岩瀬大輔のレビュー一覧

  • がん保険のカラクリ

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    保険の仕組み、出発点について考えると、自ずと自然な保険のあり方、加入の仕方が見えてくる。後半の保険とは・・・という部分がこの本の真の主題である。

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    2013年02月24日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    ちょうど自分が入社して10年を経て、社会人生活を振り返ろうと思い、この本を読んでみた
    10年といっても同じ職場にいたわけではなく、自分の場合は3回の転勤を経験し、いろんな職場と多くの悩みを経験した
    この本の中で、悩み、迷いながら歩むこと自体がキャリアという箇所がある
    とても同感でき、計画された偶発性理論(Planned Happenstance Theory)というキャリア論の、”キャリアの8割は予想しない偶発的な物事で決定される”という理論に興味がわいた
    このことに関する本を今度は探してみようと思う

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    2013年02月19日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    ライフネット生命を共同設立した岩瀬さんが、設立前後の経緯を記した本。生保をネットで販売するという新たなーしかも生保の免許取得から!ー取り組みは興味深かったです。ネットを利用したビジネスにはまだまだ可能性が眠っていると強く感じました。

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    2013年02月02日
  • がん保険のカラクリ

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    同じ業界人として読んだが、名著だと思う。正々堂々と真っ当な意見を述べている。保険加入を考えている人は参考にした方が良いと思う。(^_^)

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    2013年01月30日
  • がん保険のカラクリ

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    貯金を増やす。
    それに尽きる。
    保険はムダである。
    本書は、がん保険の無駄をあばいている。
    但し、健康なうちしか入れない保険の特性から、早期に入会すべき人もいる。
    感慨深い本でした。

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    2013年01月05日
  • がん保険のカラクリ

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    がん保険に限らず、医療保険全般についてわかりやすく解説している。

    就業不能や治療費の支出といった想定されるリスクと、それに対する公的な社会保障、それを補完するための民間医療保険がどうあるべきか。これはつまり、ライフネット生命の商品開発の経緯でもある。

    保険を選ぶ際にどういった観点から自分に合う商品を選べばいいのかわからなかったけど、なんとなくわかった気がする。

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    2013年01月04日
  • 入社10年目の羅針盤 つまらない仕事が楽しくなる

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    通常の業務に追われていつの間にか忘れてしまったり、スレてしまったときに読むと、大切なことを思い出させてくれる。定期的に読み返したい。

    ・仕事をスムーズに進めるためには、これでもかというほど情報公開を
    ・自分の取締役会をもて。注意してくれる人はだんだんいなくなる
    ・ノルマは達成できなくても気にしない。まずは取引先にコツコツ種をまいておく
    ・今より幸せになる方法は2つある。人と比較しないこと、慣れないこと

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    2012年12月30日
  • がん保険のカラクリ

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    前作は主に生保についてだったが、今回は医療保険に関する内容。
    今回もまた保険初心者にもわかりやすくて面白かった。

    人生の各フェーズにおいてどのような保険に入るべきで、どのような保険には入るべきでないか、を検討する上でとても参考になる。
    前作と併せて読むことで保険への理解を深められると思う。

    *保険の本質は「発生する確立は低いが、起きたら経済的損失が大きい事故に備えるために、大勢で少しずつお金を出し合って備える」ことにある。

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    MEMO:

    p37
    わが国の医療制度は、標準的な医療を選択している限りは、健康保険の給付対象となる。

    p99
    消費者にとって本当に必要な商品が売れな

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    2012年12月26日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    元々、ライフネット生命の
    ホームページの作り込みの
    良さに興味を持っていたのが
    きっかけで、手に取った本です。

    利用者の使い勝手の良さを
    存分に考え込まれた
    ホームページを持つ
    この会社の背景に興味を
    持っていました。

    読めば読む程に、思っていた
    通りの会社だったのと、
    その会社を構築する、
    力強く優秀な人達に
    魅了される一冊です。

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    2012年06月26日
  • ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!

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    ライフネット生命の副社長さんが翻訳。著者はハーバードの交渉術の教授。人。利益。選択肢。原則。 
    認識。感情。コミュニケーション。

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    2012年05月25日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    ネタバレ

    生保業界に革命を起こしているライフネット生命の副社長による立ち上げから軌道に乗るまでの記録。
    誰もがネットで生保が売れるわけないといわれながらも、着実に会員数を増やし、実績を残している。

    生保業界の構造的問題である情報の非対称性に一石を投じたい、消費者が商品について知るべき当然の情報を了知した上で購入の意思決定をしてもらいたいという強い意志がおおもとにあって、現在のビジネスモデルに落ち着いている様子が分かった。
    業界のタブーに挑めたのは、生保業界の重鎮である出口社長と生保業界にほとんど関与のなかった岩瀬副社長のでこぼこ?コンビだからこそなしえたのだろう。

    生命保険会社が銀行に次ぐ資産規模を

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    2012年01月29日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    ネタバレ

    ハーバードMBA(HBS)を成績上位5%で卒業した著者が次のステップとして選んだのは日本の生保業界。
    長いこと、「なんでだろう」「もったいない」なんて勝手に思ってたけど、この本を通じて理由が分かった。

    まず、これだけの才能を持つ人でもMBA終了後に定まった道が無かったことに驚いた。無かったと言うと語弊があるし、実際に古巣に加え年収数千万が約束された職場はたくさんあったけど、「何か違う」と考えていたとの事。
    そこに運命を決めるベンチャー投資家が現れる。その人の「ベンチャーの成否は人で決まる」という言葉は経験値から出る言葉で非常に重い。
    結果、著者自身の人柄に惚れた投資家が自分の持っていたアイデ

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    2012年01月21日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    内容はタイトル通り、起業するまでの話だ。

    この本を読むと、自分に足りないものがたくさんありすぎてぞっとする。
    はたして一つ一つ埋めていくことはできるんだろうか。
    そもそも、埋まるものなんだろうか。

    だけど、そんな不安を差し引いても、
    資本主義の海で仲間を集めて冒険するのは、多分とても楽しいんだろう。
    そんな夢が見たくなる本だ。

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    2011年12月10日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    ライフネット生命副社長、岩瀬さんの本。創業初期から今に至るまでの回顧録です。

    規制の厳しい生保業界で、新会社を立ち上げるまでの苦労(100億の出資が必要)はもちろん、当時革命的存在であったネット生保を世の中の人に認知してもらい、受け入れてもらうまでの苦労も計り知れない。

    高い志と強いこだわり、創業記としても非常に楽しく読めますし、業界が変革して行く様子を読み取れるのも面白い。

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    2011年10月28日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    TVとか雑誌のスマートなイメージよりも、たぶん実体に近い。創業期の紆余曲折を伺い知れる。
    気になる会社です・・

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    2011年07月15日
  • 76生まれ、ライフネット生命を立ち上げる ネットで生保を売ろう!

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    日本初の業態を立ち上げた岩瀬さんの若さと情熱と実直さが伝わる本。立ち上げの経緯は逐一描写されているわけではないけど、むしろ行間に苦労がしのばれる。

    文字通りに受け取るだけだと、簡単かつ順調に聞こえるが、素人ゆえの疑問、着眼点から作り上げた真の顧客視点とそこからぶれない強さ。途中何度もうるっとくる場面があった。

    人の採用に関するアプローチと縁の作り方、周囲がなぜか助けたくなるような行動と人格が常日頃からそこにあるのでは。楽しく働ける環境だと想像する。

    また、出口さんの物静かだけど落ち着いた態度が会社の屋台骨として自然に機能しているのでは? 

    自分とは縁遠いと思って興味をもっていない仕事で

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    2011年05月17日
  • 132億円集めたビジネスプラン 熱意とロジックをいかに伝えるか

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    ライフネット生命設立に至るまでの起業話。(1)40兆円市場の1%を奪取しても大きいマーケットの広さ、(2)市場の非効率性、(3)技術のブレークスルー、規制緩和などの環境変化から設立に至った、という経緯が論理的で解り易い。メモ。(1)納得、論理的にデータの裏付け(事実)を基に伝える事(担当者が他者に簡単に伝達出来る事)、共鳴、聞いた人が好きと思ってくれるか、には納得。(2)自分にとっての取締役会を作る事。一歩一歩前に進むこと。(3)自社戦略、ローラセグメントに対して安価良質な継続的サービスの提供の為のCPA(Cost Per Action)、ライフプランに即した買う手伝いという立場のブランド構築

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    2011年05月06日
  • 132億円集めたビジネスプラン 熱意とロジックをいかに伝えるか

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    ライフネット生命の岩瀬さんの本。
    その名のとおり、投資家回りのときに使ったビジネスプランがそのまま載っているらしい。
    原案は社長の出口さんの中にあったとはいえ、これをほとんどひとりで短期間で作ったのだからすごい。

    ビジネスプランの本はよくあるが、本物のビジネスプランが書いてある本は、まずないので、これは貴重。
    コンサル上がりのロジックの詰めはやはり秀逸。
    論理派でありながらも、人のつながりをかなり重視しているところも、面白い。

    他のめも
    ●大きく成長する事業の条件
    1)市場が大きいこと
    2)市場に大きな非効率が存在すること
    3)技術のブレークスルー、規制緩和などの環境変化があること

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    2011年03月22日
  • 132億円集めたビジネスプラン 熱意とロジックをいかに伝えるか

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    ライフネット生命立上げのビジネスプランをとても分かりやすく書かれたビジネス書でした。
    さらに単なるビジネス書と言うだけでなく実際に起業する時のモデルプランとして大変参考になるエッセンスが凝縮されている実践の書です。 アントレプレナーシップ=経営資源を取り払って何が世の中で求められているのかという機会に着目する考え方はとても参考になりました。 今の自分の仕事でもこの考え方は当てはめられます。
    そしてもうひとつ浮かんだのが、今もし失業したら、この本のロジックで新しいチャレンジができるだろうか?ということです。新しい発見はできる気がします。

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    2011年02月01日
  • 132億円集めたビジネスプラン 熱意とロジックをいかに伝えるか

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    タイトルの「132億円」というのが出版セールス的にはキャッチーではある。しかし、本書は、規模を問わず小規模事業にも共通する、起業し事業を進めていくプロセスについて赤裸々に綴ってあり、実務的にもヒントが盛りだくさん。就職活動している学生さんも下手な面接対策して個性を無くすより、こんな本読んで元気になった方が良いすよ。

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    2010年12月05日