ブレイディみかこの作品一覧
「ブレイディみかこ」の「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)」「地べたから考える ――世界はそこだけじゃないから」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ブレイディみかこ」の「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)」「地べたから考える ――世界はそこだけじゃないから」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
今回は前作と比べて『勇気』『変化』がところどころテーマになっていると感じた。
日本人への両手を合わせてのお辞儀も、好意がある分指摘するのは妥協してしまう事が多い。しかし、『先に進む』ためには本当にそれが正しいのか、教える勇気も必要ではないか。
息子が語る「でもライフって、そんなものでしょ。後悔する日もあったり、その繰り返しが続いていくことじゃないの?」それはそうだと思った。ライフ=生活、人生が続くのは案外くるくると変わるところが飽きないからかもしれない。
勇気と変化、ライフにそれが加わったら、世界はちょっと多様性に無知では無くなるかもしれない。
Posted by ブクログ
非常にシビアなエッセイだと読んでいて感じた。可愛い表紙とは裏腹に、現実的な「多様性」がそこにあった。
「息子」はとても聡明で多視点から物事を見られる人だと感じた。どうやってもルーツの東洋人から切り離せないのに、ハーフは差別だから、ハーフ・アンド・ハーフで1になると言ってみたり。恥ずかしながらハーフが差別用語にあたるものだとは知らなかった。
終わりに今の僕は「グリーン」という息子に更なる成長を感じた。「未熟」という意味のグリーンは、母、ブレイディみかこさんをちょっとだけ楽な気持ちにさせたかもしれない。
自分は無知だな、と感じた時に読み返したい。