気いいですね。(一般的事実
何時間お客さんを待っていた?
家まで7000円くらいにしかならずわるいですね。
運転手さんの車、車庫はどこですか?
(まだ、答えやすい事実)
よく住所分かりますね。
運転手さん、ベテランで -
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泣いてしまうポイントがいくつもあって、電車でホロリとしちゃった。
自分に余裕を持っておくというのがとっても大切だなぁと改めて思う。
相手の気持ちになる、かぁ。
そんな余裕がなければね、だめね。
ポップコーンのお代わり落としたときはオッケーじゃないと、泣いてる子どもに差し出せない。誤って賞味期限のきれたタレを食べたお客様に住所を聞いて面倒を増やしよってと怒る上司がいたら、続かない。
そんな土壌があるかどうか。
六花亭のくだりを読んでふと思い出した。福砂屋のカステラは絶品で、誰もがうなる味なんだけど、お店の対応がいつもマニュアル的であまり好きではない。順番通りに用意をしてかしこまって対応する -
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・「一人前」は「一流」とは違います。これまで「一人前」「そこそこ」だった人の大部分は三流に落ち、「一流」にならない限り認められない時代になるのです。
・不景気、低成長の中でも、勉強を積み重ね、工夫し、努力し、世の中で自分を活かすための道を探って知恵を出してゆくことで、成長し、成功することができるのです。
・伸びるのは「業種」でも「業界」でもなく、一つ一つの「会社」であり、一人ひとりの「人」なのです。
・起きていることをチャンスととらえる前向きな考え方と、感謝の気持ちを持って周りの人も自分も一緒に幸せになっていこうとする気持ちです。
・利益は「目標」であっても「目的」ではない。
・「目標」とは、 -
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良質なアウトプットを出すためには、
多くの意味あるインプットを増やす。
自分もそろそろ音楽レビューを再開したい。
が、アウトプット=読み手を意識して、興味をひけるような文章を
かつ対象のものに愛を感じさせる説明をするには・・・
感性をさらに豊かにする必要がある。
でも、それでは足りない。メモだ。
感じたことをメモする。その引き出しを何個も持っておきたい。
とにかく場数を踏んで見直し推敲する力をつける。
それを続けていくしかない。
【ココメモポイント】
・アウトプット・・・「読み手を意識する」
「バリュー」→読み手にとって価値があること
「インパクト」→内容が相手の心に残ること
・す -
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小宮一慶氏のディスカバー携書のシリーズは
ずっと読んでいるのだが、毎回なるほど!確かに!
と思わされる。
アタマではわかっていること、知ってはいること、
聞いたことはあること、などを改めて読んで
確認することの大事さを教えられる。
しかし気をつけねばならないのは、
読んだだけで満足してしまうこと。
そこで終わりにしてしまうのではなく、
いかに自分のなかに落とし込んで、実践していくのか。
それが本当に大事なこと。
描かれていたような「人物」に少しでも近づくために。
常にココロに留め、自戒して、日々行動できるように
しなければ、本を読んだ意味すらなくなってしまう。 -
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★★★☆☆3
無駄なくすっきり読める本。
書いている著者自身の論理的思考力の高さがビシビシ伝わるよ。
誰でもきっと経験がある「ひらめき」の瞬間の醍醐味。それをもっともっとたくさん味わうための、全うな方法が書かれていたよ。今まで漠然と思ってたことが、この本には全て無駄なく代弁されていたよ。
著者の考えには賛同できるけど、具体例がそこまで魅力的な話ではなかったかな。確かにトレーニングの題材としては良さそうだけど、読み物としてはあまり心が動かなかったな。
これからも、今まで以上に、
「なぜ?」「ほんとう?」「それから?」と自問しながら生きていこうと思うよ。 -
Posted by ブクログ
当たり前のことがしっかりできていれば、もっと成長するというのは分かっていることなのですが、この本のタイトルでも示されている「ばかになって」という部分がポイントなのだと思います。「バカになる」という表現を理解することは簡単ではなく、正しい「バカになる方法」があることでしょう。
特に前書き(p7)に書かれている3ポイント(前向き、正しい考え方、勉強)はそれらが凝縮されています。個人的には、欲は車のエンジンに相当するもので重要なものであるが、それ以上にハンドルやブレーキ(理性)がしっかりしていないと駄目(p53)という指摘は参考になりました。この本に書いてあることを自分なりに咀嚼して、今後の生活