岩瀬大輔のレビュー一覧

  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?
    世界中、また歴史上のセールスが上手い人を調査したり、取材して紹介形式でまとめた1冊。個人的には翻訳本は読みづらく苦手だったが、話題になっていたので読んでみた。やはり少々読むのは大変だった(笑)結局は、色々な営業手法ややり方があるが、営業は資格なんてないし机上で学ぶモノではなく、色々な人の経験や手法を...続きを読む
  • 生命保険のカラクリ
    生命保険の成り立ち・構造が分かりやすく書かれている。初版から10年以上が経過し、時代のトレンドは保障から予防へと推移しつつあるが、根本にはこれまで築かれた業界のレガシーがいまなお色濃く残っていることを感じた。
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?
    「営業とは、ものを売ることではなく、自分を売り込むことだと考えている。お客様は商品を買うのではなく、信頼できるあなたが売っているもの、つまりあなた自身を買うのだ」

    正直タイトルがかなり釣りになってるので、もっとgeneralに営業とはなんぞやみたいな本でしたん。

    というか、今後の時代を考えれば営...続きを読む
  • パパ1年目のお金の教科書
    「これから父親になる人」というより、「これから社会に出る人」、もしくは「これから結婚しようかと思ってる人」ぐらいの年齢層のほうが合致するんじゃないか、という内容。その点で、タイトルと内容が噛み合ってない印象はある。

    保険のことも触れられているが、なんせ著者が保険会社の社長なので「全く必要なし」とは...続きを読む
  • 生命保険のカラクリ
    実は過去に,ライフネット生命や共済の加入を検討したことがあって,実際に見積をしたことがあった。ところが,はっきり言えば,断られたのだ。結局以前に契約していた生保を更新した。この契約では,若い時に入らないと得られないだろう特約がついていて,そのまま更新できた。著者の言うことはなるほどだと思うものの,現...続きを読む
  • 生命保険のカラクリ
    生命保険業界に新規参入した著者が、自らの経験を活かして、生保業界の実態を解説した本。

    生命保険の見直しをしなければならないと思いつつ買った本だったのだが、すっかり忘れていた。無料で配布していたPDF版を入手して、メディアマーカーに登録しようとして、本を持っていることに気付いた。

    読み終わった感想...続きを読む
  • 生命保険のカラクリ
    2009年10月20日 初版

    ライフネット生命というベンチャー生保の岩瀬氏が生命保険業界の内部を解説する。

    いったい生保はいかにして利益を上げているのか。業界内部のこれまでとこれから。そもそも生保の目的とは、と言った内容で生命保険についてなんだかよく分からないままにスルーしていたことが大体理解で...続きを読む
  • パパ1年目のお金の教科書
    ライフネットジャーナルの記事の焼き直しであることについては、リサーチ不足のため知らなかった。
    ライフネットジャーナルをまめに読んでいたので、これは参考になるなと思ったお金に関する新しい話はなかったというのが正直な感想。
    ただ岩瀬さんが、健康管理について地道にコツコツと投資をしていることや、様々な勉強...続きを読む
  • 132億円集めたビジネスプラン 熱意とロジックをいかに伝えるか
    起業の三大要素はなんでしょう?そんなハーバードのMBAで培った要素が散りばめられていて面白い!さらっと読めるしね!
  • パパ1年目のお金の教科書
    とても読みやすく「お金」について考えるきっかけにはなる。「賢いお金の使い方は、好きな家族や仲間とともに、自分がこれが好きだと思える楽しいことにお金を使うこと」という考え方はなるほど。自分たちの価値観でお金に向き合うことは大切だ。
  • パパ1年目のお金の教科書
    お金の教科書といいつつ、どの保険や投資しタンクがいいかとか実用的な話はほとんどない。一方で、キャリア論などの話題も充実。いわれてみれば、個人のキャリアプランと家族の今後について考えた上で、どうお金を貯めるか、捻出するか考えなければならないため、ここを抜きにはできない。
    他にもお金と幸せの法則などにつ...続きを読む
  • ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!
    交渉にはソフト型・ハード型・原則立脚型のタイプに分けることができる。原則立脚型とは、お互いの利益に配慮した複数の選択肢を考えることであり、その為のテクニック・原理原則について書かれている。
    『今まで、何故かうまくいった交渉』における『何故か』について具体的に書かれており、非常に参考になる。ただ、本書...続きを読む
  • 生命保険のカラクリ
    ライフネット生命の創業者が書かれた著書で、日本における生命保険の儲かる仕組みがわかった。
    保険は人生で2番目に高い買い物になっている現状であるが、毎月定額で支払う形だとそんな高額であるという感覚がなく言われるがままに決めてしまうことが多いと指摘されていた。
    改めて自分の加入している保険について見直し...続きを読む
  • 新世代トップランナーの戦いかた 僕たちはこうして仕事を面白くする
    今置かれてる立場や悩んでることは考え方によって大きく変わる。答えではなく、常に「問い」を持つ、探すこと。そこから自分の道が拓ける。
  • ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!
    【実践内容】
    交渉時におけるテクニックの使用
    ・人と問題の切り分け
    ・利益を目的として考える
    ・沈黙の使用

    【要約】
    交渉は相手を騙すことではない。駆け引きでもない。お互いが相互の利益を確保するための方法を考えることである。 そのやり方、考え方が記載されている

    【感想】
    会社で覚えた教えそ...続きを読む
  • 新世代トップランナーの戦いかた 僕たちはこうして仕事を面白くする
    自分と同年代で活躍している人へのインタビュー。ここに登場する人は組織を飛び出したり、あるいは組織の中で存在感を打ち出したりと、色々。登場する人に総じて言えるのは、環境に対して不満をたれるのではなく、どうすれば自分らしさを打ち出せるかを考えた結果今に至るということ。また柔軟性も見逃せない。いつも直球勝...続きを読む
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!
    【100億円を資金調達して設立されたライフネットに迫る】
    生命保険をインターネット上で購入できるようにしたライフネット生命。その創業ストーリーを知ることができる一冊。

    2006年に設立されたので、10年経った2016年の今年には黒字化をなんとか達成しなければいけないことになる。

    「ネット生保に加...続きを読む
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!
    ライフネット生成の創業に谷家衛さんが絡んでいたが、本の中で取り上げられていた小林りんさんも谷家衛さんの提案でISAKを始めたことをカンブリア宮殿で知り、

    ・社会を変革する人はつながっていること
    ・そのつながりが大きな財産であること

    を実感した。
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?
    営業という体系的な研究が進んでおらず、門外漢からはある種ブラックボックス化された分野について、それがどういった活動であるのか、様々なトップセールスマン/ウーマンのストーリーをベースに描き出した本です。
    よく聞く話として、「一番良いのは、営業なんかしなくても商品が売れることだ。Appleを見てみろ、営...続きを読む
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる
    今より幸せになる方法は、人と比較しないことと慣れないこと
    自分のコントロール外の要素が多い人生だが、最も大切なのは自分という人間をよりよく知るための努力をすること
    仕事をする上で正しいかどうか気にする必要はなく、自分の意見をはっきり述べることは重要
    目的地に早く着くことが人生の目的ではなく、目的地ま...続きを読む