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千弥の様子がおかしい。もともと弥助に対しては過保護だったが、最近度が過ぎるのだ。ぼうっとすることも多く、物忘れも激しい。心配する弥助に対し、千弥は何でもないの一点張り。互いを思いやる心がすれ違い、ふたりは初めて大喧嘩をしてしまう。以前千弥は月夜公に執着する紅珠の魔手から弥助を守りきるために、妖怪の誓いを破って力の源である目玉を取り戻したことがあった。ほんの一時のことだったが、誓いを破ったことに変わりはない、その報いは確実に千弥を蝕んでいた。そしてついに……。大人気妖怪シリーズ、第一部クライマックス。
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Posted by ブクログ
つい先に第二シリーズに手を出してしまったので結末は知っていたのだけれど、それでも、千弥と弥助それぞれが相手を思う気持ち、千弥の怖れに共感する内容だった。
児童書なのに一気読み。 知り合いに勧められ、読み始めたものの 稀代のストーリーテラーの術に嵌ってしまった。 この方の話には、報われるものと残酷な結末を迎えるものがいる。 その結末の定義を考えてみると、 自分のためだけに頑張ったものは、報われず、 他人のために頑張ったものは、救われているようである。
読み返してみたくなるシリーズが終わりました 人と妖怪の愛情物語です 一人ぼっちだった弥助が成長するのを あったか気分で読めました 私は王蜜の君が一番好きです!
大好きな心優しい妖したち
大好きなシリーズがとりあえず完結してしまいました。寂しい。強面だったり、やんちゃだったり、と個性豊かな妖したち、てもみんな優しい心の持ち主で、いつも読み終わると、ほっこりした気持ちになります。思いもかけなかった最後でしたが、新シリーズを楽しみにしています。
千弥が妖怪の誓いを破った報いがこれだったとは…!千弥と弥助はどうなってしまうのかとハラハラしながら読み進めました。 納得のラスト。そして第二部へ。
終わってしまった… 千にぃの気持ちを考えるととても苦しくなる、悲しくなる。どうにかしてあげたくて仕方がなくなる。 でも、それでも、悲しいけど、あたたかなラストだった。弥助は本当に大きくなったね。これからの弥助も私はみたいな。きっと立場が逆転しちゃうんだろうなぁ。
弥助も大きくなって随分としっかりしてきた。 ところが千弥に大問題が…… それしかなかったかもしれないが千弥のとった道は、弥助にはとても辛い道だった。そんな道は嫌だという弥助の思いが別の道を取らせてくれる。その道の先に幸多かれと祈るばかり。
第一部完結。最後に千弥の弱さが見えて、弥助の強さが見える。7巻から続く流れの中で、ご都合主義的にならずに、きれいに着地できていると思います。 第2部は数年後になるのかな。
帯に「大団円」って書いてあるのを見逃していて、最後に驚いた。 優しい文体な一方でリアルな残酷さも盛り込むシリーズなので、呪いが解けることはないだろうとは思っていたけど。 なんでタイトルが、千弥が秋で弥助が冬なんだろう? もう一回読んでみよう。
この続きが「妖怪の子育てます」って、そういうことか!もっとはちゃめちゃな千弥と弥助の生活を読みたかったけど終わってしまった…。 第2シーズン楽しみだなー。
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千弥の秋、弥助の冬
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廣嶋玲子
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