山口周の作品一覧
「山口周」の「人生の経営戦略」「世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「山口周」の「人生の経営戦略」「世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。著書に『天職は寝て待て』、『外資系コンサルのスライド作成術』、『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』などがある。
Posted by ブクログ
読みたかった一冊。
経営戦略を人生に当てはめ自らの人生劇場をプロデュースするその考え方と行動が示されている。
今行われている世界や社会運営というゲームの本質、条件を正しく理解した上で時間資本の投下、活かし方がすべてと感じた。時間配分含め自らに与えられている限りあるリソースをどこにどれだけ配分するかは非常に大事だ。
多くの人が他人の人生を生きているかのごとくルールを理解しないままゲームに参加し、時間資本を蔑ろにしている。
人生を四季にあて、それぞれのシーズンでの意識や振る舞いは投資とリターンを考えればなるほどとなる。
自分は秋に差し掛かっているがどのように後進へバトンを渡すかが最近のテーマと
Posted by ブクログ
センスや美意識や感性とはどういうことなのか。ヒントはないか、そんな気持ちでこちらを改めて読ませていただきました。
そして美意識、という感性の問題がいかに企業の選択の上で大事な要素を兼ね備えているか、痛いほどに痛感しました。
アップル社を見ると一目瞭然。
ジョブズという感性の人がいて、サイドに理論や分析に長けている人がいました。
そして、やはり成熟社会になっている今、技術がすごい!とか、安い!とか、そういう価値だけではだめなのだと、どの分野でも言えるのだと思います。
アップルもそうですが、機能以上にそのデザイン性や、ブランドに価値がある。だから支持されていると思います。
そう思うと、そこを磨いて
Posted by ブクログ
・仕事ができる。は顧客に価値を与えられる。人に頼りにされる。これはスキルの延長線上にはない。マイナスからゼロへ。ゼロからプラスはセンス。平均点にお金を払う人はいない。
・スキルとセンス。「明らかにプレゼンテーションのスキルがあるにもかかわらず、話がものすごくつまらない人」がいる。「プレゼンテーションの構成や方法は出鱈目なのに話に大いに引き込まれる人」もいる。
・スキルは安心感がある、センスというと人々は不安になる。ただ役に立つ(便利)ことから意味があることにすでに世の中は移行している。
・解決がスキル、問題設定がセンス。環境変化では問題設定が。
・「私は直観派」「私は論理派」っていう分類自体が
Posted by ブクログ
経営戦略に用いられるフレームワークや考え方を人生に取り入れることについて書かれた本で、経営戦略論としても人生の考え方としてもとても学びの多い本だった。
プロジェクトの目的が経営でも人生でも重要という中で、著者の定義する人生の目的は共感するところが多かった一方、自分自身にとっても人生の目的をちゃんと定義していくべきであると感じた。
個人的に大きな学びや気づきなったトピックとして、
- 人生における資本を、人的資本、社会資本、金融資本の3つに整理されて語られていたこと
- モチベーションを組織の資源として捉えていたこと
の2点が挙げられた。
これら含めて本で取り上げられていた内容を、社会人のキャ