検索結果
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4.3「なんなんだ……この可愛い生き物は!」 傲慢宰相閣下×心の声が聞こえる伯爵令嬢 有能宰相の公爵閣下は高慢というウワサの令嬢を溺愛しています 他人の"性的欲望の心の声"が聞こえる能力持ちのアデルは 下心満々の男性に冷たくしているうちに「高慢令嬢」と呼ばれ孤立してしまう。 社交界から離れ、修道院で孤児たちに癒やされていた彼女だが、 そこを公爵ブルーノに気に入られて求婚される。 「いい声が出せるじゃないか。男嫌いとは嘘だな?」 性的欲望を露わにせず、ひたすらアデルを感じさせるブルーノ。 高潔な彼に心惹かれるも彼の真意がわからず戸惑うアデルは―――!?
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3.8「可愛い、愛しい、私の永遠の番。愛している、愛している」 銀の狼α皇帝×没落Ω令嬢 冷ややかで美しい銀の皇帝は洗濯係の娘を朝に夜に超溺愛中 「とうとう私は出会ったのだ“永遠の番”に」 満月の夜、庭に出た王宮の洗濯係ペトロネアは、「銀の狼」と呼ばれる皇帝ジークムントに、ベッドに引き込まれ、七日七晩、激しく抱かれ続ける。 皇帝家の一部の男性にはアルファ、女性にはオメガという特徴が表れ、アルファの男性はオメガの女性にしか欲情しないのだ。 皇帝が皇族以外の女性を伴侶に選んだと議会は紛糾するが、平民のはずのペトロネアには、人には言えない秘密があり!?
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4.5「そなたの目は、夜明けの空の色だな」 義父の命を盾に脅され、王女の身代わりにハーレン国に嫁がされたラッティ。彼女は前王の庶子だった。病で死んだ母のこともあり復讐に燃える彼女は、野蛮だと恐れられるハーレン王アレシュに祖国を滅ぼすよう持ちかける。「寝る前にすることがあろう? 私はそなたを随分と気に入った」ラッティの話を真剣に聞きつつ彼女を王妃として遇するアレシュ。美しく聡明な彼にラッティもいつしか惹かれ!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.4「なんとしても、きみと添い遂げたい」 公爵令嬢ヴィヴィアンヌは自分が乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢であると気付くと、前世で得たゲームの知識で皇子フレデリックが重傷を負う事件から彼を助ける。破滅の未来を避けるため皇子との婚約話は固辞する彼女だが、フレデリックは諦めず愛を囁いてくる。「きみが愛しくてどうにかなりそうだ」美しい皇子の溺愛についに陥落するも、本来彼と結ばれるはずの“聖女”のことが気になり!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.3嫁ぎ先の国を滅ぼしたとされる希代の悪妃、ラスカーダ帝国の皇帝妃イェルマ。ところが記憶も身体もそのままに三百年後に生まれ変わり、今では前世の行いを猛省して娼館で踊り子として働く日々。だが、再び三百年前、皇帝である夫ルスランの新妃との婚儀の目前に戻ってきてしまった! 今回の人生では愛する夫の国を守るため、彼が本当に愛していた新妃エジェンとの初夜を無事に成功させようと奔走するがなかなか成功せず、それどころかルスランはイェルマの閨を毎夜訪れ溺愛してきて……!? イェルマの前世の記憶には何か誤解が? 夫を想うがゆえに逃げまくるイェルマと、絶対に逃すまいとする皇帝ルスラン。二人の愛は歴史を変えるのか? 2023eロマンスロイヤル大賞、奨励賞受賞の異国情緒溢れる歴史改変溺愛ファンタジー!
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4.5家族に虐げられ屋根裏部屋に住む伯爵令嬢・セレスティアのところへ、十年前に自分を一方的に捨てた元夫・アルフレッドが迎えに来た。当時第六皇子だった彼はなんと、次期皇帝に成り上がっていて!? 尊大な態度に初めは反発心を抱くセレスティアだったが…。「この十年、お前を傷つけたことを忘れたことはない」アルフレッドから悔いるように真相を告げられ、とめどない感情が湧き上がり…。「俺の心を癒せるのは、生涯でお前しかいないんだ」傲慢で孤独な次期皇帝が清らかな姫にかしずく。かけがえのない愛の物語。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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3.5処刑されたはずの王妃ティナが目覚めると、二年前に時間が巻き戻っていた。嫁ぎ先の王国で処刑されたため、今世では結婚せずに生涯独身のまま過ごすと決意する。しかし国王陛下との婚約式の場で、なぜか麗しの王弟殿下・アントワーヌから、ティナを「娶りたい」と強引に婚約を決定されて!?「あなたが私をおかしくさせる」官能の悦びを与えられ、灼熱の塊でティナは純潔を散らされる――。政略結婚でしかないはずが、こんなにも愛されている理由が分からなくて……。残酷な運命を回避したい乙女と怜悧な王弟殿下の極上溺愛! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.5アンジェリカは夫に愛されないまま短い生涯を終え――目を覚ますと二年前の誕生日に戻っていた。アンジェリカ、ウィスタリア皇国の第六皇女は、黒の騎士団長であるレイモンド・ベルンハルトと婚姻を結んだが、死んだ初恋相手に操を立てた彼から「白い結婚を約束します」告げられ愛されることはなかった。死の間際に彼の幸せを願ったアンジェリカは、今世では身分を隠して黒の騎士団に入団し、亡くなるはずの女性騎士に代わって自らが死を選ぼうと決意する。そんな中、魔物討伐に赴いた先でレイモンドが瀕死の重傷を負い、助けるためにはアンジェリカの力が必要となり、二人は身体を重ねることになるのだが……。それ以降「俺だけの妖精でいてくれ」と甘い言葉でレイモンドに熱烈な求愛を受けて――。レイモンドの好きな人は一体? 2021eロマ大賞大賞受賞作。
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3.8死んだはずの王様×死なせたと思っていた姫 「これで貴女は俺の妻だ」 嵐の夜、攫いに来たのは死なせたはずの最愛の男でした…… 冷遇されている王女ユーリアは、美しい異母妹ではなく彼女を指定してきた〈氷の覇王〉イザークと見合いをする。 が、それは彼を嵌めるための父王の罠だった。 貴女が良い、と求婚され心揺れる彼女は、なんとかイザークを逃がそうとするが失敗し、異母妹から彼は囚われて死んだと聞かされ絶望する。 しかし生きていたイザークは彼女を攫って彼の国で甘く溺愛する。 「貴女は俺のものだ。俺だけの……」 だが父王達がまた何かを企み!?
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4.3「貴女の蜜は媚薬のようだ」 強面絶倫皇帝×庶民派王女 迎えに来たのは運命の人? スパダリ皇帝と甘くて無敵な結婚生活!(もふもふもあるよ ) 一目惚れした運命の人、キュオン皇帝クリストフと政略結婚した王女オリエッタ。 他人からは少々怖く見えるらしいが凜々しく頼もしい皇帝に溺愛される。 「貴女が愛らしすぎて、すべてを奪いたくなってしまう」 海を越えて着いた帝国では歓迎されるものの、義妹のかたくなな態度や度重なる結婚式の延期など問題は山積み。 しかしスパダリ皇帝と全方位愛され体質のオリエッタの甘く淫らで幸せな新婚生活はスタートするのだった!
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4.5――潰しましょう、あなたのためならいくらでも。 亡き母が平民だったために、王女でありながら父や乳母たちから虐げられているブランシュ。 けれど、乳母の息子で侯爵家の嫡男アルマンだけは、いつもブランシュを助けてくれていた。 優しい彼に恋心を抱くブランシュだったが、乳母が火事で亡くなったすぐ後に、 アルマンはその死を悼む様子もなく、突然キスをしてきて……!? 真意がわからず混乱するブランシュをよそに、 アルマンは彼女をさらなる官能の深みへ堕とそうとするのだが……。 壊れた貴公子×薄幸の王女、凶悪な純愛に囚われて……。 【目次】 プロローグ 第一章 毒虫と花 第二章 花開く恋 第三章 祈り紐をなくした日 第四章 求め合う心 第五章 愛の時間 第六章 王女の目覚め 第七章 全てを赦した日 エピローグ あとがき
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2.0大事なプレゼンを前に心が折れかかった奈瑠美は、思いがけずオフィスに現れたCEOの有臣に慰められる。有名な大企業の一族でありながら、自らの力で起業し会社を成長させ続ける有臣を学生のころから尊敬し、認められたくてその背中を追いかけてきた。仕事に厳しい彼が差しのべてくれた優しさに励まされ、無事に成功を収めた奈瑠美。すると後日、有臣から食事のお誘いが!? 「僕の側にいるだけでいいんだ」 味わい尽くすように溺愛してくる有臣に毎夜乱され、奇跡のような同居生活が始まる。きっとこの関係に未来はない、溺れちゃいけない──そう思うのに、憧れだったCEOは奈瑠美だけ蕩けるほど甘やかしてきて……。
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3.0お前みたいな女初めてだ、付き合ってくれ――都合のイイ妄想は〇・五秒で打ち砕かれた。そんなことあるわけないし、独り言を聞かれていたなんて恥ずかしい……。派遣社員の咲菜はCEOの明憲に憧れているが、成果を出せない自分では到底届かない人だと諦めてもいる。なのにまさか、彼の部屋の留守番を任されるなんて!頑張ろうと気合いを入れたのも束の間、恋人と旅行中の筈の彼が初日に帰宅するというハプニング。今しかチャンスがない咲菜は、思いきって素直な想いを明憲に告白する。初心な咲菜と経験豊富な明憲は恋愛観も生活パターンも違うが、いつしか明憲は献身的な咲菜の気持ちを心地良く感じ始め……咲菜の片想いは明憲に届くのか!?
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3.9――あとどれだけ捧げれば、君を取り返せるだろう。 兄の起こした反乱により領地を追われ、 40歳も年上の公爵と政略結婚をしたマリカ。 だが夫と夫婦関係はなく、いずれ“仮父”を呼ぶと告げられていた。 仮父とは、子供をつくれない夫の代わりに妻に子種を分けてくれる男のこと。 嫌悪感を抱くマリカだが、仮父として現れたのは、 かつての婚約者で初恋の人アデルだった。 愛しい男の熱に溺れ、マリカはつい彼への恋心を漏らしてしまう。 そんな彼女にアデルは「一緒に地獄に堕ちよう」と、不穏な言葉を告げてきて……。 最凶騎士×薄幸の公爵夫人、すべてをなげうつ狂愛に翻弄されて……。 【目次】 プロローグ 第一章 翠海の悪戯娘 第二章 偉大なる公爵の道具 第三章 再会 第四章 愛する覚悟 第五章 春呼びの風 第六章 悪戯娘がくれたもの エピローグ あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫 騎士 政略結婚 初恋 ティーンズラブ
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3.1こんな一族の御曹司に弄ばれるなんて――大学卒業を控えた正月、清原薫は地元に帰省した。療養中の母を見舞うためだけではない。高校生の頃半強制的に婚約させられた相手へ破棄を申し出るためだ。しかし相手は名家『森家』の男。卑怯な手で薫に結婚を迫る。窮地に陥った薫を救ったのは、森家の御曹司で次期当主の成貴だった。しかし彼は、かわりに三日間命令に従えと交換条件を出す。薫は断れず森家の別荘、翡翠邸へ。実は翡翠邸には淫猥な接待室が隠されていて……!自由を奪われ身体を開かされる薫、暫くは成貴に抵抗していたが次第に快感に飲み込まれてゆく――。高校生の頃少しだけ交流があった二人に芽生えるのは、主従関係かそれとも……?
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2.5山の谷間でささやかに生きてきたタイタンの民に、シャンドリア帝国の兵が攻めてきていた。タイタンの姫騎士であるアデレイドは彼らを迎え撃つ気持ちで戦前に立っていたのだが――!? シャンドリア兵の中に、タイタンで世話をしていたロタリオの姿を見つけてしまい……? 兵力の差に敵わず、アデレイドを含めタイタンの民はシャンドリア兵に捕まることに。アデレイドは、行方をくらましていたロタリオと再会を果たしたのだが――。シャングリラ帝国の皇太子だと名乗った彼に唇を塞がれてしまい――!? 「こんな風に、抱きしめたかった」 ロタリオから激しく淫らな快感を与えられるアデレイド。彼の裏切りに怒りや悲しみを抱きながらも、その触れる手にはなぜか愛情を感じてしまい――? 彼と過ごした穏やかで幸せだった記憶を遡り、それでもロタリオへの感情に名前をつけることはできなくて……。
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-アンジェリカは夫に愛されないまま短い生涯を終え――目を覚ますと二年前の誕生日に戻っていた。アンジェリカ、ウィスタリア皇国の第六皇女は、黒の騎士団長であるレイモンド・ベルンハルトと婚姻を結んだが、死んだ初恋相手に操を立てた彼から「白い結婚を約束します」告げられ愛されることはなかった。死の間際に彼の幸せを願ったアンジェリカは、今世では身分を隠して黒の騎士団に入団し、亡くなるはずの女性騎士に代わって自らが死を選ぼうと決意する。そんな中、魔物討伐に赴いた先でレイモンドが瀕死の重傷を負い、助けるためにはアンジェリカの力が必要となり、二人は身体を重ねることになるのだが……。それ以降「俺だけの妖精でいてくれ」と甘い言葉でレイモンドに熱烈な求愛を受けて――。レイモンドの好きな人は一体? 2021eロマ大賞大賞受賞作。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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4.01巻0円 (税込)ヴァニラ文庫◆創刊1周年を記念しまして「萌えヒーロー診断」をご用意いたしました! まずは、3ページにあるチャートで自分にピッタリのヒーローは誰かを診断。結果にしたがっておススメの作品をご紹介いたします。ヴァニラ文庫が誇るイケメンヒーローたちと、めくるめくひと時をお楽しみください…?★10作品を無料で試し読み!
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-ずっと憧れていた母校の准教授、直里萩に会いたい──女子校育ちの伊関華苗は社会人となったが、先輩へのセクハラ発言に我慢できず上司に意見するも、守ったはずの先輩から『あなたのような温室育ちは疲れる』と言われ傷つき、広尾~麻布をさまよっていた。麻布にあるお屋敷に住まう萩に想いを馳せていると、本当に彼と再会を果たせた華苗。萩のお屋敷で慰められ、自分の想いを伝え、受け止めてもらえる。それからふたりは静かにお屋敷で深く愛し合う新婚生活。しかし、その場所を手放さなければならないかもしれない問題が発覚する。自分も愛し、彼も愛してきた歴史あるこのお屋敷を守りたい、そんな華苗はある提案をするのだが──
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3.3貧しい庶民の娘・レイリィは、アーディル王子に拾われ、一流の貴婦人になる教育を受けることになった。豪華なドレスに煌びやかな後宮での暮らし。戸惑い反発するレイリィに、王子は淫らな淑女のたしなみを教えてゆく。 「おまえの体は仕込みがいがある」 夜ごとの王子の愛撫は、レイリィの体を甘く開花させていき・・・・・・? 究極の花嫁誕生ラブロマンス!
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3.0「では恐れながら、王女殿下を賜りたく存じます」 心優しい第二王女アイリーンは、八年ぶりに会った従兄で騎士団長のレオンハルトに、凱旋式で突然降嫁を望まれる。 幼い頃はアイリーンを泣かせることが大得意の、悪魔のような人だったはずなのに何故!? 疑うアイリーンを「むかしから、ずっと欲しかったんだ」 と、甘やかないたずらと溺れるほどの愛で絡め取ろうとするレオンハルト。 彼の隠された優しさを知ったアイリーンも徐々にレオンハルトに惹かれていくが どうして彼がアイリーンにいじわるをしていたのか、その原因であるつらい過去を思い出して倒れてしまう。 さらに二人の婚約を機に、レオンハルトの旧友である副団長・マクシミリアンに不穏な動きが目立ち始め――? 逃げられない天然王女と、初恋を諦めない騎士団長の、いじわるから始まる異世界ピュアラブストーリー!
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4.0──いくら拒まれようと、おまえと結婚する。 母の死をきっかけに公爵家に引き取られたルチア。 不義の子として冷遇される彼女は、 公爵家に仕える伯爵家の三男シオンを心の支えにしていた。 しかしルチアは彼の長兄との結婚を命じられている。 許されない恋と知りつつ、シオンへの想いをなかなか捨てられないルチアだったが、 ある時、その長兄が急死し、程なくして婚約した次兄まで急死。 さらに、シオンと婚約することになり、彼の死を恐れたルチアは、 婚約を拒否し、公爵家を去ろうとするが……。 ぶっきらぼうな貴公子ד呪われた”令嬢、悪意に打ち勝つひたむきな恋。 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 終章 あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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3.8クリスティーンとローラントは、幼い頃から同じ家で兄弟のようにして育った仲。そんな二人の関係に、変化が訪れたのはクリスティーンが18歳になった年の秋祭りの数日前。秋祭りでは18歳以上の男女はダンスに参加し、そこでプロポーズを行うことが通例となっていた。ローラントが、秋祭りでクリスティーンにプロポーズしたいと言い出したのだ。クリスティーンは驚くも、彼の真摯な気持ちに動かされ、結婚を承諾する。そして迎えた秋祭りの夜。クリスティーンがローラントからのプロポーズを受けたまさにその時、王都から近衛兵の一団がおしかけてくる。突然のことに慌てふためく村人たちを無視して、近衛兵はローラントの前にひざまずき、言った。「この方は、国王バルタザール様の正式な、そして今や唯一の息子である」 なんと、ローラントは国王陛下の愛妾の子だったのだ。現国王の後を継ぐはずだった第一王子が亡くなったことで、ローラントが城に呼び戻されることになったのだという。ローラントはクリスティーンに「一緒に城に来てほしい」と懇願してきて……。
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4.1――世界を毀す。君を手に入れるために。 ヒスペリアの英雄・クラウディオは、明日処刑される。 この世でただひとり、愛する女性を想いながら。 ――十数年前、第二皇子・クラウディオは 公女のアマンダと身分違いの恋に落ちる。 彼の軍人としての功績により、晴れて婚約者と認められるが 訳あって二人だけの挙式を執り行う。 そして秘密の幸せな初夜……。 しかし動乱の世に翻弄され追い込まれていくクラウディオは アマンダの愛だけしか信じられなくなり―――!? 執愛する英雄×人質の公女、 世界を歪ませるほどの、まっすぐな愛。 【目次】 序章 処刑前夜 第一章 追憶 第二章 結婚 第三章 正義 第四章 歪いびつなり形 終章 希望 あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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4.5見目麗しき歌うたい・アレッタは素晴らしい実力を持っていたがチャンスに恵まれず、貴族のパトロンを転々としていた。 そんなある日、現在のパトロンの妻である公爵夫人に嫉妬され、秘密のオークションにかけられてしまう。見も知らぬ男に落札されたら何をされるかわからない……! 不安と絶望に震えるアレッタだったが、落札者としてやって来たのは、公爵の護衛騎士であり以前からアレッタが密かな想いを抱いていたユアンだった。 ユアンはアレッタを優しく抱き、以前から彼女のことを想っていたと伝える。 だがアレッタは、生きるためにパトロンを得た自分はユアンにふさわしくないと拒絶するしかなかった。 しかし、彼女とそして彼女の夢を叶えるためにすべてを差し出し続けるユアンの誠実な心が孤独の歌姫の心を解き始める――。 人気タイトル『身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される』『元聖女候補は、守護騎士に溺愛されて囚われる』に続く、溺愛三部作第三弾! 切ない大人の「異世界溺愛ファンタジー」!
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3.8王女ルイーズの初恋は亡き叔母の夫で二十一歳上のウィレム王太子。幼い頃、まるで夢から出てきた理想の王子様に初恋と失恋を同時に体験した。この淡い恋心を大切にし日々を過ごしてきたが、ある日突然ウィレムとの縁談話が持ち上がる。政略結婚でも嬉しいと思う反面、彼は今でも叔母を想い続けているとの噂が。胸が締め付けられ不安になる中「私たちは夫婦なのだから」ウィレムの誠実な言葉と甘い快楽がルイーズを包み込んでいく。だが安心したのも束の間、叔母の死の真相や王家の陰謀が二人に降りかかってきて――。大人なスパダリ国王様×純粋無垢なお姫様の年の差ロマンティックラブ! ※こちらは2015年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。
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4.0ようこそ、わたしの姫君 戦で家族も国も失ったジュリエッタは、シュレイヨル伯爵アルベールに買われた。アルベールは「あなたを最高の姫君に育てる」と告げてくるが…… 戦で家族も国も失ったジュリエッタは、闇市で売られているところをシュレイヨル伯爵アルベールに買われた。「あなたを最高の姫君に育てる」その手厚い庇護のもと、ジュリエッタは美しく開花していく。あれから四年。冷たく厳格かと思えば、優しく寄り添ってくれるアルベールに、ジュリエッタはいつしか恋心を抱いていた。けれど、彼の目的が異母弟である皇太子に自身を差し出すことと知り……。アルベールのため、悲しみを堪えつつ「最後の仕上げ」だという閨教育に身を任せるジュリエッタ。与えられる快楽に肌をざわめかせながら見上げた先、アルベールの瞳の中に、窺い知れぬ強い感情を覚え……
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-黒薔薇の咲き乱れる庭園で、ミカエラは懸命に一角獣を追っていた。奇蹟の霊力を宿すという一角獣の角。それを持ち帰るよう国王から厳命されたミカエラは、禁断の地である〈常夜の森〉へ足を踏み入れる。そこは凄艶な美貌を持つ〈夜の王〉が支配する妖魔の住処だった。気まぐれな〈夜の王〉に翻弄されながらも彼の抱える孤独に胸の痛みを覚えたミカエラは、交わしたくちづけが彼の心の琴線に触れたことを知って、その身を捧げる。しかし再び一角獣と相まみえたとき、秘された真実が明らかになり……!? 反発しつつ惹かれあう孤高の王と運命の乙女。清冽なるふたつの魂が織りなすエターナルラブ! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.0本当に彼と結婚していいのかな──学生時代から付き合っているが社会人になってから商社マンの彼と少しずつすれ違いを感じていた夏奈。あるパーティーの夜、その彼の裏切りを知りとうとう結婚出来ないと告げる。すると彼は激怒して婚約破棄の慰謝料500万円を払えと言いだす。支払えない金額に夏奈が困惑していると、彼の同僚で御曹司でもある圭太郎が現れ、代わりに支払うから今晩夏奈にデートに付き合って欲しいという。御曹司の戯れか──そう思ったけれど正式な交際を申し込まれる。優しいデートと温かい抱擁――住む世界の違いに悩みつつ、圭太郎の素直さに強く惹かれていく。しかし、御曹司との交際には色々な問題が立ちはだかり……!?
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3.9冷徹な竜王×貢ぎ物の姫 『お前をずっと待っていた――運命の糸はここに繋がった』 厄介払いで異国に嫁がされた姫は人嫌いな旦那様に溺愛生活スタート!!!! 不吉だとされるドラゴンアイを持ち、 太陽光に当たれない奇病を患う皇女・ユスティーナは、 継母サンドラの命でデルネイド王国国王オリフェルトに嫁がされる。 荒い気性と噂されるオリフェルトだが、 ユスティーナの目を見て運命を感じとり、激情をぶつけてくる。 「俺なしでは生きていけぬと、言わせてやる」 美しく凛々しいオリフェルトに昼夜溺愛され、 幸せを感じるユスティーナだが、 彼女を虐待していた継母と義姉が訪ねてきて―――!?
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2.0高級娼館の娘として育てられたマルレーネ。美しく育った彼女は、16歳になると同時に水揚げされることが決定する。相手は上流貴族といった雰囲気の高齢紳士だった。初夜を迎え彼の腕に抱かれた瞬間、恐怖に襲われたマルレーネは彼の胸を思いきり突き飛ばしてしまう。すると彼は苦しげな声をあげたかと思うと、そのまま息絶えてしまった。マルレーネはすぐさま捕縛された。高齢の紳士は皇帝だったのだ。皇帝の殺害という重罪の疑いをかけられたマルレーネを助けたのは、皇帝の息子・ランベルトだった。ランベルトに助けられたマルレーネは、彼の用意した郊外の屋敷でまるで貴族の娘のように育てられる。それから2年、18歳になったマルレーネは、自分の存在がランベルトの邪魔になることを恐れ独り立ちを決意する。しかし、そんなマルレーネに対しランベルトは愛を告白してきて……。