ウィリアム・ユーリーの作品一覧
「ウィリアム・ユーリー」の「ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!」「マンガでわかるハーバード流交渉術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ウィリアム・ユーリー」の「ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!」「マンガでわかるハーバード流交渉術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
●内容
・ハーバード教授で交渉学プログラム研究所所長による交渉論
・いわゆる「交渉」の技術について、言語化して説明してくれる。
●コメント
○読めば「あたりまえ」と思ってしまうが、無意識に習得・実践している「交渉」の構造について噛み砕いて説明してくれている。その上で、どのような進め方が有効かを提示。訳者のライフネット生命副社長、岩瀬氏の前文でのコメントでこのように言及している。
(引用)
"原書のタイトル『Getting to Yes』が示すように、いかにして「複数の利害関係者が寄り添い、『イエス』にたどり着くか=全体としてベストな結論を導き出すか」という「合意形成のための説得
Posted by ブクログ
今までどうしてもソフト型の交渉となってしまいがちだったので、これを改善したいと思い、本書を手に取った。
本書では、ソフト型やハード型ではなく、「原則立脚型交渉」により、双方の納得する交渉にしていく事を目指している。その際に、どのような点を注意しながら交渉しなければいけないか、を事例を交えて説明していた。
重要な視点は4つ
1.人:人と問題等分離せよ
2.利害:立場ではなく理解に焦点を合わせよ
3.選択肢:行動について決定する前に多くの可能性を考えだす
4. 基準:結果はあくまでも客観的基準によるべきことを強調せよ
実際の交渉では、どうしても勝ち負けや、以下に自分のパイを増やす事だけを考え