【感想・ネタバレ】問題解決の教科書 リーダーのための仕事力向上講座のレビュー

あらすじ

毎年首相が変わる日本。問題は山積しているものの、解決への糸口を見つけられるリーダーは出てこない。われわれが求めているのは「問題解決のできるリーダー」に他ならない。本書では、上に立つ人間が、いかに問題解決を図っていけばよいかを明らかにする。内容例を挙げると、◎リーダーは目的と手段を明確にして問題解決せよ ◎人を導く立場の者は、なんのために生きるか ◎あなたの会社の利益はお客様の求めているものではない ◎正解ではなく、ベストソリューションを求める ◎数字を用いて問題解決をする ◎数字を関連づけて問題を検証する ◎問題の理解力によって一流と二流とが分かれる 等々 そして「利益は手段であって目的ではない」という。利益ではなく、よい商品、よいサービスを突き詰めることこそが、問題解決の本質である。人としての正しい行いと数字に強いことこそが、リーダーに求められる素養である。リーダーのみならず社会人必読の一冊!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目8箇所。常に、もしも〇〇だったら?を考える。リーダーは目的と手段を明確にする。正しい判断基準・・・”人として”問題解決に一番必要なことは何か・・・問題を正確に把握すること。仮説検証、お客様が何を望んでいるのか?車なのか?それとも虚栄心を満たすモノなのか?

0
2012年06月22日

Posted by ブクログ

【レビュー】
リーダー論、問題解決の姿勢について書かれた本
所々、脱線して作者の政治思想なんかについて
熱く語られるのが個人的には好きだが
万人受けはしないと思う。

あと、やけに松下幸之助について語るなと思ったら
PHP研究所の本だった。

【感想】
とは言っても、参考になることは多く書かれている
中でも、"昔から読まれてきた論語、老子には語り継がれるべき正しい価値観が含まれている"
という言葉に感動した、生き残ったものは強いのだ。

0
2012年11月25日

Posted by ブクログ

リーダーとなる上での道徳、価値観。
論語や老子。

問題解決の方法。
プロズ&コンズ。
ダウンサイドリスク。
ロジック・ツリー。

正解ではなく、ベストソリューションを。

数字を自分で読み解けるように!

0
2012年06月09日

「ビジネス・経済」ランキング