あらすじ
妖怪奉行所は、日夜様々な妖怪がやってきては、助けを求める場所。烏天狗一族が与力、同心から牢番までを代々務めている。飛黒はそんな烏天狗の筆頭であり、奉行の月夜公の右腕だ。ある日飛黒が双子の息子右京と左京を奉行所に連れてきた。双子も将来は奉行所でお役目につく身、今のうちに見学させておこうというわけだ。夫婦喧嘩の仲裁、淵の主の脱皮の手助けと、今日もてんてこ舞いの烏天狗達。だが、その陰で双子だけでなく、月夜公の甥の津弓、妖怪の子預かり屋の弥助まで巻き込む、とんでもない事件が進行していた。大人気シリーズ第7弾。
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Posted by ブクログ
今回は、津弓&右京・左京コンビが大活躍。
お子様たち、好奇心旺盛でw
内緒で犯人捜ししようとか、冷や冷やものだけど。
ああいう結末でよかったよ、ほんと。
津弓のご機嫌を直そうと必死の月夜公がなんというかw
お奉行様としては有能らしいのに、子供の気持ちはわからないあたりが、うふふってなる。
しかし、とんでもない女妖がいたものだ。
こいつがシリーズラスボスか。
おぞましく恐ろしい。
1日も早く決着しますように。
Posted by ブクログ
烏天狗の飛黒の双子の息子たちが中心になる話。職業見学で奉行所の見学。津弓とも親しくなって、一緒に見学したりお手伝いをしたり、武芸大会があったりと、今回は和やかな話だなぁと思っていたら、裏で大事件が起こっていて、えーって思っている間に次巻に続くという展開。そりゃないよー。というわけで、早く次が出てほしい!
Posted by ブクログ
今回は千弥や弥助があまり出てこないのが少し寂しいけれど、右京と左京が可愛くて楽しく読めた。
次に続く感じなので、次のお話も楽しみ。
草餅が食べたくなった!
Posted by ブクログ
まさかのスリリングな展開にドキドキしながら読んだ。弥助はどうなってしまうのだろう。
独占欲って怖い。愛情と表裏一体だけど、好きな人の大事な存在は疎ましいからと消して、自分だけを見てほしいなんておぞましい。
Posted by ブクログ
【腹減り度】
☆☆☆
【食べ物の割合】
☆☆
【1番美味しそうだったもの】
白玉粉の蓬もち
*感想*
前半は飛黒の息子2人と津弓が主役のお仕事体験(?)記、後半は奥さんの萩乃が身重の姫様のため食材狩りに奔走するお話。飛黒一家大活躍。
や〜、右京左京が可愛くて可愛くて別の意味でお腹いっぱい。しかも!今回はもはや脇役と化した弥助先生のお料理コーナーしっかりあって大満足。お餅美味しそうだった‥。
ドタバタ劇の影でなにやら不穏なキャラクターが登場しつつ次巻へ。楽しみ。
Posted by ブクログ
シリーズ7巻
弥助があまり登場しなかったが、前半はいつも通りいくつかのエピソードで伏線を張り巡らせて、最後にまとめるのかと思って読んでいたところ、完結しなかった。。。
次巻が楽しみ
Posted by ブクログ
右京と左京、かわいいなーかわいいなー。
礼儀正しくて優しいいい子だけれど、子供らしさもあるふたりがほんとかわいい!津弓もこれからもっと成長していくんだろうな。梅吉はいたずら好きだけれど、一番周りをよく見ているのかも。
とにかくかわいい。
来月の8巻も楽しみ!心配だけど、親馬鹿たちがなんとかしてくれるはず!
Posted by ブクログ
妖怪の子預かり屋シリーズ第七弾。
預かり屋からはどんどん話がそれっぱなし。
でも、双子の烏天狗がかわいいので許す。
かわいいのは双子だからだけでなく、
礼儀正しいから。
その双子の母親が、姫の悪阻を心配して、
蛙をこき使いながら、お粥の材料を集める話。
お粥は結局姫に食べてもらえなかったが、
切なくも心が温かくなる話だった。
そして、次回は月夜公に執着し、その両親を殺した
妖狐の女との対決か。
Posted by ブクログ
弥助君の出番は少なかったけど、右京と左京がと〜〜ってもかわいかったので満足。素直な子供の可愛さと、心の中の真実を見抜きそうな気がするその心持が嬉しい。
成長したらきっと素敵な大人になるね
Posted by ブクログ
今回は烏天狗の双子とツユミのほんわか話で終わるかと思ったら、最後にやっぱり不気味な終わり方。
ここんとこ千弥が出なかったので、存在忘れてた(笑