岩瀬大輔のレビュー一覧

  • 超凡思考
     いわゆる自己啓発本である。書かれていることはよくありがちな内容で新鮮味はない。こういう本は新しい知見を得るというより、今の自分のあり方がよいのか悪いのかを確かめるための物差しのような役割を果たせばいいのだろう。
  • ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!
    交渉術の本を探していて、10年以上前の本の新版ということで手に取った。テクニックを語る本は多々あるが、この本は交渉を行ううえでのベースとなる考え方を教えてくれる。

    「交渉で本当に話し合うべきなのは主張や条件ではなく、お互いの利益‐ニーズや要望、関心ごとである」(p82)
    「駆け引き型から抜け出し、...続きを読む
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?
    経済や経営と同じように、営業にも理論があるのだろうか?
    タイトルを見た時に、ふとそんなことが頭に浮かんだ。

    結果からすると「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?」というタイトル通り、営業のノウハウは形式ばった理論などはなく、実践を通して学んでいく要素が強いということが分かる。...続きを読む
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?
    原題はThe Art of the Sale
    邦題の問い掛け答えが 本文中に明確に在るわけではないものの、様々な職種の一線で活躍する セールスの哲学の触りが散りばめられていて 読み物としてはおもしろい。

    「営業にもいろいろな種類があって、一般化は出来ない 。 ~学んで身につく技術もあれば、生ま...続きを読む
  • 生命保険のカラクリ
    よくわからない生命保険のカラクリが分かったような感じになった本で素晴らしいが、もうひとつわからないのが、筆者の岩瀬は、東京大学法学部を出て、さらに、弁護士の免許も取り、アメリカに留学して、ハーバードの経営大学院を卒業して、素晴らしい学歴とおそらく素晴らしい頭脳を持っていて、さらに、実務面では、ベテラ...続きを読む
  • 入社1年目の教科書

    新入社員の基本的心得を学べる

    この本は本の題名通り入社一年目に読むべき本です。もちろん、2、3年目の人でもこの本を読めば仕事へ取り組む姿勢を変えるきっかけとなるかもしれません。私は入社一年目ですが、この本を読んで仕事において悩むべき箇所と悩む必要のない箇所を学ぶことができてスッキリしました。
    先輩が忙しそうで質問しづらいなんてこ...続きを読む
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる
    けっこう思い当たることがあって、そうか、派遣とかアルバイトとかで専門性を持って働くというのは、永遠に入社10年目あたりにいることになるんだなあと気がついた。
  • 生命保険のカラクリ
    生命保険が複雑で難しくなったのは生保のピーク時、シェア拡大をするため各社が人海戦術で営業社員を増やしたことに始まる。
    その社員を食わせるため、利益率の高い(消費者にメリットの少ない)製品開発が必要となる。
    欧米諸国が貯蓄メインの生保が中心となるなか、日本は死亡保険や特約まみれの保険を売るようになる。...続きを読む
  • 新世代トップランナーの戦いかた 僕たちはこうして仕事を面白くする
    僕と同じ世代の人が活躍しているのに大変刺激を受けました。考えて行動したり、逆に行動してから考えたりと人其々ですが共通していえるのは”世の中や他人の役に立とう”と考えている事ではないでしょうか。僕も頑張ります!
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる
    Knowing Just Enough.「キャリアを通して何を実現できれば成功したと言えるのか?」、「あなたにとっての幸せとは?」つまりこれで十分満足したことを知ることが大切である。
  • 生命保険のカラクリ
    生命保険や生命保険会社の解説本。保険や保険会社のの仕組みなども平易な言葉で書かれていてわかりやすい。ただし、収入保障保険が本格的に出回る前の本なので、現状の説明は新しいデータに当たる必要があるかもしれない。

    この本から得た最大の示唆はこの一文につきる。
    「加入する保険は給付内容がシンプルで、自分が...続きを読む
  • がん保険のカラクリ
    実質的には、著者自身も認めているように「医療保険のカラクリ」である。
    ・がん保険に経済的な意味は見いだせない。
    ・老後の医療は保険ではなく貯蓄でカバー。
    ・収入保障保険はやはり必要。
    保険購入を考えている人や、保険業界を知りたい人向け。
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる
    1年目に続き10年目の方も読んでみた。ごく当たり前のことが書いてあるけど、仕事がつまらなく感じたり、へこんだ時に読んでみると自分的には良い気分転換になりそうな本。何が自分にとって大切かを改めて考えさせられる。
  • 生命保険のカラクリ
    「岩瀬さん。みんな、貯金はしなければいけないと分かっているけど、なかなかできない。でも、保険料なら、毎月ちゃんと払えるんですよ」

    生命保険について書いてある。特に原価については興味深い。保険は1000万円近くになる家に次ぐ大きな買い物。学資保険は、定期保険でも対応できる。養老保険は、生存満期分が保...続きを読む
  • 直感を信じる力―人生のレールは自分で描こう―
    ・若い人を見ているとフットワークが悪いなと感じる。あたかも筋斗雲に飛び乗った孫悟空のごとく
    ・世の中の問題は立った2通り。答えを知っている問題と、知らない問題。それだけだ
    ・生煮えでも相談する
    ・気に入った店は大将にうまい!さいこう!と伝える。立て続けに予約を入れる。一目惚れした異性にアプローチする...続きを読む
  • 生命保険のカラクリ
    30代半ばフリーランスで生命保険に入っていないことに気づいた僕はこの手の本を手当たり次第読んだ。
    その中で本書はライフネット生命副社長の岩瀬氏の著書であり、生命保険のメリット・デメリット、思想を学ぶことができた。
    70年以上ぶりに独立系の生命保険会社として設立したライフネット生命。
    日本人が大好きな...続きを読む
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる
    誰と何をどうやって楽しむか、ということかなー。この本読んで思ったこと。

    ことし、入社9年目。
    10年目プレーヤー目前。

    相変わらず、目的地を見出せず、ふらふら。
    このままじゃダメだよね、でもどうしたら…。ぐるぐるです。

    成長してないな、自分。
  • 仕事でいちばん大切な 人を好きになる力
    ーーーーー↓はがけん2015/1/13↓ーーーーー
    【概要】
    岩瀬さんがやっていた処世術
    【評価】
    70点(全員が読む必要もないが、人とのつながりや外に出る機会が多い人は読むべき)
    【共有したい内容】
    ・出会った人は全て自分にとってのラッキーパーソン
    ・インプットは素直に、アウトプットは生意気に
    ...続きを読む
  • 直感を信じる力―人生のレールは自分で描こう―
    38歳にしてライフネット生命の共同創立者であり現社長である著者の生き方や考え方が綴られている。雑誌の連載コラムがベースということもあり雑記という感じだが、行動力や相手を喜ばせる感性を感じさせられた。
    自分自身が見習いたいというよりも、エリートのエリートたる所以をうかがうことができた。
    14-198
  • 新世代トップランナーの戦いかた 僕たちはこうして仕事を面白くする
    チェック項目3箇所。哲学者ジャン=ジャック・ルソーの言葉とともに、本書が、就職を控えた学生の皆さん、社会で活躍しようと奮闘されている会社員の皆さん、そしてすべての「ジセダイ」のお役に立つことを祈っています。自分にとっては「たいしたスキルではない」と思っていても、業界を変えれば、あるいは見せ方を工夫す...続きを読む