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「山口周」の「知的生産のセンス」「人生の経営戦略」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山口周」の「知的生産のセンス」「人生の経営戦略」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。著書に『天職は寝て待て』、『外資系コンサルのスライド作成術』、『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』などがある。
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Posted by ブクログ
知的生産のセンスのあるなし=「タグ」の有無
知的生産のセンスとは何か?
核になるのは「タグ」を持っているかいないかだ。
タグというのは、自分が興味関心を持っているテーマやコンセプトで、そのタグが情報収集の時のフィルターになるもの。色眼鏡みたいなものかもしれない。
例えば楠木さんは「オポチュニティとクオリティ」というタグがあるそう。これはビジネス経営のスタイルで、前者の代表がチャンス追及型の孫正義さん、後者がブランディング重視の柳井正さんが引っかかるようで、そのタグをコアとして見聞きした話や読んだ本の情報がスルスル出てきている姿が印象的だった。特に孫さんが大損したオフィスビジネスを、柳井さんは全然わからないと言っていた話が印象的。どっちがいい、という話ではないのに注意ですが
こういうタグを持っていれば、そのタグに引っかからない情報は多少面白くても捨てて身軽でいられる。あとタグは自分の興味関心が結晶したものなので、タグを意識していれば好奇心も刺激される。
タグ、つまり好奇心をギュッとまとめたコンセプトがあれば、情報はそれを支えるエビデンスとして「使える」ようになる、つまり知の生産手段になるということなんだろうな。
タグって多分概念の五感みたいなもの。第六感とも言えるかもしれない。
Posted by ブクログ
人生について、軽疫学全般のコンセプトやフレームワークを適用し、市場分析、戦略策定、結果の検証して修正していくというアプローチが興味深い。また読み返したい。
よくある人生論2つ
残酷な社会ゲームを冷徹に戦って生き残り、経済的•社会的成功を手に入れるという現実主義的主張
経済的•社会的成功の虚像に囚われず、自分らしく生きて本当の豊かさを手に入れろという理想主義的主張
この二律背反を壊すのがイノベーション。
じふんらしさと思える人生を歩み、経済的•社会的にも安定した人生を送る
人生プロジェクトの原理
時間資本を別の資本(人的資本•社会資本•金融資本)に変え、ウェルビーイング構築
人的資本→社会資本→金融資本
自分にとって本当に大事なもの、本当に実現したいことを意識して時間資本の配分をマネージする
ライフサイクルカーブ
短期の合理より長期の合理が大事
ファイブフォースを個人に当てはめる
人材価値は需要と供給の関係で決まる
流行の資格や学位は戦略的に筋の悪い選択
才能より長く続けられるかどうかが大事
リソースベースドビュー
強みではなくではなく特徴(長く続けてきたこと)に着目する
→時間資本を大量に投下しないと獲得出来ない資源や能力
ブルーオーシャン戦略
セミプロ並みの知識を組み合わせることで唯一無二の存在になる
創造性
打率より打席の数を重視する
失敗し続けるのは意外と難しい
正味現在価値NPV
将来生み出す価値が高いものに時間配分する
リターン期間の長いもの=リベラルアーツ
経験学習
具体的経験→内省的観察→抽象的概念化→活動的実験
経験とは良質な失敗のこと
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ
発達指向型組織
適材適所は最も成長できそうな人を配置する
=安定指向型組織は最も安定した成果が出せる人を配置してしまう