TL小説作品一覧
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4.0「君を嫌というほど愛し尽くす」人生最後の自由時間を楽しむため、イタリアを訪れていた大学生の紗良。そこで出会った伊織という大人の魅力を持つ男と、生涯一度きりの燃えるような恋に落ちる。自分が彼のモノだという証を刻みつけられ、身体は悦びに打ち震える。しかし自分は帰国後、祖父の命令で四十歳も上の男との結婚が決まっている身。夢のような時間はやがて終わりを迎える。伊織からの連絡を絶ち、紗良は人妻となった。ところが、大手食品会社社長である夫から、甥として紹介されたのがまさかの伊織で…。「もう一度俺を選んでくれないか」残酷すぎる運命の果て、唯一の愛を掴む。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.5弁護士事務所で事務員をしている茉理は、間もなく25歳。しかし、誕生日の前に、どうしても結婚相手を見つけなければいけない理由があった。占い師は、運命の男は「硝煙の香りがする」と言う。それを真に受けた茉理は、たまたま知り合った花火職人の男と婚約するも裏切られ、部屋の家財道具一切を奪われて無一文になった。そこに現れたのが、事務所に出入りする仏頂づらの男・黒宮。茉理の事情を聞いて、自分が偽装結婚の相手になってやると言い出す。条件は、茉理が身体で黒宮を墜とすこと。意を決して茉理は黒宮と一夜を過ごすが、彼と関係を持つやいなや、数々の災いが茉理を襲う。果たして黒宮は運命の男? 恋と危険は背中合わせ。ジェットコースターにように激しく揺れるラブストーリー。
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4.6「昔より感じやすくなった」。恋人と別れた夜、初めて体を重ねた相手・秋本と再会した芽依。七年半前、芽衣に何も告げずにアメリカに渡った彼は気鋭のジャズピアニストになっていた。“芽依を忘れられなかった”と告げた秋本は、その繊細な指で彼女を丁寧に愛して…。再会は大人の恋のはじまり! ピアノと芽依にしか興味がないヒーローと、愛することが怖いヒロイン。二人は過去を乗り越えられるのか!? 蜜夢文庫版『ピアニストの執愛 その指に囚われて』では描き切れなかったエピソードに加えて、投稿サイトで発表された番外編2作品と書下ろし番外編1作を加えた完全版!
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4.8大手アパレルメーカーの営業・鮎川雪は、引っ越し早々お隣『1101号室』から毎夜漏れ聞こえる甘ーい声に大迷惑!そんなある朝、隣の部屋から出てきたのは驚くほど顔立ちの整った男性だった。けれど第一印象は最悪!絶対に関わりたくない!と思っていた雪だったが……お気に入りのBARでバッタリ再会!?おまけに彼は“因縁の相手”だったようで?――「あんたには絶対負けないから!」「上等だ。かかってこいよ」俺様デザイナーと純な強気OLの隣人関係から始まる宿敵ラブ!ライバルなハズなのに仕事と恋に揺れる雪。なぜなら、俺様隣人の溺愛執着が強すぎる!話題のweb小説を電子書籍化。《書き下ろし番外編 ふたりのこれから》収録!
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5.0Neoヒストリカル! ツンデレ後見人×男装令嬢が溺愛風味で贈るヒストリカルミステリー!! 会ったこともない後見人に強いられた窮屈な生活から飛び出したアメリア。男装で家を出た彼女は乗合馬車で事件に巻き込まれ、黒髪で銀の瞳の青年ジェレマイアに助けられる。彼は幅広い知識もあり、一緒に食事をしたアメリアは、話に夢中になるうちに泥酔状態に。「ぼくは思いのほか、きみを気に入っている」彼の囁きも眠り込む彼女には届かず……。そして従僕として彼についていくことになったアメリア。実はジェムは……!? 青年貴族と意地っ張り娘のヒストリカルアドベンチャー!
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4.0十三歳で捨てられてしまった元令嬢のメリッサは、それから五年「竜陛下」が治める獣人国の王城で、侍女として元気に楽しく暮らしていた。竜陛下ことであるグレンは父親のように接してくるが、人型のときの彼はあまりに美しいから、十八歳になったメリッサの乙女心は戸惑ってばかりだ。美しい人姿を持っていて、相変わらず子供扱いで構ってこられて、十八歳になった彼女は乙女としては困りどころだ。そんな彼女はしかしある夜、偶然にも竜陛下の発情期に居合わせ、彼の「つがい」になることを求められる。甘々に甘やかしてくるグレンとの時間に心地よさを覚えるメリッサだったが、二人の間にはやはり種族の壁があって……。
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4.0第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト最優秀賞受賞作 あなたに快感を教えます 憧れの魔術師様があんなことやこんなことを!? 〈あらすじ〉 「あなたには性教育が必要です」子爵の妾の子ソニアは父親に引き取られたものの、下女同然に扱われてきた。年頃になり商人と婚約させられたソニアだが、結婚の条件である貴族の証“魔力”が発現しない。父はつてをたどり女嫌いで有名な特級魔術師アルベルトに魔法の教師を依頼する。アルベルトは初対面のソニアをいきなり抱きしめると――。 侯爵家の子息で国いちばんの特級魔術師×使用人にもバカにされる不遇な子爵令嬢 第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト最優秀賞受賞作。
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4.4感じやすいにもほどがある… 姫が敏感すぎて、最後の一線が越えられない! 強引なくせにやけに親切なワケあり悪魔×失神しやすい体質の元王女 「前金代わりにおまえの身体をもらい受ける」。 家族も国も、婚約者も奪われ、神殿の巫女となった元王女サラ。 領民たちの惨状に心を傷めた彼女は、悪魔を呼び出して国を元通りにしてもらおうと考える。 召喚した悪魔は対価としてサラの魂と肉体を要求。 心を決めて初夜に臨んだサラだったが、「最後まで意識を保っていないと契約が成立しない」と言われたのに、快楽のため失神してしまい…。 著者について 当麻咲来 Toma Sakuru 第一回ムーンドロップスコンテストにて最優秀賞&読者賞を受賞しデビュー。 ハッピーエンド好き。アレコレあっても、ラストはハッピーな気持ちになれるお話を書いていきたいと思っています。 お気軽に感想をいただけたら嬉しいです。 Twitter:@saku_sakuru
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4.4祖国では『悪魔の瞳』と忌み嫌われるオッドアイを持つリファール国王女オリアナは、十八の今日までずっと塔の最上階に監禁されていた。この度、レイアガルド帝国皇帝ラドルファスの在位五年を祝う祝賀会に、父王に連れられ参加することになった。帝国に害なす者を徹底的に排除するところから『冷徹な正義』と呼ばれ恐れられているラドルファスに向け、父王はオリアナの瞳が『女神の幸福』と呼ばれていると告げる。嘘がバレたら大変なことになるというのに。しかしオリアナの心配をよそに、ラドルファスはオリアナを見るなり、いきなり皇妃に据えると言い出す。そしてさらに冷たく言い捨てる。世継ぎさえ産めばお前の役割は終わりだ――と。
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4.5ピアノのコンクールの帰り道、詩乃と響介は事故に遭う。響介は事故の怪我がもとでプロの道を断念。詩乃は留学までしたものの、事故のトラウマから失敗続き。とうとう日本へ逃げ帰ってきてしまった。それでも捨てることができないピアノ。響介と離れ離れになって四年が経った大学二年の春、やっとピアノを捨てると決意する。そんな矢先、詩乃の前に響介が現れ「俺のためにピアノを弾け。それが俺への償いだ」と冷たく言い放つ。そして、詩乃は気づいてしまう。ピアノを捨てられなかったのは響介を求めていたのだと。頷く詩乃。だが響介が求めたのは旋律だけではなかった……もうお前を逃がさない――響介の執着は詩乃の心を絡めとってゆく。
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3.2デビュタントの日。美しい侯爵令嬢エフェリーネ・ベイレフェルトは意識を失いかけ朦朧とする中で、前世の記憶を思い出していた。男性達の好奇の眼差し、自分の下着画像の拡散、SNS騒動の発端となったある男性から向けられる好意…そして求婚。 前世の出来事が影響して、エフェリーネは同年代の男性を前にすると、気分が悪くなり意識を失ってしまうのだった。社交界を離れ静かに暮らすことに決めたエフェリーネだったが、ひとりの求婚者が訪ねてくる。エフェリーネに異様な執着を見せるその男は絵が得意だという。男が描いた絵を見せられたエフェリーネはたちまち気絶。何とそこにはエフェリーネの前世『濱野美紀』の下着姿が描かれていたのだ。 エフェリーネはこの件のせいで屋敷に籠るようになるが、男子禁制のお茶会に参加することに。令嬢ばかりで安心していると、何やら男性の声が! またあのしつこい求婚者が乗り込んできたと思ったエフェリーネは意識を失いかける。ところがその声の主はエフェリーネの美しさに惚れ込んだユストゥス王子だった。そして驚いたことに、エフェリーネは王子に抱き上げられると何とも言えぬ心地よさを感じるのだ。一方、倒れてしまったエフェリーネを見て責任を感じたユストゥス王子は、エフェリーネを妻にすると宣言するのだが——!?
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4.8三十歳になった今、高校の時に別れた初彼とイギリスの地で運命の再会!?彼のことが忘れられずずっと一人でいた純花と、今や「アイアンマスク」と呼ばれるほどに冷徹かつ有能な弁護士としてロンドンで働く彼――翔真。彼のプレイボーイぶりの噂を聞いて動揺しつつも、純花は彼の完璧なエスコートに身を任せるのだけれど、いざベッドをともにしようとした時、彼のある秘密が明らかになり!? 「ずっとお前を抱きたかった……ずっとずっと……十代の頃からこの時を待ち続けてきた」十数年抑え込まれた愛欲は、我を忘れるほどに激しくて――。高校時代の純情が、今熱く淫らに花開く ※通常版との重複購入にご注意ください
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4.3貴女に憎まれたい。 この世の誰よりも強く、深く。 幼い頃大怪我を負ったせいで屋敷に軟禁されていたアレクシアは、ある夜、家族を殺されてしまう。 血濡れの刃を手に殺戮現場に佇む男は、淡い恋心を抱いていたセオドアだった。 十年前、彼女の父に濡れ衣を着せられたセオドアの両親は処刑され、 彼は生きるために裏社会に身を投じたと知ったアレクシアは愕然とする。 セオドアが彼女の家族を殺めたのは依頼された仕事でしかなく彼個人の復讐は果たされていないと、 アレクシアの身体を強引に暴いて純潔を奪い――。 冷酷な暗殺者×生き残った令嬢。 嵐の夜に引き裂かれた幼い恋は、血塗れ囚われ堕ちていく――。 【目次】 プロローグ 1 惨劇の夜 2 花は堕ちる 3 深淵の楽園 4 罪人の独白 5 手を伸ばした先に エピローグ あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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4.0金曜の夜。普段なら縁のない高級ダイニングバーで、莉帆は大学時代の友人からドタキャンの連絡を受ける。せっかく来たのだからと一人で飲んでいると若い男性に声をかけられ、その強引さに困っているところを、華やかな容姿をした見知らぬ男性に助けられる。颯真と名乗る彼とはなんとなく気が合い、そのまま二人で飲むことに。別れ際には連絡先も交換したが、莉帆は、もう二度と彼と会うことはないだろうと感じていた。週明け、オフィスで新しい副社長による就任の挨拶映像を見ていた莉帆はがく然とする。そこに映し出されたのは、週末に出会った颯真だったのだ。莉帆は颯真に「新しい副社長はイケメンで、女性社員の注目の的らしい。そういう人は信用ならない」と話してしまっていた。「本人に向かってなんてことを言ったのだろう」と後悔する莉帆だったが、なぜか颯真は莉帆のことを「恋愛対象として気に入った」とアプローチをしてきて……。
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-『いいだろう。合格だ』 大学を卒業し、就職を間近に控えた和泉遥。 お気に入りの振り袖を着て大学の謝恩会に出席するはずが、通されたのはなぜか一泊200万円のプレジデンシャル・スイート!? そのお部屋には息を飲むほど美しい、貴族のような風貌をしたプラチナブロンドの男性、レオンハルトがいて…… 気付いたら、天蓋つきベッドに縛り付けられちゃった!? あの手この手を仕掛けてくる、美形御曹司レオンハルト様との恋愛バトル開幕です! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.0そんなんじゃ足りないぐらい愛してる 騎士の愛は重くて甘い 右の目と手足と相棒失った元“聖騎士”×名門一族に生まれながらはみ出した魔女。 〈あらすじ〉 「気絶するくらい気持ち良くしてあげます」後輩の結婚式のため訪れたアシエ国で、魔獣との戦いで右の目と手足を失い、聖騎士から機械の体を持つ機装騎士になったセルジュと出逢った真珠の魔女ファラウラ。セルジュが体の一部を失うきっかけになった事件の真相を探るため、再びアシエにやって来たファラウラは驚愕の真実を知る。心に傷を持つ二人が信じることの難しさに悩みながら試練を乗り越えていく完結編!
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4.3心と身体が歓喜に震える。 これが恋か――。 人間を蝕む瘴気に満ちた魔女の森で、 猫のレグナルドと暮らしている片羽根の妖精リアンヌ。 ある日、怪我をしたラーシュレイフを助けるのだが、 人間を惑わす魔女だと勘違いした彼はリアンヌを乱暴に押さえつけてしまう。 しかし、リアンヌの背に妖精の羽根があるとわかると感涙にむせんで縋りつき、 あげく羽根を撫で回し頬ずりまでしだして!? 羽根は妖精にとって急所。リアンヌはわずかな刺激にも過敏に反応してしまい……。 生き急ぐ王子×妖精の末裔、切ない愛の記憶に囚われて……。 【目次】 序 章 壊れゆく音 第一章 羽根の結界 第二章 魔女の森に住む魔女 第三章 美男子からの誘惑 第四章 恋の練習 第五章 秘密 第六章 衝動と劣情 第七章 再生の朝 終 章 幸福な未来へ あとがき
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3.6――これ以上、もう逆らうな。 隣国に侵略され、姉とともに捕虜となった侯爵令嬢のティレナ。 悪辣な敵の王は、同じく捕虜である鍛冶師のラーシュに 「処女のまま淫蕩な女に躾けろ。熟れたところで儂が抱く」 と下劣な命令を下す。 無愛想ながらも優しいラーシュに惹かれつつあったティレナだが、 彼はそれまでの信頼を打ち砕くかのように、無垢な乙女の体を暴く。 残酷な王の目の前で、夜毎繰り広げられる凌辱の宴。 けれどその最中にも、ラーシュの葛藤と秘密が見え隠れするようで……? 本心を見せない凌辱者×捕虜となった気丈な令嬢、恋心は残忍な王の悪意に踏みにじられて……。 【目次】 プロローグ 1 刑場の邂逅 2 鍛冶工房にて 3 地下室での淫虐 4 凌辱者 5 信じる心 6 雨の中の逃走 7 密偵の正体 エピローグ あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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3.9身の程もわきまえず 貴女のすべてを私は奪う―― 反乱軍に国を滅ぼされた元皇女オデットは、 籤で選出された騎士ユリウスの妻として下げ渡されてしまう。 その男は、かつて教師としてオデットに仕えていた技官“ジョン”だった。 密かに心を寄せていた“ジョン”が、容姿も身分も名前もすべて偽って 反乱軍を宮殿に引き入れた裏切り者と知り、オデットは屈辱に打ち震える。 ユリウスに処女を強引に奪われてしまうが、 ある理由からオデットの身体に施されていた『呪い』が発動してしまい……。 背信の騎士×亡国の皇女、 踏みにじられた想いの行く先は――? 【目次】 序 1 追憶 2 裏切り 3 鳥籠 4 闇の声 5 嵐の前 6 迷宮 7 夜明け 終 あとがき
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4.0読書家の王子様×古書店の娘 「できる限りやさしくきみを抱きたいのに」 王子様の子を授かり密かに育てていたのに見つけ出されてあま~く捕まえられちゃいました!!!!? 古書店を営むエルネスタは店の常連である王子アレクシスが好きだったが、 ある夜、媚薬を盛られ逃げてきた彼に抱かれ子どもを授かってしまう。 やむなく店をたたみ、田舎で息子ロイと暮らす彼女だがアレクシスは彼女を探し出す。 彼はあの夜のことは朧気ながらロイは自分の子ではないかと疑っていた。 「毎日、一日中きみのことを考えている」 身分違いに怯えるエルネスタを宥めロイと共に必ず幸せにすると誓うアレクシスだが!?
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3.6仲良しの同期四人。千紘は祥太郎に片思い中。その祥太郎は春香に想いを寄せている模様。切なくてつらいが、そばにいたい一心で今日もいつもの居酒屋で飲んでいる。そんなとき、慎也が夏休みに旅行しようと言い出した。サクサクと予定が決まっていく中、千紘は旅行中に告白しようと決意する。玉砕して、あきらめよう。この旅行は祥太郎への想いを吹っ切るのにいい機会ではないか、と。ところが、いよいよ明日出発という段階にきて、春香と慎也が体調不良で離脱してしまった! 祥太郎と二人きりで旅行に行くことになってしまい焦る千紘だったが、なぜか祥太郎の態度が豹変。千紘のことを好きだと言い出して――
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4.5――あの日からずっと、私は君しか欲しくない。 偶然の出会いをきっかけに、 外資系の大手企業に転職することになった沙羅。 自分を誘ってくれた外国人社長のライナスはいつも優しくて紳士的。 けれどなぜか、沙羅に度々甘い言葉を囁いてくる。 国民性の違いだろうと、勘違いしないようにしていたが……。 「君を世界一幸せな花嫁にしてあげたい」 と、突然のプロポーズ!? 恋愛初心者の沙羅は、引くことを知らないライナスに翻弄されて、 淫らな欲望を引き出され――。 だが、ライナスにはある秘密が……!? 腹黒スパダリ御曹司×恋愛初心者のアラサー女子、重すぎる溺愛に囚われて――!? 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 エピローグ あとがき
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3.9――君を失うくらいなら、壊してしまおう……。 兄や父を次々に喪い、即位したばかりの女王クレアは、 残酷な女王マティルダが支配する隣国との戦に敗れ、囚われてしまう。 だが、幽閉された古城で獄吏として現れたのは、 かつてクレアの代わりに人質として隣国へ渡った幼なじみウィリアムだった!? ずっと好きだった彼との思いがけない再会を喜ぶクレアだが……。 「君は、快楽に弱い普通の女だ」 彼は、クレアの女王としての誇りを打ち砕くように、 淫らな言葉で貶め、快楽に堕とそうとしてきて……。 敵国の獄吏×囚われの若き女王、凶悪な支配者に歪まされた初恋の行方は……? 【目次】 プロローグ 1章 再会の喜びと絶望 2章 初夜は甘い罰 3章 うわべだけの蜜月 4章 真実 5章 逃亡 6章 果たされた約束 エピローグ あとがき
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3.9「お前のすべては俺だけが知ればいい」 意地悪皇弟殿下×考古学オタク 美貌の皇弟大佐との淫らで危険な合法的取引!? 考古学者のゾーイはバロガロス帝国と軍事協定を結ぶための通訳に抜擢される。 彼女を指名したのは相手国の皇弟で、かつて袖にしたヴァルゼスだった。 彼は滞在中にゾーイを口説き落とすという。 「俺を少しでも憐れだと思うのならお前に触れる権利をくれ」 跪いて懇願されある約束と引き換えに体を許してしまうゾーイ。 情熱に翻弄され乱れた一夜。 隠していた想いを自覚するも彼女にはヴァルゼスを受け入れられない事情があって!?
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4.0美しい双子の妹・ラケルと常に比べられ、“双子の出来が悪い方”“双子の地味な方”と呼ばれ冷遇されてきた伯爵令嬢のヒルダ・ブローム。両親の愛情は愛らしい妹に向けられ、屋敷をしばしば訪れる幼馴染のイェルドも妹に見惚れてばかりだ。ヒルダはイェルドに恋心を抱いていたが、ラケルを盲信する彼を見続けるうちにその恋心も萎みつつあった。すべての贅はラケルのためにあり、伯爵家の恥にならない程度の質素なものだけがヒルダに与えられる。ヒルダは愛を得ることを、すっかり諦めていた。そんな日常の中での慰めは、五年前、病にかかり行くことになった療養地で出会った、三つ年下の美しい謎の少年……“アレク”との手紙のやり取りだった。ある日、ヒルダに“後妻を探している侯爵様”との結婚話が浮上する。幼馴染のイェルドとの婚約が決まったラケルの「私だけお嫁に行くのでは、お姉様が可哀想」という一言から決まった縁談らしい。幸せな結婚をするラケルとは違い、自分は高位貴族との繋がりのために四十歳近くも年上の、好色として有名な侯爵の元に売られるのだと涙するヒルダ。そこへ、長い間外交に出ていた第二王子アレクサンデルから突然、「ブローム家の娘を花嫁に迎えたい」と書状が届く。突然の王子からの求婚に色めき立つ両親とラケルだったが、屋敷を訪れた第二王子はラケルには目もくれず、「僕が迎えにきたのはヒルダだ、その女ではない」と言い放ち……。
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4.0死ぬなら私の子を産んでからにしてくれ 課長って本当は優しいのかも…… 死にたい……すべてを失った私を救った課長の一言。その日から、彼と私の激しい愛欲の日々が始まった……!? 〈あらすじ〉家族、財産、婚約者。すべてを失い、自殺しようとした菫(すみれ)を偶然助けたのは、同じ部署のいつもクールな課長・白瀬光一だった。菫を自宅に連れ帰った白瀬は、「どうせいらない命なら、私の子どもを産んでから死なないか?」と菫の身体を奪う。(死なないように)白瀬に監視され、オフィスでホテルで露天風呂で激しく求められるうちに、菫は強引なくせに優しい彼に惹かれていくが──。
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4.1忘れたんですか 俺がどれだけあなたを欲しがっているか 命を救うため、檻に入れたはずなのに!? 従僕のために奮闘するもなぜか翻弄される悪役令嬢 × 監禁上等! 心中も辞さない破滅願望が強すぎる従僕 〈あらすじ〉 「これで俺は、ヘルディナ様のものってことですね」。 婚約者を奪ったクリステルをいじめている最中に、ここがヤンデレばかりの乙女ゲームの世界で自分は悪役令嬢だということに気づいたヘルディナ。 このままでは、クリステルを殺そうとした自分と実行犯である従僕のザシュの破滅は決定的。 前世からの“推しキャラ”ザシュを救うため、ヘルディナは彼の首に奴隷紋を刻み、檻に監禁して無理やり従わせたことにするが…。
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-同期の圭介くんに惚れている牧瀬琴子は、彼をよく叱りつけている隣の課のエリート課長・伊東聖也を敵対視していた。ある夜遅くまで残業をしていると、奥さんの待つ家に帰宅したはずの伊東が現れる。優しく手を貸してくれた彼のおかげで仕事は終わり、その流れでご飯に行くことに。しかし伊東にバレたらマズい話題を振られた琴子は、ごまかすかのようにお酒を飲み……気がつくとラブホテルのベッドの上!? 離れたソファで目を覚ました伊東は、琴子を見るや否や「こんなの我慢できるわけがないじゃないか!」と切羽詰まった様子で迫ってきて――? ※本作品は過去に配信されていた別タイトルの作品を加筆修正したものです。
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4.0社長がこんな激情を隠していたなんて、想像もしていなかった──。西野梓は同僚でもある恋人の浮気現場を社内で目撃、あげくに別れを告げられ呆然とするしかなかった。しかし、その場に居合わせた社長の久岐柊真に梓は慰められる。気づけば柊真の力強いその腕に抱き寄せられ、唇を奪われていて……!? 「何倍も、何十倍もおまえを愛して、大切にするから」 愛おしさに満ちた柊真の一途な想いに心を震わせ惹かれるしかない梓。「おまえ、その顔――もう金輪際、だれにも見せるな」 ブレーキの利かない独占欲を溢れさせる柊真の溺愛に甘やかされていって──。
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4.3――ちゃんと俺を見て。もう子どもではないんです。 圧政を敷く父に反旗を翻し、帝国を打倒した皇女ライネリア。 その後は独り静かに隠居暮らしをするはずが、 ある事情で7歳年下の少年ウルリヒを養うことに。 感情が薄く、小鹿のように細く小柄な彼。 守らねばと思うライネリアだったが、 それから約8年、彼は筋骨隆々のヒグマのような大男に成長していた! 一人前の男になった彼を見て、子離れせねばと思うライネリアだが――。 「愛の押し売りに来ました」 獰猛な目をしたウルリヒに、寝室で突然迫られて……!? 年下番犬従者×鈍感アラサー(元)皇女、養い子の激重な想いに囚われて――!? 【目次】 序章 第一章 青 第二章 碧 第三章 緋 第四章 黒 第五章 白 第六章 紫 終章 あとがき
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4.3――ああ、姫様……俺なんかに、こんなご褒美を……っ 子爵令嬢の小早川環は、 父の借金のせいで没落し、遊郭に売られてしまう。 初客として現れたのは、かつての下男で、 初恋相手でもある相馬圭吾だった。 今や実業家として成功した彼は、大金を支払い環を身請けする。 だがそれは、妻や愛人にするためではなく、 環にふさわしい伴侶を見つけるためだという。 昔のように「姫様」と呼び、嬉々として下僕のようにふるまう相馬。 縮まぬ距離に傷つく環だが、 深夜の浴室で、己に向けられる変質的な欲望を目の当たりにし――!? 卑屈な忠犬実業家×素直になれない没落令嬢、罪と悔恨で歪んだ主従愛 ! 【目次】 序章 一 屈辱の再会 二 母の呪縛 三 拝跪する恋情 四 狂いだす歯車 五 浅薄な目論見 六 ねじれる想い 七 崩壊 終章 あとがき
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3.0本当に彼と結婚していいのかな──学生時代から付き合っているが社会人になってから商社マンの彼と少しずつすれ違いを感じていた夏奈。あるパーティーの夜、その彼の裏切りを知りとうとう結婚出来ないと告げる。すると彼は激怒して婚約破棄の慰謝料500万円を払えと言いだす。支払えない金額に夏奈が困惑していると、彼の同僚で御曹司でもある圭太郎が現れ、代わりに支払うから今晩夏奈にデートに付き合って欲しいという。御曹司の戯れか──そう思ったけれど正式な交際を申し込まれる。優しいデートと温かい抱擁――住む世界の違いに悩みつつ、圭太郎の素直さに強く惹かれていく。しかし、御曹司との交際には色々な問題が立ちはだかり……!?
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4.4気が付いたらキングサイズベッドのふかふかなマットレスの上にいた薬師寺未琴。 目の前には謝っている姿勢で動かなくなっている、そこそこモテるクラスメイトの平馬章仁。リアル土下座なんて初めて見た……とかいってる場合じゃない、ここはどこ!? 【気になるアノ娘を快楽堕ち! 好きな娘を調教するゲーム】 そんなどう見ても怪しいゲームの広告につられて、“気になる女の子”として彼は私の名前を書いたらしい。 名前を書かれた私と平馬くんは、すぐさまこの部屋に転送されてきたという状況だということは、理解した……。 でもね、ステージをクリアしないとゲームからは離れられないというルールらしいけど、嫌な予感しかしない。 だって、キャラTシャツにスウェット着てたはずの私は、スケスケのいやらしい下着だけになってしまっているんだもん!! クリアするにはゲームのミッションをクリアしてポイントを貯めないといけないのに『キス』『胸をさわる』『服を脱がせる』……『ク●ニ』と選択肢にはエッチな項目しかないなんて――!!
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4.4こ、こんなことまで起きてしまうの? 箱入り健康優良令嬢のパスティアは仮面舞踏会で第四王子ゼシードに見初められる。 しかし母娘三代に発現する魔法によってとんでもない事故が!? 箱入り健康優良令嬢のパスティアは齢二十歳にして仮面舞踏会で社交界デビューし、第四王子のゼシードとハプニング含みの運命的な出会いを果たす。後日、ゼシードは名乗らずに去ったパスティアを捜し出し即プロポーズ! しかしパスティアには「結婚に相応しい殿方と出会ったら、責任を取って嫁にしてもらわないといけないような不埒な出来事が起こる」という呪いのようなとんでもない魔法がかけられていて!? 輪子湖わこ・装画
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4.5不思議な力を持つライラは、母の死後、家に帰らなくなった父が引き入れた女と、その娘たちに虐げられながら一人孤独に生きていた。だがある日、町のろくでなし男との縁談をまとめられそうになった彼女は、逃亡を決意する。そしてその夜、幼馴染のサイラスと偶然街で再会を果たすことに。屈強な体に眼帯を着け、用心棒をしているらしい彼は、事情を聞くとライラの護衛を買って出たのだった。渋るライラに彼は「朝晩二回のキスと、ライラを抱きしめて寝ること」を報酬として提案し……? 条件を受け入れ、二人は逃亡の旅に出る。――報酬という名のあたたかで甘いひと時。身を寄せ、抱き合って眠る逃避行の果てに二人が見つけたものは?
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4.0お前の望むものを与えてやる。その代わり、私のものになれ──煌びやかな夜の六本木。ある目的を果たすためラウンジに勤めていた小山内萌々。そこで多くのビルを所有し飲食店も手広く経営する『覇王』と呼ばれる男、藤堂彰と出会う。萌々の望みは彼の絶大な力で叶えられ、その代償として藤堂の住む高級マンションへ──彼の絶対的な自信と強さ、溢れる男の魅力に呑み込まれすべてを委ねてもいいと思う萌々だったが、藤堂は萌々へ強引に手を出そうとはせず気持ちの準備が整うまで待つと言う。そのまま藤堂の部屋に住まい、女として磨かれ溺愛され、萌々の初心な体は淫靡な行為で少しずつひらかれていき……
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4.5桜井彩華は上司からの急な求婚を断り、その腹いせに事実無根の噂を流され秘書業務から外される憂き目に遭ってしまう。一方、同社の御曹司で常務の椎名智之は担当につく秘書全員に惚れられ辟易していた。仕事に専念したい智之に、有能で恋愛に興味のない彩華はまさに適任! 智之のもとで遺憾なくスキルを発揮する彩華。そんな彼女の身体を気遣いお弁当まで作ってきてくれる智之の優しさに心が揺れ──恋してしまったら期待に背いてしまうと罪悪感がつのる彩華は、彼の将来の邪魔はできないと気持ちに蓋をするけれど……。「おまえのことになると、冷静でいられなくなるんだ」堅物御曹司の溺愛は生真面目秘書を甘くとかして……。
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3.0公爵家から伯爵家へ没落した家の令嬢・エリノアは、生家のため、クィルター公爵家の三男・シリルのもとへ嫁ぐことになった。シリルと初めて顔を合わせた日、エリノアは彼にひと目惚れするが、シリルからは『子供は要りません』と淡々と告げられてしまう。その後、結婚から半年を経ても、ふたりは夫婦の営みどころか顔を合わせる機会すら滅多にない結婚生活を続けていた。 ところがある日、そんなふたりの関係を変えるできごとが起こる。十日ぶりに屋敷へ戻ったシリルを出迎えたエリノアが階段から落ちかけ、彼女を咄嗟に受け止めたシリルが頭を打って意識を失ってしまったのだ。ほどなくして意識を取り戻したシリルだったが、目覚めた彼が発した言葉に、エリノアは堪らず絶句してしまう。 「美しい。あなたのような女性には……初めてお会いする」——妻であるエリノアのことだけ、シリルは綺麗さっぱり忘れてしまったらしい。それだけでなく、彼はエリノアにひと目惚れしたとまで告げる。夫からの初めての甘い求愛に激しく戸惑う中、高鳴る胸を押さえながら、エリノアは彼にある嘘をつく決意をする……。
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5.0中がどうなっているのか、確かめなくては マリーは目立たない地味なモブ令嬢。 そんなマリーに婚約解消させ、代わりに結婚を申し込んできたのは憧れだがストーカー気質のコンラッド公爵だった!? ブレアム男爵令嬢マリーは目立たない地味なモブ令嬢だ。同じ男爵位の令息の婚約者がいたが突然婚約解消される。ローウェル公爵コンラッドが干渉したらしいと聞き驚くも、彼は実はマリーの憧れの人だった。コンラッドはマリーに結婚を申し込み、ふたりは結婚することになるのだが……なぜかコンラッドはモブに徹していたマリーを選んだのか教えてくれない。そんなとき彼の秘密のノートを見てしまい――え、旦那様はストーカー!? 稲垣のん・装画
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3.5あの時できなかったこと、全部しよう でも、会社は恋愛禁止⁉ 中学時代の交際相手が超絶イケメンになって現れて―― 第13回らぶドロップス恋愛小説コンテスト最優秀賞受賞作&コミカライズ賞、W受賞! 〈あらすじ〉 「ごめん、可愛くて限界だった」東京から地方都市の企業に転職して住居を探していたあずみは、親切な老婦人の家に間借りさせてもらうことに。しかし引っ越し当日、その家にいたのは中学生の時の交際相手・創太郎だった。彼と二人きりで暮らすことになったうえ、いきなり告白されるという怒涛の展開に!? 第13回らぶドロップス恋愛小説コンテスト最優秀賞&コミカライズ賞W受賞作。
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4.0櫛笥笑美花は父からの見合い話を断るため、憧れている上司、遠山誠史郎に恋人のふりをしてほしいと頼んだ。遠山は引き受ける代わりに自分の言うことに従えと条件をつけてくる。彼に導かれるまま恋人らしい逢瀬を重ね、情熱的に愛される笑美花。「気持ちいいか? かわいい声が出ている」好きな人から彼女として甘やかされ、特別扱いされて夢見心地の日々。けれど遠山の知人から彼には金持ちのパトロンがいると聞かされてしまい!?
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4.6息子の大河と母子で暮らす明日奈の許にかつての交際相手で大企業の御曹司、藤宮奏多が訪ねてきた。奏多は子どもは欲しくないと言っていて彼の子の大河を身籠もった明日奈は彼から離れるしかなかったのだ。奏多は事故でしばらく記憶を失っていて、記憶が戻りすぐにここに来たという。「ずっとこうしたかった。ああすごく綺麗だ」情熱的に求婚する奏多。以前の言葉は嘘のように大河を可愛がる彼を信じていいのかと迷う明日奈だが!?
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