【感想・ネタバレ】お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるなのレビュー

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Posted by ブクログ 2010年09月13日

個人の持つ金融資産には「守るお金」と「攻めるお金」とがある。

生活にかかる固定費や必要になることが予測される教育費、老後に必要になる資金、車関係の費用等については、減らしてしまうと大いに問題があるので「守るお金」。

上記のお金を除いた金融資産で、リスク(損益のばらつき)をとっても運用可能な資...続きを読む金は、投資信託や株式投資等で運用益を狙っても生活に影響がない。すなわち「余裕資金=攻めるお金」。

著者は以上のように定義する。

そして、「守るお金」は、インフレ率と金利を勘案して多少利回りが悪くなったとしても貯蓄や、元金が保証されている商品で運用し、「攻めるお金」であっても、銀行や証券会社の口車に乗ることなく、出来る限りリスクを低く抑えて運用することを勧め、その方法を紹介している。

投資ブームで「これだけ儲かった!」「こうやれば儲かる!」という本が多い中、本書はタイトルにあるように『「貯蓄から投資」にだまされるな』という著者のメッセージが一貫して流れており、「ハイリターンであることは必ずハイリスクであること」というあたりまえのことを繰り返し訴える。

すなわち読者がいかに快適な資産運用を行っていけるかという点に重点をおいているということであり、非常に好感の持てる本である。著者のほかの本でもさらに勉強してみたいと思わされる1冊であった。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

ちょっと保守的ではあるけれど、守るお金と攻めるお金の資産運用の考え方が
書かれています。僕自身も資産運用に関しては保守的なので筆者で同意できるものが
多いです。
勝間さんの「お金は銀行に預けるな」とセットで読むことを薦めます。

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Posted by ブクログ 2013年04月23日

個人的には、非常に良心的で、考え方も
かなり、合理的なのでいいと感じた。
世に言われていることではなく、
客観的に現状を把握し、目指すものを見据える
という姿勢が貫かれているかと思います。
投資のその前に、読むべき本の一冊だと思います。

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Posted by ブクログ 2010年08月23日

本書は、とても面白い一冊だと思います。
この小宮氏の一冊は、「ポイントが違い結局は、自分たちで考えて行動に移さなくてはいけない。」
と受け止めました。

また、勝間和代の「銀行にお金を預けるな」とまったく逆のことを言われているので、この本は、
投資と資産運用について複数の視点で見ることができます。
...続きを読む
「貯蓄から投資へ」については、何も知らない人は、金融のカモになります。のようなサブタイトルを付きそうな気がしています。

それでも、「余裕資金があれば将来を考えて、インデックスファンドへの投資」を止めてはいけな言われているのが、カンチュンドさんであったり、内藤忍さんであったり、勝間和代さんであったり、竹川美奈子さんだったりすると思っています。

より深めるために類似した本を読んで認識を深めていましたが、小宮氏の一冊はそれとは大きく異なっていました。

「貯蓄から投資」にだまされるな という一言から始まります。

結局、何に対してどのくらい投資すればよいか?人によって、同じ年齢でも大きく借金をしているか、無借金か?などのライフステージによって異なります。


本書の中に、リバランスについても記載されています。



■リバランスについて
 ⇒ リバランスを頻繁に行っていると、運用成績が格段に悪くなります。
  この低金利のときに、毎年1%以上の販売手数料を取られるとしたらどうでしょう?
  運用成績に大きく影響することは一目瞭然ですよね?
 
 ⇒ リバランスは、景気の変わり目に行うのが正解です。
 

  ⇒ 矢向の場合このリバランスのタイミングがわかりません。
 アセットアロケーションをみて資産比率が変わったときに、配分を、適正(理想)な比率に戻すように、購入することと認識しています。

  特定の資産を売って、特定の資産を購入する場合、インデックスファンドであればほとんどの商品が、ノーロードファンドですので、手数料はかかり
  ませんが、信託財産留保額が、0.3~0.5%かかりますのでこれはもったいない。

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Posted by ブクログ 2015年12月23日

存在は知っておりましたが、身近に感じられなかったテーマなのでなかなか手に取らなかった本でしたが、読み終わってすっきりしました。
もう少し早く読んでおけば良かったです。
いろいろな金融商品に対する「誤解」がなくなったように思います。

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Posted by ブクログ 2015年03月25日

筆者の著者「日経新聞の数字がわかる本」とほぼ同一の内容。ぶれがなくて良い一方、どちらか読めば良い。
・繰り返し用いられるバフェットの言葉「点と同じく、市場は自ら助ける者を助ける。しかし、天と違って市場は左右も分からない者を許さない。」
→資産運用するには、経済を勉強する必要がある。
・投資信託で必ず...続きを読む儲けるのは、取扱い業者。彼らは、投資家が得しようが損しようが関係ない。業者の言う通りに手数料の高い投信を購入するな。
・優良な株や投信に長期投資するのが賢明。
・株式投資の重要指標
 自己資本比率(=純資産/総資産)>20%が望ましい。
 流動比率(=流動資産/流動負債)>100%が〃。
 PER(株価収益率)=株価/1株純利益
 PBR(株価純資産倍率)=株価/1株純資産

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Posted by ブクログ 2014年08月06日

攻めるお金と守るお金の区別をしっかりつけて,その中でそれぞれを運用すべき方向を教えてくれる。
債券,投資信託,株など,それぞれの特性を理解して取り掛かりましょう。
財務諸表(貸借対照表,損益計算書,キャッシュフロー計算書)を読めるようになることがベスト。

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Posted by ブクログ 2013年01月13日

そろそろお金の勉強も必要だなと思い読んでみた。とても読みやすく書かれていて良かった。
預貯金等の無リスク投資、投資信託や株式投資等のリスク投資を考えるにあたり、基本的なことを学べた気がする。最も大事なことは、守るお金と攻めるお金をはっきり決めること。
そして、リスク投資できちんと資産を殖やしていくに...続きを読むはミクロ経済もマクロ経済も、それから金融商品の特性もしっかり勉強しないとダメだと感じた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年06月03日

リスク資産の利回りは年率で3%程度がベストとのこと。
大損もしにくいし、複利で殖やしましょう、とのこと。もちろん商品や経済をよく知る努力は必須です。
72/3=24年で元金倍になる、ということで、長期的投資ができるというのが条件です。長期だったら短期の損失もリカバリーできる。

ただ、リスク資産の額...続きを読むは、かなり限定されます。
ほとんどは預金などの安全資産で年利1%の無リスク資産運用でいい場合が多いそうです。

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Posted by ブクログ 2011年09月07日

自分のお金に対する価値観に不足を痛感。
守るお金と攻めるお金。ライフスタイルとライフステージに基づいてきちんとしか考えを持つこと。
金融のベーシックな知識と金融商品の理解を備えて、ようやくお金をふやすことにつなげられる。

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Posted by ブクログ 2011年07月16日

小宮さんの本は、内容が丁寧で分かりやすいです。

この本は、私が投資・経済を学びだした初めのほうに読んだ本。

投資・経済を学ぶ初心者向きです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年06月06日

[ 内容 ]
経済や金融の基本的知識を身につけること、預金、株、債権、投信…各種金融商品の特性を知ること、自分のライフスタイルや価値観をはっきり把握すること、たった三つの「技術」があなたを金融通に変えます。
人気経営コンサルタントが一から教える金融リテラシーがわかる決定版。

[ 目次 ]
金融が分...続きを読むかれば幸せになれる
第1部 お金を知る技術(経済の大きな流れをつかむ 「攻めるお金」と「守るお金」 「日本人は株嫌い」のウソ 損得は「時間軸」で見る 必要なお金をざっくり計算してみよう)
第2部 お金を殖やす技術(「投資の達人」への3ステップ まず「金利」を理解して味方につけよう 「守るお金」はこうして殖やす-預金・国債… 良い投資信託、悪い投資信託の見分け方 株式は「気に入った銘柄」を「長期保有」で)
「低金利」が日本をダメにする

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

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バフェッとの教訓

天と同じく、市場はみずから助くるものを助く。
しかし、天と違って、市場は右も左もわからぬものを許さない。

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・お金には「守るお金」と「攻めるお金」がある。

・若いうちから貯蓄(もしくは投資)の習慣を作ること。
 将来をあらかた予想して、自分で自分の人生...続きを読むをコントロールしている感覚、確信を持つこと。

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投資の大原則

1. 自分の年齢や年収を考えて、将来リカバリできる可能性があるくらいの期間が残されていれば、投資に少々のリスクは許容できる。
2-1. 15年などといった期間でリカバリするのが難しく、かつ、将来確実に必要なお金は確実な運用をする。
2-2. 期間が短くても余ったお金は自分のリスク選好に合わせてリスクを取る。

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株式で資産を増やす鉄則

1. 余裕のある資金(攻めるお金)で、
2. 長期保有を前提として、
3. 自分が気に入った優良企業の株を、
4. 市場全体の地合いが押した(下げた)ときに買う。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

「経済の流れ]「自分の資産を理解する(攻めと守り)」「必要なお金を理解する(時間と資産)」の3つのことを主に説明しております。

攻める資産と守る資産の意味とその運用方法そして資産管理と資産運用の基本事項を理解していますか?
例えば利率が上がるとはどういうことか?GNPが増えると影響は?
スタグフレ...続きを読むーションとはその対策は?などなど普段の生活の何気ない流れを理解していくことが必要であると感じます。

投資に絶対はないことを理解し、リスク管理をしておくことが最も重要です。

どのようなことも基本と流れを理解することが必要であると再認識しました。
株式一つとっても何を指標の基準とするのかよく考えましょう

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

1部…お金を知る、2部…お金を殖やすの2部構成。守るお金はしっかり守る(預金or国債等)、攻めるお金は攻めつつも手元にキャッシュを残しておく等、お金との付き合い方を述べている。知る編の個人版B/Sを作れ!!というのは中々良い考え方だと思った。

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Posted by ブクログ 2013年10月26日

これから社会人として自立していくのに,そもそも経済とかお金のこととかよく知らないなぁと思って読んだ本.

全体的に投資・貯蓄入門といった感じの本で,さらっとした内容.
単に預金するだけでも場合によってはメリットがあり,状況によってその場合に,まずお金の価値がどうなっていくのかを考えることが大切だとわ...続きを読むかった.
初心者向け.

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Posted by ブクログ 2014年11月07日

先日職場の研修に来ていただいた小宮氏の本です。
話が大変面白く、分かりやすかったので、小宮氏の書いた入門書を買いました。

お金のことはからっきしですが、このご時世ですから、少しは勉強しておこうと思いまして。

金融商品一つ一つの細かい紹介は無いですが、大まかな流れや要点がとても分かりやすいで...続きを読むす。
お金にまつわる事に慣れるまでは、手元において繰り返し読みたいです。

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Posted by ブクログ 2013年01月01日

2013/1/1 No.1
「攻めるお金」「守るお金」の区別、それぞれの運用法の理解が必要。

攻めるお金:余裕資産の中で投資に回せるお金。
守るお金:一定の生活水準を維持する為のお金。

株式:気に入った銘柄で長期保有、市場全体の地合いが押した時に買うのが鉄則
投資信託:自分で買えない商品購入時に...続きを読む使う。手数料に注意、儲かるのは投信運用・販売会社だけということも。リバランスは手数料で損するだけ。

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Posted by ブクログ 2012年11月02日

お金のこと知らないなぁと思って読んでみました。
増やす技術がメインでしたが、その前提にあるのが自分のお金を知ること。
年金とか家計のバランスシートとかライフスタイルによっても個人の考え方によっても大きく変わってくる部分。
ここが自分でしっかりわかっていないと、結局どんなにお金があっても最終的には不安...続きを読むになるのかなと思いました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年10月16日

銀行での貯金は金利が低く、投資をしたほうが得、という風潮に対して、必ずしもそうではなく、自身の年齢、性格、目指すべき金額、自由にできる金額、などによって、どのようにお金を増やしていったらよいのかは変わってくる。当たり前のことだと思うが、この本だけを正とせず、さまざまな人のさまざまな考え方に触れて、自...続きを読む分なりにお金と向き合っていくべきなんだと思う。

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Posted by ブクログ 2011年08月28日

金融の仕組みを理解して人生とお金の関係を整理をすることで金融を正しくしるための本

この本では、1経済や金融の基本的知識を身につける事 2金融商品の特性を知ること 3自分のライフスタイルや価値観をはっきり把握すること
の3つが必要と説いてます。
初心者のための金融本は結構ありますが、割と2、一部1み...続きを読むたいな構成が多いんじゃないかと思うんだけど、この本は1と3が柱の中心で2は一部さらっとという感じ。

1の話はさすが小宮さん、かなりわかりやすいです。あと3をしっかり書いてるのもいいと思う。貯蓄より投資、というのは間違いじゃないけれど正しくも無い、自分の価値観やライフスタイルによって選ぶべきというのが小宮さんの主張。
日本はアメリカなどと異なって金融資産を投資する人が少ないというのは嘘、むしろ中間層は日本のほうが投資商品を買っているという話は初耳でした。なるほどなー、あっちの格差ってすんごいからさもありなん。

こういう金融初心者向けの本で必ず出てくるのが「住宅ローン」は悪、みたいな話ですねー。住宅は資産じゃない、住宅ローンを組む事で結果的に投資に回せるお金が少なくなる、デメリットを考えて身軽にしとくべき、みたいなお話。
まー、それも一理あるんだけど、そもそも賃貸にすむか購入するかってのは経済合理性で言えばどっちもどっち、勿論双方条件にもよるけれどどちらかが必ず合理的って話じゃないわけで。
これこそまさにライフスタイル、価値観で選ぶべきものだと思うんだよね。
なので、家購入するな派の論ってどうも私の価値観では違和感あり、でした。
その点、小宮さんは同じようなスタンスだったのでなんだか安心(笑)

しかしいよいようちの会社も401kに以降するようなので、もうちょっと勉強しよっと。まずは家計簿まとめなきゃー、最近忙しすぎてさぼっとります。
この本に出てくる資金過不足表も1度作ってみなければ。今年中にやります(一応宣言)

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Posted by ブクログ 2011年08月22日

経営コンサルタント 小宮さんの本

最近この人の本を良く読みます。
コンサルだけあって、経営や問題解決などについての内容が多いのですが、今回は元銀行員の知識を活かして、いつもとは少し違った分野です。

勝間さんとは違って、銀行に預けることは否定的ではありません。自分に投資のことが分からないので...続きを読む、入門書としては分かりやすい内容でした。

この本の図解バージョンがあればいいなと思いました。

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Posted by ブクログ 2011年06月08日

預金、国債を否定せず、どんなときにどんなお金で投資をすべきか教えてくれる本。
これだけで簡単、とか安易に言わない本がよいのかも。

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Posted by ブクログ 2011年04月29日

■ファイナンシャルリテラシー
1.お金には「守るお金」と「攻めるお金」の2種類がある。
2.日本人の家計の株式保有率は、欧米諸国に比べて低くない。
3.「米国人は株で運用、日本人は預貯金」という常識は間違っている。
4.ダウンサイドリスクを必ず考慮する。
5.「天と同じく、市場はみずから助くるものを...続きを読む助く。しかし、天と違って、市場は右も左もわからぬものを許さない」バフェット。

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Posted by ブクログ 2011年02月18日

「天と同じく、市場はみずから助くる者を助く。しかし、天と違って、市場は右も左もわからぬものを許さない(世界一の投資家ウォーレン・バフェット)」
お金を増やすのに必要なのは、金融の基本的知識、金融商品の特性を知ること、そして自分の価値観。
守るお金と攻めるお金があり、それぞれに特性はあるのだが、経済に...続きを読むは疎い分、今だにピンとこない。こんなよくわからんちんは投資するならインデックスあたりが良さそうかな?

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Posted by ブクログ 2010年08月21日

小宮氏の本は大好きだが、この本は基本的なので、
守るお金と攻めるお金を分けることが必要、ぐらい。
しかし、アメリカの平均に騙されるな、実は、大半のアメリカ人は株を所有
していないとの指摘は流石。

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Posted by ブクログ 2010年04月29日

金利を理解すること。利率と利回り。デフレ時とインフレ時では実質金利が変わる。実質金利 インフレ時表面金利-インフレ率、デフレ時表面金利-デフ+率。

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Posted by ブクログ 2011年02月20日

一般的に金利の高い通貨が買われる傾向にある。
円キャリーとは、円で資金を借りる。円は低利で借りれる。そしてその資金でドル等外貨で預金を行う。そうすると外貨は利率が高いため利ざやが発生する。そして円に換金するときに、円安になってればさらにもうけることができる。
株式等の財産はリバランスしすぎるな。リバ...続きを読むランスは資産の構成を変えること。景気の変わり目に行えばよい。証券会社は手数料がほしいので、あの手この手でリバランスを勧めてくる。
高リスク高リターンが原則。
数値の平均値にごまかされるな。これでは人的人数層、内容が良くわからない。
日経新聞の「経済教室」は面白い。
損失をリカバリーできる期間を決める。5年では短い。7年くらいか。
人生資金計画を立てよ。
直ぐ先でお金が必要なら低リスクを選べ。
初心者は投資信託バランス型や外貨預金を。1年間くらいは少し損をするぐらいの覚悟で運用せよ。
預金、投信、外貨預金をそれぞれ1/3づつ持て。
72の法則。複利運用では72を利率でわった年数で資産が倍増する。
なれたらこれという会社の株式に投資。そうしないと何10倍にも増やせない。
金利は名目+インフレ(デフレ)率も加えて考える。
利率とは1年で1パーセントとかの率。利回りとは、1年の途中で売り買いしたことを踏まえ、たとえば、100円年利1パーセントを途中で102円で買うと、1÷102×100=0.98
金・ゴールドはインフレに強い。
住宅ローン早く繰り上げ返済した方が良い。
非分配型の方が運用益が良い。
10年先を読む長期投資 澤上篤人著 よい
株式投資は長期で優良会社に対して行うべし。
良い投信の見極め方としては、運用実績で判断するべき。過去3年程度を見よ。基準価格はいくらか、基準価格がどのくらい上昇したかを見る。分配型なら分配しない前提での基準価格や利回りが公表されているから、それらを参考にする。過去からの運用実績が良い投信が選ぶべき投信。運用期間が短いものは数年待って実績がはっきりするまでは買わない方が良い。さらに、預けられている純資産総額が増加しているかも大切
バフェットの教訓よい。
数社(好きな会社)の株価を的的にしっておけ。

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Posted by ブクログ 2009年11月02日

攻めるお金と守るお金。

それぞれの運用方法について、
経済学、金融の視点から分かりやすく解説されています。
リアルタイムの経済状況から、
適切な金融商品を選択、運用していくことの大切さが書かれています。

とても良い刺激、勉強になりました。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

お金の使い方…その中でも、
株や投資信託、貯蓄の選択基準を簡単に書いてくれています。
それぞれについてのメリット・デメリットが比較しやすく、
リターンについてのリスクの考え方についても
簡単に説明してくれています。
まずは「守るお金」「攻めるお金」の2つを管理してから、
株、投資、貯蓄を選択し...続きを読むていきましょう。

その中でも特に、
投資信託について多く書いてある感じがしました。
投資信託自体が悪いというわけではありませんが、
運用会社の口車に乗せられ、
頻繁に投資信託の見直しをすることで、
手数料をたくさん取られないように!と警告されています。

管理料とか手数料ばかりかかって、
運用益が気づいたらマイナスって事態は避けたいですね。

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