小宮一慶のレビュー一覧
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ネタバレ[ 内容 ]
効率とスキルと知識だけじゃダメ。
資本が智に寄り添う時代のビジネスマンに、経験の集積から本質をつかみ、知識を知恵に変える90分。
『発見力』から始まって、『数字力』『解決力』『読書力』『社長力』『時間力』ときた「養成講座」シリーズの集大成。
[ 目次 ]
第1章 論理的思考で、知識を知恵に変える
第2章 勉強によって、いまの仕事をベストなものにする
第3章 経済・会計・経営を勉強する
第4章 人生観を磨く
第5章 勉強を続けるための四つのポイント
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
著者は、京都大学卒業後、東京銀行に入行し、アメリカでMBAを取得。経営戦略情報システム、M&A業務に携わり、国際コンサルティング等を手掛ける。その後、96年に小宮コンサルタンツを設立し、コンサルタント、非常勤取締役、監査役として企業経営の助言を行う他、講演、著書を通じてビジネスマンに必要な基本スキルについて指南する等幅広い分野で活躍している。
代表著書に「1秒!で財務諸表を読む方法」「ビジネスマンのための読書力養成講座」等がある。
本書は題名の通り「コミュニケーション」について書かれている。
「コミュニケーション」の目的は、相手に自分の意図を伝え、そして自分が意図するように動いてもらうことと説明している。
効果のある「コミュニケーション」を図るためには、「意識」を共有し、相手の心理バリアを下げ、そして目的を達成するための「次の一歩」を明確に示すことつまり、「意味」を分解し、相手がすぐに行動に移せる内容に落とし込むこと=「超具体化」が重要と述べている。
構成として以下の4章に分けて説明されている。
①相手を聞く気にさせる心理学
②「具体化」が理解につながる
③「バリュー」と「インパクト」が行動を促す
④「分かった」が行動につながらない理由
各章において著者が実際に現場で取り入れていることを噛み砕いて説明している点、「キーワード」を明確にしその点を重点的に述べている点、○○個のポイント!!というように数字を効果的に使っている点が理解を進めた。
誰もが常に課題にしている「人とのコミュニケーション」、色々な考えが確かにあるものの共通して言えることは他人を意識した、他人への気遣いがやはり大切だと感じた。
フレームワークや論理的思考も大切だが、基本に立ち返り他人をより意識した「コミュニケーション」について明日から実践していこうと思う。 -
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オフザジョブトレーニングに時間を割いて勉強することで本質を学ぶこと。それにより一人前から一流へ。
定点観測や、普段から疑問に思ったことを放置せず一歩踏み込んで論理的に解明する。調べる癖を付ける。
論理的思考能力がある人は物事を徹底的に考え抜ける人。故に仕事もできる人。
知識から智恵へ。
*地位が上がるほど多くの勉強が必要になる。また求められる勉強の種類も変化していく。
*日本の食料自給率はカロリーベースで行われて40%(カロリーベースは韓国と日本くらい)でも重量ベースで行うと60%。
40%にする理由はその方が予算をとりやすい役所の目論見らしい。 -
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経営コンサルタントである著者が順序立てて問題「解決力」
をつけるための手法を説明している。
「問題の特定方法」「特定された問題の解決策」
「決定した解決策を実行していくための方法」について順序立ててて実際の事例を用いて紹介している。
「問題解決の技」についてはコンサルタントが実際によく使うフレームワークやツールの説明がありSWOT分析から4P・AIDMAモデル・PPM・ABC分析等の基本的なツールを実際に活用して事例に当てはめており、言葉の意味のみならず生きた知識として応用ができるところまでの解説がありがたい。
新書であり、90分程度で問題解決を網羅的に説明している本書からは多くのことを学ぶことができた。 -
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強いスタッフと組織をつくる81Tips。少々古い本ですが、使えそうなhow to が詰っている本。ただ、筆者が本当に述べたかったポイントは、社員を育てるというより、社員が育つ組織づくりだと思う。リーダーが変わっていくことが良い環境づくりに繋がり、良い環境では強いスタッフが生まれ、組織が強くなっていく。また、改めて組織づくり・人材育成は難しいと感じた。紹介されているhow to はすぐにできることが多いけれど、定着化から効果の発現まで時間のかかることが多いからだ。結局強い組織づくり、人材の育成は、手間隙かけずに成しえないということだろう。
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★★★= 60~80点 = It's ok.
納得しやすい自己啓発書です。
こんな人に特にオススメ
・今の仕事にマンネリを感じている人
以下、本の内容に触れます(ネタバレあり注意!)。
内容
ビジネスで一流になるための心構えを
東京銀行出身の経営コンサルタントが説きます。
私的「メモっ得」ポイント
・「あれもこれも」より、「一度に一つのこと」を深堀りする
・会社に食わせてもらっている立場から、
いつの時点か会社を食わせる立場に変わる
感想
著者が指南する心構えは「王道」であり、
万人に勧められると思います。
例えば、どんな仕事をするかよりも、
どういう心構えでするかの方が大事、とか、
チャンスは準備している人に訪れる、とか
納得感が高かったです。
読んで損はしない本です。
ですが、本書の帯に
「勝ち残り」「サバイバル」など
殺伐とした言葉が並んでいることには、
疑問を感じます。
勝ち残るため、サバイバルするためというのは、
マズローの「人間の基本的欲求」の1~2段階に当たります。
よって、お客さまのため、
つまりは世の中のために働く心構えが大事、
という著者の指南と矛盾しているような気がしました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・これから伸びるのは業種でも業界でもなく1つ1つの会社であり一人ひとりの人
・これからの時代に大切なのは知恵を出すこと
・不景気であっても思い出や感動を与えるビジネスは売り上げが落ちない
・成功するために必要な2つの考え方
起きていることをチャンスととらえる前向きな考え方
感謝の気持ちを持って周りのひとも自分も一緒に幸せになっていこうという気持ち「利他心」
・お金は目的ではなくて、よい仕事をした結果
・まず自分がやっている仕事のスキルを磨く
・若いうちは「自分には見えていない」「自分にはまだ十分に実力がない」と思わなければなりません。そしてどんな仕事であれ、目の前に現れた仕事をチャンスとしてとらえ全力でぶつかっていくことが大切です
・一人で会社を支えるくらいの実力をどうやってつけてゆくか、これこそが若い人が考えるべきこと。「会社にたべさせてもらう」だの「会社が支えてくれる」だの組織に頼ろうとする受身の考え方で仕事している限り、一流になる道は開けません
・キャリアアップのために研究者なら論文を発表するとか、仕事に関する専門誌に投稿するとかいった「資産化」をしておくのもいいでしょう