岩瀬大輔のレビュー一覧
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今より幸せになる方法は、人と比較しないことと慣れないこと
自分のコントロール外の要素が多い人生だが、最も大切なのは自分という人間をよりよく知るための努力をすること
仕事をする上で正しいかどうか気にする必要はなく、自分の意見をはっきり述べることは重要
目的地に早く着くことが人生の目的ではなく、目的地ま...続きを読むPosted by ブクログ -
▼テーマ
ソフト、ハードどちらのアプローチでもなく、駆け引き型から抜け出す、「原則立脚型交渉」。
▼キーワード
人――――人と問題を切り離す
利益―――「条件や立場」ではなく「利益」に注目する
選択肢――お互いの利益に配慮した複数の選択肢を考える
基準―――客観的基準にもとづく解決にこだわる
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●世界を変える起業家たちの素顔
楽天・三木谷氏、サイバーエージェント・藤田氏、GMOインターネット・熊谷氏、DeNA・南場氏・・・たまたまインターネットという大きな流れに乗ることができた、運が良かった人?手の届かない、雲の上のスーパーマン?お金儲けが巧い人?僕はいずれとも思わない。
彼らは「物事の本...続きを読むPosted by ブクログ -
[内容]
前提として交渉とは戦って勝利をつかむことではない。
そもそも、相手も何かしらの合意をしたいと思っている。戦わずして勝つことが理想でそのための考え方や手法についてケースを交えて記載されている。
・条件そのものではなく、利益に着目すること
その上で合意に達することが目的。
とはいえ、一般的...続きを読むPosted by ブクログ -
これまでの対面販売が基本だった生保業界において、風穴を開けるべく、ネットで生保を売るというベンチャー企業の起業を綴った本。
生保業界では著名な出口さん、HBSを優秀な成績で卒業した岩瀬さん(両名ともお会いさせて頂いたことがるので「さん」づけで)なので、そりゃ成功するだろう、と思っていたが、意外と泥...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネスプランをどう実践するか?
→あらゆる制約を一旦取り払って徹底して顧客の視点、市場のしてから考えることで事業のアイディアが生まれる
人を説得するために欠かせないのは納得と共鳴Posted by ブクログ -
自分も営業やってるから分かります。
相手に不必要なものを売りつけてるんじゃないか、という疑問を抱くときがあることを。
つまり営業とは
相手の心理的欲求を聞き出し満たすことです。
売りつける、という罪悪感を感じるとき、本当に相手の欲求を聞きだせているか?
本当に本音を言ってもらえたのか?
など一度...続きを読むPosted by ブクログ -
・交渉は勝ち負けではない
・共通の利益に着目し、相手と協力して合意に至る姿勢
・代替案を明確に持っておくことで、交渉撤退ラインが決められる
・相手が何を考えているのか、自分が相手だったらどうしたいかPosted by ブクログ -
「仕事がつまらない」と悩む、入社10年目あたりのビジネスパーソンを対象に、どうすれば仕事を楽しめるようになるかのヒントを提供。
仕事がつまらなくなる原因として、①コミュニケーションがうまく取れないから、②自分のスキルが足りないから、③モチベーションが上がらないから、④キャリアプランがうまくいっていな...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は「132億円集めたビジネスプラン」を改題したもの。
この本の最後の方にある、
エリートといわれる人たちですらみんな悩んでいる。自
分は何をやりたいのか、天職はなんなのか。でも迷っていても答えは出ない。出来ることは、目の前のことだけ。
自分が何をやりたいかを探し者めて行く過程そのものがキャリ...続きを読むPosted by ブクログ -
岩瀬さんは人脈が広くて友達が多い。それはどうしてなのかを書いた本。
職場での人間関係に悩んでいる人が多い現代においてとても参考になる本ではないかと思う。Posted by ブクログ -
今あるツテから考えるのではなく、株主に迎えたい事業会社を考えそこに対してどのようにアプローチするかを考えるという点が非常に参考になりました。Posted by ブクログ
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ライフネット生命副社長の著者が書いた生命保険のからくり。…といっても結論は単純で、掛け捨ての定期保険以外はあまり必要性がないという事。まあ低金利の時代、貯蓄性の保険で資金を固定する意味は、あまりないですけどね。Posted by ブクログ
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たいして書くこともないんだろうけど、がん保険については全体の1/3ぐらいだけしか書いてない。
後は保険業界の事など、タイトルにつられた人間についてはどっちでもいい事ばかりでした。
ところどころ素晴らしい指摘もあるので、読んで損はないと思うけど、販売優先の姿勢が見えてちょっと残念。Posted by ブクログ -
大好きな仲間と最高に楽しく働こう!!
…と帯に書かれていたのを見て、ズキュンと来てしまい、購入。
「相手のことを心の底から好きになるから、いい仲間が周りに集まってくる」という言葉にヒントを得、
じゃあ「人を好きになる力」とは?と始まります。
以下、備忘と感想。
・感謝リスト:
上書き保存せず無限...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に実用的で実践的。
読んでいて、MBAだなあという感想。
理論を上手く使ってビジネスを進めているので、教科書を読んでいる感覚になる。そういう意味で若干拒絶反応が出てしまう。
社会経験がない自分にとってはスムーズに理解することは難しかった。
いますぐ実行に移せる部分がないため、また3年後くらいに...続きを読むPosted by ブクログ -
内容は、一部を除いてどこまでもまっとうやけど、どうも文章が軽くて、残念。
あと、好きになるのは直観だとか言いつつも、結局尊敬できるひとじゃないとだめなんでしょ、とひねくれた見方をしてみる。
目の前に現れたひとと、どうやって楽しくいっしょに過ごせるか。そのひとがどうしようもないひとでも、ね。それがいち...続きを読むPosted by ブクログ -
著者のロジャー•フィッシャーとウイリアム•ユーリー。訳者はあの岩瀬大輔氏。
感想。先に読んだ田村次郎氏の「戦略的交渉入門」が詳細に記載されていたのと比較すると、何処か曖昧で中途半端な内容でスッキリしない。キラーワードが少ない。でも使える事例は多い。
備忘録
•交渉事は「相手にとって世界はどう見え...続きを読むPosted by ブクログ -
たとえどれだけ優秀であっても、人が一人でできることには限界がある。だからこそ人は人と繋がっていない限り、想定以上のものは得られないし、そのことを素直に受け入れるべきなのである。
但し、自分も相手も人であるので、目的ありきな動きはしてはならない。
全てはギブ、利他の精神を持つことであり、つまり、感謝と...続きを読むPosted by ブクログ -
本書のテーマ自体がソフトな啓発的なものなので、内容はライトで読みやすい一方で、物足りなさも感じた一冊でした。ですが、普段から心掛けたいと思っていても、なかなか出来ていないことを復習するには適していました。
心に留めておきたい箇所をいくつかピックアップ
「インプットは素直に、アウトプットは生意気に」...続きを読むPosted by ブクログ