広瀬コウの作品一覧
「広瀬コウ」の「ドSな上司に調教されています ひとりエッチは禁止デス」「身代わり人質婚のはずだったのに~皇帝陛下は溺愛狼~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「広瀬コウ」の「ドSな上司に調教されています ひとりエッチは禁止デス」「身代わり人質婚のはずだったのに~皇帝陛下は溺愛狼~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
更なる続編を読みたいです。
この作家さん二冊目なんですよ、二冊一緒に購入したんですが
一冊目はひどいものだったので、期待せず読んでました
本当に同一人物?ってくらい違う
17歳のちょっと寂しく行き場のない心を抱えて彷徨う高校生と今日約束した場所で会えれば
恋人になるかも知れないやくざの御曹司のお抱え弁護士
一夜の濃密な時間が二人の心に想いと未練を残した
あれから五年
互いの立場と環境が移りゆくとも気持ちは強く
最後は手を心を繋いだ
こんな素敵なストーリー書けたんだと思いました
これは買ってよかった
どっちが先か後かはわからないけど、この作品の続編は読みたい
どうなっていくのか知りたい
サスペンス禁忌系好きは是非!
そんなに期待しないで読み始めたんですが、サスペンス、禁忌系描写が上手くて一気に読みました
火事で記憶を失ったヒロインは令嬢として生家の屋敷に帰ってきます
生家のはずなのに開かずの部屋がある謎めいた恐ろしい館、皆何かを隠している周りの人物の異様さの中
ヒロイン自身も自分が何者かも思い出せないまま実の兄に強く惹かれてまた兄の方も妹を強く求めます
皆に聞かされる過去の自分の異常さや現在実の兄に惹かれている自分にヒロインは恐怖を覚えながら、抑えられない恋情、次第に蘇っていく記憶や
真実に読むのが止まりませんでした
兄に当たる人との官能描写も上手く
最後の全てが明らかになってか
スケールが大きなお話
読後、よかったぁと素直に思える作品です。
非道な中にある切なさ、寂しさ、やるせなさ、、、根っこの暖かさを感じれば感じるほど、はまっていきました。
だから、途中からは目が離せなくて。
ヒーローの弟の存在が重さの中に軽さを感じさせてくれました。