廣嶋玲子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おかみ、紅子のそばにいる8歳の男の子。
駄菓子を選ばず、紅子のそばにずっといる。
猫の墨丸は怪しんでいるけれど、どうも嫌な感じはしない。
この少年、名前を杉田健太と言うのだが…いったい何の目的でここにいるのだろう?
「天晴れレモン」は雨女の佳奈が親友の結婚式で使おうと思ったお菓子。
でも、絶対晴れる、と思えば他のことにも使いたくなるのが人間…。
このものがたりは、禍福は糾える縄の如し、という諺を思い出させる。
私も雨女だが、雨の日は意外と、いいことが起きる。
何事も悪いことばかりじゃない。
「やりなおしおこし」は、健太少年が待ち望んでいたようだが、なぜ彼はやり直したいと願うのだろう?
なに -
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Posted by ブクログ
レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。
五人の児童文学作家の届ける、競作リレー小説です。
この本屋さんにやってくる人たちには共通点があります。
「ぎりぎり」
どの人もみんな「ぎりぎり」状態のせっぱつまった人ばかり。
店員は小学五年生くらいにみえるけど「300年くらいやってます」と笑って答える男の子。
ごく普通の子どもの世界だけど、ちょっと異世界ファンタジー的な要素があります。
そして、各お話の作家さんは違いますが、全部ひとつづきのお話です。
小学五年生だけど、初恋あり、友情あり、いじめあり、別れあり。
最後の『桜の守の狐』に出てくるこりんに、健介くんは、もう一度会えたの -
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Posted by ブクログ
【腹減り度】
☆☆2
【食べ物の割合】
☆1.5
【1番美味しそうだったもの】
焼き栗と栗おこわ
*感想*
しゃばけをぐっとファンタジーよりにした、あやかし交流ものの第3弾。今巻は短編集で、様々な脇役たちにスポットが当たっていて賑やかで面白い。千にいの過去話もこんな早く語られるとは。月夜公が好きになるね。ヤンデレヘタレイケメン。
そしてこれまた食べ物小説ではない‥もののちゃんと所々に美味しそうなものが。グッドジョブでございます!
主人公の弥助くんは米飯物が得意なのか?各巻美味しそうなお米ものをせっせと作ってくれるのが本作の醍醐味(一歩間違った楽しみ方)。擬音が美味しそうなのよね。今作でいえば