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あまねく甘く魔 succubus awakening
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会の片隅で、自分の存在にどこか違和感を抱えながらも静かに暮らしていた『私』。 平穏だったはずの夜は、二人の男の出現によって一変する。 彼らは『私』が人間ではなく悪魔──淫魔の血を引く女なのだと告げ、有無を言わさず肌を重ねる。 「お前はこれから色んな男と×××して、立派な淫魔になるんだよ」 そう宣告された『私』の日常は、不可逆な変容を遂げていく── -
あなたを愛していいですか? 薄幸未亡人は放蕩王子の溺愛妻になる
「君が俺の妻になってくれるなら、援助を約束する。ただし君には祖母の前で、夫を慕う妻のふりをしてもらいたい。それが条件だ」 白い結婚のまま夫を亡くし、出戻ったクロームリー伯爵家で刺繍の内職をして兄を支えるシンシア。浪費家の兄、ヴィンセントの賭博を止めるため王国最大の賭博場クロウキャッスルへ乗り込むが、莫大な借金を負ったヴィンセントは、あろうことか妹であるシンシアをルーレットの賭け代にしてしまう。勝負に勝ち、シンシアを手に入れたのは、仮面で素顔を隠す謎めいた青年セイドリックだった。身の行く末に怯える彼女に、彼が持ちかけたのは意外にも契約結婚。再び見せかけの結婚をすることに複雑な思いを抱くシンシアだが、セイドリックの条件を受け入れ、契約結婚を決意する。賭けから始まった契約結婚の行方は——? -
異形の英雄は夜伽役の聖女に深愛を捧ぐ~ヤケクソでお役目を果たすはずが、無垢な彼に毎夜蕩かされています~
「今日も……中、僕のでいっぱいに、しよ……?」 雨切しいらは自死を選んだ――はずが、気がつくとそこは異世界だった。 「夜毎に英雄の慰み者になるだけでいい」「断れば放逐」そんな脅迫めいた頼みをヤケクソで受け入れ聖女となったしいらは、その晩、竜とも大蛇ともつかない巨躯の怪物と相対する。 それこそが救国の英雄ナシラ・アルシャフト――本来の姿は彫刻のように美しく、子どものように無垢な心を持つ青年だった。 当初は身体だけの関係だったが、二人は少しずつ歩み寄り心も通わせていく。 しかし、ナシラの過去には哀しい秘密が隠されていて…… 「僕がしーらの、希望になるよ」その怪物が愛を知る時、世界の命運が動き出す――! -
イケメン社長はぽっちゃりOLをご所望です!
食べることが大好きな実乃梨は、ぽっちゃりとした体型。26歳になった今でも恋愛経験はゼロ。しかし太っていることを悲観するでもなく、太っていることを言い訳にしたくないからと、人一倍身だしなみにも行動にも気を使っている。仕事だって熱心で、部署内での評判も悪くない。ある日、昨夜の食べすぎがたたって体調を崩した実乃梨は、社内の医務室で仮眠を取ることに。誰もいない医務室で一人眠っていると、そこに現れたのは社長の速水! 速水はおもむろに実乃梨の手をにぎると、「やっぱり、すごく良い手触りだ」と恍惚の表情を浮かべる。「これってセクハラ!?」と焦る実乃梨をよそに、速水は実乃梨の眠るベッドに勝手に潜り込むと、実乃梨を抱きしめて、すやすやと眠ってしまう。40分後、目を覚ました速水は信じられない提案を口にする。「俺の抱き枕になってくれないか?」 -
異世界トリップしたら氷帝に溺愛される女神になりました
激しい衝撃で意識が飛んだ恵令奈が再び目を覚ますと見知らぬ世界にいた。そこはエルラム帝国、氷帝と恐れられている皇帝ジュードが治める異世界だった。どうやら事故が原因で異世界にトリップしてしまったようだ。この国に黒髪、黒い瞳の者はいないらしく、自分の祈りが神に通じ、帝国を繁栄に導く女神が遣わされたのだとわけのわからないことを言う皇帝ジュードに結婚を迫られる恵令奈。女神の純潔を与えられた者が真の皇帝にふさわしいのだと……。「私の意思は?」そう思い立腹する恵令奈にジュードは礼をもって接し、愛を囁く。その愛は外見による女神崇拝からではなくて? ジュードの言動を疑うものの心は揺れて―― -
男勝りな副騎士団長ですが、部下に秘密がバレて親密な関係を迫られています
グレンデール帝国ハイランディの騎士団で副騎士団長を務めているリッカは、ちょっとしたアクシデントから、二歳年下の部下で「リッカの犬」と呼ばれるほど彼女を慕うラインハルト=グライバルと二人だけで遠征することになった。無事に任務を終わらせ、ラインハルトと飲み交わそうと酒場に出かけたリッカ。しかし、ラインハルトを待ちながら先に一杯始めたところで、不覚にも何者かに媚薬を盛られ、店を出た路地で男たちに襲われてしまう。 意識が歪む中、にじり寄る男たちに抵抗しようと両手の拳に力を込めたリッカだったが、そのとき、背後から場を切り裂くような声がして……!? -
お前は俺だけのもの~幼馴染みの執着~
厚めレンズの黒縁眼鏡、長い黒髪、色気のない地味な服装。希美子は自他共に認める地味子。それは全て幼なじみであり、今は夫でもある樹の希望に沿ってのこと。富豪穂高家の跡取りの樹は、自身も大学時代に会社を立ち上げ、数年後に上場させた今を時めく敏腕社長である。樹に溺愛され甘やかされる希美子。誰もが羨むような毎日なはずなのに……。触れられ、求められ、蕩け甘く喘ぐ日々に、自分は樹の欲望を満たすだけでなにもできない、していないと悩むように。本当にこれでいいの? いつ樹に飽きられるのだろうとそればかり考えてしまう。そんな時、かつて見合い相手だったという依子が現れ、新婚生活は間もなく終わると宣言されてしまう。 -
厳格なおじさまに求婚されて身も心も溺愛されるようになりました
天涯孤独となったクローディアを引き取ってくれた遠戚のレナード。 両親の背負った負債を引き受け、 何不自由のない暮らしを与えてくれる反面、 身なりや躾に厳しく、 夜会ではいつも地味なドレスばかりを着せられていた。 早く結婚して一人立ちしたいという想いが高じたクローディアは、 ある夜会で名うての遊び人に迫られスキャンダルに。 怒ったレオナードはクローディアに告げる。 もう我慢はしない。 蕩けるようなキス。 そしてプロポーズ。 これまで見たこともなかったレオナードの独占欲と情欲とが燃え盛る瞳で見つめられ、 クローディアはレナードの愛に貫かれていく。 著者紹介 園内かな 2013年、オリジナルWeb小説を書き始める。2015年に書籍デビュー。 愛猫にキーボードに乗られたりモニターの前で毛繕いされたりしながら原稿に勤しんでいる。 代表作:『猫かぶり殿下の執着愛』『政略結婚の在り方』『公爵さまのご寵愛は甘く淫らで意地悪で』 -
余命いくばくの最期の恋~天才魔外科医は薬師に最上の愛を捧ぐ~
「でも、君に会いたいんだ。どうしても会いたい」――進行形の難病と闘う薬師エステル。その病は他者と粘膜接触を介して魔力摂取をしないと死ぬもの。そこへ彼女の作る薬を求めて訪れたのは、かつての憧れの先輩『孤高の天才魔外科医』グレアムだった。薬と引き換えに渡すのは彼の身体。最初で最後の思い出にと一晩を過ごし、思い残すことはないはずだった。ところが、グレアムがまた取引をしたいと言い、身体を重ね合う。しかし彼女の身体には限界が近づいてきていて……「こんな関係になるつもりはなかった」そう零すエステルに見せたグレアムの顔は、まるで自分に恋情を抱いているかのよう――余命いくばくの恋が報われるときはくるのか。 -
情熱的な消防士の一途な求愛がスゴすぎますっ!~終わらないとろ甘執着えっちで彼に溺れて~
「もうこんなに俺のに馴染んだんだね。可愛い」 学校で起きた火災に巻き込まれ、動けなくなったところを間一髪で消防士に救出された萌。後日、両親と消防署へお礼をしに行くと、萌を救ってくれた消防士──耀から突然の直球プロポーズ!? それから毎日、耀の熱烈すぎるアプローチが始まった。何年にもわたって、まっすぐに愛を伝えてくる耀に根負けした萌が、ある事件をきっかけにお試しで彼と付き合い始めてみると……。「萌ちゃん、大好きだよ。可愛い声、もっと聞きたい。」熱い愛の言葉を囁かれ、耀のたくましい腕に抱かれて、身も心もとろとろに甘やかされて溺れそう!? 一目惚れしてきた消防士の執着溺愛はスゴすぎです! -
旦那様、溺愛は契約違反です!~3年経ったら離縁のはずが、気づけば本気の求愛で拘束されてます~
グランヴィル家当主・カイルの『女性除け』のために始まったこの契約結婚。没落令嬢のアレクシアが3年の契約期間を終え、役目は果たしたと晴れやかな気持ちで離婚届のサインを交わそうとしたそのとき、目の前に座る夫・カイルは言った──「この契約について、見直したい」と。弟の学費を肩代わりしてもらう約束を反故にされたら困るアレクシアは話が違うと抗議をするのだが、そんな中、カイルが他の令嬢に媚薬を盛られる事件が発生。身体が昂り辛そうな様子を心配し、羞恥に耐えながらも初めて彼を受け入れると──「アレクシア、可愛い声を聞かせてくれ」 貴女の愛が欲しいと乞い願うカイルの言動は今までとは違う甘い熱をおびていて……? -
天才魔術師の唯一愛~女嫌いの英雄は不遇の乙女と互いだけを求めあいたい~
黒髪黒目という見た目から、シェリルは魔物の生まれ変わりだと村の人間から不当に虐げられていた。ある日、村が魔物に襲われる。生き延びるべく魔の森に入ったシェリルを救ったのは、過去に出会った黒髪黒目の辺境伯ノアベルトだった。シェリルを忌避せず、寝床と食事を与えてくれる彼に次第に惹かれていく。シェリルはノアベルトのそばにいるために、女としての自分を彼に差しだそうとするが、すげなく断られ、いずれ他の貴族に嫁がせると言われてしまう。たとえ気持ちが通じあわなくとも、ノアベルトの役に立ちたい、そばにいたい、彼に可愛いと思ってほしい。「ノアが、好きなの」そう言うシェリルに、ノアベルトは突然、口づけを返してきて? -
離縁はしないと夫は言った ~初夜さえ拒んだ英雄王がお飾りの王妃に固執する理由~
ヘラティリス皇国では淑女に知識は不要であり、淑女が意見を持つことは野蛮とされた。そのため第三皇女・カトレアは有力貴族と婚約を交わして以降、本来の自分を押し殺し美しい人形として生きていた。そんなある日、カトレアは隣国ウィンダント帝国の若き帝王・ギデオンと出逢った。彼は婚約者に軽んじられ、虐げられているカトレアを助けてくれた。それから数日後、カトレアと婚約者との婚約は破棄され、カトレアはギデオンの元へ嫁ぐことが決まる。カトレアはこの婚姻を喜んだが、ギデオンは初夜の準備を整えたカトレアを前にして「あなたには触れない」と言い切った。ギデオンには病床に伏す想い人がいることを知ったカトレアは、ギデオンと母国のため、愛のない結婚を受け入れることを決意する。それから2年。ギデオンの想い人の病が回復に向かっていることを知ったカトレアは、ギデオンのため、離縁を願い出ようとするが……。 -
イケメンCEOは幼馴染みのファーストキス泥棒でした
佐伯七海はある日、人数合わせで呼ばれた合コンで井上奏多という男性と出会う。「若きやり手起業家」としてメディアでも注目されているらしいが、彼はなぜか初対面の七海に対し、やたらと突っかかってくる。聞けば、実は彼は小学生の頃の七海のクラスメイトで、まったく気づいてくれない七海に腹を立てたのだという。謝罪する奏多の姿に、七海は当時のことを思い出す。なんと奏多は昔、強引に七海のファーストキスを奪った相手だったのだ。予期せぬ再会に驚く七海に、奏多はこう聞いてくる。「……で? 七海は、俺になにか言うことがあるんじゃない?」 どうやら昔、七海と奏多はなにか約束をしたらしい。それがなんなのか思い出せない七海に対し、奏多はこんな提案をしてくる。「思い出すまで、俺と付き合えよ」 強引な奏多に押し切られる形で、ふたりは交際をスタートさせるが……。 -
強面最凶騎士も、幼馴染の最強魔術師妻の前ではただのポンコツだったようです
最強魔術師とうたわれる公爵令嬢ファルナと、最凶騎士として名高い第三王子セイヴィス。 二人は幼なじみで、従姉弟。生まれた時から家族公認の婚約者であった。 少し不器用な彼だがステキな夫婦となれる。結婚初夜までファルナはそう思っていたのだが……。 いつまで経っても寝室に現れず、それ以降も妻を避け続けるセイヴィス。 解決の手掛かりを求め、夫の夢に忍び込み本心に探りを入れると……? 「本当に敏感で……可愛いな、俺の愛しい人」 現実とは裏腹に、熱の孕んだ言葉をかけ、淫れるファルナの影を身体ごと愛するセイヴィスの姿……一体、どういうことなの!? エリート最強魔術師(妻)×拗らせ最凶騎士(夫)ドタバタ新婚生活の行く末は――!? -
絶対に負けられない溺愛
王太子エメリックの婚約者である公爵令嬢イネス。幼い頃に身分のつりあいで婚約したものの二人はお互いを想い合っていたが、見目麗しく人柄にも優れている婚約者に対し、特徴のない顔で特に秀でた才能もない私。 後ろめたさを感じつつも、エメリックへの気持ちは諦められない…… 次第に弁えた行動を取るようになっても変わらない、むしろ年々過剰になっていくエメリックの愛情に内心ホッとしていたある日、「他の令嬢と恋仲のフリをする」と告げられて!? 仕方なく了承したが、周囲からも受け入れられている二人の姿に胸が苦しくなり、ひとり涙をこぼすイネスに彼は「どうかその傷みを私に癒させてくれ」と触れてきて―― 絶対に誤解させない溺愛王太子×弁えすぎる控えめ公爵令嬢 WEB版に加え、幼少期やその後の二人のエピソードなど大幅加筆で登場! -
招かれざる花嫁の王命婚~愛されない運命と知りながら、薄幸王女は軍神辺境伯に娶られる~
「あの日も、ひどく興奮していた。忘れてしまったか?」 ルシーダ王国の末娘である王女ミレイユは辺境伯・ローランへの輿入れが決まる。この婚姻は表向き、武功をあげたローランへの褒賞となっているが、その実は彼の治める辺境領への介入を狙う王の策略によるものだった。 半ば承知していたものの当然歓迎されず、初夜の訪れさえもない。自由もなく、愛されない現実を前に未来を諦めかけていたミレイユだったが―― 「この薄い腹のナカを今だって暴いて、形を教え込んでぐちゃぐちゃにしてしまいたいと思っている」 ある出来事をきっかけに覚悟を決めたローランは、その大きく硬い手でミレイユを淫らに抱き……? 王女×辺境伯の純愛ラブロマンス! -
あまとろクルーズ 腹黒パティシエは猫かぶり上司を淫らに躾ける
あんたは俺の玩具 素敵なお仕置きをしてあげる 夜だけの逆転主従関係! 生意気な見習いパティシエ×実は臆病な菓子界の女王 〈あらすじ〉「あんたのこと、手に入れるって決めた」。 豪華客船『ディアマント』のチーフ・パティシエール、三嶋怜衣28歳。 その美貌と実力から“女王”と呼ばれているが、本当は人見知りで性格もまじめ。 パティシエ見習いのハルが問題ばかり起こすことに悩んでいた。 そんななか、怜衣の恥ずかしい秘密をハルに知られてしまい、「昼は上司と部下」、「夜は奴隷とご主人様」の逆転主従関係がはじまる。 著者について 栗谷あずみ Azumi Kuritani 広島県出身、神奈川県在住。 近著に『氷帝陛下の情熱寵愛』(プランタン出版/ティアラ文庫)など。蜜夢文庫では、本作が二冊目の刊行となります。 普段は同人誌を作り全国各地の創作文芸のイベントに出ています。打ち上げで創作仲間さんとその土地のごはんやお酒をいただくのが至福の時。温泉があれば最高。 【 Twitter : @azumi_kuritani 】 北沢きょう Kyo Kitazawa 8月6日生まれ0型 ◆Twitter…kitazawa_k ※雑談ばかりですがお仕事情報などもこちらで発信しています -
激重溺愛~転生した悪役令嬢ですが最強シスコン兄から逃げられません~
生粋のアラサーオタク女子が、乙女ゲーム世界の悪役令嬢・アンジェリカに転生してしまった。覚えている限り、このままでは悲惨な最期を迎えてしまう。今ならまだ間に合う、傲慢にならない! できれば推しの王太子と結ばれるルートを歩みたい! そうした幼いころからの努力も報われ礼儀正しく成長。けれど昔からアンジェリカにべったり甘々だった兄・ジェレミーの凄まじい溺愛も進化し、シスコンの度を超えた愛情表現に悩まされている。そしてとうとう、アンジェリカが王太子に思いを馳せるのに強く嫉妬したジェレミーは──「アンジェリカ、俺のものになれ」 駄目なのに……与えられる快楽に蕩け、激重な愛に打ちのめされ、呑まれて!? -
政略結婚は媚薬で甘く ~奥手な王太子は積極的な新妻に抗えない~
小国の王女であるシャーロットの大国への輿入れが決まった。すこし過激な恋愛小説を愛読書としているシャーロットは、結婚相手であるヴィンセントの繊細な美しさを絵姿で見てからというもの彼に夢中。そして迎えた挙式。彼との初夜はシャーロットを夢中にさせた。これからの生活に心躍らせるシャーロットだったが、初夜から一週間が経った頃には現実を理解し始める。ヴィンセントにとってこの婚姻は形式だけのものだったのだと……。その証拠に彼は初夜以降、シャーロットを避け、指一本触れようとしない。その事実に打ちひしがれるシャーロットが思い出したのは、姉から持たされた媚薬の存在。「円満な夫婦生活は二人の心も近づけてくれるはず」という姉の助言に心をぐらつかせながらも、そんな形でヴィンセントに触れてもらうことに抵抗を覚えるシャーロット。しかしシャーロットが悩んでいる間に、ヴィンセントは媚薬を呑んでしまい……。 -
身売り令嬢 ~禁忌の国王と恋に落ちて~
伯爵家に生まれながら、両親亡きあと、後見人の叔父から屋敷を追われた幼い兄妹のジーモンとベアトリーチェ。それから12年。逆境の中で商才を開花させた兄のジーモンは、新たな事業で起こした事故がもとで倒れてしまった。多額の負債を抱え、医療費の支払いにも困窮して途方に暮れるベアトリーチェに、見知らぬ赤毛の男が治療費と負債を全額負担する代わりにと、ある契約を持ちかけてきた。条件を聞くことすら許されないまま、兄を助けるためにベアトリーチェはその場で契約を受諾した。そして示された条件とは、国王の子を産み、その後は他言無用で立ち去ること……。やがて現れた「国王」とは……。 -
どうか離婚してください、旦那様~政略結婚の冷淡夫が情熱求愛してきても惑わされません!~
「あなたの身体に忘れられない快楽を植えつけます。ほかの男に目を向けることができなくなるように」 裕福なラズモア子爵家当主のテオドールと政略結婚した侯爵家出身のサリア。 嫁いで二年経っても夫婦の距離は縮まらず、仕事で忙しい夫は家を空けがち。義家族からは認められないままいびられ続け、使用人にも侮られる毎日。 義妹に陥れられ不満が爆発したサリアは、ついに離縁を求め実家に戻ることを決意する。 しょせん政略で結ばれた仲。彼は私のことなんて、なんとも思っていないはず――なのに。 「愛しています。サリア」「私に触れられるのは嫌ですか?」 ……い、今さら思いを露わに熱烈求愛されても、冷淡旦那さまには惑わされません! -
毒殺されかけた次期女大公は、天才錬金術師の妙薬で一晩中トロトロに愛撫されています
アルトライヒ大公国の次期女大公であるマレーネ。従兄との政略結婚を控え憂鬱な日々を送っていたが、ある茶会の席で彼女への毒殺未遂がおこる。さらに婚約を阻止する内容の脅迫状が届いたことで、ふたりの婚約は保留となり、マレーネには護衛がつくことに。護衛兼監視役に就いたのは、天才だが不遜で毒舌な宮廷錬金術師ロイだった。高飛車なマレーネと彼の相性は最悪だったが、ロイの辛辣ながらも的を射た言葉に触れるうち、彼女には次期女大公としての自覚と、彼への恋心が芽生え始める。そんなある日、今後の暗殺に備えてロイが提案した「身体を毒に慣らす」ための希釈毒を口にしたマレーネは、激しい身体の熱さに襲われる。ロイの用意した薬は、彼女の体質によって媚薬のような副作用をもたらしてしまったのだ。初めて体験する激しい劣情に悶え狂うマレーネに対し、ロイは解毒と称して甘く淫らな愛撫を施しはじめ……。 -
被虐の診察室~姉さんの本当に欲しいものをあげる~
夫では埋められない、心と身体の空白。 その“欠落”を見抜いたのは、誰より近くにいた弟だった――。 婦人科医の弟・光騎の診察室で、 怜は逃れられない快楽と支配に絡め取られていく。 白衣の奥に潜む狂気。 優しい声で囁かれる、甘く冷たい命令。 診察という名の下に暴かれていく、秘めた欲望。 「姉さんを、本当に満たせるのは誰?」 愛か、依存か。 快楽か、堕落か。 禁断の境界線を越えてしまった先に待つものとは――。 背徳×執着×支配愛 濃密な倒錯愛に溺れる、禁断の官能ロマンス。 -
美貌の伯爵令息は訳あり鉄壁令嬢の笑顔を独り占めしたい
とある理由で周りから〝鉄壁令嬢〟と揶揄されている侯爵令嬢フィノーラ。そんなフィノーラを早く結婚させたい父親の意向で婚約者に金一封が渡されることになり、無理やり近づいてくる者が後を絶たない。この状況に辟易としていたフィノーラの前に、ある夜、遊び人と噂の伯爵令息ルーウェンが現れた。彼はフィノーラの父親に自分と仲を深める許可を得たと言う。心の通った結婚は諦めてもう従うしかないと覚悟したフィノーラだったが、意外にもルーウェンはあの手この手で楽しませてくれる。彼と過ごす時間を心地よく思うたび、ルーウェンが近づいてきたのはお金のためだと言い聞かせ――それでも彼のふるまいは優しく甘やかに加速するばかりで? -
わかってます、この溺愛は偽りですね! ~妄想力強めの陰キャ令嬢は旦那様に愛されていることに気づかない~
子爵令嬢のアイリーンは貴族令嬢としては少々風変りだった。よくいえば物静かで想像力豊かな読書家だが、正直にいうと無愛想で妄想癖のある本の虫なのだ。そんなアイリーンの元へ突然舞い込んだのは、侯爵子息からの求婚。侯爵子息にして騎士隊長も務めるエイデンは容姿端麗、品行方正。結婚相手には困らない彼が、何故? この縁談には、なにか裏がある。アイリーンは持ち前の妄想癖で「エイデンには秘密の恋人がいて、自分はそれを隠すため、お飾りの妻として求められているのだ」というなんの根拠もない推測にたどり着く。「どうせ断れぬ縁談だ。ならばお望みどおりお飾りの妻を演じるかわり、それ以外は好きにさせてもらおう」と腹をくくり、エイデンと結婚したアイリーン。しかし、いざ結婚してみるとエイデンの言動はじつに奇妙だった。アイリーンを気づかい、優しさを見せ、初夜を求めてくる。その姿はまるで、アイリーンを愛しているかのようで……。 -
悪女と噂の転生令嬢ですが、麗しの王子様に淫らなおねだりされてます!?
「また昔のように俺の上に乗ってくれ!」 ――初対面のはずの第二王子に、なぜか意味深おねだりされてます!? 両親を亡くしながらも前世知識を活かし、商売に成功している転生令嬢のフィルミーヌ。 しかし社交界ではひがみからか悪女のレッテルを貼られ遠巻きにされていた。 そんなある日、留学から帰ってきた第二王子レオニエールを祝う夜会に出席したら――初対面の彼に、なぜか淫らなお願いをされた!? 「フィルミーヌ、愛してる。結婚してくれ」 実はフィルミーヌの前世の愛馬の生まれ変わりだと主張するレオニエールの熱烈な求愛を受け、最初は戸惑うだけのフィルミーヌだったが……? -
過ちの一夜を越えて、堅物副団長は私に永遠を囁く
男爵令嬢でありながら、匿名ドレスデザイナーとして活躍するエルフリーデ。そんな秘密ゆえの勘違いから、社交界で人気の伯爵令嬢と気まずくなってしまった彼女は、どこに行っても針の筵だ。誤解されるのにも疲れ始めた頃、エルフリーデは騙されるような形でふしだらな仮面舞踏会へと参加してしまう。危険な誘いが飛び交う中、媚薬も飲んでしまい、抗えない熱に翻弄され…… ――そんなにも私は、悪いことをしたのだろうか。 心身共に、今にも崩れ落ちそうな彼女に手を差し伸べたのは、濃藍の瞳の男。心配そうな光が宿る瞳に心が揺れ、つい口にしてしまった、 「私、貴方と一夜を過ごしたいんです」 その一言が、彼女の運命を大きく動かしていく……! -
「俺だけの聖女になれ」と迫られた転生モブ令嬢ですが、冷徹すぎる侯爵様と溺愛結婚なんて絶対お断りです!
前世で社畜を極めていたら、大好きな乙女ゲームの世界に転生――!? 与えられた役割通り、聖女の小間使いとしてスローライフを満喫しようと思っていた超絶モブのコレット。 そんな折、攻略対象外の侯爵・ダグラスが魔物に襲われている場面に遭遇。 覚えていた聖女の祝詞をダメ元で叫んでみたら、聖女の力がカンストしていました!? 困惑するコレットにダグラスは急接近。 「俺と結婚して、俺だけの聖女になれ」 独占しようとするダグラスに迫られ、淫らなキスを交わされて──。 「今すぐに腰を沈めてぐちゃぐちゃにしたいくらいかわいい」 こんな俺様な人と結婚なんてと思っていたのに……想定外の執着ラブコメディ! -
堅物クールな宰相閣下と溺甘トロトロ子づくり婚~跡継ぎ目当てのはずが抱きつぶされるなんて聞いてません!?~
「言っただろう? 寝かせてやれないって」 ──没落貴族で良い縁談も望めないカリン。このまま仕事に生きると決めていたが、密かに慕っていた上司でもあり堅物な宰相としても有名な侯爵・エミールから思いがけず求婚される。驚きと喜びに包まれ、カリンは即答で嫁ぐことを決めたけれど……エミールの目的は子作りで!? 男児を授かるにはトロトロに蕩けるほどの快楽が必要──そんなことを言い、普段はクールなエミールが甘い愛撫に情欲を含んだ声で、熱く激しく求めてくる。 だけど、この結婚も、この行為も、すべて跡継ぎが目的の義務的なもの。わかっているのに、心は切なく締めつけられて……。 -
課長、これ以上はダメですっ!~クールな鬼上司は激情を抑えられない~
同期の圭介くんに惚れている牧瀬琴子は、彼をよく叱りつけている隣の課のエリート課長・伊東聖也を敵対視していた。ある夜遅くまで残業をしていると、奥さんの待つ家に帰宅したはずの伊東が現れる。優しく手を貸してくれた彼のおかげで仕事は終わり、その流れでご飯に行くことに。しかし伊東にバレたらマズい話題を振られた琴子は、ごまかすかのようにお酒を飲み……気がつくとラブホテルのベッドの上!? 離れたソファで目を覚ました伊東は、琴子を見るや否や「こんなの我慢できるわけがないじゃないか!」と切羽詰まった様子で迫ってきて――? ※本作品は過去に配信されていた別タイトルの作品を加筆修正したものです。 -
こっそり妖精と会話していたら極上王太子の愛され妃になりました~真摯な殿下は溺甘で熱烈です!?~
グラフトン公爵家の一人娘オーレリアは妖精と会話ができる。これは珍しい力であったため周りから変人扱いをされ、引きこもりがちになっていた。そんなある日、王太子ダグラスがオーレリアのもとを訪ねてきた。突然の訪問に驚いたのもつかの間、ダグラスから求婚されるオーレリア。この国の安寧には妖精との対話が必要なのだという。自分に王太子妃など務まるはずがないと考えたオーレリアは、ダグラスに侍女として仕えることを提案するも、すぐに却下されてしまう。しかしそこには彼なりの真摯な理由があって……? そして一緒に過ごしていくうちに、二人は強く惹かれあっていき――「優しいきみのことを……もっと知りたい」 -
コワモテ騎士団長の猛愛は子爵令嬢を囲い込む~推しにぐいぐい押されすぎて困ります!~
「いっそのこと強引に捕まえてしまおうか」 夜会では常に壁の花に徹する子爵令嬢のレイラには、推しがいる。 王弟で近衛騎士団のヴィンセント。強面だけどかっこよくて、彼を遠くから見られるだけで幸せ――だったはずなのに、なぜか突然求婚されちゃって、婚約までまっしぐら!? 推しとの適切な距離を守らなきゃと思いながらも、大好きな推しに迫られて「嫌」なんて気持ちは湧いてこない。いつの間にか男性としての彼に惹かれて、流されてしまう自分がいる。 でも、私じゃ彼に釣り合わない……。 身分差と自信のなさに悩んで動けないレイラに、ヴィンセントは妖しく微笑む。 「ここまできて、逃がすはずがないだろう?」 -
プリンセス文庫vol.2
双子の姉・茉莉乃に見合いの替え玉を頼まれた雪乃。相手は外資系法律事務所の御曹司、ヒカリ。米国人と日本人のハーフで、以前、茉莉乃に一目惚れしたのだという。いきなりプロポーズされ、秘書になってほしいと頼まれ、その俺様な態度に嫌悪していた雪乃だったが。ヘーゼル色の美しい瞳で見つめられ、夢を語り、一途な思いを伝えられるうちに、次第に惹かれていってしまう。私は茉莉乃じゃない――。才色兼備の姉にコンプレックスを抱いていた雪乃は、やがてヒカリの前から姿を消すことを決意する。はたして雪乃の恋の行方は? 人気作家・逢見るいが贈る、感動のラブストーリー。 -
双蝶の契り ~後宮の姫、龍を画す~
高官の姫、桃玉は冷酷だと噂の皇帝の後宮に入ることを嫌い、幼馴染みと駆け落ちのまね事をするが、川辺で夜盗に襲われてしまう。危ういところを助けてくれた黒髪の美青年には、気にしている胸の小ささをからかわれ、結局親にも見つかってしまう。翌日、後宮に連れていかれた桃玉が皇帝の寝所で会ったのは、最悪な出会い方をしたあの青年。顔は美しいが意地の悪い彼にいきなり「子作り」を強要された桃玉は……。 -
記憶喪失の冷徹旦那様と最愛妻の秘密~後悔からはじまる切愛夫婦生活~
「見ていてくださいね、旦那様。私のこと……好きになっていただきますから」 ある日突然、3年間の記憶を失ったカーリクス伯爵。戸惑う彼の前に現れたのは、美しい〝妻〟のアデラだった。領民や使用人に好かれ、領地経営にも知恵を出す完璧な妻。女性嫌いで疑い深い自分が本当に彼女と心を交わし、結婚したのか? 疑問に思いつつも、明るいアデラに惹かれていくカーリクス。しかし彼女は何かを隠しているようで……過去の自分に嫉妬しながら初めてアデラを抱いた日、彼女は儚く涙を流して告げる。 「本当にごめんなさい。愛していました、カーリクス様」 二人の想いが通じ合った月明かりの夜に明かされる、記憶喪失の秘密とは――。 -
獣人司令官の番は秘めやかな執着愛に囚われる
国土防衛隊東方防衛師団の支援課に勤務する泉は、3年来の付き合いの恋人から、結婚を機に退団を迫られている。国土防衛隊で働く女性に対する世間の目が冷たいことを、泉自身もよくわかっていた。だが、天涯孤独の身で学術院への進学を断念せざるを得なかった泉にとって、これほど安定した職業はない。ようやく気持ちに整理がついたものの、時すでに遅し。ついに恋人から別れを切り出されてしまうのだった。そんな失意の泉に寄り添ってくれたのは、3年前に東方防衛師団に着任した司令補佐官の司狼。彼が着任してからというもの、ネガティブイメージの強い支援課の女性たちも働きやすくなってきている。そんな彼から食事に誘われた泉は、その席で好きだと告白を受ける。恋人と別れたばかりで戸惑う泉に、彼はこう告げた。俺は、獣人だ。そして君は俺の番なんだ—— -
甘い視線 ~王太子の婚約者は救国の騎士に溺愛される~
侯爵令嬢マリエルは今日も憂鬱な気分で溜め息をついた。婚約者である王太子・デリックは、偶然出会った街娘のイーリカに心を奪われ、マリエルとの約束も何度も反故にして、足繁く彼女のもとへ通っている。限界が近づいていたマリエルは、ある時、優秀と名高い王立騎士団の副団長ライオネルからの視線に気づく。それ以降、互いの姿を見かけては視線を送りあう日々。ライオネルの視線には少しずつ熱がこもり、マリエルもまた秘密のやり取りに心を揺らしていた。そんなある日、舞踏会で気分が悪くなったマリエルはライオネルに介抱される。二人きりで言葉を交わすなかで、マリエルは彼に淡い期待を寄せていることに気づく。ライオネルもまた焦がれるように自分を見つめていることに気づいたマリエルは思ってしまった。「私が欲しいなら―――どうか奪って」 -
麗しき次期公爵は噛まれたい~公子様の甘すぎる大暴走が止まりませんっ!?~
〝白く整った歯〟こそが全ての国で暮らす伯爵令嬢レオノーラには、大きな八重歯がある。幼い頃から吸血鬼と揶揄され、家の都合で矯正もできず、年頃の今になっても縁談はゼロ。それでも婚約者を見つけるために参加したあるパーティーで、レオノーラは具合を悪くした公爵令息ハインツを助ける。付き添いながら彼の風変りな悩みを聞き、その可笑しさについ歯を見せて笑ってしまった。彼を不快にさせたと立ち去ろうとするが、ハインツは恍惚とした表情でレオノーラの口元を見つめ――「ああ、どうしよう……僕、こんなにドキドキしているのは初めてだよ。可愛い……可愛いレオノーラ。僕の妻になって?」 極上変態貴公子の甘やかし偏愛ラブ! -
王弟殿下は気弱な令嬢が可愛すぎて今夜も眠れない
人づきあいを避け、アロマオイルを作りながらひっそりと暮らしていた伯爵令嬢のユリアーナはある日、「王弟のディオンが不眠症で悩んでいるからアロマの力を借りたい」と王宮から依頼を受ける。しかしディオンはアロマテラピーに猜疑的で、ユリアーナのことも適当にあしらってばかり……だったが、あることに気がついた瞬間、ディオンの態度は一変する。「やはりお前だ。お前の香りが甘くて、ひどく、落ち着く……」 ユリアーナ自身の香りに心安らぐ、と気づいたディオンはなんと、アロマの代わりにユリアーナへ添い寝を求めてきたのだ。こうしてユリアーナは「ディオンの抱き枕」という大役を担うことに。ユリアーナのおかげでディオンの不眠は改善され、生来の穏やかさを取り戻したディオンにユリアーナは徐々に惹かれ始める。そんなある日、ユリアーナはディオンの妹であるヘンリエッテから、夫婦のセックスレスに効くアロマを依頼され……。 -
女嫌いな侯爵様の審美眼 ~雑草と蔑まれた醜女令嬢は絶世の美女でした~
長い歳月の間、幼なじみのオーブリーから「醜女」と呪いのような言葉を浴びせられてきた伯爵令嬢のシュゼットは、自身の容姿を悲観するあまり分厚い前髪で顔を隠し、背を丸め人目を避けるように俯きながら歩くようになっていた。社交界の人々は彼女のことを「雑草」と蔑み、笑っていた。そんな彼女の前に現れたのは、めったに夜会に参加することのない「氷の侯爵」ルーカスだった。女嫌いで有名なルーカスだったが、周囲が彼女を嘲笑う中、彼は偏見をもたず紳士的にシュゼットに接してくれた。シュゼットはそんな彼の誠実さにどんどん惹かれていく。彼のみでなく彼の親族である侯爵家の人々、その使用人からも温かく迎えられたシュゼットは、交流の中でオーブリーに植え付けられたトラウマを少しずつ克服していく。しかし、オーブリーの呪いは続いていた。シュゼットの変貌と幸福を許さないオーブリーは彼女に再び新たな呪いを植え付けようと画策し……。 -
婚約破棄され捨てられましたが、待っていたのは完全無欠なモテ公爵様の甘くておかしな溺愛でした
「今度こそ誰にも渡さない」――婚約者に浮気され一方的に婚約破棄を言い渡されただけでなく、彼らの悪巧みで悪女に仕立て上げられた子爵令嬢エレーヌ。以来、周囲から白い目で見られる中、エレーヌは完璧と名高いサルヴェール公爵が育てたという特別なバラの苗を手に入れるため、バラの品評会に訪れた。しかし、そこでも元婚約者と遭遇し、いわれのない誹りを受けてしまう。公爵のバラも手に入りそうになく、諦めて帰ろうとしたそのとき――「八年八ヶ月と二十三日前に助けていただいたあなたの一番の愛玩なめくじもどきのダンズです。エレーヌ、私と結婚しましょう」大勢の前で、突然かの公爵に跪かれ、おかしな求婚をされたのですが!? -
ご褒美はテストの後で
一海は、地味で目立たない高校ニ年生。でも、大学二年生のかっこいい家庭教師・征矢先生に来てもらうようになってからは、なんか変!?征矢先生を想うと、体が勝手に熱くなっちゃう…。一度触ってもらったその手が忘れられなくて、「テストの点数が良かったら、エッチなご褒美をください」って思い切ってメールしてみたけど…先生は私のことどう想ってるの?揺れる乙女の初体験! -
不器用な軍人伯爵は妻の絶頂を諦めない ~意志なき人形令嬢は快楽のなかで甘く鳴く~
父と兄から独善的な溺愛を注がれ続けた結果、自分の意見や感情を言葉にすることを諦め「意思なき人形」として育った侯爵令嬢ユリア。彼女はある日、王命により先の戦争で功績を上げた軍人伯爵・レオのもとへ嫁ぐことが決まる。父と兄はレオのことを「傭兵上がりの品のない元平民」と蔑んだが、ユリアはひと目で彼のことが気に入った。大きな体躯をした豪快な彼の中に、優しく温かな心があることを感じたから。しかし二人は結婚してすぐに大きな問題にぶち当たった。夜の営みが上手くいかないのだ。ユリア自身は特に不満などなかったが、レオはどうしてもユリアを絶頂に導きたいらしい。レオはあの手この手でユリアを絶頂に導こうと試行錯誤。その中で二人は身体だけでなく心の距離も縮めていき、レオの不器用ながらも熱烈な愛情表現はユリアの固く閉ざされた心を解放する。やがてユリアは自分自身の意志を取り戻すとともに愛し愛される喜びを理解するが……。 -
歴オタ王子、お掃除侍女を溺愛中!
花嫁修行の一環として王宮で侍女をしているフェルダは、最近婚約者から一方的に婚約破棄されたばかり。伯爵家の娘ではあるものの、もともと掃除が大好きで行動的な性格のフェルダは「もうこの際、侍女として生涯独身で過ごすのも良いかもしれない」などと考えながら王宮での侍女生活を楽しんでいた。ある日、フェルダは王宮北棟の掃除をしていた。そこは第三王子レイナードの管轄で、立入禁止の書斎では悪魔の召喚術や死霊を呼び出すための降霊術が研究されていると噂されていた。いつも通り熱心に掃除をしていると、本が落ちるような物音が聞こえてきた。音のするほうへ行くと、どうやら立ち入り禁止の書斎のようだ。思い切って扉を開けると、そこには埃にまみれたレイナード……と、汚れ放題、ひどい有様の室内! お掃除好きの血が騒いでしまったフェルダは、黒い噂などすっかり忘れ書斎の掃除を買って出てしまい……。 -
遊び人な宰相補佐は愛しの騎士令嬢だけ落とせない
王族の護衛騎士を務めている辺境伯令嬢のシェリーは、女性らしく美しい双子の妹・キャロルに対するコンプレックスもあり、誰よりも騎士らしくあろうとしている。そんなシェリーには最近、悩みがある。それは国中の女性のあこがれの的・宰相補佐のルイスのことだ。女性であれば誰彼かまわず甘い言葉を囁く色男として有名なルイスだが、なぜかシェリーだけは口説かれたことがない。なのに必要以上にシェリーに絡んでくるのだ。取り巻きの女性たちの目の前で馴れ馴れしく話しかけてくるものだから、シェリーは女性たちの嫉妬の的にされている。職務第一のシェリーにとってはいい迷惑でしかない。そんな二人がある日、共同任務に就くこととなる。任務は外遊に来た隣国の皇子の護衛。皇子は自由奔放な性格で、二人は皇子の言動に振り回される日々。しかも皇子はシェリーのことが気に入ったようで、シェリーを口説き始めて……。 -
王太子の溺愛~王女は二度、囚われる~
ガルナ王国の王女メイエは七歳の時、隣国サレンディア王国へ人質として差し出された。囚われの身となり、修道院で暮らすが、修道女たちから虐待を受ける過酷な日々が続いた。心を閉ざし、死の恐怖に怯える毎日。そんなある日、王太子エルシオンが訪れて、和平が成立して友好による縁談が決まったと告げられる。メイエはサレンディア王国の王太子妃となり、エルシオンによって大切にされる日々が始まった。エルシオンに対し、恐怖から思慕の念を抱くようになったころ、エルシオンがよそよそしくなったように感じ始める。そして麗しい妃がやって来るという話を聞いてしまい、悲しみに暮れるメイエは自分の気持ちを伝えようと心に決めるのだが―― -
幼き日の約束 ~虐げられた令嬢は一途な外交官の深愛に包まれる~
母を病で失ったバレ伯爵家の長女、エミリエンヌは伯爵家で孤立していた。 冷たい家族に余所余所しい使用人、そして遠い異国の地にいる婚約者。いっそ修道院へ入ろうかと考えていたところに、婚約者であるベルナールの帰国を知る。 近いうちに会いに行くとのメッセージを受けとったエミリエンヌ。 だが、彼に一目惚れした異母妹から婚約者の座を譲るよう迫られ、もう期待したくないと父に判断を委ねてしまう。 一方、バレ家でエミリエンヌを孤立させようとする義母に怪しまれないよう、義務的な婚約者を演じていたベルナールは、ようやく妻として迎え入れられると楽しみにしていた。 しかし、そんな中もたらされたのは婚約の破談とエミリエンヌが修道院へ入るとの噂で……!? -
婚約者を交換しましょう ~悪役令嬢らしく、不誠実な男を捨てて見目麗しい騎士に乗り換えます~
公爵令嬢のアリシアは凛々しい美貌と意志の強さが災いし、社交界では「悪役令嬢」と揶揄され遠巻きにされていた。それは婚約者である伯爵子息トマスも同じで、彼はアリシアとは正反対である可憐な男爵令嬢エマに入れあげていた。ある夜会でアリシアは、エマが自身の婚約者である子爵子息シャノンを「男らしくない」と責める場面に出くわしてしまう。「あなたとの婚約は破棄する」というエマの言葉尻にのり、アリシアは提案した。「交換しましょう、お互いの――婚約者を」 アリシアは騎士としても名高いシャノンの「美しい容姿」に惹かれたにすぎなかった。けれどシャノンの「騎士らしくない」意外な一面を知ったことで、ありのままの彼に深い愛情を抱き始め、二人は本当の意味で婚約者としての関係を築いていく。そんな折、アリシアとの婚約破棄により高位貴族との繋がりを失い、家族から責められたトマスがアリシアを取り返そうと近づいてきて……。 -
女性用性感マッサージでセラピスト二人からとろとろにされたら もう癖になって 戻れそうもない
お疲れ会社員の愛香は最近散々。 客先からクレームは入るし、三年付き合った彼氏は友人を妊娠させて結婚するといってフラれるし。 「あ~、もう、私って魅力ないのかなあ……」 そんなとき目に入ったのは、ネットの広告。 【あなたの中の女性を目覚めさせて見ませんか?】 それは、女性向け性感マッサージの広告だった………。 愛香は、ためらいながら、【申し込む】をクリックしていた………。 『――どうぞ、心ゆくまで、めくるめく時間をお過ごしくださいませ』 ※本作は七瀬京の個人誌作品の電子書籍版となります。 -
旦那様、たぶんそれは勘違いです ~公爵様の想い人は私の妹でした~
ある舞踏会の夜。ユスティーナは秘かに想いを寄せている相手、エルヴェスタム公爵と遭遇する。酒が過ぎたのか苦し気な彼を介抱するため近づくと、エルヴェスタム公爵は「貴女のことが好きだ」と愛の言葉を囁いてくる。好きな人から求められる喜びを知ったユスティーナは、そのまま彼と一夜を共にしてしまう。しかし翌朝、エルヴェスタム公爵が発した言葉はユスティーナを凍りつかせた。彼はユスティーナのことをマルティナと呼んだのだ。マルティナはユスティーナの双子の妹だった。彼の想い人はマルティナだった。自分はマルティナの代わりに抱かれたのだと知ったユスティーナは絶望する。けれどこの後、エルヴェスタム公爵がとった行動は、ユスティーナをさらに絶望させる。彼は責任を取るため、ユスティーナに結婚を申し込んだのだ。「妹のことを愛している想い人に、義務感から娶られた妻」という残酷な立場に立たされたユスティーナは……。 -
魅了魔法を失敗したオタク令嬢は、策士な侯爵子息の愛に気づかない
魔法研究所で働く侯爵令嬢のニーナは無類の魔法オタク。同僚の侯爵子息・エリオスに淡い恋心を抱いてはいるものの、色恋よりも魔法優先のニーナは結婚適齢期である20歳になった今なお日夜、魔法研究に没頭していた。そんなある日、ニーナは自身を実験台として恋愛感情を故意に生み出す「魅了魔法」を試してみようと思い立つ。しかし予期せぬハプニングにより、魅了魔法はニーナではなくエリオスにかかってしまう。しかも慌てたニーナが戸棚にぶつかり、押収品である違法な媚薬を頭からかぶってしまったから事態はさらに複雑なものに。魅了魔法によりニーナに恋したエリオスと、媚薬により発情状態のニーナが密室に二人きり。当然の流れとしてエリオスに抱かれてしまったニーナは後悔するが、ニーナに恋したままのエリオスは「また媚薬の発作で発情したら、僕が抱いてあげる」と満面の笑み。ニーナはなんとかして魅了魔法を解こうと奔走するが……。 -
浮き名を流した美貌の騎士様は、嫁ぎ遅れ令嬢に純愛を誓う
伯爵令嬢のエセルには複雑な想いを寄せる相手がいる。それは兄の友人であるアイザック。騎士を務めている彼は美しく紳士的で、女性たちの憧れの的だった。エセルにとってアイザックは初恋の相手であり現在進行形の想い人だったが、アイザックはエセルのことを子ども扱いにしてばかりで、他の令嬢には紳士的なのに、エセルに対してだけは少し意地悪なのだ。だからエセルも素直になることができず、アイザックには反発してばかりだった。そんなある日、エセルは級友である伯爵子息のトマスから、「昔から好きだった」という告白とともに結婚を申し込まれる。アイザックを忘れる良い機会かもしれないと思ったエセルは、トマスとの婚約を前向きに考えることに。しかしアイザックはそんなエセルの決断に否定的な態度を示す。「トマスは財産が目当てでエセルのことを好きなわけじゃない」と決めつけられたエセルは深く傷つき、アイザックを突き放してしまい……。 -
王太子殿下はもふもふを世話する没落令嬢にご執心
侯爵令嬢レイチェルは、愛犬のクウマとともに侯爵領の外れまで散歩に出かけた。王宮が見えるくらいだから、随分と遠くまで来てしまったようだ。ところが天候が急変、空は真っ黒な雲に覆われ、頬にぽつりと雨粒が落ちて、レイチェルはクウマとともに慌てて近くの木へ走った。大きな枝葉のおかげで雨を凌げたものの、傘を持たないレイチェルは、どうか晴れますようにと祈りながら空を見ていた。背後の足音に振り返ってみると、腰に剣を提げ、脇にはポメラニアンを抱えた美丈夫が。雨に濡れた姿にレイチェルは自分のハンカチを差し出す。やがて雨は止み、空には虹が。走り出したクウマを追いかけ、名前も聞けずに別れてしまったその男性をレイチェルは忘れることができない。だが3日後、その男性がハンカチを返すためにレイチェルのもとを訪れる。ヴィンセントと名乗る彼は、それからしばしばレイチェルを訪ねるように。お互いに惹かれ、ヴィンセントはレイチェルに結婚を申し込むのだが、レイチェルは素直にそれを受け入れられない。なぜならレイチェルの父親はバカラで借金を重ね、破産しそうなのだ。釣り合うわけがない。だがヴィンセントは納得せず…… -
残虐王の愛人 ~貞淑な貴婦人は淫らな恋愛遊戯に翻弄される~
平民の出ながら恵まれた美貌と夫・シモンに献身的に尽くす様子から「美しき貞淑な妻」として名高いヴィオレッタはある夜、王城のパーティで国王・ホレイシオに見初められてしまう。ホレイシオは屈強な身体と美しい容姿、絶対的なカリスマ性を持っていたが「人を愛することのできない残虐な王」として恐れられていた。彼は数多の女を愛人として城に囲い、彼女たちを慰み物として扱っているという。そんな彼からの求愛に怯えるヴィオレッタ。しかしシモンはホレイシオの閨に行くよう彼女に命じる。シモンは始めからヴィオレッタを王への貢ぎ物にする腹積もりだったのだ。こうしてヴィオレッタはシモンの妻という立場はそのまま、王の愛人として城に留め置かれることになる。しかし意外にもホレイシオはヴィオレッタを大切に扱った。公式の場にも連れ出され、他の愛人とは違う正妃のような待遇を受けたヴィオレッタは、徐々にホレイシオに心を開いていくが……。 -
新社長は独占欲が強すぎる! ~元彼の執着も社内の嫉妬も、重すぎる愛で解決します~
広告代理店で働く柚木萌香はある日、営業先で貧血を起こし偶然居合わせた長身かつ整った容姿をした男性・坂木海斗に介抱される。彼が営業先の専務だという事実を知らされ、驚き恐縮する萌香。けれど海斗は立場に驕らず紳士的に萌香に寄り添い、献身的に看病をしてくれた。そんな一度きりの奇跡の出会いから一年。海斗がヘッドハンティングされ、萌香の会社の「新社長」として赴任してくる。社内中の女性社員が海斗とお近づきになりたいと色めき立つ中、萌香は一年前のできごとは自分だけの思い出として隠すことを決意する。しかし資料室での再会をきっかけに、海斗は優しく強引に萌香との距離を縮めてくる。萌香は立場の違いに戸惑いながらも、過剰な独占欲を隠さない海斗の溺愛に絡め取られていく。そんななか、やっかむ同僚や歪んだ支配欲を持つメガバンク勤務の元彼・一樹が二人の仲を裂こうと現れて……。 -
美貌の王太子の添い寝役になったら溺愛されました
大司教の娘であり、箱入りで育てられたカティル。彼女は見識を広める目的で、王女の侍女として仕えるべく王城へ上がる。しかし、そこで出会った女嫌いの王太子フェリックスから強引に迫られるも、なぜか彼は苦しみだし、「俺から離れるな」という意味深な言葉と共に倒れてしまう。話によると、数日前に悪魔に取り憑かれたフェリックスはそれ以来、悪魔が出てくることを恐れて眠れないのだという。カティルに触れている間だけ悪魔を抑えられると知ったフェリックスは、カティルを自分専属の侍女とし、夜は常に密着して眠るよう命じる。こうして始まった奇妙な侍女生活。はじめは戸惑いつつも、周囲の助けもあり順応していくカティルであったが、二人の関係を揶揄する風評や、次第に力を強めていく悪魔に翻弄されることとなる。そんな折に見つかった悪魔祓いの方法。それはなんと、カティルとフェリックスが肌を重ねることであった……。 -
眉目秀麗な王子は婚約破棄を申し出た伯爵令嬢を大きな愛で包んで離さない
伯爵家の両親に大切に育てられてきたジャンヌは、18歳にしてようやく社交界デビュー。初めてのそのパーティで、自分が若い男をたぶらかしてつまみ食いしているという根も葉もない噂を耳にしてしまう。ショックを受けるあまり屋敷に引きこもるジャンヌに、ある日突然、第2王子レグルスから求婚のメッセージが届けられる。断れば王家にたてついたと見なされ、爵位をはく奪されてしまうかもしれない。しかしレグルス王子は女遊びが激しいと聞く。そんな人とは結婚できない。自分自身も噂に深く傷つけられた経験を持つジャンヌは、どういう人なのか直接会って確かめるため、そして求婚の取り下げを王子に願い出るために王城に上がるのだった。そんなジャンヌを出迎えたのは、レグルス王子その人。王子自らに王宮を案内され、王子の部屋に通されたジャンヌ。意を決して婚約破棄を申し出ようとすると、「君の望みはわかっているよ」と唇を塞がれ抱き締められて……。 -
エロスな王子の紅茶係になりました! ~王子様、私の味見はやめてください~
領主の娘であるケイトリンは両親を失って以来、叔母と従姉妹に使用人のように虐げられながら日々を送っていた。そんな彼女の唯一の楽しみは紅茶。香り高い紅茶を楽しんでいるときだけ、心からの安らぎを得ることができた。そんなある日、ケイトリンは叔母の一存により、女中見習いとして城へ奉公に出ることに。奉公初日、ケイトリンは城の庭園で居眠りをする美しい男と、彼にキスをしようとする令嬢の姿を目撃してしまう。ケイトリンのたてた物音に驚き、令嬢は逃げるように去ってしまい、後に残されたのは美しい男とケイトリン。 男は、混乱するケイトリンに向け「君も僕とキスしたいの?」と言ったかと思うと、濃厚なキスをしてきて……。 -
アルファ皇帝はオメガな侍女の魅力にメロメロです!
「君のフェロモンが、俺を狂わせるんだよ」 没落令嬢ハンナは諸国を統一したばかりの皇帝エリアスの妹の侍女として仕えることに。それはハンナがエリアスの妹と同じ『オメガ』と呼ばれる属性だから。宮殿で充実した日々を送るが、舞踏会でハンナの身体に異変が! 飲んだはずの抑制剤が効かずオメガのフェロモンを漏れさせパニックに。それを助け出したのは、他でもないエリアスで!? 『アルファ』属性のエリアスはハンナに欲情し激しく溺愛する。「君が俺の、運命のオメガだ」──身分差に悩みながらも愛欲の日々が幕を開けて……。与えられる快楽に溺れる一方で不安になるハンナ。求め合うのは、アルファとオメガだから……?