岩瀬大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1年半以上も前だが
Before
新卒マインド,立ち回りを身につける
Contents
★PDCAを早く回し,経験値を貯める
★予習,復習,本番は1:1:1.予習としてAgendaやレジェメで共有.復習として忘れないように知識ストック
★社会人にとっては,今まさに取り組もうとしている仕事の完成度を高める勉強が大事.幅広く教養を得ることではなく
Awareness
入社2年目で目先の業務に気を取られすぎるあまり忘れていた基礎的な内容.
To do
もう少しプライベートの過ごし方を計画的にする.
仕事の速さを意識する.特に復習して知識をストック,見えるかする.その方法はExcelリスト化な -
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著者の経験から得られた、社会人としての心得が整理されている本です。全ての勤労者が読んでも、どこかしらで学びがあると思いました。
最後の「おわりに」で語られるエピソードがすごい印象に残ります。短時間でいかに多くの、そして正しい情報をインプットし、公の場で受け答えの準備をしていくのかという実践が語られています。おそらく、こうした方法は留学していたころの大学で鍛えられたのだと推察します。短時間で大量の資料を読み込み、授業で発言することって、それなりの訓練が必要になります。しかも英語ですからね。
孤高のプロフェッショナルという姿を目指したい人に向けた指南書です。 -
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新社会人には超優良本。これから社会人になる人は本当に読むのオススメする。
アメリカで1年社会人やったからこそ、「あ、マジでその通り」って思うこともあったし、今まで自分がやってたことが間違ってなかったって認識できた。アメリカの会社創立から20年でインターン生では前代未聞の日本出張3週間とか、米国営業代表とかやらせてもらって、ダメ元だったけど勇気振り絞って直談判して本当よかったなって思う。チャンスは自ら掴みにいかないといけない、断られることに恐れずドンドン言葉に出して言ってみるっていう姿勢を実践して身につけられただけでもアメリカで働いた意味があるなって改めて思った。
それでも、この本読んで目から鱗 -
Posted by ブクログ
面白かった。新入社員が守るべき教訓が項目ごとにつらつらと書かれている本。他の人にも積極的にオススメ出来る。
印象的だった項目はたくさんあるが、最も心に残ったのは「50%で良いから提出せよ」という内容。これは、定期的に上司からアドバイスを貰うことで、成果物を効率的に完成させられるという意味である。今まで私は、学生時代に宿題やレポート等は完璧なものしか出してはならないと考えていた。しかし、社会人ではそういった考えを捨てなければならないと考えを改めた。
その他にも、右も左も分からない新社会人にとって有益な情報が数多くあった。再度読み返して内容定着を図ると共に、この本に共通する一 -
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帯:
セールスでない人に読んでほしい
セールスとは人柄であり、相手の対話・信頼である
要約:
序章/ものを上手に売れることは健全な人格の証拠である。
1章/お客の欲求を見抜き、人によって売り方を変える型他者を読み、戦略や行動を目的に合わせて変えることこそ、人生における成功の秘訣。
2章/ストーリーテリング お客ではなく、人間として付き合う。
3章/共感とは相手の感情を理解し、それを共有する。営業は教えてできるものではない。自分がいつも考えていることや生き様が問われる仕事。
4章/*勇気の反対は臆病さではなく、周囲への迎合。成功とは価値ある理想を一歩一歩実現していくこと。
5章/成功の秘訣は勤 -
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ネタバレ心がけたい3つのこと
①頼まれた事は必ずやり切る
→量が多いなら優先順位を確認する
② 50点で構わないから早く出せ
→必要な素材を集めたら確認する
③つまらない仕事はない
→物事の見方や仕事の向き合い方は自分が選べる
信頼はビジネスパーソンとして最も大切な資産
→信頼を構築することがキャリアを積むこと
段取りとは先に締め切りを決めてしまうこと
わからない事の調べ方を教わる
ミスした後は再発防止の仕組みを作る
メモの確認は相手との意識を合わせる作業
予習本番復習は3対3対3
→予習復習の時間がないのは時間配分を誤ってる
勉強を続けないと人は変われない
→続けるにはペースメーカーが必 -
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ネタバレ・おおかたの経済学者は、経済における営業の役割をいまも無視している。また実業界で学があるとされる人たちの多くも、ビジネスの命とも言える営業について、まるで分かっていない。
→かなり根深い問題だと思う一方で、だからこそ営業に強い人や会社が一人勝ちできる現状がある。
・僕らはセールスとは無縁でいられない。人生の選択の多くは結局ここに行き着く。売り込むか、売り込まれるか。説得するか、されるか。
・営業が苦手な人間は、自分の無能さをいかにも美徳のように言い訳し、自分を納得させている。「嘘がつけないだけ」とか「押しが強くない」とか言ったりする。本当は、僕と同じでただ売り込みが下手なだけだ。
→僕も乗 -
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ライフネット副社長が、会社立ち上げからの成功を語った本。東大法学部、ハーバード大学院を優秀な成績で卒業した若手エリートが、その高い能力と熱意と豊富な人脈を駆使して、困難を乗り越えていく姿は頼もしく、若い日本人も見習うべきであろう。優秀な人の周りには、優秀な人々が集うことがよくわかった。印象的な記述を記す。
「よいアイデアというものは、考えに考え、頭がすり切れるまで考えないと出てこないし、それを仲間と侃々諤々の議論をしている中で、初めて出てくる」p111
「世界の保険市場について情報を集めたかったら、いちばんよい方法は、コンサルティング会社に高い報酬を払って市場調査するのではなく、こちらから皆