遠田潤子のレビュー一覧

  • 天上の火焔

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    あけましておめでとうございます。
    本年も宜しくお願いしますm(_ _)m

    新年1冊目は、まことさんのレビューで気になり、一休さんのレビューでノックアウトされたこの作品。みんみんさんも高く評価されており期待大で読みました*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*


    この作品は備前焼の里・岡山県の伊部を舞台にした父子三代の家族の物語です。

    物語は、主人公の城(じょう)が、大らかで優しい祖父 路傍(ろぼう)と、冷たく無関心な父 天河(てんが)という対極的な家族の中で育っていくところから始まります。
    幼い頃に母を亡くしていた城は、愛情を渇望しながら、父への想い、認められたいと言う思いに悩み苦しみ、それでももがき自分が進むべき道を探していきます。

    遠田さんらしい部分、父と息子の関係に、何らかの秘密があるのですが、最後までその秘密は引っ張られます。何かあるのだけど、それが何かわからない。この辺りは遠田さんの手法ですよね(*´꒳`*)
    どんな秘密があるのか、気になって、気になって。

    みなさんの評価は最高に高かったのですが、何故か私は誰にも感情移入出来ず(ー ー;)
    感情移入などせずに、第三者的な立場で読めば良いはずなのに、自分にはなかなかそういう読み方が出来ずお星様一つ減らしてしまいました。

    めちゃくちゃ良い作品なのにごめんなさいm(_ _)m



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    さて今年の目標ですが、
    体重を年内に2キロ落としたいっ!!

    年始に兄に会ったのですが、12キロも体重を落としたそうで。羨ましい!!
    私も今年は頑張るぞー!o(^▽^)o
    12キロはとても無理なので、何とか2キロ落とすぞぉ!!

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    2026年01月02日
  • ドライブインまほろば

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    ネタバレ

    遠田潤子の作品はいつも、重くて辛くて痛い。
    それでも、読み終わった時不思議に嫌な気持ちにはならない。
    今回も、そういう読書だった。

    小学6年生の憂は、母の再婚相手を殺し、異母妹を連れて家から逃げ出した。
    逃げ込んだ先の「ドライブインまほろば」を経営しているのは、2年前に5歳の娘を事故で亡くした比奈子。
    憂が殺した流星の双子の兄・銀河は、憂を探して「ドライブインまほろば」にたどりつく。
    そこで三者は…。

    憂の人生が壮絶で、胸が潰れそうになる。
    両親も義理の父も、誰も憂を愛してはいない。
    ただ憂さ晴らしをし、家事などをさせるためにそばに置いているに過ぎない。

    「なんのために生れたんだろう。生きてきていいことなんてひとつもなかった」と思う憂に唯一やさしくしてくれた母方の祖父。
    一度しか会ったことのない祖父との約束だけを信じて、憂は辛い人生を耐えてきた。

    親に捨てられ、祖父母に煙たがれていた銀河と流星は、幼いころから2人だけで世の中と戦ってきた。
    その、銀河の人生の相棒を殺した憂を、銀河は許すことができない。
    そして憂が持って逃げた銀河のパソコンを取り返すためにも、銀河は憂の行方を追うために憂の祖父のもとへ行き、行きがかりで殺してしまう。

    憂の一番大切な祖父を殺した銀河。
    銀河の一番大切な流星を殺した憂。
    実は二人はとても似ている。
    「お兄ちゃん」として弟妹を守り、支える役割を過剰に自分に課して生きてきた。

    憂が人を殺したと聞いてもなお、彼と妹を隠し、面倒を見てきた比奈子にも事情はある。
    彼女の娘が亡くなった時、車を運転していたのは彼女の母だった。
    本当のところを言えば、母親を許すことなんてできない。
    けれども、共働きで忙しいとき母を頼っておきながら、母が罪の意識に責めさいなまれているのを見捨てるのか?と自分を責める自分もいる。

    私はちょっと比奈子の母が苦手というか、好きにはなれなかった。
    贖罪の気持ちはわかるけれど、自分の気持ちばかりで、娘の心の傷がまだ生々しいままなことにあまりに無自覚だ。

    ”母の贖罪は無意味で空しくて、そして、厚顔無恥な凶器だ。私の心をあの日につなぎ止める。”

    誰のせいと問い詰めることに意味はないが、それでも娘の死に関しては加害者側であるのに、「許してほしい」ということを許さない娘をなじる。
    何故、あんたが被害者面なんだよ!

    一体このねじれた人間関係とストーリーをどうやって終わらせるのか。
    結果的に、非常に常識的な終わりを迎えるのである。
    罪を犯した者はその事実と向かい合い、罪を償い、その先の人生について考える。
    憂と銀河にはそれぞれ支えようとしてくれている人が一応いる。
    比奈子にさえも、明るい未来がありそうだ。

    例えばなんとなくふわふわと、生まれ育ちがかわいそうだからしょうがないと許してしまうエンディングだってあるだろう。
    でも、辛くて痛くてはいつくばって生きてきた彼らが、この先を胸をはって歩いて行くためには、当たり前だけど罪と向かい合って償わなくてはだめだ。

    そういうことがきちんと書かれているから、実際にそんな甘いもんじゃないよと思いながらも、彼らを赦すことができるのだ。
    そして読後感は、すこぶる良い。

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    2025年12月31日
  • 二周目の恋

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    お気に入りの話
    1「カーマンライン」一穂ミチ
    2「最悪よりは平凡」島本理生
    3「海鳴り遠くに」窪美澄

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    2025年12月24日
  • 人でなしの櫻

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    うわっ!
    インパクトあるわ〜
    タイトルが…(−_−;)
    もう、読む前から、闇に吸い込まれんのとちゃうの!

    うわっ!
    監禁ですか!
    8歳の少女を11年間も!
    やはり、遠田さんや!凄い〜!

    人でなしの才能か…前の作品では、たらしの家系もあったなぁ…
    しかし、持って生まれた才能なり、血筋なり…こんなんイヤや〜

    ストックホルム症候群
     誘拐や監禁、虐待などの極限状況下で、被害者が加害者に対して好意や共感、信頼感を抱くようになる心理現象。
    少女は↑↑↑
    更に、ココロは、8歳でストップ!

    暫く絶縁関係にあったお父ちゃん、死んで発覚!
    少女は、治療しても、なかなか依存がなくらず、息子に依存を移して…
    息子は、画家やけど、少女に「一目会ったその日から…」(クイズ:何かのセリフか?)になる。

    もう描きたくて仕方ない!
    お父ちゃんは、料理のカリスマ、こちらは絵、どっちも芸術家肌で、やはり似てるのか…
    で、少女を盗んで、一緒に逃げる〜

    ここからは、失楽園みたいな感じで…♡
    絵も描くけど…
    それも死ぬまで…
    九相図を思い浮かべるように、一つ一つ失いながら…

    なんか、壮絶な人生やな…
    まぁ、本人も母親に首締められて、殺されそうな経験値ありで、キツい…
    親父も親父やし…
    叔父も叔父やし…
    みんなが、依存なのか愛かのか…もう本人たち分かってないカオスな世界_| ̄|○
    まっ!みんな壊れとる!!!

    ******************
    今回も、また、京都のミニシアターで

    「プラハの春 不屈のラジオ報道」

    日本って、島国やから、他の国と陸続きやないから、ちょっと感覚分からんかも?いきなり、他の国の戦車か侵入して来るなんか。ある意味、良い国かな。実質、占領ってないし。
    フェイクニュースみたいに、その国の事実が歪曲されて…
    真実を伝える使命に燃えるラジオ局は、虐げられて…
    ほんま、レジスタンスみたいに…
    でも、自身の国を自身の力、考えで、立ち上がるまで、ずっと続けていく〜
    平和ボケしてる私にはカンフル剤になりました!

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    2025年12月21日
  • 天上の火焔

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     最近、ファンタジーやミステリをよく読んできたので、無駄な装飾のない美しい文章でするすると読んでしまいます。
     初めて読んだ作家さんでしたが素晴らしかったです。わかりやすい言葉わかりやすい物語で焼物の世界に引き込まれました。
     食器にこだわりがなく100均の食器しか買ったことがないのですが、何かお気に入りのひとつを探してみたくなります。

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    2025年12月14日
  • 天上の火焔

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    父が偉大すぎて距離ができてしまったのだろうか? 祖父も父も同じ道を進んでいるとなると、自分にも相当なプレシャーがかかりそう。それでも同じ道をいくというのはすごい決心だ。

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    2025年12月02日
  • 二周目の恋

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    綿矢りささんの「深夜のスパチュラ」は、現代っぽくて入ってきやすい。でも文章が続いていて読みにくい。主人公がかわいい。
    一穂ミチさんの「カーマンライン」は、表現できないけれど良さがあって好きだと思った。双子って素敵だなあ。
    遠田潤子さんの「道具屋筋の旅立ち」は、いかにも昭和的な男と、女の話で最初は嫌だなあって読んでた。でも、八角魔盤空裏走(はっかくのまばん、くうりにはしる)という言葉を聞いてからの優美の自分自身と向き合っていく姿が清々しかった。最後の誠とのシーンがなんかいいなあって。
    窪美澄さんの「海鳴り遠くに」は、紡がれている物語の雰囲気がなんだか好きだなあ。最後ちゃんと結ばれてよかった。

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    2025年12月02日
  • カラヴィンカ

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    暗いの読んで、
    血ドバドバ読んで、
    締めは、久々の遠田さんで。
    (隊長大丈夫かな…(・_・; )

    まぁ、波乱な一族やな。
    田舎の旧家になるんかな?
    お父ちゃんの独裁!
    DVの嵐やし、二号さん作って、離れに!
    更に、二号さん失踪したら、その娘と結婚って…
    更に更に、初夜で、腹上死〜!
    その娘がタイトルにあるカラヴィンカ。

    「迦陵頻伽。想像上の生き物だよ。
    人頭鳥身。つまり、首から上は美しい女で身体は鳥なんだ。極楽に棲んでて、この上もなく美しい声で鳴く」
    「その美しい声で仏の教えを説くんだ。でも、所詮は鳥なんだ。畜生なんだよ」

    何か、正面切って殺人ってのはないけど。
    実は……_| ̄|○
     みたいなのが、後半に真実になる!
    自ら死んでいく人の方が多いけど、何か、強烈な圧あるし、逆に、こっちの方が怖いかも(−_−;)

    まぁ、畜生にもなるか…
    バケツって…
    なんなん!それ!!!
    そんなのずっとやられたら、絶対、心ポキってなるやん!_| ̄|○
    複雑骨折になる!
    骨粉々や〜!
    畜生でも何でもなるわ〜

    まぁ、最後は、光見えるけど、バケツ同士って…(−_−;)

    改題前の『鳴いて血を吐く』の方が怖いタイトルであってそう…



    ***************************
    京都のミニシアターで!

    「ボンヘッファー ~ヒトラーを暗殺しようとした牧師~」

    観て来た〜

    実話です!
    「20世紀の殉教者」の一人。

    しかし、ナチスの時代って、聖書の中まで変えようとしてたんやなぁ…
     ユダヤ人→アーリア人
    みたいな。
    なんか、この宗教の根本イジらたら…
    更に、今までのを信じると収容所へ…
    こんなに神を冒涜したら、神に使える人らも阻止に走るな…

    まぁ、殉教者って言われるので、実現はあかんかったけど、ラストがキツい…

    殉教:「自分の信ずる宗教のために命を捨てること」。
    あくまでも、この宗教のためってのがなぁ…
    八百万の神の民なので、ちょっと一神教には違和感がある私…(^◇^;)

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    2025年11月16日
  • ミナミの春

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    閑古錐 八角磨盤空 壺中日月長し 惺惺着 
    一笑すれば千山青し 花開く万国の春
    これらはこの小説の各章に出てくる言葉。禅の言葉だったりするようだ。その言葉に登場人物がこれらの言葉に自分を顧みる。
    どれもなるほど、いい言葉ばかりだ。

    物語は大阪の姉妹の漫才師が関わりながら展開していく。
    最初は若くして亡くなったピアニスト夫婦の娘が芸人になり、その娘が最後の話を締める。
    ファミリアの子ども服 懐かしかった。
    私も大好きだった。娘と息子、お揃いで着せた。
    でも、この亡くなったピアニスト、自分の夢を亡くなってまで娘に押し付けるのは娘にとって重すぎるのでは。
    基本的に親のエゴに子ども達が振り回されている状況が底辺に流れていた。天才漫才師姉妹然りだ。
    「親は愛情で子供を壊せる」漫才師の姉が言ったこの言葉、ドキッとした。
    親から、そして最後は先輩から自立していく者達の物語だった。
    身勝手な親の姿に腹を立てながら、自分の子育てを振り返りながら、読み応えのある物語だった。

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    2025年10月18日
  • ミナミの春

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    大阪ならではの話。お笑いと人情コテコテ。ちょいちょい出てくる禅の言葉が馴染みがなくて違和感があった。

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    2025年09月19日
  • 人でなしの櫻

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    私には登場人物の心情は理解できないけど、先が気になって読むのをやめることはできませんでした。
    みんな傷ついて傷つけて生きていて、読むのが辛くて、でも読まずにはいられない、そんな本でした。

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    2025年09月14日
  • 雨の中の涙のように

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    ネタバレ

    最終章で知れた、俳優でない堀尾葉介がよかった。
    実はトラウマ級の過去を持っていたなんて。
    明らかに今までと口調が違うし、翼を救って自分も救えた。

    時代劇うんぬんから始まって、
    時代劇、、いつの話だろこれ、ついていけるかな、と思ったけどそれは最初だけで、結果普通に読めた。
    強いて言うなら、どの章もピシッとしまって終わるわけではなく、ふわ〜と、この章に出てくる人たちの人生はこれからも続くんだな〜という感じで終わった。それがこの本の特徴なんだろうけども、たまに物足りなさを感じた。
    炭で作った木琴を堀尾に渡すのはちょっと意味不明だったかも。自己満すごい。

    堀尾葉介、一般人に声かけられて返事しちゃうの、良い人すぎるよ、
    現実世界の芸能人で言ったら誰だろ?と思ったけどあんまり思い浮かばなかったなー

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    2025年08月08日
  • アンチェルの蝶

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    大阪で居酒屋を営んでる主人公藤太(とうた)の元に、幼馴染の秋雄が少女(ほづみ)を預けに来た
    少女の母いずみと藤太と秋雄 
    過去に何があったのかという話

    今の生活と、昔の少年時代と交互に話が展開
    ある事件をきっかけに忌まわしい方向へとねじれていく

    父親は仕事をせず、酒に酔って子どもを殴り、賭け麻雀をして借金をつくり、子どもを借金のカタに売る
    そんな親たちのもとで育つしかなかった藤太たち

    藤太 秋雄 いずみ 
    三人の過ごした時間はかげがえのないものなのに
    最低の夏休み それでも最高の日々

    蝶の羽化の失敗も
    まるで人生の行き詰まりのようで
    悲しくてやりきれない

    後半の展開はスリリングで
    少年時代のトラウマがそれぞれ暴走
    主人公は投げやりに生きていたけど
    生きると決め
    ほづみを守りきった
    それだけが救い

    0
    2025年08月07日
  • 冬雷

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    初めての遠田潤子氏の作品。鷹匠として養子になった代助。神社の巫女・真琴と恋仲になる。しかし養子先に実子が生まれ、疎まれる代助。ついに実子殺しの汚名を背負わされ、追い出される。18年後に新たな展開が待っていた。日本海側の曇り空、冷たい雨風、古くから伝わる因習、そんな独特の世界観がある。ラストはページをめくる手が止まらない。面白かった。

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    2025年07月26日
  • 雪の鉄樹

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    ネタバレ

    ⭐️3.5くらいの気持ち。

    ただひたすら重かった。
    文枝と郁也、双子の母親がどうしても好きになれない。

    雅雪に関しては当人でもないのに何もそこまで贖罪する必要は無いんじゃ…って気はしたけど不器用すぎる人なんだろうな。祖父が悪い。

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    2025年07月15日
  • ドライブインまほろば

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    全体的には、辛いストーリーだった。

    どんな悪人にも愛はあるんだな。
    というか誰も悪人になりたくてなるわけじゃないんだ。

    信用できる人に出会うことや、人を信用することは難しいかもしれないけど、、それでも誰かと語り合うことは大切なんだ。

    誰かの言葉でココロが動く。
    話すことでココロが動く。

    希望も絶望もあるけど、希望は人を強くし、未来を明るくする。


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    2025年06月01日
  • オブリヴィオン

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    ネタバレ

    ・「いつか」と「今さら」は似ている。どちらも辛い現実から逃避する呪文だ。「いつか」と唱えれば現実から眼を逸らすことができる。「今さら」と唱えれば現実を諦めることができる。

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    2025年03月04日
  • 雨の中の涙のように

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    遠田さん、相変わらずとても良い作品を書きます。今まで読んだことのないような視点から、それぞれの登場人物によって1人の男性にまつわるストーリーが語られていて興味深かった。最後の終わり方も考えさせられるものがありました。

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    2025年01月23日
  • 二周目の恋

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    二周目の恋ということで、ほろ苦い大人の恋物語を想像したけど、全ての短編がそういうわけではなかった。「海鳴り遠くに」の描写が綺麗だった。

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    2024年12月15日
  • 二周目の恋

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    小説のアンソロジーというものを初めて読んだけど、新鮮な感覚だった。当たり前だけど一作一作作者が違うから作風も文体も全然違っていて1冊のなかで色々なテイストを楽しめてよかった。
    特に一穂ミチさんと窪美澄さんの話が好き。

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    2024年12月08日