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――ちゃんと俺を見て。もう子どもではないんです。
圧政を敷く父に反旗を翻し、帝国を打倒した皇女ライネリア。
その後は独り静かに隠居暮らしをするはずが、
ある事情で7歳年下の少年ウルリヒを養うことに。
感情が薄く、小鹿のように細く小柄な彼。
守らねばと思うライネリアだったが、
それから約8年、彼は筋骨隆々のヒグマのような大男に成長していた!
一人前の男になった彼を見て、子離れせねばと思うライネリアだが――。
「愛の押し売りに来ました」
獰猛な目をしたウルリヒに、寝室で突然迫られて……!?
年下番犬従者×鈍感アラサー(元)皇女、養い子の激重な想いに囚われて――!?
【目次】
序章
第一章 青
第二章 碧
第三章 緋
第四章 黒
第五章 白
第六章 紫
終章
あとがき
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揺さぶられました
好きです、このお話。
ものすごく。
最初の出来事で心掴まれました。
思わず涙ぐむほど。
先の展開でものすごく驚きましたし。
成長したヒロインの言動にクスリと笑い、展開がさらに面白く、ハラハラしながらまたニヤリ、、、
とにかく展開もおもしろかったです。
ヒーローが素敵
ヒーローが珍しく大柄で逞しくて素敵でした。ヒロインが男勝りでしたがこれまた珍しくていいかも。でも、意外性を狙ったんだろうけどあの人は死んだままにしといてほしかった。生きてたらお話の根底が崩れるんじゃないかと思うんだけど。ヒーローの正体も王道だし早い段階で予想がついたけど引っ張らずサラッと種明かしされ
おもしろいんだけど
おもしろいんだけど、ちょっと物足りない。たぶん、ヒロインに子どもができないこととか。やっぱり未来をふたりの子孫が継いで欲しいとかいう気持ちが捨てきれないから、ちょっと物足りない感が残りました。
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