小宮一慶のレビュー一覧

  • 小宮一慶の「深掘り」政経塾 ― 世の中がまるごとよくわかる、モノの見方、考え方

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    小宮先生が、経済・会計以外で、政治、教育、安全保障と幅広く語る内容です。,失礼ながら、やや最近の著作がマンネリ気味だったところを大きく打破された感があります。,憲法9条に関する部分は、私の考えとも重なるところが多く、この件でケンカをしたことがある妻に読んで欲しいと思いました。,食料自給率のカロリーベースも初見で、役人の恣意的な指標に騙されてはいけないなと痛感です。

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    2018年10月29日
  • ビジネスマンのための「解決力」養成講座 こうすれば、「打つ手」はすぐに見えてくる

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    「数字力」「読書力」よりは、即仕事に応用が効くというものではないような気がしました。,解決力は、本書で紹介されているツールを活用した分析作業が前提となることは分りますが、最終的には当事者の判断に任される要素が大きいように感じます。判断に至るまでの分析→判断の事例をもっと見せて欲しいように感じました。,そのポイントは、小宮先生もちろん最後に示されていて、最終的に重要なのは「価値観」と示唆されております。,私は、解決力ツールに裏打ちされた「経験(≒価値観)」のようにも感じられます。

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    2018年10月29日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[企業分析編] 会計知識を使って経済や企業戦略を読み解く本

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    ●「1秒!」と銘打っているとおり、企業分析においてもどこに着目するのかという視点を、割かしわかりやすく教えてくれる。

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    2018年10月24日
  • はじめてでもわかる財務諸表 危ない会社、未来ある会社の見分け方

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    ●タイトル通り会計の入門書的な本。同じ作者の『「1秒!」~』シリーズを読んでいたので、それで事足りたと感じた。

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    2018年10月24日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[実践編] 「会社の実力」を見抜くポイントがわかる本

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    この本を読んでも、1秒で財務諸表を読めるわけではない。ただし、今まで理解不可能だった費目(結構、マイナーで、大枠にはあまり関係ないが)の説明が書かれてあって、参考になった。

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    2018年10月23日
  • ビジネスマンのための「発見力」養成講座 こうすれば、見えないものが見えてくる

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    セブンイレブンのロゴを思い出して見てください。ELEVEnの上に赤とオレンジで書かれた7。全体は緑調。キーポイントは、ELEVEnの最後の文字。なんと小文字なんです。これに気づいていた人はすごい。私はまったく気づいていませんでした。本書では、これを例に取り、「何万回見ても、見えない人には見えない」、「関心を持てば、物は見える」、「仮説を立てれば、ものは完全に見える」、「関心→疑問→仮説→検証のというスパイラル」、「定点観測の重要性」などの提言をします。エンジニアである私にとっては、「関心→疑問→仮説→検証」や、「定点観測」は当たり前すぎることで、今更の感がありますが、「何万回見ても、見えない人

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    2018年10月23日
  • どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座

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    「やる気」のある時間が、なにより大切。

    ・やる気が出ないのは、目的・目標がないから。
    ・目的・目標がないなら、まずは短期(月間)目標を立ててみる。
    ・気持ちを切り替えるために、手首に輪ゴムをはめる。

     どうやって時間管理をするか、ということも書いてはありますが、時間の管理よりも、いかにアウトプットを出すのが重要かということが述べられている。そのためには、なにより「やる気」が重要になる。

    ・「やる気と自由度のマトリックス」
    ・「精神的自由度と物理的自由度のマトリックス」

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    2018年10月12日
  • 明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法

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    ・「正しい考え方」という土台を持ち、その土台の上に、メジャラブルに目標を立て、具体的に行動するなど「正しい努力」をコツコツと積み重ねられるかどうかが、成功と失敗を分ける大きな違い。
    ・成功と失敗は紙一重の積み重ねの差:小さな正しい努力の積み重ねが、将来の大きな目標達成を決めていく。
    ・月間目標を立てる:長期的にやるべきことの範囲を知り、それを「月」という小分けした単位に入れる
    ・休日を決まったリズムで過ごす
    ・疲れる前に休む

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    2018年10月07日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法 仕事に使える会計知識が身につく本

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    1秒で財務諸表を読むなら、流動在庫を見る。
    実際の企業などを例としながら、会計を分かりやすく説明しており、納得できる内容が多い。

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    2018年05月22日
  • ビジネスマンのための「発見力」養成講座 こうすれば、見えないものが見えてくる

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    ネタバレ

    ◇目次
    ○はじめに:発見力=ものが見える力
    ○第1章:見えているようで、何も見えていない
    ○第2章:関心と仮説でものが見える
    ○第3章:たとえば、こんなふうに見えてくる
    ○第4章:見える力を養う方法
    ○第5章:ものが見える10の小さなヒント
    ○あとがき

    著者日く、一つ対象に関心を持ってものを見つめてみること、その観観察の中で気づいたものについて先入観を捨て、仮説を立てて調べてみることで異なった視点に気付かされる、これが「ものが見える力」と考えています。
    この「ものが見える力」を養成するためには、普段から多くのものを見たり読んだり、五感で触れたりすることで、関心の幅を広げ、点から線へ、線から面

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    2018年05月14日
  • 知っているようで知らない、お金の貯め方・増やし方

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    ほぼ全部知ってました!でも、人気の本なんだね、なかなか予約してから受け取れなかった。。確かに、分かりやすく書かれてるね

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    2018年04月08日
  • ビジネスマンのための「発見力」養成講座 こうすれば、見えないものが見えてくる

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    見える力の大原則
    気にしていると、ものは見える
    思い込みがあると、ものは見えない
    人は、自分に必要なことだけを選んで見ている
    人は、本当に必要なことを見ていないことも多い

    関心を持つこと、仮説思考の大切さが分かる本です。
    見える力を養うためにも、先ずは様々なことに関心を持つトレーニングが必要ですね。

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    2018年03月17日
  • ビジネスマンのための「発見力」養成講座 こうすれば、見えないものが見えてくる

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    書籍整理中に発見したので再読。セブン-イレブンのロゴや時計描写テストを初めて読んだとき自分の「発見力」不足が炙り出されたようで強烈な印象が残っている。ただ本書を読み通すと、この話、著者のセミナーネタの掴みであることが良く分かる。筆者の「掴み」という関心がこのエピソードを手繰りよせたのだろう。

    「発見力」を養うために仮説を持て、というのはまさにその通りなのだが、よくも悪くもセミナー形式のやや散漫な浅い内容となってる感は否めない。10年前読んだときは目から鱗のエピソード満載に感じたが、冷静に分析できるようになったのは本書の効果と時の経過からであろうか。

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    2017年11月17日
  • できる社員はこうして育てる!―――強い部下、強い会社をつくる81のヒント

    ネタバレ 購入済み

    若手社員に読んでほしい

    古い本ですが、参考になったと言うより共感できる内容でした。
    私は20年以上同じ会社で働いてますが、書かれている事を
    いくつか経験しています。

    「ある年齢までは全力で働かないと優秀な人でもダメになる」と
    ありましたが、実際若い時に辛い事から逃げていたりマイペースで
    仕事をしていた人は50歳くらいになって会社の方針に合わなくなり
    辞めてしまいました。
    私はその人達を見て、若い時から自分を甘やかして楽ばかりすると
    50歳になった時にツケがまわってくるのだと感じました。
    会社の方針とは決して不変ではありません。
    辞めた人達は会社の方針転換についていけなかったのです。
    もし若い時に逃げずに仕事をしてい

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    2017年10月29日
  • ビジネスマンのための「人物力」養成講座

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    小宮氏の養成講座シリーズ。

    ちょいちょい読むと戒め的に良い一冊。
    今回は「人物力」について。
    この類になると、ほぼ必ず出てくる日本の偉人。パナソニック松下幸之助氏、京セラ稲盛和夫氏、ソニー盛田昭夫氏...
    共通する点は、素直で驕らない。
    読めば納得だが、確かに「人物」と称される方って、皆気さくで楽しいですね。
    本当、酒場で出会う初見の親父さん位に。後で伺って驚く程に高圧的でないし、常にアンテナ高く腰低くってのかな。
    ただ、時代的、年齢的という要素もあるのかな?現在の40代、50代なんかの比較的若い方は...でも、やはり皆、一目を表される方って、揺るがないものは持ってるけど、気さくだし、好

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    2017年08月12日
  • 世界一やさしい 経済の教科書 1年生

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    薄く広く経済について解説された本。経済の基礎知識とともにそれにまつわる数字を併せておさえておくことを今後意識したい。

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    2017年07月15日
  • 日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

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    良書。日経新聞の数字を根気よく追ってけば、経済のことが色々分かるというコンセプト。難しいことは書いておらず、非常に参考になる。やる気さえあれば、だれでも簡単に続けられる。

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    2017年05月14日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法 仕事に使える会計知識が身につく本

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    知識不足だからか1秒で財務諸表を読めるようにはなっていないかも
    ただ「ROA」と「ROE」は分かりやすく説明されているので、再度読み返して勉強します…

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    2017年04月05日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法 仕事に使える会計知識が身につく本

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    財務諸表を難しく考えずに、簡単に分ることだけ読もうというコンセプトの本。経済ニュースを財務諸表から読み解くから面白い。時事的ネタがどういう意味を持つのか、経営が悪化した「だからなに!?」がわかるような気がする本。


     財務諸表は大事な書類だということはわかるけれど、「だからなに!?」という印象が強い。数字は強いけれど、それだけにとらわれてはいけない。そこから客観的に事実だけを読み解くことが大事である。


     アベノミクスに否定的な本だった。実体経済が置き去りにされるから危険だという。財務諸表で仕事する人らしい見解である。
     異次元の金融緩和はミニバブルであり、企業が投資や事業拡大、または新規

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    2017年03月29日
  • はじめてでもわかる財務諸表 危ない会社、未来ある会社の見分け方

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    財務諸表を「作る」方法ではなく「見る」方法を学ぶ本。久しぶりに財務諸表の勉強して懐かしかった。とっかかりによいかと。


     財務諸表は作る人である会計士とか経理担当者には深い知識が必要だろうが、そうでない人にはそこまで深い知識は要らない。でもどうしても難しく感じてしまうから、ハードルを下げて考えようというコンセプトの本。
     実際それでよい。財務諸表からは数字以上のことはわからない。会社の性格とかはわからない。だから簡単な事実しか読み取らなくてよい。
     短期的にこの会社の経営は安全か、それを見るための自己資本比率や流動比率。これらの見方だけわかればよい。


     できることなら、「こういう業種なら

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    2017年03月29日