遠田潤子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
たらしの家系って…
どんな家系やねん!
多少、羨ましくもないではないけど^^;
努力せんと、家系だけでモテるのなら!笑
主人公の周り、ココロが壊れてる人ばっかり…自身も含めて。
おじいちゃんなんか、情が分からんって、サイコパスか?
ある殺人事件(無理心中)が原因で、自身を含め、周りの皆んな崩れていく…
しかし、凄い空回りというか、12年もの償いは、何やったんやろ…
自身が起こしたというより、自身も傷を負った1人とも言えるのに。
自己解釈やけど、償いやないんやろうな。自分の居場所というか、そういうのを求めてやってた気がする。
事件とか起こす前に防ぐとしたら、あのおじいちゃんを覚醒させんとあかんのやろな。この人が、トリガーになって色んな人の人生が台無しやもん。
寺で修行するとかして治らんのかな。本人はする気ないけど、周りが何とかしてやらせるしかないんやろうけど…
光が見えたような終わり方で少し安心やけど、これを起こしたのは、凄い空回りのお陰かも?
そういう意味やと理由はともあれ、やった事は正解やったんかな。
自分がこんな環境で育ったら、どうなってるか…
…キツい…_| ̄|○ -
Posted by ブクログ
妻殺しの罪で服役して、シャバに出てきても、もう何もないって感じ。
人とかかわりたくない、ひとりで生きていく!そう決心したはずやけど…
しかし、かかわる人、かかわる人、訳あり過ぎる!
実兄は、893。
妹を殺された義兄は、真面目な大学の先生のはずが…
更にお父ちゃんを待つ隣りの娘。
自身は、特殊な能力がわざわいして、ギャンブル依存症の父親を…
やっぱり、変にお金に変えられるような能力とかあると、
それを利用しようとする人
嫉妬する人
色々、絡んでくる。
自身の希望と関係なく…
関係ないけど、それが原因で不幸の連鎖…
こんなんなら、自分の存在自体を否定したくなるな…
自身は一度、底辺から抜け出して、再起してるんやから、今回も何とか抜け出して欲しいな。
最後に、良い方向に向かっていきそうな感じで終わってる。
何とか、そのまま進んで欲しい。
ポキっ!とはなりませんでした!
遠田ワールド突き進んで参ります〜
間に休息を入れながら(^_^)v -
Posted by ブクログ
算数障害物(ディスカリキュリア)と無国籍
二つの原因が絡み合って、27年間果てのない苦しみに縛られてきた透
結婚して13年 、子を産めなかったと理由だけで、夫と義母から一度も人間として認めてもらえなかった千穂
あることがきっかけでふたりは出会い、愛を知らない男と愛を忘れてしまった女の逃避行がはじまる
なぜ命に価値があるのか
なぜ生は善いことで、死は悪いことなのか
命の大切さなんて当たり前のことのように言うけど、それを知らないものにとっては当たり前じゃない
人を殺しながら生き続けた、逃げ続けた暮らしに幸せはおとずれるのか
蓮のつぼみが朝日の光の下、笑うように、嬉しそうに花弁を開くのだろうか
初読みの遠田さん
苦しい、辛い、重い話が多い作家さんみたいだけど好きかも… -
Posted by ブクログ
ネタバレ登場する映画を知っていれば、より一層楽しめたと思いますが、わたしが知っていたのは「長七郎江戸日記」と「忠臣蔵」だけでした(笑)。大洲の町並みや、臥龍山荘の景観の美しさも、思い浮かべることができて、第一章は想像とが現実がうまい具合に相まって、景色が流れるように読めたのがよかったです。アイドルの握手会は、見たことなかったので、うすぼんやりとしか想像できませんでしたが。
どの章にも、登場人物が基本的に、一回なんかしら暗い過去があって、それに捕らわれているんですが、それを昇華して気力を取り戻していくために切っ掛けになった人物が描かれています。ちょっとずつ出てくる過去が繋ぎ合わさって、一人の人物になっていくのが面白かったです。 -
Posted by ブクログ
『緑陰深きところ』が良かったので他の作品を読んでみたくなった。
読み始めて、『緑陰深きところ』と構成が同じでがっかりして、テンプレかと思った。
でも読み始めたからには読み切ろうと思い直してページを捲る。すると、1/3くらいから面白くなって、結果的に一気読みしてしまった。
内容はかなり突飛というか、なかなか居ない立場の登場人物ばかりに思えたけど、殺人事件や事故や自殺は頻繁に起こるのだから、私の周りで起こっていないだけで世の中には作品の中のようなことが多々起こっているのかもしれない。悲しいことだけど。
認めることと頼ることはとても大事だと改めて思う。