【感想・ネタバレ】猫の姫、狩りをするのレビュー

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Posted by ブクログ

今回は、白嵐、月夜公と並ぶ大妖 王蜜の君と猫達のお話。
弥助の子預かり屋にやってきた王蜜の君は、猫絡みの事件に首を突っ込むのですが、これまではなんとなく優しい感じがしていた彼女ですが、自分の眷属を害する者には容赦しません。この巻で初めて王蜜の君を怖い面を見ました。

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2021年03月06日

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猫がひどい目にあいすぎて読むのが辛いところが、、、
虎丸と主の件、最後は大泣きに泣いてしまった。
猫って、なんて、なんて、、、
だから、王蜜のやったことも、いい気味、もっとひどい目にあってもよかったのに、と思う。
ありがとう、王蜜。
お礼なんて言っても、わらわの眷属のためにやったことじゃ、ってかわされそうだけど。
あ、白蜜の正体を知った津弓と梅吉の反応には爆笑。
いや、そうなるよねw
久蔵が、男の子がほしい理由は、らしくて笑っちゃった。
でも、それで妖怪を頼るってどうよ?w
あのオチ、最高。
さて、次行こう。

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2020年10月29日

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シリーズものだけどこれだけでも楽しめました。だけど読みやすくて登場人物も豊かで結局全巻揃えたいと思います

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2019年08月17日

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猫の姫、すなわち王蜜の君は、これまでの巻の登場シーンでも、近寄りがたくて、何を考えているかわからない、さらに魂を集めるのが趣味だというので怖ろしい印象があった。タイトルには狩りという言葉もあり、ちょっと怖そうって思って読み始めた。そんなことはなかった。何を考えているのかわからないんじゃなくて、好奇心旺盛すぎて常人の域を超えていたようだ。とっても可愛い。猫の姫としての仕事は、猫たちを守ること。というわけで、この巻は猫たちの話が盛沢山。個人的には漁火丸が好きです。

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2019年03月15日

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内容(「BOOK」データベースより)
妖猫族の姫である王蜜の君が、太鼓長屋の弥助のところに居候することになった。弥助べったりの千弥がいい顔をするはずはなく、力の弱い玉雪に至っては、弥助の家に近づけなくなる始末。そんな中、弥助の周辺で猫絡みの事件が頻発、子猫を狙う不気味な女まで出現し、猫の守り手たる王蜜の君は放っておけず、事件の裏を探り始める。今回は猫尽くし、お江戸妖怪ファンタジー第六弾。

令和4年2月5日

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2022年02月05日

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預かるより、推理物の色合いが濃くなってきた。というか預かってるといえないような。でも初期よりこっちの雰囲気の方が好きかも。星5でもいい感じだなあ。梅吉と津弓のコンビがかわいいなあ。

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2021年01月02日

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【腹減り度】

【食べ物の割合】
☆0.5
【1番美味しそうだったもの】
漁火丸さんのお刺身

*感想*
忙しい時にぶぁーっと読んでしまった上に時間経ってしまって、うろ覚え。過去作のキャラがわらわら出てきて良かったなと思ったような?
宗鉄さん好きだから宗鉄登場に歓喜したのは覚えてる。
えーと、食べ物は刺身しか覚えてない!

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2020年10月16日

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ネタバレ

とんでもない大妖が子供の姿になって弥助と千弥の所に転がり込んだ。

222の日にふさわしい猫の妖を巡る物語。堪能、堪能。

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2020年02月22日

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シリーズ6作目

柔らかい文体なので描写・描写のシビアさは控えめ。
しかし、背景となっている人の感情が、被害を被った故の恨みではなく、嫉みや差別意識であるところが人の業のリアルさを感じる。

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2019年07月02日

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ネタバレ

妖怪の子預かり屋シリーズ第六弾。

なんか、「妖怪の子預かり屋」という本題から
どんどん離れていくような気がする。
主人公だったはずの千弥も全く活躍しないし。

とはいえ、妖猫族の姫が自分を預かれとやってきた今回の作品は、
猫づくしだし、諸悪の根源が「人の噂」だったというのも面白かった。

いじめられていた婿が、
付喪神のついた根付を壊されとうとう爆発するのは、
自分は我慢できても友への危害は許せないということなのか、
幸せは不幸の中で得た方が失い難いということなのか。

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2018年12月23日

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妖と人が自然に混ざって暮らしている。ホントに上手く行ってるんだろうか?
今回は猫がメイン。ホントの猫と、猫の妖と人。
楽しかった (^^♪ 猫好きにはたまらないかも。
それにしても 王蜜の君は…… 目の前にいたらじゃなくて、いらしたら、土下座して手をつきたくなる気がする。
恐れ入ります、宜しくお願い致します ハハーッ ってな感じ。

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2018年08月22日

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今回とても楽しかった!
このシリーズは全体的にほっこりなのだけれど、たまにどうしようもないときもあって、悲しいのだれど、だからこそ思うことがあったり心に残ったり。それでも小さな光をちゃんと灯してくれる。

みんな好き。
弥助も千にいも、雪も白蜜も久蔵も。

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2018年07月27日

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今回は猫づくし。主人公も弥助というより王蜜の君。描かれている事件は陰惨で悲しいものですが、普通の猫、猫の妖怪と色々な猫が登場するので、猫好きにとっては楽しめる1冊です。

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2018年07月16日

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ネタバレ

前回がほんわかしてたので、忘れてたが、この人の作品はうすら怖いんだった…。
猫飼いとしては、ちょっとキツくて悲しい。
久蔵、双子の娘が生まれてよかったね(爆

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2023年08月20日

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