小宮一慶のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【読書メモ】
●数字を把握する力を鍛える
・数字に関心を持つ
・数字の定義と意味を把握する
・数字と数字を関連づける
・基本的な個別の数字をその定義と一緒に把握しておく
・以上のことから未知の数字を推論する
●労働分配率は約60%。平均的な会社の付加価値率は約30%
●桁が大きい数字は分解し日常に近づけるとイメージしやすくなる
●責任感を持つには、常に数値化して考える癖をつける
●目標達成のプロセス
・数値化する
・目標を決める
・目標と現状のギャップを知る
・目標達成のための具体的な方法を考える
・達成に意欲・責任を持つ、持たせる
●数字の見方の原則
・全体をつかむべし
・大きな -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本をどうカテゴライズするかが難しい。論理的思考ということで、思考の内容ではあるが、コミュニケーションの取り方に重きをおいている感じもある。エッセンスがまとめられているんだろうけれど、あまりにも易しすぎるというか、本当にロジカルシンキング?というくらいイメージと乖離していた。大事なページを何ページか飛ばしてしまったのではないかという感じ。最後の章はよかった。話す前、書く前の準備の仕方をこの本で学べてよかったと思う。相手の立場に立つということが何よりも大切。時間短縮できるよう準備し、結論から述べる。デキる大人のコミュニケーション術です。
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Posted by ブクログ
時間力について語られている本。
生産性向上のためのヒントになればと思って、読みました。
時間力=その時間内で発揮される自分のアウトプットの質と量をコントロールする力
一般的に緊急度と重要度で決まるアクションを「自由度」と「やる気」からアウトプットが決まるとのこと。
といことで、「やる気」をベースに論理を展開しています。ここ、ちょっと面白いですね。そうか、所詮はやる気だよなやっぱりと同意します。
そして、時間力を高めるためには、インプット力とアウトプット力を高めることが必要でそのためのノウハウが紹介されています。
時間力を「阻害」する7つの誘惑
・時間があること
・時間を決めないで残業を -
Posted by ブクログ
まず勉強は手段であっても目的ではないということ。
勉強して終わりではなく、どうビジネスに結び付けるかが大切。
アウトプットを伴ってこそインプットがあるんだよって。
で、何を勉強するかはその人の人生のステージに依存しているから、上の人をまねて経営とかばっかりしてもだめ。足元がお留守になっているよ。経営(会計やマーケティング)と経済と人生観を今のステージに合わせてバランスよく勉強しましょう。
あと、転職とかいろいろ考えるかもしれないけど、その業界を卒業といえるくらいまず目の前の仕事をがむしゃらにこなして!
のこりはメモ。
・知識とイメージを結びつけること。
・部下の話もメモを取ること。
という -
Posted by ブクログ
久々の小宮さんの著書です。
小宮さんの本は、項目立てがはっきりしていて、非常に読みやすいつくりになっています。
確かに現在足りないのは実行力、しかも結果に直結する実行力であるかもしれません。
本書で紹介しているプロセスや習慣を意識したいと思います。
実行力=「結果が出る行動力」(①行動して、②結果を出して、③それを継続する)
結果を出すための12のプロセス
①目標を明確にする
自分は人生で何に価値を置いているのか?
②「得られるもの」と「失うもの」を考える
最悪の場合のリスクといちばんうまくいったときのリターンは釣り合うか?
③目標達成のためのプロセスを考え、リスト化する
論理的