何とかならない時代の幸福論

何とかならない時代の幸福論

1,400円 (税込)

7pt

ブレイディさんの暮らすイギリス社会と日本社会を交錯させながら、それぞれを象徴する興味深いエピソードが語られる。コロナ後「生きづらい」という言葉が増す日本でどう風通しをよくし、幸せを感じられる国になる道を探るのか、そのヒントがちりばめられる。

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何とかならない時代の幸福論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    日本とイギリスの違いを社会学の目線から分析するのが面白かった。
    キーワード

    世間と社会、アナキズム、エンパシーとシンパシー、同調圧力、

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    私には政治的見解がありません。いくつになっても、自分の意見を語ることが苦手だし、そもそも意見がない。
    成績は良かったしテストはできたし、受験に失敗もしなかった。なのに、なぜなんだろうという長年の疑問にやっと、解決の糸口を見つけた気がした。
    今からでも、自分の考えを語れるようになりたい。ブレイディさん

    0
    2025年01月15日

    Posted by ブクログ

    日本は移民を受け入れないべき、という意見をよくネットで見るのですが
    お二人の対談の中の、どうしたって増えていくんだからその上で対応していくしかない…といった内容にその通りだなあと思いました。
    実際に海外の現状を見ているブレイディさんの意見や鴻上さんの教育論、すべて面白く腑に落ちました。
    教育すること

    0
    2024年02月06日

    Posted by ブクログ

    equalityとsameness。平等とは、結果に対して求めるものではなく、選択する権利に平等であること!
    日本は、結果を求めすぎている。
    当たり前だけど、一人一人の個性をどこまで尊重できるか。その大前提が言論の自由なのかなと思った。
    他国との比較ができてとても面白かった。

    0
    2022年12月14日

    Posted by ブクログ

    「僕はホワイトでイエローで・・・」を読んだ後に読みました。ティーンを育てる母親世代です。外国人も多く、いわゆる多様性の高めの地域に住んでいます。

    やっぱりこの作品でもキーワードはエンパシー。私も持ち合わせいるかは自信がない能力で、これからの人生少しづつ伸ばしていきたい部分です。







    0
    2022年06月25日

    Posted by ブクログ

    教育って本当に大事なんだなと再認識させられた
    もうみんな同じの時代じゃないんだよ気付いてるんだから変えていかなきゃ、いつまでも日本苦しい生きづらいのままだよ
    ブラック校則撤廃の動きもあるし、どんどんいい方向に変わっていって欲しいと思う

    0
    2022年04月09日

    Posted by ブクログ

    「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んで感銘を受け、こちらも拝読しました。個人的にはぼくはイエロー〜よりもより日本の教育や社会にフォーカスを当てられているので、身近に感じて理解・共感できる部分が多かったです。一方、日本の教育の中で生きてきた自分に足りない知識や感覚・スキルを思い知らされ

    0
    2022年02月27日

    Posted by ブクログ

    生きづらさや息苦しさを感じるような日本の現状について語る、2人の対談が面白かった。

    特に、政治や思想の話、コミュニケーションの話などを含めた子どもの教育に関わる内容が多い気がするが、このような話題について話したり、議論したりするのは、子供だけではなく社会人となって働いている大人もやるべきなのではな

    0
    2025年04月02日

    Posted by ブクログ

     どうしても日本とイギリスを比較して、イギリスの教育羨ましいとなりがちだが、まだまだ伸び代があるとも言える。コロナ禍でのブレイディさんの息子君の宿題が非常に興味深い。校則で決まっているから金髪の留学生が来ても黒髪に染めさせる、と息巻く先生がいるような学校には、絶対に子どもを通わせたくないが、少しずつ

    0
    2024年10月20日

    Posted by ブクログ

    「世間」と「社会」の違いを説く鴻上さんと、「ぼくはイエローで〜」の著者のブレイディさんの対談形式の本。

    イギリスの教育の紹介などを中心に、日本人が今後どう変わるべきかという方向性が示されています。

    「エンパシー」という、その人の立場を想像する能力が多様性には重要という指摘や、機会平等としての「e

    0
    2024年08月31日

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