入社１年目の教科書 ワークブック

岩瀬大輔

新入社員が知っておきたい３つの原則と５０のルール。ベストセラー『入社１年目の教科書』の副読本としての活用はもちろん、まだ『入社１年目の教科書』を読んだことのない人も読める内容。難易度別チェック項目、新人からのＱ＆Ａ、アポ取りのコツや最低限押さえておきたい敬語一覧等、「社会人の基本」が１冊に。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネススキル
• 出版社: ダイヤモンド社
• シリーズ: 入社１年目の教科書シリーズ
• ページ数: 240ページ
• 電子版発売日: 2018年01月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[ブクログ · ★★★★★]

ベストセラーの本の別形態での発売。
どちらか読めばよい。

長い文章を読むのが苦手な方はこちら推奨。
箇条書き形式でどこからでも読みやすくなっているのがよい。
また、新入社員からのQ&A形式もよい

[ブクログ · ★★★★☆]

私もいちばんの資産であるヒューマンキャピタル…人的資本を持っている…！と、勇気づけられました。絶対に負けへんで。

①仕事で培ったビジネススキル
②教養や資格、個人としての能力、そして体力
③他者とのネットワーク

上記の人的資本を増やすことを考えたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

全ての業界に通じる内容ではないけど、大体の人には身近に感じられる内容かと思った。

初級、中級、上級と内容分けされているが、入社1年目で中級まで出来たら上々かなという感じ。

一読してから会社のデスクに置いておいて、実際の業務で「この本に似たようなこと書いてあったな」って思ったら読み返したい本。

[ブクログ · ★★★★☆]

「チャンスを掴めるようになれ」のコラムが非常に響いた。3件目、僕ならすぐに断ってしまうな。いざとなったらチャンスを掴める人間を目指します

[ブクログ · ★★★★☆]

沢山のことが書いてあり、新入社員の自分にとって役に立つ内容が多く含まれていた。実際に仕事に取り入れてみている最中だが、自分の行動に自信を持てるようになった。上司から与えられた仕事を何となく、言われたことをこなすより目的を持って行動した方が、自身の成長につながると感じた。自分の行動ひとつひとつに理由をもつことを意識すれば、本の内容も身につきやすいのでないでしょうか。
・打ち合わせの後は、メモをもとに内容をまとめ直し復習
・会議や打ち合わせの前には、対処可能な反論は潰す
・自分の身に落とし込むには、アウトプットを想定して書き写す
・読んだ本は3行でもいいので感想を書く

[ブクログ · ★★★☆☆]

積極性とはポジションだ。

つまり、積極的という性質が人間にあるのではなく、積極的に振る舞うという行動様式を自分に持たせるか否かが新入社員の成長を決めるというのが感想。

こんなはずじゃなかった、、、とほぼ誰しもが思うはずなのだから、自分だけは逆境をバネに期待以上の成果をあげてやりたいと私は思う

[ブクログ · ★★★★★]

心がけたい3つのこと
①頼まれた事は必ずやり切る
　→量が多いなら優先順位を確認する
② 50点で構わないから早く出せ
　→必要な素材を集めたら確認する
③つまらない仕事はない
　→物事の見方や仕事の向き合い方は自分が選べる
信頼はビジネスパーソンとして最も大切な資産
　→信頼を構築することがキャリアを積むこと
段取りとは先に締め切りを決めてしまうこと
わからない事の調べ方を教わる
ミスした後は再発防止の仕組みを作る
メモの確認は相手との意識を合わせる作業
予習本番復習は3対3対3
　→予習復習の時間がないのは時間配分を誤ってる
勉強を続けないと人は変われない
　→続けるにはペースメーカーが必要
　→勉強にかけた金額と学びの質は一致しない
幹事の能力は経験値×気配り
ヒューマンキャピタルの増やし方
①仕事で培ったビジネススキル
②教養や資格、体力といった広義での個人の能力
③個人の能力を最大限に発揮するための
　ネットワークなど他者の力