佐藤優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
左翼、ってなんだ?
マルクス、スターリン、日本赤軍、ブント…聞いたことはあるけれど、「なんかやべー奴ら」としか思っていなかった。
左翼といえば革命。
革命を担うは労働者、労働者の権利といえば労働組合。
誤解なきようはじめに言うと、労働組合そのものは労働者の権利であって全く悪いものではない。
だが、「九条、沖縄、団結せよ!」しか言わない(しかも組合費の使途は不透明でやたら高い上に私の給料も待遇も上がらないし)会社の労働組合はとっくに抜けた。
せいせいした〜
だが、その程度の認識でいいのか?よく知らないままでいいのか?
「なんかやべー奴ら」の歴史を知りたい。
学校や資格試験の勉強、普段の仕事で -
Posted by ブクログ
この数年ドストエフスキーを読み、Eテレの亀山先生の100分de名著を視聴している。おさらいのつもりで購読。
「罪と罰」小学生のころ、読んだきり。
主人王はシベリア送りの後も反省や後悔はしていないとの指摘。へ~。読まないといかんなあ。
「白痴」高校時代に読み、40年後に読み直す。
ムイシュキンを無垢で純粋なだけの人間とする見方に佐藤さんは疑問を投げ掛ける。攻撃的で、自分の偏狭な価値観に固執し、周囲を破壊していく存在と。
ロゴージンの暗い情熱とナスターシャの破滅志向がこの恐ろしい物語の原因だと思っていたが、佐藤さんはムイシュキンが触媒になっているという。
ロシアのキリスト教の話は面白った。しっ -
Posted by ブクログ
「書く技術」に興味があって読んでみた。
書く技術パートの半分はスケジュール管理のこと。
著者ほど忙しくないので笑、実践するほどのものはなかった。(多忙な人には有効なものもあると思う)
残りの半分が、書くことについての技術。
一冊のノートに手書きするというのが佐藤流。
読書後に「本の抜き書き」と「自分のコメント」を書く。
抜き書きのため、たくさんは書けない。それゆえに大事なところのみを抜き出すことになり、手を動かすことが記憶に残るのに寄与する、とのこと。
参照不可で書くことが、頭の定着度を測るには良い。
複眼思考、というのは今読んでいる苅谷さんの本と類似。
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Posted by ブクログ
地政学に興味があり何冊も本を読んでいる。
とは言え地政学ってやっぱり大きく地理的な条件が変わらないためどの書籍も内容がほとんど同じである。
本書の中で自分が知らず、かつ地理が変わってきたことによる地政学の観点で1点参考になった部分を記載をする。
その内容が地球温暖化により北極の氷山が溶けていることにより北極海の航路が確立されていること。
そのため北海道が地理的に優位となりその部分がまた地政学の観点で日本や他国の思惑によって様々な争いが起こるのであろうと予測されることである。
結局様々な国同士の争いは地政学から大方読み取れる。
それを2020年代になっても続けていること自体にアホらしさを感