小宮一慶のレビュー一覧
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・「一人前」は「一流」とは違います。これまで「一人前」「そこそこ」だった人の大部分は三流に落ち、「一流」にならない限り認められない時代になるのです。
・不景気、低成長の中でも、勉強を積み重ね、工夫し、努力し、世の中で自分を活かすための道を探って知恵を出してゆくことで、成長し、成功することができるのです。
・伸びるのは「業種」でも「業界」でもなく、一つ一つの「会社」であり、一人ひとりの「人」なのです。
・起きていることをチャンスととらえる前向きな考え方と、感謝の気持ちを持って周りの人も自分も一緒に幸せになっていこうとする気持ちです。
・利益は「目標」であっても「目的」ではない。
・「目標」とは、 -
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良質なアウトプットを出すためには、
多くの意味あるインプットを増やす。
自分もそろそろ音楽レビューを再開したい。
が、アウトプット=読み手を意識して、興味をひけるような文章を
かつ対象のものに愛を感じさせる説明をするには・・・
感性をさらに豊かにする必要がある。
でも、それでは足りない。メモだ。
感じたことをメモする。その引き出しを何個も持っておきたい。
とにかく場数を踏んで見直し推敲する力をつける。
それを続けていくしかない。
【ココメモポイント】
・アウトプット・・・「読み手を意識する」
「バリュー」→読み手にとって価値があること
「インパクト」→内容が相手の心に残ること
・す -
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小宮一慶氏のディスカバー携書のシリーズは
ずっと読んでいるのだが、毎回なるほど!確かに!
と思わされる。
アタマではわかっていること、知ってはいること、
聞いたことはあること、などを改めて読んで
確認することの大事さを教えられる。
しかし気をつけねばならないのは、
読んだだけで満足してしまうこと。
そこで終わりにしてしまうのではなく、
いかに自分のなかに落とし込んで、実践していくのか。
それが本当に大事なこと。
描かれていたような「人物」に少しでも近づくために。
常にココロに留め、自戒して、日々行動できるように
しなければ、本を読んだ意味すらなくなってしまう。 -
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★★★☆☆3
無駄なくすっきり読める本。
書いている著者自身の論理的思考力の高さがビシビシ伝わるよ。
誰でもきっと経験がある「ひらめき」の瞬間の醍醐味。それをもっともっとたくさん味わうための、全うな方法が書かれていたよ。今まで漠然と思ってたことが、この本には全て無駄なく代弁されていたよ。
著者の考えには賛同できるけど、具体例がそこまで魅力的な話ではなかったかな。確かにトレーニングの題材としては良さそうだけど、読み物としてはあまり心が動かなかったな。
これからも、今まで以上に、
「なぜ?」「ほんとう?」「それから?」と自問しながら生きていこうと思うよ。 -
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当たり前のことがしっかりできていれば、もっと成長するというのは分かっていることなのですが、この本のタイトルでも示されている「ばかになって」という部分がポイントなのだと思います。「バカになる」という表現を理解することは簡単ではなく、正しい「バカになる方法」があることでしょう。
特に前書き(p7)に書かれている3ポイント(前向き、正しい考え方、勉強)はそれらが凝縮されています。個人的には、欲は車のエンジンに相当するもので重要なものであるが、それ以上にハンドルやブレーキ(理性)がしっかりしていないと駄目(p53)という指摘は参考になりました。この本に書いてあることを自分なりに咀嚼して、今後の生活 -
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経営におけるサービスの重みを教えてくれる本。
最初に筆者が説明している理屈の「QPS(クオリティ、プライス、サービス)」は、とてもわかりやすく説得力があった。
ただ、筆者が時々例に出しているような、サービスの悪い人たちに対する「攻撃」はいただけないと思いました。その他にも、それは言い過ぎやろーと思うところがちらほら。
最後には「経済は人を幸せにするための道具」という言葉を紹介していたが、こういう内容の本に書かれていると、とても素直に頷ける。
本書に書いてあること、「相手の本意を汲み取る」ということは、人間関係の根幹やと思います。気を引き締められる本。 -
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①問題を特定する、優先順位をつける
優先順位
⇒ダウンサイドリスクにて決定
②根本問題を特定する
ロジカルツリーとUDE(好ましくない現象)を利用する
★根本問題は一つではない
③問題を検証する
事実と仮定を分けて考える
⇒バイアスに気を付ける
最後は直観
④解決策を策定する
直観で決めない
ダウンサイドリスクを計算
検証し続ける
⑤問題解決の実行
実行プラン
ギャップの計測
計測可能なゴール
逆算する
期日と責任者
資源の最適分配
★人は意味の共有ではなく、意識の共有によって働く
⑥スキームにて分析
・5P
企業視点の分析
・4C・QPS
消費者視点
・AIDAMA
物が売れない