岩瀬大輔のレビュー一覧
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交渉は勝ち負けではない、これは合意形成のための説得術が書かれている本です。勉強になりました。ただ、読んだだけでは身につかないので、常に意識して、使ってみることが必要です。後半には役立つフレーズもあって覚えておくのも良いかも。
・相手のものの見方にどれだけ一本化できるか…ものの見方はどこから見るかで大きく変わる、という前提を認識する
・100%賛成してもらえる確証のない結論を受け入れてもらうには、その結論を引き出すプロセスに相手を関わらせることが重要
・メンツを立てるのは、交渉に立つ人間の方針や立場のギャップを調整すること。軽んじてはならない。
・感情は吐き出させる。
・外野に振り回されない方法は、テーブルにつく人を当事者のみにする
・「あなたは…」ではなく、「私は…」→×「約束が違う」〇「残念です」
・交渉相手を知ろうとしよう。(そもそも日々のコミュニケーションにおいて、知っている人知らない人で違う)
・一緒に解決していく共通の課題というコンセンサスができれば、利害の折り合いを付け、合意に到達できる可能性が高まる
・「利益」に着目する。「条件」でなくて。
・条件に固執する場合、根拠を聞いてみてもよい「なぜこういう条件?」
・ブレストは、交渉にも効果的。解決策は1つでない
・客観的に見よ(市場の相場・裁判所の判断の予想・先例・良識・科学的見地・平等性・効率・・・) -
Posted by ブクログ
原則立脚型、利益の重視、という原則的な体系があるため、記述の内容に一貫性があり、読み物としてよくまとまっていて面白かった。
反面、構成はあまりよくない。第1、1、⑴、というような内容のレベルごとの項目分けが不徹底なため、内容を読んでもどのレベルの話かすぐには把握できないためよみづらい。例えば、第1「原則立脚型とは何か」、という大枠の中の、一つ目の話題として1「原則の定義」、二つ目の話題として2「立脚の定義」。そして1「原則の定義」という話題の中で⑴原則を考える前提⑵原則とは⑶原則でないものとはとなるような、階層構造が全然見えない構成だった。著者が頭が悪いのか、訳者が頭が悪いのか、編集者が頭が悪いのか。どこかの段階にバカのボトルネックの存在を推測させる。 -
Posted by ブクログ
【本の情報】
仕事でいちばん大切な人を好きになる力/岩瀬大輔
189ページ/1時間44分34秒
【本を読む目的】
・上司おすすめ
・人を巻き込むという観点
【学び一つ】
感謝リストを上書き保存しない
【内容】
・人と仲間になる一歩目は自分が好きになること
・好きになるチャンスはたくさんあるけどみんな見逃している
友達を作るシンプルな原則
1. 友達の数は好きに比例する
2. 自分を好きになってくれる人を嫌いになるのは難しい
3. 仕事とプライベートを人でわけない
人を好きになる理由
→感謝/尊敬
(岩瀬さんの場合)
感謝
* 感謝リストを上書き保存しない
* 過去にお世話になった人全てのおかげで今の自分がある
* 節目ごとに今お世話になっている人だけでなく、過去お世話になった人にも感謝を伝える
* ラッキーパーソン
* 感動をシェア
* 誰かと一緒に、という気持ちを持ち続ける
* 共通の好きで結びつく
* 人脈も広げる
* 人間関係はギブ×10
* ギブ&テイクの「テイク」を考えないと
* 今回助けたから次は…
* 毎回頼みごとばかり
* 直接その人からでなくてもギブは必ず帰ってくる
* 言葉にすること
* 褒め言葉を出し惜しみしない
* リソース無限
好きなのは好きだから。
自分を適正に評価する
* 自分を理解できているか?
* 悪い評価
* 自己評価…90点
* 実際の自分…80点
* 他己評価…70点
* 自分を過信
* 良い評価
* 他己評価…90点
* 実際の自分…80点
* 自分評価…70点
* 勘違いせず自分を戒める
* フィードバックを受け入れる
* FBは「他者から見たらそう見えている」ということ。
* 何故そう映っているのかを分析して改善する必要
* 「もうひとりの自分」「第3の自分」
* もうひとりの自分:
* ちょっと落ち着こう
* 今自分イライラしてるな
* 第3の自分
* もうひとりの自分(冷静)に「本当に大丈夫か?」
* それが常識だけどそれで良いのか?
* 小中学校の自分はどんなやつだったかアンケート。大人になってもベースのキャラは変わらない。
* イメージが実態を作る
* 本当の自分
* 分人主義
* 生物無生物、動物植物、男女、東京都民それ以外、、、
* 分けていって最小の単位が個人
* 自分も状況によって様々使い分けている
* 仕事の自分も、プライベートの自分も分人主義の分人の一つに過ぎない
* ◯◯さんと一緒にいるときの自分の分人が好きか?、という事を考えなければならない
相手との距離(近さと深さ)を縮めるために。ディスクロージャー
* ダメな自分を隠さない
* 隙のない自分だけでは心は開けない
* あなたのことを信頼してますというサイン
* 話題を弾ませる→この人のことをもっと知りたい
1. 共通の話題を見つける
2. たくさん質問
3. 自分のことを話す
* お礼を伝える
* 何に感動whatして、それは何故whyで、どんな風howに思ったのかを伝える
* まめな人になる
* 出会い方よりも出会う頻度
* 気付いた時にやってしまう
* 週末の2時間を誰かのために使う
* 自分の好きな人の好きを信じる
* 誰もが先生になりうる
* 自分の生徒や後輩
* 同世代だけでなく幅広く交流
* 世代を超えたアプローチ
* 相談から入る
* 年長者:甘える
* 若い人:信頼
* 年長者に:かわいい人間である
* 素直さ→なるほどと思ったら行動してみる
* 生意気さ→自分の考えは主張
* インプットは素直、アウトプットは生意気に
人は何故チームを作るのか?
* 1人でできることには限界がある
* キャスティング力
* 自分に足りないところを補う。
* 共通項じゃない人に対しても面白いかもしれないと思う
* なんで上司というキャスティングがされているか?
* キ人に人を紹介(キャスティング)
1. 自分は何ができないかを熟知
2. 仲間ができることを熟知
3. 人を紹介するリスクをとる
* 自分を高める
* 与えられた目の前の仕事をがむしゃらにこなし、1日でも早く社内で信頼される人材になること
* 自分以上に優れた仲間の存在
【自分の意見】
* イメージが実態を作る
* 元々、部活があるからといって殆ど行動をしてこなかった。無理やりインターンで行動しないと会社潰れるという状況に押し込めて行動するようになった。行動する自分ってイメージを先に持って行動してる感じ
* この時の自分(の分人)嫌だ
* 誰もが先生になりうる
* マッチャー出会う学生など。そう思って会ってる学びある。
* 他の人のチャレンジ
* 全体的にアドラー心理学寄りの考え
【ネクストアクション】
* 小中学校の自分どんなやつだったかアンケート
* 1on1のお礼:何に感動whatして、それは何故whyで、どんな風howに思ったのかを伝える -
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東大法学部在学中に司法試験合格→マッキンゼー→ハーバード大学MBAという凄すぎるというか超絶スーパーエリートという印象しかない著者の経歴。
そんな人が書いた「いい人に囲まれる才能」について書かれた本。
・自分を「好き」になってくれる人を「嫌い」になるのは難しい。
・ほめ言葉を出し惜しみしない。
・会話を弾ませる3つのステップ
1.共通の話題を見つける
2.たくさんの質問をぶつける
3.自分のことを話す
.何に感謝し、それはこういうことで、どんな風に思ったか具体的に伝える。
これほど頭が良く人間性もいい人が
立ち上げたビジネスが現時点ではうまくいかないのは
また別の要因があるのだろう。
難しいものだ。 -
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交渉術の本を探していて、10年以上前の本の新版ということで手に取った。テクニックを語る本は多々あるが、この本は交渉を行ううえでのベースとなる考え方を教えてくれる。
「交渉で本当に話し合うべきなのは主張や条件ではなく、お互いの利益‐ニーズや要望、関心ごとである」(p82)
「駆け引き型から抜け出し、原則立脚型交渉を行う」(p34)
原則立脚型交渉のポイントは「人」「利益」「選択肢」「基準」であるという。
仕事を振り返っても、基準もなく押し合いへしあいしても埒があかないことが多々あった。
本書を携えて行った出張でこの「原則立脚型交渉」を心掛けたところ、「その手法であればフェアだ」ということで交渉が前進した。
実生活に生かせる良著であり度々読み返したい。 -
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ネタバレ経済や経営と同じように、営業にも理論があるのだろうか?
タイトルを見た時に、ふとそんなことが頭に浮かんだ。
結果からすると「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?」というタイトル通り、営業のノウハウは形式ばった理論などはなく、実践を通して学んでいく要素が強いということが分かる。営業に関する本を100冊読むより、誰かに何かを売るという行為を1度してみた方が多くを学べるという点では、スポーツとかゲームに近いのだと思う。
で、本書は、営業という行為をマスターする為に必要な要素は何なのか?という内容が中心に書かれているのだけれど、この本が決定的に他の営業ノウハウ本と異なる点は、筆者自身の体験談ではなく、成果を残してきたいわゆる「成功者」といわれる営業マンのケーススタディを集めて、体系的に営業を論じようとした点だと思う。
でも、人間の性格と一緒で体系的に論じられる程営業は合理的なものではない。それは商品を販売する対象としている顧客もまた人間だから致し方ないところではあるのだが。まるで「そんな単純なものじゃないんだよ、営業は」と1冊を通して読者に分かってもらおうとしているような書きっぷりだ。
本書の中では、さまざまなケースを扱って、何が営業にとって重要な要素を論じているのだけれど、その答えはひどく曖昧。
例えば、福利厚生が優れていて仲間意識が非常に高い組織の方がいい結果を残すのか、それとも厳しいノルマを課して仲間内でも常に競争に晒されている営業の方がいい結果を残すのか。あるいは、すべてがマニュアル化された営業活動が最も効率的に成果を発揮するのか、それともセールスの才能は人格と一緒で先天的に授かったものであり、努力しても最終的には才能に勝てないものなのか?
扱う商品や担当する業界によっても状況は変わってくるけれども、答えは明確ではない。
この本でも結論までは提示していない。でも、結論を導く上でのヒントとなる考え方を書いてくれている。
顧客と長期的な付合いが発生する商品を扱っていればチームワークを発揮して営業する方が結果は残せるし、逆に単発的に売り切る商品の場合は結果重視の競争環境の方が優れていたりする。
営業方法についても一概には語れない。
けれども営業に必要とされる「要素」には共通する部分もあるようだ。
確固たる信念を貫き、常にプラス思考で楽観的。改善する気持ちを忘れないこと。
情緒的かつ感情的にもかかわらず他人に対しては強力な共感力を持っていること。
欲と敵意に突き動かされ、自分が納得した目標を達成することには厭わない一匹狼のタイプが多いこと。
しかし、欲深い一方でエゴから距離を置く能力を有していること。
こう見ていくと、営業のスキルって人として生きていく上で大切とされる要素と非常に似通っている。
ここに挙げた能力、というか生きる上での指針のようなものを遂行することは、いわば宗教の戒律と信じて生きていくのと似ている気がする。本の中にも書いてあるが、売りたいと思う商品の魅力を語る為には、まずその商品の素晴らしさを理解しなければならない。それを顧客に伝播することは、まさに布教活動のようなものだ。
営業が経済学と心理学の中間に分類されるのもこの点からかもしれない。
商品の素晴らしさを説明するとき、合理的な理由が必要な一方、心に訴えかけて、何だか分からないけど魅力的で惹きつけられる要素も必要になる。それは商品だけでなく、営業活動を行うその人にもまた必要な要素である。売っているものよりも「あの人から買いたい!」という理由で商品を買うことは、結構多い。
結局は経験の積み重ねでしかないのかもしれないが、営業を極めるということは、生きる上での人間力みたいなものを極める事に繋がるのかもしれない。その考え方の一旦を本書は与えてくれる。人の数だけ営業のやり方が存在するし、明確な方法も決まっていない。だから誰にでもチャンスがあるし、モチベーションにも繋がる。決してこの本を読んだからといって、成果を確実に残せるようなノウハウを習得する事は出来ないけれども、「自分はこうありたい!」という理想像みたいなものは描けるかもしれない。
人が好きじゃないと営業はやってられない。
仕事としてきっぱり切り離せるような代物でもなさそうで。
つくづく難しい分野である。
生きるということは大変なのだなぁ。 -
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原題はThe Art of the Sale
邦題の問い掛け答えが 本文中に明確に在るわけではないものの、様々な職種の一線で活躍する セールスの哲学の触りが散りばめられていて 読み物としてはおもしろい。
「営業にもいろいろな種類があって、一般化は出来ない 。 ~学んで身につく技術もあれば、生まれつきのものもある。遺伝子や身体の構造に長年の成功体験が加わって、その人が できる。そういう意味では、確かにセールスマンはつくられるものだ。営業スキルも学ぶことができる。」p310
「セールスの真髄は~、大多数の セールスマンが実践しているいい習慣と気持ちのいい振る舞いの日々の積み重ねの中にある。それは彼らが僕らに分けてくれる明るい人生の見方にの中にある。」p366 -
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よくわからない生命保険のカラクリが分かったような感じになった本で素晴らしいが、もうひとつわからないのが、筆者の岩瀬は、東京大学法学部を出て、さらに、弁護士の免許も取り、アメリカに留学して、ハーバードの経営大学院を卒業して、素晴らしい学歴とおそらく素晴らしい頭脳を持っていて、さらに、実務面では、ベテランの出口という人とともにネットライフ生命を立ち上げて、素晴らしい業績を上げるかに思われたが、実際はネットライフ生命は、創業以来、一度も、黒字はなく赤字が続いていることである。この本には、これからの生命保険について、あるいは、今までの生命保険の無駄が書かれているが、実際には、ネットライフ生命の業績は、はかばかしくない。なぜだろうか。著者は、色々本を書いているが、起業してから、このことについては本を一冊も書かれていない。また、不思議なのは、このような助教であるにもかかわらず、経営陣の交代がなかったのは、何か、理由があるのか、そこらへんも立ち上げてからの生命保険についての筆者の感想、考えを読んでみたいものである。
このように、後のことを書かないことがかれのやり方であるのか、わからない。そこが、今度は、知りたくなりました。 -
購入済み
新入社員の基本的心得を学べる
この本は本の題名通り入社一年目に読むべき本です。もちろん、2、3年目の人でもこの本を読めば仕事へ取り組む姿勢を変えるきっかけとなるかもしれません。私は入社一年目ですが、この本を読んで仕事において悩むべき箇所と悩む必要のない箇所を学ぶことができてスッキリしました。
先輩が忙しそうで質問しづらいなんてことはないということも分かって良かったです。
これを知ってから行動もかわりました。
定期的によ見直したい本です。 -
Posted by ブクログ
生命保険が複雑で難しくなったのは生保のピーク時、シェア拡大をするため各社が人海戦術で営業社員を増やしたことに始まる。
その社員を食わせるため、利益率の高い(消費者にメリットの少ない)製品開発が必要となる。
欧米諸国が貯蓄メインの生保が中心となるなか、日本は死亡保険や特約まみれの保険を売るようになる。
上記のように、今ある生命保険は保険会社のメリットが大きく、売り手と買い手の情報格差が源泉となっている。
この本の中で最も勉強になったのは、「高額療養費」について。公的保険のお陰で月々の個人負担保険料は最大でも10〜12万円となることがほとんどだいうこと。
医療保険は当分必要ないと感じた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・若い人を見ているとフットワークが悪いなと感じる。あたかも筋斗雲に飛び乗った孫悟空のごとく
・世の中の問題は立った2通り。答えを知っている問題と、知らない問題。それだけだ
・生煮えでも相談する
・気に入った店は大将にうまい!さいこう!と伝える。立て続けに予約を入れる。一目惚れした異性にアプローチするがごとく。最初の数回でどでかい印象を残す
・ビジネスパーソンにとって一番大切な資産は信用と評判
・人との接し方は基本的にGIVEGIVEGIVE
・あえて無謀な目標を立てて、必死に考え、挑戦する
・大きく成長するには、ブレイク・スルーを経験しなければならない
・社長の一番大切な仕事は意思決定
・YGLでは実績や肩書で判断されない。その人が持っている考え方、どのような人物であるかだけで決まる
・相手が有意義になるように工夫をする。著書の感想を伝える、サービスの改善点を伝える…など
・ちょっとした気付き、オモテナシの差
・仕事なんて小さな当たり前のことを丁寧に実行できるか。
・相手が驚くくらいに、期待を上回らなければならない
・一食入魂
・仕事の段取りも、会食のアレンジも基本は同じ
・すぐやる、その場でやる。
・得意淡然、失意泰然
・人生は長期計画。60歳までまだある
・プリンシプルを持って生きる
・Inputは素直に、Outputは生意気に
・結婚生活を嘆く人はいるが、離婚をして公開する人はいない
・嫌なことを言われる仕組みをつくる
・気持ちだけなく、仕組み化が大切
・とにかく発信してゆくこと、そして積極的に行動すること
・自分がプロフェッショナルとして尊敬できる人と深く付き合えるか
・参加したのだから、死んでも発言する
・説明が旨い人は、物事の本質を伝えることがうまいひと、および相手が理解できる言葉で説明することがうまい人
・グローバル人材のDEF=国籍に関わらず、人の心を動かすことができるか
・費やした時間と労力による
・握手はしっかり握る!ふにゃっとしたらダメ
・自分の直感を信じる
・アイディアを生むには?→TEDを見まくる
・ブログや書籍で積極的に世の中に発信する
・やらないよりやって後悔する
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