あらすじ
累計85万部(2012年11月現在)の「ビジネスマンのための○○力養成講座」シリーズ第9弾の本書は、「実行力」。
さまざまな面で、大きな閉塞感に包まれている日本社会。経済的、政治的状況もさることながら、それにともなって社会全体に「行動力」が薄れてきていることにこそ危機感を感じると著者は語ります。日本企業の不振も、結局は、各社の個人個人の「行動力」「実行力」の低下を示すものだからと。
その危機感のもと、熱く語られる本書は、岩をも動かす偉大な「実行力」も、ふだんの「あと一歩踏み込む」小さな「行動力」から生まれると説きます。
確かに、挙げられた56の習慣は、一見、その気になれば誰にでも、すぐできる、ほんの「一歩」ばかりです。
でも、それがなかなか実行できないのはなぜか?
本書では、「結果が出る行動力」のことを「実行力」と定義し、
1、行動して、
2、結果を出して、
3、それを継続する。
ためのコツを豊富なエピソードとともに、具体的に述べていきます。
小さな行動のリズムが、自分を変え、会社を変え、国を変えます。
それが、善い動機、使命感に基づくものであるときに。
小さなこの1冊が、読者と社会の大きな変化の起点となることを、著者とともに、ディスカヴァー一同、願っております。
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Posted by ブクログ
仕事で面倒臭いことは後回しにしてしまう癖があるが、本書を読んで参考にしてみたい部分が多かった。とにかく早めに着手し、期日を決めることで自身の仕事の進め方を変えていきたい。
Posted by ブクログ
書店で新刊コーナーに平積みされているところを見かけ、手に取ってみたところ、習慣の築き方についてかかれていたので購入しました。
「実行力」とは、「結果」を出す「行動」と定義し、この定義を前提として、実行力のプロセスを
① まず行動する
② 続ける
③ 結果を出す
と分け、それぞれの秘訣について論が展開されています。
・実行力をつけるために必要な心構え
・行動力を身につけるための習慣
・行動を結果に変えるための習慣
・結果を継続させるための習慣
・幸せな人生を送るための行動
の項目は実用的だと感じました。
Posted by ブクログ
実行力とは結果を出す行動。
いい仕事をしようと思うこと。
そして、やり遂げたいという気持ちを持つこと。
信念を持っていることが大切。
信念が自分を動かす、人を動かす。
優秀な人は、
言われなくても、どんな仕事にも価値を見出し、
それを会社のミッションや自分自身の使命感と
繋げていける。
Posted by ブクログ
覚えておきたいメモ
「信念」があれば、結果が出るまで行動しつづけることができる。"「徳」を積む"の逆は"自分のことしか考えていない"。
私に必要なアクション
◻︎信念を持つ…偏った考えに気づき、修正する。
◻︎正しい努力を続ける…書くアウトプットをする。PCDAを回す、チェックに責任者を置く。
◻︎小さな成功体験を重ねる…掃除でも日記でも継続して心理的に強化。なんでもいいから外界に少しでも働きかける。
Posted by ブクログ
この人の本ももう三冊目かな。
この著者は、自分の考える、物事の本質や要点をとても分かりやすい言葉で伝えてくれる能力が非常に高い方だと思う。無駄をそぎ落として、ポイントを絞った話をしているので、ページ数は少ないけどそれを遥かに超えた内容の濃さだと思う。
メッセージとして無駄な部分がないのがとっても好感を持てる。
このシリーズは、「実行力」とか「時間力」とかいろいろと視点を変えているけど、根本的な部分では作者の言いたいことは一緒なのだと思う。(だからといって他を読まなくてもよいという訳じゃないが)その中で変わらない著者なりの信念みたいなのが強く伝わってくるので、説得力がどれも強いのかな、と思ってみたり。
【メモ】
やらなくてもすんでしまうこと、やってもやらなくてもどちらでもいいことを、どれだけ実際にやってみるか。人生を変えるのはそちらの方です。
→これはとても面白いと思った言葉。やらなくても良いことを実際やることで、行動する癖、実行力を鍛えるという意味だと思うけど、仕事・人生に+αを付けるという意味もあって、中々深いな、と感心した。
Posted by ブクログ
「足るを知る」
「信念を持つ」
「切迫感」
「明確なゴール設定(明確な数値目標)」
「成功したときも失敗した時も必ず反省を」
肝に命じておきたいワード。
小さな成功経験を積み重ねていくことが大切で、粘り強く物事をこなしていきたい。
Posted by ブクログ
あと一歩踏み込む。
ちょっと忘れかけてたことを、この本のおかげで思い出しました。
・リスク評価にはバイアスがかかりやすい。
・結果を生み出すための手順を「論理的」に考えて、それを「ロードマップ」に落とし込む。
・最終ゴールに少しでも早く近づけるよう、やり方をどんどん変えていく。
・人は理屈ではなく、感動で動く。
・信念が、自分を動かす、人を動かす。
・まずはリーダーが率先垂範してやること。
・どんな仕事にも価値を見出し、それより大きな価値ー会社のミッションや自分自身の人生の使命感ーとつなげる。
・コツコツやることが必ず結果を生み出す、ということを信じている。
・粘り強さ、しつこさを持つ。あきらめない。
・物事のなかに、価値、すなわち重要性とともに、切迫感をも見出す。
・やってもやらなくてもよくて、かつ、やってもいますぐ効果が出るわけではないことをどれだけ継続できるか。
・結果を継続させるためには、実力をつけること。自分の能力を高めよう、という「信念」を持っていること。「原理原則」を知っていること。
Posted by ブクログ
2503
実行力:正しい努力(行動)を続け結果を出す、なれる最高の自分に近づくこと
目的は変えず手段は変え続けろ、朝令暮改
目的と納期のセット:何の為といつまでに
信念の使命感が自分を動かす、人を動かす
最後まで手を抜かない、ベストを尽くせ
数字で物事を考えよ、逆算せよ
コントロールできる要因で、何が良かったか悪かったかを振り返れ
徳を積む:社会貢献(いい仕事をすること)
お金を追うな、仕事を追え
Posted by ブクログ
久々のビジネスマンのためシリーズ。
実行力とうたいつつ、公私で気をつけるべき、行動規範的な内容が書かれている。ひとつひとつは実行出来そうなことばかりだからこそ、少しずつ実行にうつしていきたい!
Posted by ブクログ
経営コンサルティングを生業とする一方、ビジネスマンシリーズの著書や手帳についての著書を得意とする著者の「行動力」についての一冊。
タイトルに「実行力」とあるように、ただ「行動」するだけではなく、行動することによって結果を出すことにこそ意義があり、結果を出さないことには何も変わらないとも主張する。そして、結果を出すことを続けていくことで、自分自身だけでなく、属している会社や組織、世の中まで変えてしまうような力になる。しかし、そんな厳しい主張も元をただせば、その力はほんの小さな一歩の行動力から始まるという、小さな一歩を踏み出すことこそ大切という原点に帰ってくる。
『百聞は一見にしかず』という言葉があるが、その言葉には続きがある。(誰かが後に付け加えたものだろうけど。)
『百聞は一見にしかず。
百見は一行にしかず。
百行は一果にしかず。』
百回聞くよりも一回見たほうがいい。
百回見るよりも一回行動したほうがいい。
百回行動するよりも一回結果を出すほうがいい。
一回結果を出す(成功体験する)ことが何よりも大切で、何にも勝るという意味だ。
また、行動すること、一歩を踏み出すことが苦手な人も多いけど、ほんの小さな小さな一歩でいいから、行動してみる。大それたことじゃなくても、机の周りを片付けたり、挨拶するときに笑顔で挨拶したり、いつもより少し早起きしたり、そんな行動を繰り返すうちにリズムが生まれ、行動することが苦じゃなくなってくる。
そうなってくるとしめたもの。
行動し、結果を出し、行動し続ける。という好循環が生まれる。
そして、多くの組織で取り入れられているPDCAサイクルにもあるように、できるだけ頻繁に確実に自分の行動にチェックを入れるようにすれば、結果を出したことにも気づきやすいし、軌道修正することも容易になる。
行動することがそんなに苦にならない人は、迷ったらやる、どうせやるなら楽しくやる、という信念があるからだと思う。もちろん、最初から失敗することをイメージして始めることはないと思うけど、絶対結果を残そうと力みすぎてもないと思う。
さぁじっと考えてるだけじゃなくて、今日も一歩を踏み出そう!
Posted by ブクログ
久々の小宮さんの著書です。
小宮さんの本は、項目立てがはっきりしていて、非常に読みやすいつくりになっています。
確かに現在足りないのは実行力、しかも結果に直結する実行力であるかもしれません。
本書で紹介しているプロセスや習慣を意識したいと思います。
実行力=「結果が出る行動力」(①行動して、②結果を出して、③それを継続する)
結果を出すための12のプロセス
①目標を明確にする
自分は人生で何に価値を置いているのか?
②「得られるもの」と「失うもの」を考える
最悪の場合のリスクといちばんうまくいったときのリターンは釣り合うか?
③目標達成のためのプロセスを考え、リスト化する
論理的に考えているか?TO DOリストをつくっているか?
④リソースを評価し、実現可能なスケジュールを立てる
ときには、あきらめる潔さを大事
⑤実行に移す
うまくいかない「方法」にこだわっていないか?
⑥人を巻き込む・人を動かす
その「価値」を本当に信じているか?
⑦続ける
いかに物事のなかに使命感を見出せるか?
⑧継続する習慣を身につける
あきらめないことと切迫感を見出すこと
⑨PDCAを回す
チェックの責任者を置いているか?
⑩最後の詰めを行う
限られた条件のなかで、できる最大限のことを行ったか?
⑪結果を評価する
うまくいったときも、結果を「反省」しているか?
⑫次に向かってやり続ける
「実行力」をつけるために必要な基本的心構え
①迷ったらやる
②有限実行する
③時間をコントロールする
④体調を整える
行動を起こすための8つの週刊
①呼ばれたら返事をする
②新聞記事、数字をメモする
③メールの返事をすぐに書く
④一本早い電車に乗る
⑤お客さまを「さん」づけ「さま」づけする
⑥「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」と声をかける
⑦社内で困っているお客さまがいたら声をかける
⑧歩く・運動をする
人に好かれるための8つの行動
①人に奢る
②プレゼントする
③手紙・ハガキを書く
④席を譲る
⑤「有難う」と声に出して言う
⑥タクシーの小銭の釣り銭をもらわない
⑦周りの人に優しくする
⑧気配りする
行動を結果に変えるための13の習慣
①本を最後まで読む
②とにかく書いてみる・書いたものを人に見せる
③数字でものを考える
④電話を早く切る
⑤会議を時間通りに終わらせる
⑥会議では物事を具体的に決める
⑦会議で決めた内容を出席者に確認し、納得させる
⑧進捗をチェックする
⑨ネットやテレビに時間をとられすぎない
⑩評価されるアウトプットを出す時間を多くつくる
⑪雑巾がけをする
⑫早起きをする
⑬メンバーを褒める
結果を継続させるための6つの習慣
①実力を高める努力を続ける
②日記をつける
③毎日決まった時間に決まったことをする
④信念・志を持つ
⑤新たなことにチャレンジする
⑥ボランティアをする・少額でもいいから寄付をする
幸せな人生を送るための5つの行動
①旅行に出てみる
②食べ物に注意する
③睡眠不足を避ける
④貯金する
⑤投資する
<この本から得られた気づきとアクション>
・簡単なことを始めることが大切。Once done is half doneは大事な心構えだ。
・簡単なこと意識し、継続することが大切。自分なら何ができるだろう。
・タクシーのつり銭を受け取らない話は印象的。できるかどうかは別にして、考え方は参考にしたい。
<目次>
はじめに
第一章 実行力のメカニズムを知る
第二章 実行力を高める習慣を身につける
1 行動力を身につけるための習慣
2 行動を結果に変えるための習慣
3 結果を継続させるための習慣
1.実力を高める努力を続ける
4 幸せな人生を送るための行動
5 一歩を踏み出すために
おわりに
Posted by ブクログ
・「結果が出る行動力」のことを「実行力」と定義
・もっとも不幸なのは、自分で自分が本当に求めるものに気づかないまま、別のものを目指し、あとで、こんなはずではなかったと悔やむこと
・継続するスキルの一つは、決まった時間に決まった場所で、少しずつでいいから続けること