佐藤優のレビュー一覧

  • 激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972

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    1巻目もそうだったが、理論家の登場人物が多すぎて頭こんがらがる。
    そして事実の解説部分と佐藤優さんの自説開陳部分の区別をもう少し明瞭にしてもらいたい。

    60年安保→その後空白期間→68年東大闘争→ますます過激化し70年よど号ハイジャック事件など
    という流れは改めて理解できた。
    それからこれは次の巻で語られるのかもしれないが、新左翼が世間から見放されたことはわかるがそれがどう社会党と共産党の凋落に結びつくのかをもう少し詳しく解説してほしい。
    だって流石に規制政党は新左翼みたいな内ゲバやらないでしょ、と普通考えると思うので世間が左翼全体を見放すにはもう少しいくつかの要素がいるんじゃないか。と思っ

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    2022年07月09日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    作家佐藤優と精神科医斎藤環の対談。 コロナ後の日本の社会心理について。コロナの影響で働き方にリモートという選択肢ができて、人間の心理や社会も変わりつつある。リモートに慣れるとリアルで人に会うのが辛くなる。その状況を2人の識者が議論したのがこの本。全体的に話があちこちに飛んで、あまり印象に残る議論は無かった。例えば、コロナの状況を説明した鬼滅の刃の話も、このアニメを見ていなかったのでよく理解できなかった。二人の雑談という感じがした。
    こういう理屈っぽい識者に会うのも、別の意味で辛いだろうなあ。

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    2022年07月05日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

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    ”身になる読書術”から。コロナでずいぶん世界が変わった気がするけど、実際のところ、それ以前から各国の独裁化は確実に進んでいた訳だし、二人は的確な警鐘を鳴らしていたんだな、ってのがうかがえる本書。反知性という言葉も出てくるけど、おっかないからと目を背けるばかりでなく、怖いからこそ、ちゃんと目を向けて真摯に考えるべき、という姿勢も勉強になる。

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    2022年07月04日
  • 資本主義の極意 明治維新から世界恐慌へ

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    元外交官の佐藤優による歴史書。

    資本主義そのもの説明というより、主にマルクス主義に対比するものとしての位置づけとしての解説だった。

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    2022年07月03日
  • 読解力の強化書

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    自分が想像していた内容とズレがあった。読解力を高めるためには小説を読んで、登場人物の心情や行間を読む訓練をせよという内容。筆者がキリスト教徒ということもあり、キリスト教の考えについても描かれている。

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    2022年06月30日
  • プーチンの野望

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    佐藤優氏の鋭い目が光る内容であったが、そりゃそうだよなという、「普通の内容」でもあった。どちらか一方が正しく、どちらか一方が間違っているという二元論ではないというのは、ニュースの上っ面しか見ていない方には考えてほしいとも感じた。

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    2022年06月29日
  • 激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972

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    1.この本を一言で表すと?
    学生運動がなぜ起こり、何故終息したのか振り返った本。

    2.よかった点を3~5つ
    ・「敵の出方」論をめぐる志位和夫の嘘(p60)
    →共産党の民主集中制の異常さがよくわかる内容だと思う。佐藤氏が言う「矛盾や詭弁を平気で口にできてしまう体質」の問題点もよく分かった。

    ・日本人を「総ノンポリ化」した新左翼運動(p245)
    →現代に思想の面で何も残せなかったが、それでよかったのかもしれない。
    浅間山荘事件の犯人の1人加藤倫教が2/28NHKラジオに電話出演していたが、今事件をどう捉えているかの質問に「事件後、政府に対して反対する市民運動自体が悪いことになってしまった」と語

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    2022年06月27日
  • 宗教の現在地 資本主義、暴力、生命、国家

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    解説本のようなものではなく純粋に対談なので、専門用語なども頻出し、少し読みづらさもあります。
    会話の中で話が進むため、テーマから脱線しがちでタイトルにある宗教というよりは政治・経済学メインのように感じましたが、それは日本的な感覚で、海外では政治や経済だけでなく法律など社会生活全体に宗教が密接に関係しているようですね。。

    あと、これは私の読んだ時期が悪いのですが、数年前の本(2018年刊行の本に追加対談)ですので時事情報などは少々古く感じると思います。

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    2022年06月22日
  • プーチンの野望

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    ネタバレ

    緊急出版だそうな。
    確かに、今出せば売れるだろう。

    内容は前半は、これまで既出の記事の寄せ集め、どこかで見聞きした(実際に読んだことのある)話だ(2005~2021年にさまざまなメディアに発表したもの)。

    本書の価値は終盤の第5章、第6章あたりか。
    2014年クリミア併合あたりからの分析ではあるが、有料メールマガジンの記事だけにインテリジェンス価値は高いと見る。
    書下ろし終章は、池田大作先生礼賛に振れはするが、今のロシア・ウクライナ戦争を「宗教的観点からからも考えてみる必要がある」と、他にはない視点を示している点も特筆してよさそうだ。

    さすがの佐藤優も、プーチンを擁護することはないが(”

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    2022年06月21日
  • 仕事に悩む君へ はたらく哲学

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    自己啓発8  教養2くらいの本。
    序盤をチョロチョロ読んだくらい。

    食事や酒の欲望は限りがあるのに、お金には無い。故にいつまでも満足しない。お金が欲しいからお金を求めるようになる。
    お金稼ぎには限りがないから見切りをつける。労働者でも幸福感を感じるための土壌は今の日本にもある。
    自分が労働者である自由、と考えればいい。

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    2022年06月19日
  • 勉強法 教養講座「情報分析とは何か」

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    講義を書籍化しているためか、行ったり来たりして読む感じ。
    総じて、これまでになかった視点もあり、興味深く読めた。

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    2022年06月18日
  • ロシアを知る。(東京堂出版)

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    ”身になる読書術”から。ロシア絡みってことで、まさに今、読んだ方が良い本かな、ということで。本書の頃、コロナもウクライナ進行もなかったし、当然、書かれた内容とは全く違う”その後”を知っている訳だけど、かの国、ひいてはプーチンの何たるかは、垣間見えてくる気がする。日本とロシアは近い、っていう言及があるけど、なるほど、言い得て妙。流されるままだと辿る先はあそこ、ってのが可視化された以上、黙っているのは実に危うい。戦争反対、現政権にNO。

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    2022年06月13日
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

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    とても全部は真似できないが、
    参考になる書籍、新聞各紙の違い、
    具体的なアドバイスがたくさん詰まった本。
    2016年の本なので、最新の内容でまた発行して欲しいと思った。

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    2022年06月11日
  • 修羅場の極意

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    タイトルに惹かれて佐藤優初挑戦。

    馴染みがないので神学の話になると眠くなってしまった。

    しかし逮捕されて独房にいた彼がいう
    「猫は信用できる」には笑ってしまった。

    彼が逮捕されるに至った話も書籍になっているので読んでみたい。

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    2022年06月08日
  • 危ない読書 教養の幅を広げる「悪書」のすすめ

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    読んだ本もいくつかあって、特段危険な本ということはない。たしかにあんまりおすすめ本にはでてこない本も多い。でもドストエフスキーなんか普通だよね。

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    2022年06月05日
  • 大世界史 現代を生きぬく最強の教科書

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    内容は少し難しかったが、読みやすくて勉強になった。

    10のチャプターで構成され、それぞれのテーマで対談する形を持っている。

    どのチャプターも有識者である2人の意見がとても参考になります。
    全てに共通して言えるのはタイトルにもなっている世界史の重要性。現在の自分を取り巻く環境は歴史が関係しているという事。そこも理論的に説明してくれているので納得の内容です。

    特に気になったワードは「反知性主義」。
    その手の本があったら詳しく読んでみたいと思いました。


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    2022年06月05日
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

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    良いインプットができるようになりたいと思い購入した。新聞を読んで理解するには基礎知識が必要なことがわかった。教科書を買って勉強したいと思う。雑誌の読み方も参考になった

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    2022年06月03日
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

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    ・よく読んでいるな。新聞も雑誌もものすごい量。これだけインプットしているのか。
    ・ネット断ちを勧めている。1日1時間はネットを断つ。自分はそれほど中毒でないのでいいが。ネットには玉石混合の玉がなかなか見つからない。ノイズ過多でプリズム効果があり自分に都合のいいように思ってしまいがちなことは肝に銘ずる必要がある。
    ・雑誌新聞のスクラップでやりがちなのが、よく読まないで保存。これではダメでよく読んだ上で保存すべきものを保存する。ネットでも一緒で何でもエバーノートやドロップボックスではなく、保存に値するかを吟味して保存。いつの間にかゴミ箱に。

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    2022年06月01日
  • 日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く

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    戦争の是非はその当時の世界の考え方、自国の考え方で判断しなければならない。今の価値観で是非を論じても仕方がない?

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    2022年05月27日
  • 働く君に伝えたい「本物の教養」 佐藤優の地政学入門

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    地政学の本2冊目。
    先に読んだ本より詳しくてわかりやすい。基本中の基本だけど、押さえるべきところは押さえている印象。
    地政学に密接に絡んだ世界各国の思惑を見るにつけ、日本の外交戦略は大丈夫なのか?そもそもそんなものがあるのかと不安になる。いつまでも無責任にアメリカの後ろに隠れてもいられないと思うのだが。

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    2022年05月19日