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我ら猫のあやかしの、人のそばにいたがるものの多いことよ。人とはそれほどに良いものであろうか。ならば試してみようではないか。そう言って王蜜の君がやってきたのは、なんと太鼓長屋の弥助のところ。気まぐれな妖猫族の姫の居候に、弥助べったりの千弥がいい顔をするはずはなく、小妖の玉雪に至っては、弥助の家に近づけなくなる始末。そんななか、弥助の周辺で猫絡みの事件が頻発、おまけに子猫を狙う不気味な女が出現するに至って、猫の守り手たる王蜜の君は放っておけず、事件の裏を探り始める。猫だらけのお江戸妖怪ファンタジー第6弾。
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年10月29日
猫がひどい目にあいすぎて読むのが辛いところが、、、
虎丸と主の件、最後は大泣きに泣いてしまった。
猫って、なんて、なんて、、、
だから、王蜜のやったことも、いい気味、もっとひどい目にあってもよかったのに、と思う。
ありがとう、王蜜。
お礼なんて言っても、わらわの眷属のためにやったことじゃ、ってかわさ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月15日
猫の姫、すなわち王蜜の君は、これまでの巻の登場シーンでも、近寄りがたくて、何を考えているかわからない、さらに魂を集めるのが趣味だというので怖ろしい印象があった。タイトルには狩りという言葉もあり、ちょっと怖そうって思って読み始めた。そんなことはなかった。何を考えているのかわからないんじゃなくて、好奇心...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月05日
内容(「BOOK」データベースより)
妖猫族の姫である王蜜の君が、太鼓長屋の弥助のところに居候することになった。弥助べったりの千弥がいい顔をするはずはなく、力の弱い玉雪に至っては、弥助の家に近づけなくなる始末。そんな中、弥助の周辺で猫絡みの事件が頻発、子猫を狙う不気味な女まで出現し、猫の守り手たる王...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月16日
【腹減り度】
☆
【食べ物の割合】
☆0.5
【1番美味しそうだったもの】
漁火丸さんのお刺身
*感想*
忙しい時にぶぁーっと読んでしまった上に時間経ってしまって、うろ覚え。過去作のキャラがわらわら出てきて良かったなと思ったような?
宗鉄さん好きだから宗鉄登場に歓喜したのは覚えてる。
えーと、食べ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月22日
妖と人が自然に混ざって暮らしている。ホントに上手く行ってるんだろうか?
今回は猫がメイン。ホントの猫と、猫の妖と人。
楽しかった (^^♪ 猫好きにはたまらないかも。
それにしても 王蜜の君は…… 目の前にいたらじゃなくて、いらしたら、土下座して手をつきたくなる気がする。
恐れ入ります、宜し...続きを読む
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