あらすじ
「時間をコントールできる人が、人生を幸せに生きられる人だ」1日は24時間、1年なら8760時間……時間は誰にでも平等に与えられているものです。それでも、なぜか時間管理がうまくいかない、いつも締め切り直前になって慌ててしまうという経験はないでしょうか?それは「時間に使われているからだ」と著者は指摘しています。もし、私たちが時間をうまく使うことができれば、突発的な出来事が起こっても、しっかりと対応でき、成果を出すことができるというのです。本書では、「スターの時間」と呼ばれ、頭が冴えてすっきりしている朝の時間の使い方、仕事のスピードを上げる方法を解説しています。また、第4章では「成果を出してこそプロである」と題して、「質」を高め、「成果」を出すためのヒントも紹介しています。是非、本書を鞄に忍ばせ、いつもより早い時間の電車に乗って、すっきりした一日をスタートさせてみてください。
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Posted by ブクログ
替えのきかない、世界一のプロを目指す。定時ギリギリに出社するのは、本当の意味で仕事を楽しんでいない証拠。徹底的にやれば、仕事は楽しい。常にアウトプットを意識して、インプットする。勤勉が喜びを生む。
Posted by ブクログ
朝早めに出勤することの大事さを説いた本。
早く出勤することに限らず、
サラリーマンが当然にやるべきこととその大事さが載っているので、
サラリーマンの心得的な位置付けで読んで損はないと思う。
早く出社すれば、電車が空いていて楽だし、周りの人の仕事の様子をみれるから優位に立てる。さらに上司や普段忙しい人を捕まえやすいなど、利点が多い。
新聞は朝の内に読む、日経新聞だけでなく他の新聞も読む
早めに仕事場(打ち合わせの喫茶店とか)に行って、近くに仕事しやすい場所を見つけて作業する、
電車待ちの時間とか、細切れの時間も意外と仕事できるから、たとえば本を書くなど、用意しておくといい。そういうときはなるべく早く取りかかること。
ブログなど、対外的に読まれる文章を書くと頭の整理にもなるし、おすすめ。
と、ある意味当然のことではあるが、仕事を効率化する上で役に立つネタが多かったと思う。