岩瀬大輔のレビュー一覧

  • 入社1年目の教科書 ワークブック

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    ベストセラーの本の別形態での発売。
    どちらか読めばよい。

    長い文章を読むのが苦手な方はこちら推奨。
    箇条書き形式でどこからでも読みやすくなっているのがよい。
    また、新入社員からのQ&A形式もよい

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    2018年02月13日
  • 生命保険のカラクリ

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     ライフネット生命の共同創業者である岩瀬氏が、既存の生命保険業界の構造と抱える問題や、消費者視点での賢い生命保険の選び方を解説した本。
     さすがに生命保険会社の経営をしているだけあって知識量や生命保険業界に対する理解が抜群であるし、文章も簡潔かつ明快で薄い本であったが非常に読み応えのある本だった。
     
     普段生命保険業についてなんとなく知っていて無駄や弱みが分かりやすく書いてあって良かったし、それに対してネット生命保険会社を立ち上げている著者の行動の一貫性にも好感が持てる。
     ライフネット生命は今経営が厳しいみたいだけど、生命保険業界の在り方に大きな一石を投じた岩瀬氏(と出口さん)はすごいと思

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    2017年11月08日
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    こういう邦題にするとMBA批判の本のようにも取られるのではないかと思われたが、本の中身は全くそうではない。確かに著者がハーバード大学に入学したときに営業の授業があるものだと思っていたらなかったので、教授に聞いたらコミュニティカレッジの夜間コースに行けと言われたというエピソードが書かれているし、ハーバードの中で著者が唯一受けた営業の授業を担当するアンダーソンが「セールスは、結果が測れる唯一の分野だ。それがMBAの学生には死ぬほど恐ろしいんだよ」と言ったりもする。しかし、この本は断じてMBAで営業を教えない理由を解説するものではない。 著者がMBAの教育に対して懐疑的なことは確かだが、明白にセール

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    2017年08月14日
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    とても良い。実際に営業や接客で実績のある方にオススメしたい本。ある程度営業能力のある人に勧めたい。
    コミュニケーションでお客様の心を掴む仕事は、今後AIや外国人が日本に増えても市場が脅かされにくい領域だと思うのですが、弱みに付け込む、押しが強く強引で不愉快等のネガティブなイメージを持たれてると思います。
    本当に美しいセールスができる人は、相手を幸せにすることができると思います。人の心の機微が読み取れすぎるので、自分の人生としては生きづらい場面もあると思うので、この本を読んで自分の能力に自信を持ってもらえたらと思います。

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    2016年12月10日
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    極論すればMBA的なものって、可愛げがなくて全くレモネードが売れなかった秀才が、無機質な数字だけで勝つために脳味噌で組み立てた空論、と言えるかも。

    『セールスマンへの偏見は下克上的なものへの抵抗からくるものだ。…セールスマンは産業界の「商売人」であり、蔑まれ、脅威だと思われている。経営者はセールスマンに頼りながらも、その力を恐れている。財務諸表や戦略策定に近い世界の人間にとって、セールスマンは、ギリシャ神話のディオニソスのような奔放で支配できない存在に見えるのだ。』

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    2016年11月18日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    良い本でした。
    今年でキャリアも7年目に入るけど、後3年後、4年後にどういうキャリアを描こうかなと考えさせられる。

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    2016年03月21日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    新規保険会社の立ち上げまでを書いた、本人によるドキュメント。
    決して背伸びをしていない記述に共感が持てる。また、同世代ということもあり、新規事業の困難に対する乗り越え方についても、参考となるところが多い。

    仕事でしんどくなった時に、何度でも読み返したいと思う。

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    2016年02月21日
  • 楽しい仕事はない。だから楽しくやる

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    41 人の力を借りるー助けたい、応援したい、この人のために時間を使ってあげたい、と思わせることは簡単ではありません。そう思わせるには、思いやり、工夫が必要
    47 できない人を育てることも期待されている
    55 飲み会は1次会で帰る。遅れない、わかりやすい資料を作る、だれかのフォローをするなど、別の形でチームに貢献する
    青野ちゅうたつさん(GABA)-中田かずこさん
    64 相手の立場にたつ。9割はいい人。それなりの理由がある。この人なりにこう考えていったんだね、という寛容さ歩み寄り
    66 対立したらできるだけ会うようにする。嫌いだとぜったい顔にでる。相手を好きになる力を身に着ける
    82 人の知性に

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    2015年06月27日
  • 132億円集めたビジネスプラン 熱意とロジックをいかに伝えるか

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    レビューby のり~

    【内容】
    ライフネット生命を立ち上げる際に、どのような市場分析をし、どのようなターゲティングを行ったのか。実際の図やアンケート結果等を用いて、とても具体的に記してくれている。ビジネスを立ち上げる際の考え方(プランの全体像)としてはもちろん、マーケティングの実例としても、大変参考になった。

    【感想・気づき】
    ・アントレプレナーシップの定義「自分が使えるヒトモノカネといった経営資源の制約は、一旦取り払って、何が世の中に求められているか、だけを考える」HBSで教わる内容とのこと。制約に捉われがちな自分の思考に気づけた。

    ・市場環境分析、STP分析、ペルソナ(子育てローラ)

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    2015年06月05日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    ライフネット生命保険の創業から2010年頃までの足跡が書かれています。
    「ネットで生保を売る」「付加保険料の開示」「就業不能保険の開始」など、業界の常識を破るチャレンジに、興奮しながら読み進めました。
    出口さんも岩瀬さんも、やはりスゴイです。

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    2015年05月20日
  • 新世代トップランナーの戦いかた 僕たちはこうして仕事を面白くする

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    ビジネス系の本を読んで久々にわくわくして読みました。読んでいて楽しかった。
    同年代なのこともあるからか、読んでいて共感できることも多く、仕事は自分主体で、自分軸を持ってやると楽しくなるんだなと思えた。
    仕事にわくわくできる本。
    二枚目の名刺や里山プロジェクトなど、気になる事があったので調べてみようと思います。

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    2014年04月12日
  • がん保険のカラクリ

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    わかりにくくてややこしい保険の仕組みを細分化してそれぞれ丁寧に解説してあり、保険というものを客観的に見ることができた。

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    2014年02月13日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    物語は2006年1月から2011年1月まで。
    設立の経緯、金融庁との免許認可のやりとり、事業開始後のトラブルなどなど、興味深く読ませていただきました。新商品でディサビリティ保険(就業不能保険)を開発してしまうところはさすがですね。
    以下引用
    我々の創業理念は「ネットを使ったディスカウントプレイヤー」になることではなかった。今までにない、本当に消費者志向の新しい生命保険会社を創ることにあった。

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    2014年01月02日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    人をどうやって巻き込んでいったかとか企業までのフローが岩瀬さんの語り口で書いてあって楽しく読める。本当は書かれてるようにトントンびょうしにはいかなかったはずだけど、まさにドラクエみたいにRPG感覚で読めるので読んでてテンションがあがる。

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    2013年11月17日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    著者はライフネット生命保険㈱にて代表取締役副社長を務める。大学在学中に司法試験に合格。その後、ボストン・コンサルティング・グループ等を経て、ハーバード経営大学院に留学。帰国後、ライフネット生命保険設立に参画。

    著書に「生命保険のカラクリ」「ネットで生保を売ろう」「ハーバードMBA留学記」等多数。

    何をもって自分が満足するか、それを知っている人こそが幸せになれる。逆に自分がどこでまんぞくするかを知らない人は、たとえどれだけ物質的に恵まれても心は満たされず、永遠に幸せをつかむことができない。

    仕事なんてそもそも、楽しくないのが当たり前。
    著者が大事にしている仕事観は
    ①何をやるかよりもい「誰

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    2013年05月11日
  • ハーバードで学び、私が実践したビジネスプラン

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    132億円という事業費を集めることができたビジネスプランは
    どんなものかという気持ちで読んでみました。

    一般論に終始する経営学の本ではなく具体化されているので
    とても参考になりました。

    プレゼンのしかたをとてもよく学ぶことができると思いました。

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    2013年05月05日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    ○①何をやるかよりも誰とやるか,②自分にしかできない何か,③社会に足跡~私の履歴書
    ○はっきり断ることもビジネスマンの技量の1つ,帰るときは帰る
    ○他人の力を借りる~情報公開,他人のいい所を見つけて好きになる,自分の取締役会を持て
    ○仕事を楽しめるかは自分次第,隣の芝は青く見えるもの,人と比較しない
    ○ベストな仕事をするために最高のメンタルを作る,しっかり寝るのも仕事のうち
    ○やりたい仕事は狭過ぎないか,原点回帰
    ○悩みながら道を切り開きその都度懸命にやっていくのがキャリア

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    2013年04月15日
  • ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!

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    ●内容
    ・ハーバード教授で交渉学プログラム研究所所長による交渉論
    ・いわゆる「交渉」の技術について、言語化して説明してくれる。


    ●コメント
    ○読めば「あたりまえ」と思ってしまうが、無意識に習得・実践している「交渉」の構造について噛み砕いて説明してくれている。その上で、どのような進め方が有効かを提示。訳者のライフネット生命副社長、岩瀬氏の前文でのコメントでこのように言及している。

    (引用)
    "原書のタイトル『Getting to Yes』が示すように、いかにして「複数の利害関係者が寄り添い、『イエス』にたどり着くか=全体としてベストな結論を導き出すか」という「合意形成のための説得

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    2012年08月19日
  • 132億円集めたビジネスプラン 熱意とロジックをいかに伝えるか

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    ネタバレ

    できることではなく、あるべき姿を定義し、それに必要なリソースを揃えると言う考え方は、非常に励まされる。
    全体的に、内容も分かりやすい。

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    2012年03月31日
  • 132億円集めたビジネスプラン 熱意とロジックをいかに伝えるか

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    彼を形容するなら、日本で最も優秀な若手ビジネスマンという感じでしょうか。

    仲間たちに勧められて読んでみました。PHPというあまり硬派ではない出版社の本であり、しかもソフトカバーの薄い本であるため、舐めてかかってしまいがちだが、想像以上にすばらしい内容。東大卒、ハーバードビジネススクールをTOP5%の成績で修了し、BCG出身といった輝かしい肩書きもさることながら、なによりも説得力があります。簡潔で力強く表現力豊かな文章にやられた。本書のタイトルに納得。

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    2012年02月13日