岩瀬大輔のレビュー一覧

  • 生命保険のカラクリ

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    生命保険や生命保険会社の解説本。保険や保険会社のの仕組みなども平易な言葉で書かれていてわかりやすい。ただし、収入保障保険が本格的に出回る前の本なので、現状の説明は新しいデータに当たる必要があるかもしれない。

    この本から得た最大の示唆はこの一文につきる。
    「加入する保険は給付内容がシンプルで、自分が百パーセント理解できるものにとどめること」

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    2016年01月30日
  • がん保険のカラクリ

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    実質的には、著者自身も認めているように「医療保険のカラクリ」である。
    ・がん保険に経済的な意味は見いだせない。
    ・老後の医療は保険ではなく貯蓄でカバー。
    ・収入保障保険はやはり必要。
    保険購入を考えている人や、保険業界を知りたい人向け。

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    2016年01月30日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    1年目に続き10年目の方も読んでみた。ごく当たり前のことが書いてあるけど、仕事がつまらなく感じたり、へこんだ時に読んでみると自分的には良い気分転換になりそうな本。何が自分にとって大切かを改めて考えさせられる。

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    2015年11月29日
  • 生命保険のカラクリ

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    「岩瀬さん。みんな、貯金はしなければいけないと分かっているけど、なかなかできない。でも、保険料なら、毎月ちゃんと払えるんですよ」

    生命保険について書いてある。特に原価については興味深い。保険は1000万円近くになる家に次ぐ大きな買い物。学資保険は、定期保険でも対応できる。養老保険は、生存満期分が保険料に上乗せされている。

    原価 ライフネット生命
    契約1件あたり250円(月あたり)
    月額250円の定額部分控除後の営業保険料の15%
    予定支払い保険金・給付金3%

    保険は子供が独立するまでの間だけ定期保険に入るのがいいと感じた。医療費は健康保険で十分だ。

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    2015年09月12日
  • 直感を信じる力―人生のレールは自分で描こう―

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    ネタバレ

    ・若い人を見ているとフットワークが悪いなと感じる。あたかも筋斗雲に飛び乗った孫悟空のごとく
    ・世の中の問題は立った2通り。答えを知っている問題と、知らない問題。それだけだ
    ・生煮えでも相談する
    ・気に入った店は大将にうまい!さいこう!と伝える。立て続けに予約を入れる。一目惚れした異性にアプローチするがごとく。最初の数回でどでかい印象を残す
    ・ビジネスパーソンにとって一番大切な資産は信用と評判
    ・人との接し方は基本的にGIVEGIVEGIVE
    ・あえて無謀な目標を立てて、必死に考え、挑戦する
    ・大きく成長するには、ブレイク・スルーを経験しなければならない
    ・社長の一番大切な仕事は意思決定
    ・YG

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    2015年05月29日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    誰と何をどうやって楽しむか、ということかなー。この本読んで思ったこと。

    ことし、入社9年目。
    10年目プレーヤー目前。

    相変わらず、目的地を見出せず、ふらふら。
    このままじゃダメだよね、でもどうしたら…。ぐるぐるです。

    成長してないな、自分。

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    2015年03月22日
  • 仕事でいちばん大切な 人を好きになる力

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    ネタバレ

    ーーーーー↓はがけん2015/1/13↓ーーーーー
    【概要】
    岩瀬さんがやっていた処世術
    【評価】
    70点(全員が読む必要もないが、人とのつながりや外に出る機会が多い人は読むべき)
    【共有したい内容】
    ・出会った人は全て自分にとってのラッキーパーソン
    ・インプットは素直に、アウトプットは生意気に
    【悪いところ】
    特になし
    【どういう時に役に立つか】
    他人とのコミュニケーションに困っているとき
    【自由記述】
    とてもわかりやすく、どんな行動がよしとされてきたかが書かれていた。自分に当てはめてみたときに、使えること使えないことを取捨選択してやればとても役に立つと考える。

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    2015年01月13日
  • 直感を信じる力―人生のレールは自分で描こう―

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    38歳にしてライフネット生命の共同創立者であり現社長である著者の生き方や考え方が綴られている。雑誌の連載コラムがベースということもあり雑記という感じだが、行動力や相手を喜ばせる感性を感じさせられた。
    自分自身が見習いたいというよりも、エリートのエリートたる所以をうかがうことができた。
    14-198

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    2014年12月27日
  • 新世代トップランナーの戦いかた 僕たちはこうして仕事を面白くする

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    ネタバレ

    チェック項目3箇所。哲学者ジャン=ジャック・ルソーの言葉とともに、本書が、就職を控えた学生の皆さん、社会で活躍しようと奮闘されている会社員の皆さん、そしてすべての「ジセダイ」のお役に立つことを祈っています。自分にとっては「たいしたスキルではない」と思っていても、業界を変えれば、あるいは見せ方を工夫すれば、それはだれかにとっては貴重な能力であるケースも多々あります。ひとりのお客様にお買上げいただく客単価が高ければ高いほど顧客満足度が高くなる、と自信を持って言いきれる接客を一人ひとりがしているかどうかが重要です。

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    2014年09月21日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    意泰然 得意泰然(しついたいぜん とくいたいぜん)
     うまくいってない時こそ、どっしりと大きく構えよ
     うまくいっている時こそ、謙虚になれ
     P.110

    ・自分の能力を上手に引き出せる人が、仕事ができる人なのです
     P.133

    ・静寂の中で自分の内面と対話する時間をつくっておく
     P.190

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    2014年08月31日
  • ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!

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    原理原則でいくと交渉はうまくいくというもの。
    交渉相手の利益のパターン
    自律性自分でコントロールしたい
    価値理解価値を認められたい
    つながり仲間になり受け入れられたい
    役割有意義な目的を持ちたい
    ステータス公平に見られ評価されたい

    怒りを示すのは一人一回というルール。

    本を貸してくれないかと頼むのは懐柔策
    (ベンジャミンフランクリン)

    理不尽な人への対応。それに気づいたらその作戦に気づいていることを指摘する。

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    2014年08月15日
  • ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!

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    ロジカルシンキング&ネゴシエーションの課題レポートに使用。続編の位置付けの「ハーバード流NOと言わせない交渉術」と合わせて読むとさらにわかりやすくなりました。

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    2014年07月28日
  • 新世代トップランナーの戦いかた 僕たちはこうして仕事を面白くする

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    ネタバレ

    《Episide8 為末大 自分と向き合いモチベーションを保て》
    欧米に「ノーブレス・オブリージュ」という言葉があります。騎士道の根幹でもあるのですが、僕なりにざっくりと言えば、"持てる者の責任"です。身分の高い家に生まれることもあれば、貧しい家に生まれることもある。それはサイコロを振るようなもので、誰がどの家に生まれるかは選べない。だからこそ、生まれた人間にはそのポジションにいる責務があるのではないか。そう考えたときに、僕のなかでストンと何かが落ちた気がしました。p246

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    2014年04月28日
  • 仕事でいちばん大切な 人を好きになる力

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    著者は、ライフネット生命保険代表取締役社長を務める。東京大学法学部を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループ等を経て、ハーバード大学経営大学院に留学。その後、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げる。

    著書に「ハーバードMBA留学記」「生命保険のカラクリ」等多数。

    著者の一番の長所は「人を好きになる力」
    「仕事運」や「金銭運」はどうだかわからないけど、「人運」だけは人一倍強い。

    本書の根底にあるのは、「ハウツー系の本ではなく、著者が仕事をする上で一番大切にしている普遍的なルール」ということである。

    上記を元に「人を好きになる力」について「相手がどう思っていようと、まずはこちらか

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    2014年04月22日
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    営業という仕事は生きていれば必ず避けられ避けられない。
    ビジネスで売り込むことに限らず、生きていれば何かしらのアピールは必要になってくる。

    営業が上手い人とそうでない人の分析が幾つも載っているが、この本で大きく納得できたことが一つある。営業という行為への苦手意識や躊躇いについてだ。食べる為には収入を得なければならず、その過程には営業が欠かせない。にもかかわらず、躊躇いがある。本書はそれを理論的には解決してくれたと思う。今後は、これまで生きてきた中で偏ってしまった考え方をほぐしていかなければと思う。

    僕が大いに納得できたのは、営業が比較的得意な人とそうでない人がいるのはなぜかということ。僕は

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    2014年04月18日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    中盤までで得られる事が多かった。
    自分にとって、充足感を感じられることを知ること、自分を知ることって意外と難しい。

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    2014年04月07日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    ライフネット岩瀬さんの社会人のあり方についての本。私自身は10年をとうに超えたが共感したり学べることも多かった 以前聞いた公演の内容と被るものもあり興味深かった
    私はあまり仕事をつまらないとか思ったことはないのだが(ものすごく面白くもないが)評価や上司のところはそう考えるのもありだな!と思った。かなり
    ポジティブになれる本だ。

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    2014年03月08日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    先輩に勧められて読んでみました。仕事で悩んでいたので、一つひとつのコメントに納得させられました。「楽しい仕事はない」「つまらない仕事はない」と一見、相反することであるものの、自分の捉え方で変わるものだということに気づきました。もっと様々な観点から捉えられるようになりたいと思います。

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    2014年01月26日
  • 新世代トップランナーの戦いかた 僕たちはこうして仕事を面白くする

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    現在30代を中心としたビジネスパーソンが、自分が現在の仕事を始めたきっかけや、社会人当初どのように考えていたか?などを中心に自分がなぜそう考えたかのか?そしてど行動したのか?という事を話している。

    その中で共通しているのは、問題解決力ではなく自分から「問題を設定」して、それに向かって問題をどのように解決しようかということを考えている。

    言われれば単純なことだが、自ら問題を設定するということは、自らが主体的に仕事に取り組んでいることになるので彼らは毎日仕事を前向きにとらえ楽しんでいるのだと思う。

    そしてその結果新世代トップランナーのビジネスパーソンと呼ばれているのだろう。

    読み終わった後

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    2014年01月07日
  • がん保険のカラクリ

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    民間保険全般について知識を得られるという点で非常に良本でした。
    数字やグラフなどが多く出てくるため、保険の金額や医療費についてよく理解できます。

    タイトルはがん保険ですが、がん保険を扱っている部分は1/3ほどで、民間保険全般が学べます。

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    2013年11月20日