陶芸作品一覧

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  • 非意図的恋愛談~俺は恋愛なんか求めてない!~【分冊版】1(ビアンココミックス)
    無料あり
    3.5
    1~41巻0~99円 (税込)
    大企業の社員だった僕が直属上司の不正に巻き込まれてクビになる羽目になってしまった!? 処分を待っている間、気分転換のために旅行に出た僕だったが、偶然立ち寄った工房で2年前に行方不明になった会長の一番推しである陶芸家ユン・テジュンを発見!! この男に近づいて情報を探り身柄を確保して見事に会社復帰を果たして見せる!! しかしこの男、どうして段々僕にやさしくするんだろうか。
  • 恋する天使は嘘をつく1
    NEW
    -
    子どものころ、母に連れられて行った絵画展で「黒い天使」の絵を見て夢中になった佐祐は、絵を描く道へ進むために進学する。しかし、大学ではパッとせず、ほかに上手い人はたくさんいて、佐祐は授業についていくのも精一杯。ある日、同級生から「黒の天使」を描いた画家の息子が同じ大学にいることを聞く。陶芸科にいる彼の作品を見に行こう! と同級生に誘われて…。 ※雑誌『新ワンダフルBoy's Vol.81』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。
  • 非意図的恋愛談~俺は恋愛なんか求めてない!~(ビアンココミックス)1
    無料あり
    5.0
    1~3巻0~968円 (税込)
    大企業の社員だった僕—チ・ウォニョンは直属の上司の不正に巻き込まれてクビ寸前になってしまった!? その時、偶然立ち寄った工房で会長のイチ推しである陶芸家—ユン・テジュンを発見!! この男に近づいて情報を探り身柄を確保して見事に会社復帰を果たして見せる!! …だけど、彼は少しずつ僕にやさしくし始めて…!?
  • メンズクラブ 2024年11月号
    NEW
    -
    715~810円 (税込)
    ●THE IVS ●70th anniversary Back to Trad VOL.4 誌面を彩った著名人たち ●好印象な大人は今季も負けない!2024年秋冬ベストコスメ大賞 AD 目次 OLD JOEの一期一会 第六回 井口大輔/陶芸家 今月の逸品 THE IVS IVY WARDROBE 2024 SHOES / WATCHES / BOOKS MASTERPIECES IVY COLUMN WE’RE ALWAYS LIKE THIS GOODWOOD CARTIER STYLE ET LUXE THE 1960S ART SCENE IVY SISTER’S WARDROBE WHY NETFLIX IS SUPERIOR A24 H.Fujiwara 1960’s-1970’s Records Corner DISHES for YOUNGMEN STAFF CREDIT EDITOR’S NOTE 秋冬アウターは長短で見せる! LARDINI 竜星 涼「働くオトコ」 LANVIN COLLECTION オダギリジョー、軽やかな紳士の装い BROOKS BROTHERS 滝藤賢一、コートを愉しむ DIOR 柔らかなトラッド NEWYORKER アイビー全盛期のムードが息づく トラッドなメルトンのワードローブ SUIT SELECT セットアップを楽しむ 70th anniversary Back to Trad VOL.4 誌面を彩った著名人たち 2024年秋冬ベストコスメ大賞 ELECTRON 頭皮の予防ケアには「活性電子水TM」が見逃せない AND VITAL MATERIAL 使うのが楽しくなるオーラルケアシリーズ 住人十色の装い イロメガネ Esquire 自分だけの大切なビンテージスウェット Esquire トランプに立ち向かう男 Esquire 名作時計を精査すれば Esquire ジム・ラトクリフはマンチェスターUの救世主か? キングセイコー 車と建築 DEFENDER 90 V8 Ginza Sony Park 続・STYLEのあるクルマ選び 松任谷正隆のネオクラシックカー“真価”論 PEUGEOT 106 S16 バイクに乗れば、どこへでも!KTM RC390 GP 「ブルジョア・ボヘミアン」の誘い 裏路地の主人たち 綿谷画伯 著 トラッド進化論 This is a(n)のトートバッグ NEWS FLASH メンズクラブからのお知らせ

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  • くーねるまるた ぬーぼ 1
    3.7
    食いしんぼポルトガル女子!新シリーズ始動 シリーズ累計100万部突破(電子含む)! 大好評グルメコミック『くーねるまるた』新シリーズ始動。 ポルトガルからやって来た「美味しい食べ物」と 「日本文化」が大好きな女の子、マルタ。 ギャラリーで働くことになり、新居に住み始めた 彼女の新生活はこれまで以上に、愉快で美味しい日々です! 土鍋ご飯にタンポポスープ、燻製おつまみ、ビッグハンバーグそして、いちごパスタ… 京都の陶芸家との交流に、神保町のポルトガル菓子店… さらに内容充実!パワーアップした新シリーズをお楽しみください!!
  • ピカピカスローライフ (1) 【電子限定カラー収録&おまけ付き】
    完結
    4.5
    全2巻770~792円 (税込)
    家族には内緒でゲイバーで働く光のもとに、祖母の訃報が届いた。ゲイである罪悪感から距離をおいてしまった大好きな祖母が残してくれた田舎の家を相続することを決めた光。ゲイバーを辞めた光は、その家に向かう山の中でイケメン陶芸家・光星に出会い、目指す家が光星の家のさらに上にあると知る。たどり着いたのは、水も電気も止まったままのあばら家。途方にくれた光は、光星にいろいろ頼りまくって、田舎暮らしをスタートするが……!?
  • ぶっきらぼうさんちのハウスキーパー
    4.7
    1巻770円 (税込)
    「…それと 仕事のこと以外極力話しかけないでほしい」 農大生の陽人(ひなと)は、人が良すぎる性格が災いして、信頼していた幼馴染みに貯金を持ち逃げされてしまい、生活費を稼ぐためにバイトを探していた。 そんなある日、陽人は行き倒れている男を介抱するが、彼はちょうどハウスキーパーを探しているというぶっきらぼうな陶芸家・倉田(くらた)だった。 仕事内容は料理、掃除、洗濯。一日3~4時間勤務。日給3万――。 破格のバイト代に釣られて引き受けるが、「極力話しかけないでほしい」という不思議な条件も付いていて――? ★コミックス限定描き下ろし漫画収録 ★電子限定特典漫画つき
  • また来週、あなたの器でいただきます 第1巻
    -
    田舎で陶芸家を営む隼人の奥さんは、大手ファッション誌の有名編集者。平日は都会で暮らし、週末だけ隼人のもとに帰ってきます。二人は隼人の作った器で、ひとときだけの「美味しい」逢瀬を楽しむのでした。
  • ぶっきらぼうさんちのハウスキーパー 1話
    完結
    5.0
    全6巻165円 (税込)
    「…それと 仕事のこと以外極力話しかけないでほしい」 信頼していた幼馴染みに貯金を持ち逃げされた農大生の陽人(ひなと)。 生活費を稼ぐためにバイトを探している彼の前に現れたのは、ハウスキーパーを探しているというぶっきらぼうな陶芸家・倉田(くらた)だった。 日給3万という破格のバイト代に釣られ引き受けたものの、「極力話しかけないでほしい」と言われてしまったことがずっと気になっていて――。 ※本作品は雑誌「Strada+vol.26」にも掲載されておりますので、重複購入にご注意ください。
  • 古代中国服飾図鑑―唐代―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 漢服のルーツのひとつ、唐代の女性のファッションがわかる一冊 7世紀から10世紀初めまで、中国だけでなく周辺諸地域まで影響を及ぼす世界帝国として繁栄した唐。西域からはササン朝ペルシア、ビザンツ帝国やイスラーム世界とのつながりもあり、ソグド商人が活躍し、朝鮮や日本からも使節や留学生が訪れ、都の長安は国際都市として発展しました。北朝文化と南朝文化が融合し、国際性のある様々な文化が花開きました。特に唐詩は、李白・杜甫・白居易などのすぐれた詩人が多く出ました。 女性のファッションも唐の文化のひとつで、白居易をはじめとする詩人たちによっても様々に詠われました。中国語でファッションを意味する「粧束」という言葉は、唐代の小説『遊仙窟』からきています。本書では、唐王朝の華やかな服装ファッションを発掘調査で見つかった唐代の遺物をもとに、今に伝わる史料や出土した古書遺物の記述と照らし合わせて再現したものです。 唐代の女性のファッショントレンドは、世相を色濃く反映していて、当時の社会や文化の雰囲気と同様に変化していきました。本書では、6世紀末の隋代から10世紀半ばの五代十国時代までを扱い、唐代は高祖から高宗までの時代である初唐、則天武后の時代、玄宗の時代から安史の乱までの盛唐、文宗までの中唐、武宗から最後の哀帝までの晩唐という、5つの時代に分けて紹介します。第一章の綺羅では装束、第二章の琳瑯ではアクセサリー、第三章の髻鬟ではヘアメイク、第四章の粉黛では化粧について解説し、1冊で唐代女性がどんな服やアクセサリーを身に着け、ヘアメイクを楽しんでいたのかがわかります。また、日本の正倉院の文物も多く掲載され、奈良時代の服装への影響を知ることができます。各章では、紅払妓・上官婉児・楊貴妃・聶隠娘・同昌公主など、唐代を生きた女性を取り上げ、彼女たちのエピソードをもとに美しいイラストを添えて紹介しています。 中国の歴史や時代劇やアニメ、小説が好きな方はもちろん、現代の漢服が好きな方、歴史が好きな方、イラストを描かれる方など、広く楽しめる1冊です。 〈著〉左丘萌 フリーライター。四川省成都市に在住。情緒ある歴史エピソードを作品化することを目指し、執筆中。古代中国の服飾研究にたずさわり、長年にわたり絹切れや木簡片などの遺物とともに過ごす。著書に『到長安去、漢朝簡牘故事集』がある。 〈イラスト〉末春 イラストレーター兼陶芸職人。浙江省杭州市と江西省景徳鎮市の2拠点で、画業のかたわら陶芸の彩色アートを手がける。カメラ撮影と日常をつづるSNSブログが趣味で、イラスト集『瀘上花』を近日出版。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 釉薬づくり入門:有田焼の老舗材料店に教わる調合例
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基礎釉10種と着色剤6種を組み合わせた釉薬調合を合わせて250例以上、ひと目でわかるピースで紹介!  同じ調合の釉薬を、それぞれ磁器土・白土・赤土の3種、酸化焼成と還元焼成で焼き、約1600ものテストピースとして掲載しています。豊富な調合例と見やすいピースによって、幅広い陶芸家のニーズに応えます。 初めて釉薬の調合を試みる人は、まずはつくってみたい釉薬のテストピースを本の中から見つけてみてください。そして、本に記載した通りの調合で釉薬を作ってみましょう。 オリジナルの釉薬を作ってみたい人は、原料の組み合わせを自分でできるくらいの知識が必要になりますので、コラムなども含め、本に書いてあることがわかるくらいまで読み込んだのち、記載の調合を土台にオリジナルの釉薬調合を行ってみてください。そうしていくうちに釉薬への理解がさらに深まります。 著者は、陶芸の町・佐賀県有田町に店をかまえる老舗の釉薬・呉須・色絵の具会社の後継者。400年以上続く老舗の調合例を惜しみなく紹介します。
  • 人生後半のひとり暮らしを穏やかに楽しむ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気楽に、自由に、自分らしく。 ひとり暮らしは楽しい!  60代以降に見えてきたひとり暮らしの奥深さ。自分らしい暮らしの楽しみ方 年を重ねても人生を楽しんでいる6人のリアルライフ 本書では、60代から90代までの、ひとり暮らしを楽しんでいる 6人のライスタイルをご紹介します。 価値観はそれぞれ、人生もいろいろですが、共通することは、自分らしさ。 そして、毎日ワクワクして過ごしていること。 パソコンを始める。 絵を描き始める。 YouTuberデビューをして日々の暮らしを伝える。 ポジティブな節約を楽しむ。 思い切って移住する。 すぐにできる小さなことから、ちょっとハードルが高いかもと感じることまで、 いろんなワクワクがあるようです。 これからの主役は自分自身。自分の気持ちに素直になれば、 今日も明日も明後日もずっと楽しい! 「ひとりは楽しい! ひとりは最高!」 <本書に登場する6人の方々> 月5万円の節約生活で工夫を楽しむ快適な日々に 紫苑さん(73歳)ブロガー 70歳で退職後、78歳でパソコンデビュー。90代の今、健康であることが幸せ 大崎博子さん(91歳)Xユーザー 10年後にビジョンを合わせると、さまざまな出合いが生まれて、なりたい自分になれる 浅野順子さん(73歳)画家 八ヶ岳の森に暮らして30年。先の心配より今できることを大事にする ウリウリばあちゃん(69歳)YouTuber 陶芸も移住も旅行も、思い立ったらすぐに行動。 我慢しないで好きなことをやるのがいちばん健康にいい 大蝶恵美子さん(87歳)土鍋作家 仕事もおしゃれも暮らしも軽やかに変化を受け入れる。「好き」を私らしく 本田葉子さん(68歳)イラストレーター
  • きりん館へようこそ
    完結
    -
    ペット屋「きりん館」でバイトを始めた、お調子ものの江美。動物も、店長もイロイロたいへんだけど、ガンバります!暖かさあふれる表題作ほか「私の窓にふりつもる雪」「乙女WARS」「KISSキスきす」「きらきらで行こう!」「陶芸に挑む!」愛と楽しさの傑作短編集。
  • もっとも清潔なもの
    完結
    -
    「ああ 生まれたてって感じで 愛しいな」 陶器は1200度以上の高温で焼かれて不純物はほぼ焼き払われる。窯出し仕立ての陶器はもっとも清潔なもの。窯出し前の陶器をゆっくり冷却すため少し開いた釜の扉からはにぎやかに涼しげな貫入音が聞こえる。 高校での講師仕事ついでに工芸室で陶器作りをかじらせてもらった作者。その作業工程とそれへの思いをつづる陶芸エッセイ漫画。 2024年2月COMITIA147にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第24回いっせい配信「創作同人2024年3月」 参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:20p)
  • やきもの基本用語事典:使うとき、作るとき、見るときに役立つ1500語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 うつわを集める人も、やきものを鑑賞する人も、陶芸をする人も、必携の1冊! 作家もののやきものを買ったり、陶芸教室に通ったりするうちに、「そういえばこの言葉をよく聞くけれど、何を意味するんだろう」と思うことが増えてきます。 金襴手とはどういうもの? 九谷焼はどこでつくられている? マンガン(二酸化マンガン)を着色剤に使用すると何色に発色する? 青海波はどんな文様? 鑑賞や購入、作陶に使われることの多い基本的な用語を集め、豊富なビジュアルとともに紹介した、やきもの愛好家のための事典です。
  • 陶遊 201号
    -
    「誰もが自ら創って楽しめる陶芸」をテーマに、2000年に創刊。季節感を意識した器や旬の作家を取りあげ、写真解説による技法もわかりやすく紹介しています。また現代陶芸を中心とする企画展や公募展などの紹介や、アマチュアの作品展や自宅工房拝見など、読者参加型の情報もお届けしています。さらに誌上通販では、「オリジナル性」「一点もの」「限定品」に特化した商品を集め、読者に提供していきます。

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  • 満腹論
    5.0
    世界を旅する中で出会ったさまざまな料理や、家族や友人と食べた思い出の料理、さらに仕事やプライベートでの日々の出来事など幅広い内容を網羅した、読めばお腹も心も「満腹」になれる坂本真綾のエッセイ集。本書だけの書き下ろしエッセイ、「満腹論」のエッセイをテーマにしたオリジナルレシピ、マレーシアで撮影された撮り下ろし写真、陶芸体験のもようなども収録。
  • 大人の日帰り旅首都圏2025
    完結
    -
    東京の新しいランドマーク・麻布台ヒルズや、現代アートの街として注目の前橋、ワイナリーやウィスキーの蒸留所と食を楽しめる小諸など、旬な旅をご案内。ほかにも非日常の空間を味わえる絶景カフェや、魅力を再発見できる東京の身近なおでかけスポット、季節のフルーツや新鮮野菜、リノベダイニングなど食の旅、陶芸や温泉、蔵の街さんぽなど…大人だからこそ行ってみたい首都圏の日帰りスポットをご紹介します! <特集内容> 【旬な旅】 ・開放感あふれる空間と自慢のグルメを絶景カフェで楽しむ ・食と現在アートで、前橋の新たな魅力を知る ・小諸で千曲川沿いのワイナリーと蒸留所へ ・森に囲まれた伊豆高原の話題のリゾート ・東京の新しいランドマーク、虎ノ門ヒルズステーションタワーと麻布台ヒルズ 【コラム】話題のニューオープンホテルを日帰りで体験/ジャヌ東京、ホテルインディゴ渋谷・Gallery11、ブルガリホテル東京・ブルガリラウンジ 【東京で近場の魅力再発見】 ・隅田川沿いに広がる芸術とカフェの街、清澄白河を歩く ・豊洲で進化するデジタルアートと市場グルメを楽しむ ・自然あふれる調布で関東有数の古刹と参道をめぐり 【コラム】乗って楽しい観光列車/新型特急スペーシアX、西武 旅するレストラン52席の至福、サフィール踊り子 【おいしい日帰り旅】 ・鎌倉、長谷で話題のリノベダイニング&カフェ ・フルーツ王国・山梨市で味わう絶品スイーツ ・深谷で新鮮野菜の魅力にふれるテーマパークと、新1万円札の顔、渋沢栄一ゆかりの地 【コラム】自然の中でBBQ体験/SUMI・TERRACE森のヴィレッジ(桐生)、THE・WHARF・HOUSE山下公園(横浜) 【おとなの遠足】 ・ローカル線に乗って、益子の江戸末期から続く焼き物の里へ ・文人墨客に愛された風光明媚な温泉地、湯河原の話題の日帰り温泉施設 ・富士吉田・忍野、富士山信仰の歴史を知るリノベカフェ 【コラム】絶景が楽しめる日帰り温泉/オーシャンスパ Fuua(熱海)、富士眺望の湯 ゆらり(鳴沢) わざわざ行きたい!道の駅のおいしいご当地グルメ/道の駅・まえばし・赤城、道の駅・常総、道の駅・伊豆のへそ
  • 本阿弥行状記
    3.0
    江戸初期、書、陶芸、茶の湯など多方面で活躍した数寄者・本阿弥光悦とは――。光甫の「行状記」を筆記した孫娘が語る、光悦と家業の刀の鑑定、そして一族の風流で清貧な生活と美の世界。著者の代表作『清貧の思想』の先駆けとなった長篇小説。 〈解説〉川村 湊 【目次】 巻一 鷹ヶ峰返上のこと 巻二 妙秀がこと 巻三 光悦がこと 巻四 刀の目利きのこと 巻五 紹益殿の訪れのこと 〈解説〉川村 湊
  • BRUTUS特別編集 合本・居住空間学 ARCHIVE
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 合本 居住空間学 ARCHIVE 第1章 築40年、緑の建築家が遺したタウンハウスの名作に住む。 服部滋樹〈graf〉代表 のびやかな気持ちにさせるリトリートハウス。 藤井隆行〈ノンネイティブ〉デザイナー 流れ着いた湖畔の地で、小屋を建て、植物と向き合う。 後藤繁雄 編集者/後藤 渚 動画編集者 ライフスタイルに合わせてしなやかに住まいを変えていく。 熊谷隆志 クリエイティブディレクター、スタイリスト 京都の山あいに家を持つ。深く静かに「鈍考」するために。 幅 允孝〈BACH〉代表、ブックディレクター/ファン〈喫茶 芳〉代表 心象風景が育んだオーガニックな空間構成。 Max Houtzager クリエイティブディレクター/遠藤 幸 アートディレクター 建築家が幼い頃に遊んだ山を、両親の終の住処に溶け込ませる。 西口直子 母(住まい手)/西口 賢 建築家 丹波篠山の風土のなかで「自分たちらしい」暮らしをつくる。 小菅庸喜〈archipelago〉店主/上林絵里奈〈archipelago〉店主 十勝の自然を切り取る ピクチャーウィンドウのある家。 佐々木章哲 畜産会社社長 素材を生かして工夫する、暮らしの実験&編集室。 江口宏志 蒸留家/山本祐布子 イラストレーター 2つの白壁空間を行き来する陶芸家のアトリエハウス。 鹿児島 睦 陶芸家、アーティスト 心を鎮める穏やかな光と静けさに包まれる、パン職人の家。 長屋圭尚〈月とピエロ〉店主 レンガ倉庫の中に建てた山荘みたいな小さな家。 大谷浩輔〈Kolonihave〉代表 一つ屋根の下で生まれるゆとりあるコンパクトライフ。 岩井俊之〈CARNIVAL〉店主、トーテムポール作家 好きな家具やクラフトに寄り添う清々しくプレーンな建築。 岡林広之 メーカー勤務 愛用品と部屋。 竹田嘉文 イラストレーター 第2章 Taking Over a Home 住み継ぐ。 吉村順三と猪熊弦一郎の友情から生まれた白のモダニズム 田園調布の「いのくまさん」の家。 写真家・高橋ヨーコ。 宮脇檀が設計した家との出会いとそれから。 G邸(現・津田山の家) 日本初の女性建築家によるモダニズム住宅を住み継ぐ。
  • 青鷺と遊ぶ 中田髙友随筆集
    -
    日常のささやかなできごとを滋味豊かに綴り、「書くこと」「書き続けること」の喜びが伝わる随筆集 「書くという作業が、自己の存在として疑うことのできないもの、今という時間との交差点に確実に存在しているというその有り方が自己を満足させてくれます。そしてそれだけが私を普遍の世界に遊ばせてくれるのです。」(「あとがき」より) そうした思いで「書くこと」に向き合い、旅のこと、趣味の焼き物や本のことなど、日々の暮らしの中の魅力や発見を綴った34編の随筆を収める。 【目次】 地図/ひぐらし/消えない歌声/つぶやき/サンタクロース/摂氏四一度/小石/真夜中の絶叫/猛暑の中で/気車の中/芋けんぴ/奇妙な話/金華鳥/青鷺と遊ぶ/胆嚢/木版画/羊羹/志野焼の湯のみ/障子貼り/南の街に雪が降る/小石原焼/タバコの吸い殻/陶芸の杜おおぼり/家鴨/プライベート・ライアン/ゴム長靴を修理する男/赤膚焼の里へ/水底/出石山/ある夏の日に/山椿/鯉/傘/JR久大本線//あとがき 【著者】 中田 髙友 2003年八幡浜市役所退職 愛媛県八幡浜市保内町在住 既著に『中田高友随筆集』(2016年・創風社出版)がある。
  • 蜂の奇妙な生物学
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【世にも不思議な昆虫の世界へようこそ。83種のハチの生態、徹底解説!】 蜂の種類は、なんと約15万種! 蜂の世界は、私たちが想像するよりずっと多種多様で、そこには不思議な生態をいくつも見ることができるのです。この本では、こうした蜂の興味深い生態をかわいいイラストでわかりやすく紹介。「こんな蜂がいたんだ!」「蜂ってこんなに奇妙な生き物だったんだ!」と、蜂への印象がガラリと変わるにちがいありません。この本を片手に、蜂たちの奇妙な世界へいざ旅立ちましょう! ■目次 ◎口絵   華麗!黄色と黒だけではない美しいハチの世界   これでもハチ?変わった姿のハチたち   いろいろなハチの巣(カリバチ)   いろいろなハチの巣(ハナバチ)   ハキリバチの巣作りの一部始終   ……ほか はじめに ●第1章 知ってる?ハチにまつわる基礎知識   そもそもハチとは何か?   どのようなハチがいるのか?ハチの分類と進化   ハチは危険な生物なのか?   ハチを食生活から比べてみる ●第2章 名建築家!六角形だけがハチの巣じゃない   家は植物のコブの中 タマバチ   壺作りはお手のもの 陶芸家 トックリバチ   嫌な臭いで寄せつけません アシナガバチ   マイホームはカタツムリの殻 マイマイツツハナバチ   束ねた筒は集合団地 マメコバチ   ……ほか ●第3章 お世話になってます!あれもこれもハチのおかげ   畑を守る用心棒たち オンシツツヤコバチ   野菜ハウスにハチの銀行 コレマンアブラバチ   旅は道連れ、風まかせ カマバチ   紙の作り方教えます! アシナガバチ、スズメバチ   見直される伝統食 クロスズメバチの幼虫   ……ほか ●第4章 知れば知るほど奥深い!ミツバチの世界   年寄りをいたわらない?仕事分担の不思議 ミツバチ   究極のヒモ生活? ミツバチのオス   それでも交尾は命がけ ミツバチのオス   人の家に押し寄せて蜜ドロボー ミツバチ   必殺技は「熱殺蜂球」。スズメバチを布団蒸し ニホンミツバチ   ……ほか ●第5章 面白習性!あなたの知らないハチたちの多彩な生きざま   もともとハチなのに…失礼な名前をつけられた ハチガタハバチ   キノコも一緒に育てましょう キバチ   本当はどっち? アリバチ   入り込んでしまえばこちらのもの… エイコアブラバチ   兵隊アリならぬ兵隊幼虫? トビコバチ   ……ほか ●第6章 利用し利用され?植物とハチの不思議な関係   SOS!救難信号で用心棒を呼ぶ カリヤサムライコマユバチ   うらやましい?生涯を果物の中で イチジクコバチ   結婚相手はランの花 ハンマーヘッドオーキッド×コツチバチ   ぴったりフィット①パッションフルーツ×クマバチ   ぴったりフィット②サクラソウ×トラマルハナバチ   ……ほか ●第7章 切っても切れない!ハチに関わる生き物たち   数千個の卵を産むギャンブラー ツチハンミョウ   クマバチの巣に寄生するクワガタ? ヒラズゲンセイ   寄生した相手のやる気をなくす スズメバチネジレバネ   木の上の覇権争い オオスズメバチvsカブトムシ   どうしても入りたくなっちゃう… メンガタスズメ   ……ほか ●第8章 お騒がせ?外国から来たハチたち   クリを守るために連れてこられた チュウゴクオナガコバチ   フランスワインが飲めなくなる? ツマアカスズメバチ   海外でお騒がせ! オオスズメバチ、フタモンアシナガバチ   ……ほか ◎特別寄稿   ハナバチの危機とその対策 (国立環境研究所 五箇公一)   嫌われ者のスズメバチも生態系にとっては大切な存在 (玉川大学 小野正人)   ハナバチ研究の面白さ (筑波大学 横井智之)   植物と食べ物とマルハナバチを守るために (東北大学大学院博士研究員 大野ゆかり) 参考文献 おわりに ■著者プロフィール 光畑雅宏:【著】1971年横浜市生まれ。農業場面における送粉者利用のスペシャリスト。在来種マルハナバチの実用化について中心的な役割を果たし、その利用技術の確立と作物毎の利用ノウハウの構築に注力。一般の市民や子供たちむけの昆虫観察会、講演など幅広く普及啓発活動も行っている。> coco:【絵】作家、写真家、漫画・イラスト描き。著書に漫画『今日の早川さん』1~4巻(早川書房)、『SFのSは、ステキのS』1~2巻(早川書房、「S-Fマガジン」に連載中)、写真とイラストを担当した『ずかん ハチ』(技術評論社)など。 。
  • 炎の声 土の声
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    桃山時代以前の幻の名陶、古信楽・古伊賀の美を自然釉によって遂に再現した、現代における名工の感動に溢れた生の軌跡。 苦闘の末に信楽・伊賀焼に自然釉の美を再現した投稿の自叙伝。美の極致を求めて妥協を許さぬ徹底した陶芸への生き様は爽やかな感動をもって読者の心に迫るだろう。 [本文より]命を窯に預け、窯と一つになったとき、私は確かに窯の声を聞いた。炎の声を、土の声を聞いた。窯にはさまざまな顔がある。その顔と声が窯の中の状況をつぶさに語る。──この時以来、私は窯焚きの失敗を知らない。それは、私が窯焚きをしているのではなく、窯の意に添うよう、私が窯の手助けをしているだけだから。
  • はじめてのゴルフルール
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 全項目オールカラーイラスト・図解入りで、ややこしいゴルフルールがビギナーでもすぐわかる!2023年ルール改訂完全対応 ゴルフにはこまかい公式ルールがたくさんあって、ややこしい。 多くのルールの中から、初心者がスムーズにプレーするため知っておきたい基本のルール142を厳選。 これ1冊で必要なルールが丸わかり!  ビギナーでもゴルフが楽しめる!!  ●2023年ルール改訂完全対応。 ●全項目オールカラーイラスト・図解入り。ややこしいルールも見るだけでわかる!  ●はじめてでも恥をかかない! ゴルフ流エチケット術がわかる。 ●検索型目次で調べたい内容にすぐ飛べる。 ●ゼロからわかる用語解説つき。 小山 混(コヤマコン):イラストレーター、ゴルフルール研究家。東京生まれ。立教大学卒。趣味は水泳、キャンプ、陶芸。ほのぼのとしたマンガタッチのイラストが得意で、「月刊ゴルフダイジェスト」「スポーツ報知」「健康」などの新聞・雑誌・Web にイラストを寄稿。「日刊ゲンダイ」「週刊ゴルフダイジェスト」ではゴルフルール解説を担当。ゴルフは鹿沼CC の月例競技会にエントリー。HDCP は17。著書に『最新版よくわかるゴルフルール』『New! いちばんたのしいレクリエーションゲーム』『脳イキイキ! 手あそび指あそび』(以上、主婦の友社)、『英語とゴルフ一石二鳥』(ゴルフダイジェスト社)がある。

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  • 絵付けの教科書:染付・上絵付け・和紙染めを描く オリジナル50図案付き
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 陶芸教室でも人気の「絵付け」の技法を紹介する入門書。 下絵付け(染付)から上絵付け、和紙染めなどを、下準備から基本的な技法、よくある失敗例などを豊富な写真と丁寧な説明で解説します。 本書は一級技能士であり、数々のコンクールで受賞歴のある著者が、その半生を捧げて学んだ陶磁器絵付けの世界を一冊にまとめ上げたものです。“描く”という点に焦点を当て、道具や材料に関する知識から、基本的な技法、さらに上級者向けの応用技術までを詳しく解説しました。ゴスを使用した下絵付けから上絵付けまで、幅広くカバーした包括的な内容となっている点で、まさに“教科書”! 絵付け教室での豊富な指導経験を基に、生徒が陥りやすい“つまずきポイント”も徹底解説しているので、レベルアップにも最適です。 有田、九谷、瀬戸での修行歴を生かした、各産地の材料の違いを明確にしているという点も非常にユニークです。また、QRコードを使用してYoutube動画とも連動し、これまで理解しにくかった絵付けの技術を惜しみなく披露した画期的な一冊となっています。著者オリジナルの50図案付きなので、思い立ったらすぐに絵付けを始められます。 ※本電子書籍の図案(型紙)はダウンロードしてご利用いただけます。詳細は書籍内のご案内ページをご確認ください。 ※ダウンロードした型紙は、A4用紙で出力すると全部で40枚となります。
  • 染錦の技法:絢爛豪華な世界を生み出す究極の絵付け オリジナル31図案付き
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 染錦 ——それは下絵付けと上絵付けを組み合わせた絢爛豪華な絵付け芸術の最高峰のひとつ。その華やかな仕上がりは、陶磁器絵付けの道を本気で志したことのある者なら、誰しも一度はあこがれるはず。 これまで、染錦の制作技法は陶磁器絵付け産地の技術者や芸術家のみが知るところで、一般の陶芸家には敷居の高いものでした。そのため、この分野の専門書はほとんど存在せず、部分的な情報のみが時折雑誌などで流出する程度でした。本書は陶磁器絵付けの本場で修業した著者が、染錦を描くという点に特化して、包括的に解説した1冊です。 染錦の基礎知識から、使用する道具や材料、下絵付け(染付)、上絵付の流れと実践、注意すべきポイントなどを豊富な写真とともに詳述。また、QRコードで動画連動しているので、わかりやすさもアップ。 巻末には本書掲載作品の図案を多数掲載しています。人気の伝統柄や著者オリジナルの精緻なデザインの31作の図案は、これからの創作にきっと役立つはずです。 著書『絵付けの教科書』(2023年2月発売)も合わせてご参照ください。 ※本電子書籍の図案(型紙)はダウンロードしてご利用いただけます。詳細は書籍内のご案内ページをご確認ください。 ※ダウンロードした型紙は、A4用紙で出力すると全部で38枚となります。
  • 西湘本 2023/04/27
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    湘南エリア、とりわけ西湘エリアが面白い! ここ数年、移住者が多数流入したことで、独自のカルチャーを形成し、新たなる街の魅力となっていま西湘エリアが盛り上がっている。各エリアの衣食住にまつわる情報に重きを置きつつ、ニューオープン、知っておくべきお店など網羅。移住者はもちろんのこと、住んでいる人にとっては目から鱗が落ちるディープな情報を掘り下げていく。 表紙 目次 CHAPTER.1 ABOUT SEISHO(西湘の輪郭) 私たちのまち、こんなまち 日本の近代をつくった西湘の偉人たち 大磯と小田原の場の仕掛け人が二宮尊徳から学ぶ「幸せな地域」のあり方。 小田原とマルタジョイの100年 Local Innovator File CHAPTER.2 LIFESTYLE(居場所があるということ) 「最近の西湘、どうですか?」 働く場 集まる場 まなびの場 CHAPTER.3 CULTURE(美と暮らしの創造) 陶芸家・岡村友太郎さんが、うつわ菜の花・高橋台一さんに聞いた「つくること」と「生きること」。 西湘文化を支える暮らしの店を訪ねて。 CREATOR’S FILE 西湘在住の異才漫画家・長尾謙一郎が描く西湘ライフのリアル CHAPTER.4 SUSTAINABLE(サステナブルな暮らし) 農のある暮らし。 漁業のめぐみ。小田原漁港の長、大いに語る。“海と山と暮らしの循環”。 enjoy! Sustainable CHAPTER.5 SOUL FOOD(西湘食図鑑) 平塚 大磯 二宮 小田原 西湘在住の写真家・八幡宏が切り取る西湘四景

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  • CREA Due Traveller 完全保存版 日本の手仕事を探しに
    -
    日本の手仕事を探しに ニューノーマルの到来によって見つめ直す暮らしのなかで、 多くの生活道具が手仕事によるものだと気づかされ、現地に赴きたいと心も逸る。 豊かな自然に恵まれた岡山、九州、山陰には、気ままな旅が叶ったら 訪ねたい珠玉の手仕事が待っている。 ◎深澤直人に聞く「日本の手仕事の魅力」 ◎岡山の作り手に会いに行く 暮らしを潤す逸品を生み育む人々/岡山あちこち、美食の街歩き/もう少し足を延ばして 四方を山に囲まれた城下町、津山へ ◎佐賀・長崎 器のふるさとの新しい風 歴史を愛し、感性を紡ぐ5人の作家たち/唐津・有田 クリエイテビティ に溢れた陶芸の街を巡る/波佐見 軽やかに奏でるデザインと文様の調べ/雲仙“巡る食”の幕開け ◎大分・熊本 出合いの買い物旅28 別府・大分 暮らしが楽しくなる道具を買いに/竹田 クラフト好きの視線を集める彼の地へ/熊本 個性派作家との出会いを楽しむ ◎山陰の暮らしを彩る物作り 支え合いを受け継ぐ島根の手仕事の秘密/手仕事に触れる松江の愉しみ/鳥取の手仕事と民藝の出合いが今に紡ぐもの ◎旨し日本は福井にあり。 ◎楽しいね、大阪。 ◎福山・府中 世界に誇る物作りを訪ねて広島へ ※このムックは、雑誌「CREA Traveller」に掲載された以下の特集記事に加筆・修正し、さらに新しい記事を追加して再編集したものです。 2021年Spring 日本の手仕事を探しに 2021年Autumn 旨し日本は、福井にあり 2022年Vol.1 福山・府中 世界に誇る物作りを訪ねて広島へ ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合、付録がつかないことがあります。
  • こんばんは、太陽の塔
    4.0
    アメリカ人の著者が全編日本語で書き上げた小説第二作。 少女時代から陶芸家を目指してきたカティアは、ある出来事をきっかけに、 師匠であり恋人でもあったライダーと決裂、偶然舞い込んだ 大阪の女子校の英語講師の椅子にとびつき、逃げるようにアメリカを離れた。 カティアの新地は、大阪の北摂。そこには、師ライダーとそっくりの顔をした 「太陽の塔」がそびえたち、あたりを睥睨している。 カティアにはひとに言えない悩みがあった。少女時代のある日、 ライダーに「伝承」されて以来、自分の手が師匠のものになってししまった。 ありえないことだが、腕先に、骨ばった長い指の「ライダーの手」がくっついているのだ……。 胸に傷を抱えながら、異国の地で未来を探して奮闘する、若きカティアの青春物語。
  • アンデルセンの童話1
    -
    アンデルセンの童話は「人生で三度読め」といわれます。 美しい日本語にこだわり、戦後を生きる子どもの心身共に豊かな成長を願い、童話や児童文学の翻訳に務めた言語学者・矢崎源九郎の翻訳によるアンデルセンの童話を陶芸家・結城美栄子さんの、生命ある者の心のうちが伝わってくる作品とともに。 【目次】 わるい王さま はだかの王さま みにくいアヒルの子 りっぱなもの 空とぶトランク 人魚の姫 【著者】 ハンス・クリスチャン・アンデルセン デンマークのオーデンセに生まれる。父親の影響で本や芝居に関心を寄せるようになる。 14歳でコペンハーゲンに出る。30歳で出版した小説『即興詩人』が出世作となり、 各国に名声が広がる。32歳で「人魚姫」を含む第三童話集を刊行し、以降は近代童話の確立者として世界で認められた。 矢崎源九郎 1921 年、⼭梨県⽣まれ。東京帝国⼤学(現・東京大学)⽂学部⾔語学科卒業。東京教育⼤学(現・筑波⼤学)教授。⾔語学者、北欧⽂学者。言語学関係の著者を多く残す。そのかたわら、美しい日本語を大切に、戦後を生き抜く子どもの心身共に豊かな成長を願い、童話や児童文学の翻訳に務める。アンデルセンのほか、グリム童話、『フランダースの⽝』、『⼈形の家』、『ピノッキオ』など多数の作品を紹介。1967 年逝去。 結城美栄子 1943 年、東京都⽣まれ。⼥優・陶芸家。外交官の⽗と画家の母の元に⽣まれる。1968 から 69 年に、フルブライト奨学⾦受給者としてニューヨークのステラ・アドラー演劇学校に学び、俳優座養成所 13 期を経て劇団「雲」に⼊り、⼥優の道を歩む。1984 年からは陶芸家としての活動が活発になる。作品は東京国⽴近代美術館、岐⾩現代陶芸美術館にも収蔵。常設展示として、パークハイアット東京、グランドハイアットソウル、パークハイアットシカゴ、GARANCE(パリ)、のるすくショールームなどがある。
  • 美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「愛のトンネル」だけじゃない。行ってみたい場所や会ってみたい人ばかり。 ウクライナ全州+キーウを写真で訪ねる、ウクライナ人によるプロジェクト。 ユネスコ世界遺産のキーウ洞窟修道院、小さなトロッコ列車、 マルマロシュ山や国立トゥズリ潟湖公園などの手つかずの自然、 新年の仮面祭り、東欧で最初の大学、美しさで名高いアジホリシキー灯台 伝統のオピシュネ陶芸やペトリキウカ塗り、楽器バンドゥーラ、 タルノウシキー宮殿やブコヴィナ・ダルマティア府主教の館、 ハート型の湖、謎多きアクトヴェ渓谷── 有名な観光地から、あまり知られていない小さな村まで ウクライナをくまなく訪ね、そこに息づく文化・自然・人々の生活を記録。 「ウクライナってどんな場所?」ということを、ビジュアルに知ることができる一冊。 ※本書の売上の一部を、ウクライナの支援のため、ウクライナ大使館に寄付いたします。 【本書の著者ウクライナーとは】 ウクライナの「人と場所の物語」をウクライナ人自身が知り、世界にも伝えることを目的として2016年に発足。ウクライナとはどんな国か、ウクライナ人とは何なのかを問い、ウクライナの有名な観光地から小さな無名の村までをくまなく探検している。とりわけ、これまで注目されてこなかった地域や文化の再発見に取り組む。600人以上のボランティアが参加し、ウクライナ語、英語、日本語等を含む12の言語でウェブ上の発信を続けている。
  • 最新版よくわかるゴルフルール
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 2023年改訂ルール完全対応。オールカラーのイラストで、ややこしいゴルフルールがするっとわかる。初心者にもベテランにも! ゴルフルールは4年ごとに改訂されます。 今回の2023年の改訂は、2019年の大改正後初の改訂なので、多くの規則が修正・変更されています(JGA・R&A)。本書はこれら新ルールに完全対応。 ●全270例題。必要なルールがこれ1冊で丸わかり! ●オールカラーのイラスト・図解が豊富で、ポイントがすぐにわかります。 ●ポケットサイズで携帯らくらく。また、ビニールカバー付きなので、雨や汚れ予防もばっちり。 ●検索&インデックス充実で、知りたい項目をすぐに見つけて読め、手軽で便利。 ●ルールをおさらいしたいベテランゴルファーにはもちろん、ゴルフの基礎知識やマナーもていねいに解説しているので、初心者にも役立つ決定版。 ●一流プロゴルファーでもルール間違いや勘違いがあり、そんなうっかり事件をまとめたコラムも実戦の参考になります。 ●知りたい用語もすぐにひける用語集も、巻末についていてお得! ●マンガタッチのイラスト満載で、読むだけでも楽しい! ●ゴルフは審判がいないスポーツなので、ルールブックは必携! 小山 混(コヤマコン):イラストレーター、ゴルフルール研究家。東京生まれ。立教大学卒。趣味は水泳、キャンプ、陶芸。ほのぼのとしたマンガタッチのイラストが得意で、「月刊ゴルフダイジェスト」「スポーツ報知」「健康」などの新聞・雑誌・Web にイラストを寄稿。「日刊ゲンダイ」「週刊ゴルフダイジェスト」ではゴルフルール解説を担当。ゴルフは鹿沼CC の月例競技会にエントリー。HDCP は17。著書に『はじめてのゴルフルール』『New! いちばんたのしいレクリエーションゲーム』『脳イキイキ! 手あそび指あそび』(以上、主婦の友社)、『英語とゴルフ一石二鳥』(ゴルフダイジェスト社)がある。

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  • 絵を描くための花の写真集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵画に、手芸に、工芸に! 本書は、あらゆる創作活動のために、四季折々の美しい花の姿を集めた写真資料集です。<絵を描くための資料>として撮影された写真なので、構図が決まりやすいのが特長。一輪のものは初心者の方に、アレンジされた花々は中級者の方におすすめです。トレース・模写が自由で、使用許諾申請も不要! あなたの創作意欲を刺激する、魅力的な花々に、きっと出会えるはずです。 【このような創作に使えます】 絵画ー水彩画、色鉛筆画、絵手紙、油絵、アクリル画、日本画、イラスト、漫画 手芸ー刺繍、編み物 工芸ー版画、陶芸、染織
  • 虐げられていましたが、容赦ない熱情を刻まれ愛を注がれています
    4.8
    「全部俺のものにするから」 薄幸の彼女はエリートシェフに秘密ごと愛し貫かれて―― 田舎の工房で働く陶芸家・葵の元に、有名シェフ・匡が訪れる。都会的で洗練された匡に気後れするものの、葵に惹かれたという彼から熱い想いを注がれ、溺愛に満たされて…。しかし、ある重大な事情を隠している苦悩から、葵は別れを決意!? 一方、匡は秘密に囚われて雁字搦めになった葵を守り抜くと誓い、甘く蕩けるほどの熱情で彼女を包み込んで――。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい風水
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまでの占い本や風水本に散見された「現在の住まいでは不可能な対策」や「大移動や大改築を必要とする方位学」など いずれも現実的にはとても困難な開運術ばかり…。 せっかく本を買ったのに、これでは実践できない…。 そんな悩みや不満の声を多く聞いていた本書の著者・愛新覚羅ゆうはん氏による 「超実践的」且つ「身近なリーズナブルなもの」で開運にチャレンジできる、 多くの人にやったほうがイイとおすすめできる開運テクニックを凝縮した一冊です。 金運、恋愛運、健康運など運別の章立てで、読者様ご自身の求めるところから読める作りとなっており、 さらに部屋や場所別で様々な開運テクを紹介することで日常生活にリンクしやすくなっています。 そして、書名にある通り、本書は図解(≒イラスト)を多用し、幅広い方の読みやすさを重視し、 専門用語を控えた文章となっており、忙しい毎日でも簡単に読める一冊です。 本書で紹介する内容はどなたでもその日から実践できる開運テクニックとなるため、 占いや風水の中上級者の方には一見物足りなさがあるかもしれないですが、 そうした方でも本書を見ることで、占いや風水の基本を正しく理解し実践できているかの 確認書としてご活用いただけることでしょう。 愛新覚羅ゆうはん/著 開運ライフスタイルアドバイザー (占い・風水)、作家、デザイナー 中国黒龍江省ハルビン生まれ。映画「ラスト・エンペラー」で知られる清朝の皇帝・愛新覚羅一族の流れをくむ。5歳のときに来日し、桑沢デザイン研究所を卒業後、北京大学に留学。帰国後は、アパレル企業の広報宣伝などを経て、幼少期から備わっていた透視能力に加えタロットや占星術なども生かし占い・風水師としても活動。当初鑑定していた医療・教育関係の間で話題となり、15年で延べ2万人以上を鑑定(2019年時点)。文章を書くのが好きで執筆活動にも勤しみ、デザイナーとしてのプロデュース開運アパレルブランド『Ryujyu ~龍樹~』や、2021年より陶芸上絵付け作家として『水鏡 ~MIKAKAMI~』も手がけるなど、多岐にわたって活動している。
  • 吉祥寺うつわ処 漆芸家・棗芽清乃の事件手帖
    3.2
    研究用の貴重な美術品を割ったという、あらぬ疑いをかけられて大学で浮いてしまった女子大生・花岬麻冬(ルビ:はなさきまふゆ)。 そんな失意の彼女が吉祥寺で出会った漆芸家・棗芽清乃(ルビ:なつめきよの)。 「あなたには、あなたにとっての真実があるのでしょう、それを歪めてはいけません」 麻冬の事情を知り、そう語りかける清乃はまるで見てきたかのようにその真相を解き明かしていくが、彼女の力はそれだけではなかった――。 がけっぷち女子大生&美しき漆芸家が贈る、心温まる陶芸ミステリー。
  • スウィートブラッド【電子限定漫画付き】
    完結
    4.7
    全1巻660円 (税込)
    “キミは可愛くて、美味しい。” “吸血人"に支配され、人間は隔離されて暮らす世界。 人間と吸血人の関係悪化から、スポンサーを失ってしまった陶芸家・福田 仁之助。 落ち込んでいるところを攫われて、闇オークションに売られてしまう。 そんな仁之助を競り落としたのは、吸血人のノイ。 人間研究をしている彼は、同居と週に1~2回の吸血を条件とした雇用契約を持ちかけてきてーー。 初めての吸血は体が熱くて、たまらないほどの快感で…!? イケメン天然吸血鬼×オッサン陶芸家、異種間溺愛ライフ☆ コミックス限定描き下ろし収録&電子配信版限定の漫画付き♪ この作品は過去、Tulle vol.18~23に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
  • 決定版 北大路魯山人全集
    -
    美食家・料理家・陶芸家・書道家など様々な分野で活躍した北大路魯山人。初期から晩年までの約200作品を収録した北大路魯山人全集の決定版です。 ■目次 【食】 明石鯛に優る朝鮮の鯛 味を知るもの鮮し 甘鯛の姿焼き アメリカの牛豚 鮎の食い方 鮎の試食時代 鮎の名所 鮎ははらわた 鮎を食う 洗いづくりの美味さ 洗いづくりの世界 鮑の水貝 鮑の宿借り作り 鮟鱇一夕話 生き烏賊白味噌漬け いなせな縞の初鰹 猪の味 インチキ鮎 薄口醤油 鰻の話 美味い豆腐の話 海にふぐ山にわらび 海の青と空の青 梅にうぐいす 欧米料理と日本 お米の話 お茶漬けの味 衰えてきた日本料理は救わねばならぬ 化学調味料 夏日小味 数の子は音を食うもの 家畜食に甘んずる多くの人々 家庭料理の話 カンナとオンナ 胡瓜 狂言『食道楽』 京都のごりの茶漬け くちこ 車蝦の茶漬け 高野豆腐 弦斎の鮎 小ざかな干物の味 個性 琥珀揚げ 昆布とろ 昆布とろの吸い物 西園寺公の食道楽 材料か料理か 残肴の処理 三州仕立て小蕪汁 山椒 山椒魚 椎茸の話 塩昆布の茶漬け 塩鮭・塩鱒の茶漬け 「春夏秋冬 料理王国」序にかえて 序に代えて 知らずや肝の美味 尋常一様 すき焼きと鴨料理―洋食雑感― 世界の「料理王逝く」ということから 雑煮 沢庵 筍の美味さは第一席 だしの取り方 田螺 探訪深泥池(みどろがいけ)の蓴菜(じゅんさい) 茶碗蒸し てんぷらの茶漬け デンマークのビール 東京で自慢の鮑 納豆の茶漬け 鍋料理の話 伝不習乎 握り寿司の名人 日本芥子 日本料理の基礎観念 日本料理の要点―新雇いの料理人を前にして― 人間が家畜食 海苔の茶漬け 白菜のスープ煮 鱧・穴子・鰻の茶漬け ハワイの食用蛙 蝦蟇を食べた話 美食多産期の腹構え 美食と人生 美食七十年の体験 一癖あるどじょう 美味放談 美味論語 河豚食わぬ非常識 河豚のこと 河豚は毒魚か 筆にも口にもつくす フランス料理について 不老長寿の秘訣 鮪の茶漬け 鮪を食う話 味覚の美と芸術の美 味覚馬鹿 道は次第に狭し 持ち味を生かす 湯豆腐のやり方 夜寒に火を囲んで懐しい雑炊 洛北深泥池の蓴菜 料理一夕話 料理芝居 料理する心 料理と器物 料理と食器 料理人を募る 料理の第一歩 料理の秘訣 料理の妙味 料理は道理を料るもの 料理メモ 料理も創作である 若鮎について 若鮎の気品を食う 若鮎の塩焼き 若狭春鯖のなれずし 私の料理ばなし 【陶】 愛陶語録 織部という陶器 窯を築いて知り得たこと 河井寛次郎近作展の感想 河井寛次郎氏の個展を観る 近作鉢の会に一言 芸美革新 乾山の陶器 古唐津 古器観道楽 古九谷観 古染付の絵付及び模様 古陶磁の価値 志野焼の価値 食器は料理のきもの 素人製陶本窯を築くべからず 瀬戸黒の話 瀬戸・美濃瀬戸発掘雑感 陶器鑑賞について 陶器個展に観る各作家の味 陶芸家を志す者のために 陶磁印六顆を紹介する なぜ作陶を志したか 日本のやきもの 備前焼 「明の古染付」観 余が近業として陶磁器製作を試みる所以 魯山人作陶百影 序 魯山人家蔵百選 序 私の作陶体験は先人をかく観る 私の陶器製作について 【書】 一茶の書 遠州の墨蹟 覚々斎原叟の書 鑑賞力なくして習字する勿れ 現代能書批評 芸術的な書と非芸術的な書 習書要訣 春屋の書について 書道習学の道 書道と茶道 書道を誤らせる書道奨励会 高橋箒庵氏の書道観 南浦紹明墨蹟 能書を語る 人と書相 美術芸術としての生命の書道 墨蹟より見たる明治大正の文士 牧渓の書の妙諦 柳宗悦氏の筆蹟を通じその人を見る よい書とうまい書 魅力と親しみと美に優れた良寛の書 良寛様の書 良寛の書 【美】 雅美ということ 感想 坐辺師友 小生のあけくれ 青年よ師を無数に択べ 魂を刳る美 現代茶人批判 茶美生活 掘出しは病気の元
  • やくならマグカップも こみからいず! 1
    完結
    5.0
    全2巻704~770円 (税込)
    鰻と焼き物とちょっとした暑さが有名な街・岐阜県多治見市。そこへとある事情で引っ越してきた女子高生・豊川姫乃は、ひょんな事から陶芸部に顔を出すことになって…!? 話題のご当地陶芸アニメ作品「やくならマグカップも」が、原作者である梶原おさむ氏の手により漫画化!! (C)プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会
  • 別冊旅の手帖 京の冬の旅2023 特別公開15件! 家康と武将たち、親鸞聖人、弘法大師ゆかりの地
    -
    2023年1月~3月に開催される京都デスティネーションキャンペーン「第57回京の冬の旅」。このキャンペーンにあわせて、普段は見学できないさまざまな文化財が、期間限定で特別公開されます。別冊旅の手帖では、非公開文化財特別公開箇所の貴重な文化財の数々を、豊富な写真とともに紹介しています。 巻頭企画「スペシャル対談」では、陶芸家の今井政之さんと、京都市立芸術大学学長で画家の赤松玉女さんに、京都で創作活動を行う魅力について語っていただきました。 このほか、京都の老舗・名店がプロデュースする話題のカフェやホテル、移動そのものが楽しい乗りものにクローズアップした2つのミニ特集のほか、京の冬の旅を満喫できる情報が盛りだくさんの一冊です。ぜひこの機会に、冬の京都をたずねてみてください。
  • それでも男は信じません 分冊版 1
    3.4
    「長閑の庭」「アスコーマーチ!」のアキヤマ香が描く、本格ラブストーリー。陶芸教室で先生として働く、幸田ランには秘密があった。それは、男性にふれることできない「男性恐怖症」を患っていた。しかし、自分の教室に様々な年齢のイケメンが次々と入ってきて困り果てる。年下の陶芸家・佐久間くん、デザイナーの名取さん、メガネ店勤務の梶原さん、広告代理店勤務の田辺さん、そしてマイルドヤンキーの青山さん…。男性5人と関わるようになって、ランにも次第に変化が訪れる。また男性陣にも、色々な事情があるようで…。複雑な想いや人間模様が楽しめる極上センチメンタルドラマ!!
  • それでも男は信じません : 1
    4.6
    「長閑の庭」「アスコーマーチ!」のアキヤマ香が描く、本格ラブストーリー。陶芸教室で先生として働く、幸田ランには秘密があった。それは、男性にふれることできない「男性恐怖症」を患っていた。しかし、自分の教室に様々な年齢のイケメンが次々と入ってきて困り果てる。年下の陶芸家・佐久間くん、デザイナーの名取さん、メガネ店勤務の梶原さん、広告代理店勤務の田辺さん、そしてマイルドヤンキーの青山さん…。男性5人と関わるようになって、ランにも次第に変化が訪れる。また男性陣にも、色々な事情があるようで…。複雑な想いや人間模様が楽しめる極上センチメンタルドラマ!!
  • 死ぬまでに知っておきたい日本美術
    4.0
    目利きが伝える、大人のための日本美術入門! 【推薦】 こんなに自由で幅広で、しかも独自目線の漲(みなぎ)っている日本美術ガイドに触れたことがない!  ──片山杜秀氏(政治学者、音楽評論家) 【内容】 「西洋美術と比べて、日本美術には馴染みがない」。 そう感じている日本人は少なくないだろう。 しかし、絵画、掛軸、彫刻、陶芸、漆芸など日本美術の深遠な世界を知らずして一生を終えるのは実にもったいない。 本書は世界的オークション会社クリスティーズの日本支社長である著者が、豊富な体験エピソードを交え、豪華絢爛な屏風から知る人ぞ知る現代美術まで、日本美術の真髄を紹介する。 知識をたっぷり吸収したら、本書を携え、美術館・博物館めぐりに出かけてみよう。 美意識が磨かれる、大人のための日本美術入門。 【目次】 はじめに 第一章 日本美術とは何か 第二章 日本美術の妙なる仕掛け 第三章 私が選ぶ一〇人のアーティスト 第四章 日本美術の死角 過小評価の作品たち 第五章 死ぬまでに見ておきたい日本美術一〇〇選 おわりに 【おもな内容】 ◎誰が・どこでつくったかという視点 ◎舶来文化と「日本の美」の関わり ◎日本人に愛されることで日本美術品となった異国の工芸品 ◎西洋の審美眼により「発見」された日本美術 ◎「道具」が和の美を醸成させた ◎骨董品と古美術品は違うのか? ◎日本美術「再発見」のキーパーソン1 近代化・国際化を成し遂げた岡倉天心 ◎日本美術「再発見」のキーパーソン2 日常の生活道具に美を見出した柳宗悦 ◎「割れた茶碗」なのに、なぜ高いのか? ◎日本美術は世界に通用する本物の教養 ◎現代に生きる新工芸系アーティストたち ◎「怖さ」を帯びた大正時代の美人画 ◎百五十メートルの移動のために一万キロを旅した《洛中洛外図》
  • 陶子《合本版》(1) 1~3巻収録
    完結
    -
    【合本版…『陶子』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》大阪に住む、ごく平凡な主婦・陶子の趣味は陶芸。何故か無性に土にさわりたくなったワケ。それは陶子の死んだ爺ちゃんにあった。陶子の祖父は陶聖と謳われたあの佐藤陶十郎。特に師事していたわけではないのだが、その血が急に騒ぎ出したのだ。そして遺品の銘品を眺めながら「爺ちゃんの美術館を建てる。そのためには爺ちゃんの窯を絶やすわけにはいかんのや!」と決心する。しかし陶芸のトの字も知らないずぶの素人が、いきなり名人のごとく上手く作れるわけもなく、日々、土と格闘の日々を送っていた。そんなひたむきな陶子の姿勢にちらほら協力者も現れ始め…。篠原とおる先生がお贈りする、神秘的で謎の多い陶芸の世界で奔走する陶子のハートフル・陶芸コメディ、合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • 陶子【大合本版】 全巻収録
    完結
    -
    【大合本版…『陶子』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》大阪に住む、ごく平凡な主婦・陶子の趣味は陶芸。何故か無性に土にさわりたくなったワケ。それは陶子の死んだ爺ちゃんにあった。陶子の祖父は陶聖と謳われたあの佐藤陶十郎。特に師事していたわけではないのだが、その血が急に騒ぎ出したのだ。そして遺品の銘品を眺めながら「爺ちゃんの美術館を建てる。そのためには爺ちゃんの窯を絶やすわけにはいかんのや!」と決心する。しかし陶芸のトの字も知らないずぶの素人が、いきなり名人のごとく上手く作れるわけもなく、日々、土と格闘の日々を送っていた。そんなひたむきな陶子の姿勢にちらほら協力者も現れ始め…。篠原とおる先生がお贈りする、神秘的で謎の多い陶芸の世界で奔走する陶子のハートフル・陶芸コメディ、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • フレネミー~他人のデマは蜜の味~【単話版】
    完結
    -
    陶芸教室が私のオアシス。でも、自宅の隣に引っ越してきた主婦が陶芸教室入ってきてから教室の空気が悪くなり、みんなに無視されるようになって…!? ※本作は雑誌「家庭サスペンス」「嫁と姑DX」等に掲載されていた作品を電子配信用に再編集し配信した「隣のフグ女~有毒ババァの妄言垂れ流しっ~」の単話版になります。重複購入にご注意ください。
  • 花ほおずき、ひとつ 丹波篠山殺人事件
    -
    1巻770円 (税込)
    フリーカメラマン・郷原八斗は、婦人雑誌の取材のため、編集者・辻井と連れだち、丹波篠山を訪れる。新緑まぶしい6月の半ばであった。郷原は藪の中で、木洩れ日に妖しく煌く朱色の光を見た。それは、雨曝しのまま佇む石仏の掌上に燃えたつ、ひとつの鬼灯(ほおづき)の精巧なやきもの。郷原は息を呑み、心を奪われた。そして辻井が消息を絶ったのは、その直後だった。辻井失踪の鍵を握るのは、12年前に起きた不可解な殺人事件で嫌疑を問われた陶芸家・市田、それに郷原の心の中に揺らめきたつ、あの紅く燃える鬼灯であった……。  人間の業の轍のうえに錯踪する男と女の愛憎と哀しみを詩情豊かに謳う、珠玉の本格長編ミステリ。 ●斎藤澪(さいとう・みお) 1944年、東京生まれ。国学院大学文学部国文科卒業。雑誌編集部、広告代理店勤務を経て作家活動に入る。1981年『この子の七つのお祝いに』で第1回横溝正史賞を受賞して小説家デビュー。『赤いランドセル』『冬かもめ心中』『花のもとにて』など著書多数。
  • 島るり子のおいしい器
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「こんな器があったら……」という女性ならではの視点でつくられる陶芸家・島るり子さんの器は、美しいデザインだけでなく、 使い道が限定されない汎用性の高さや、毎日使える丈夫さなどから、多くの料理家やスタイリストから支持を得ています。 また、長野県伊那市で地に足をつけて暮らし、自然食品にも精通している彼女がつくる料理は、食べた人は必ずレシピを知りたがるほど、友人やギャラリー店主の間でも評判のものばかり。 本書は、そんな陶芸家の著者・島るり子さんの器と、料理(約50レシピ)を中心に、暮らしを豊かにする器を使った野の花のしつらい、人と自然に寄り添った四季の暮らし、陶芸についてなどを紹介しています。 手をかけすぎず、自然の持ち味を生かすこと。 そんな島さんの器づくりや料理への向き合い方には、私たちも取り入れられる毎日の食卓や暮らしが豊かになるヒントが満載です。 ※この本は、2012年8月に地球丸より刊行されたものを加筆・修正し、復刊したものです。 (コンテンツ) *(1章)自然と共に    器を使った野の花のしつらい *(2章)旬の食材と共に   旬の食材を使った春夏秋冬の料理とお菓子約50のレシピ *(3章)古い家と共に   築100年ほどの古民家での暮らし *(4章)土と炎と共に  土からつくり、薪の穴窯で焼く、器づくり *(5章)人と共に  窯焚きを手伝ってくれる仲間や、伊那の仕事と生活を支えてくれる人々、高橋みどりさん、高山なおみさん、伊藤まさこさんの推薦文など ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。
  • スウィートブラッド 第1話
    無料あり
    4.5
    全6巻0~165円 (税込)
    闇オークションで俺を買ったのは、イケメン吸血人。 吸血人に支配され、人間は隔離されて暮らす世界。 人間と吸血人の関係悪化から、スポンサーを失ってしまった陶芸家・福田仁之助。 落ち込んでいるところを攫われて、闇オークションに売られてしまう。 そんな仁之助を競り落としたのは、吸血人のノイ。 人間研究をしている彼は、同居と週に1~2回の吸血を条件とした雇用契約を持ちかけてきてーー。 初めての吸血は体が熱くて、たまらないほどの快感で…!?こんなキモチイイ吸血なんて、契約違反だろ! 天然吸血人とオッサン陶芸家のロマンティック・ラブ。 ※この作品は「Tulle vol.18」に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 暮らしのおへそ Vol.34
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前倒ししてやってしまえば、明日がきっとラクになるはず。 そう考えても、明日は明日の用事がきっと出てきます。 だったら、明日やるべきことは今日やらない、 と決めてしまうのもひとつの手。 「何にもすることがない」という時間を 自分にプレゼントしてあげるのもいいものです。 新たに習慣をつくるだけでなく、「これ、本当に必要?」と考えて、 「やめてみる」ことも時に効果的です。 足し算、引き算しながら、自分だけの習慣をアップデートする。 だから何歳になっても「おへそづくり」は楽しいのです。(編集ディレクター/一田憲子) スペシャルインタビュー|篠原ともえさんの「好き」を形にするためのとことん準備するおへそ 【第1章】清潔のおへそ 田中ナオミさん(建築家) 細川亜衣さん(料理家) 内田彩仍さん(スタイリスト) 【第2章】おやつのおへそ 馬田草織さん(編集者、ポルトガル料理研究家) 下川宏道さん(「ヒーミー」デザイナー) 福岡光里さん(陶芸家) 【第3章】やめて、減らすおへそ 堀井美香さん(フリーアナウンサー) 津田晴美さん(「クインテッセンス」主宰) 笠井奈津子さん(栄養士、健康経営アドバイザー) 松尾たいこさん(イラストレーター、アーティスト) 「暮らしのおへそラジオ」が始まりました
  • クルマだと楽しい!関西ときめきドライブ
    完結
    -
    【クルマで行きたい、関西の人気日帰りスポットが満載!】 車でなければ行きにくい関西の日帰り人気スポットを「絶景」「カフェ&グルメ」「体験」「お買い物」のテーマ別に紹介!NEWオープンの施設からSNSで話題のスポット、合わせて行きたい周辺のおすすめ店まで情報満載です!目的地までの詳細ルート&駐車場もしっかりガイドしているので、ビギナードライバーや休日ドライバーも安心♪ 【特集&ドライブテーマ】 ★特集1「話題のスポットをコンプリート!ときめきドライブプラン」 1西岸の絶景をめぐる!滋賀・びわ湖1dayドライブ びわ湖を一望できるびわ湖テラスや白髭神社、メタセコイア並木など感動の絶景スポットをめぐる! 2フォトジェニックなスポットが満載!淡路島1dayドライブ 定番のあわじ花さじきからSNSで話題の幸せのパンケーキ、夕日スポットまで撮りたいシーンいっぱいの淡路島ドライブ 3日本最大級の商業リゾート!三重・VISONドライブ 2021年にオープン以来、話題の大型商業施設「VISON」の楽しみ方をご案内 ★特集2「進化する道の駅&週末マルシェ」 BBQや味覚狩りなどお楽しみ満載の、今どきの「道の駅」をチェック!週末限定の人気マルシェもあわせて紹介しています。 ■テーマ1「#絶景ドライブ」 ・ひまわりの丘公園(兵庫) ・白崎海洋公園(和歌山) ・伊根の舟屋(京都)ほか ■テーマ2「#カフェ&グルメ」 ・英国村のアフタヌーンティー(京都) ・中井農園ストロベリー工房のいちごスイーツ(奈良) ・再度山荘のスペアリブ(兵庫)ほか ■テーマ3「#体験」 ・グリナリウム淡路島でイチゴ狩り(兵庫) ・Gallery・ENSOUで陶芸体験(滋賀) ・光の中で金魚が優雅に泳ぐNARA・KINGYO・ MUSEUM(奈良)ほか ■テーマ4「#お買い物」 ・メルヘンな建物のラ・コリーナ近江八幡(滋賀) ・the・Farm・ UNIVERSALでグリーン探し(大阪) ・tamaki・niime・shimaの播州織(兵庫)ほか ■コラム:ドライブウェイの絶景展望台/ご当地パン/グランピング/夕日カフェ ■ドライブ旅のきほん/関西高速道路MAP
  • 軽井沢の霧の中で
    -
    ひっそり暮らす初老の陶芸家と美貌の妻に近づく謎の青年。不吉な〝暗号〟のように登場する白い犬。四季折々の避暑地に殺意の翳が。
  • BRUTUS特別編集 合本 花と花束。
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 特集 花と花束。 私の好きな花。 岡尾美代子(スタイリスト)/坂口恭平(作家、音楽家ほか) 鈴木理策(写真家) /アダム・シルヴァーマン(陶芸家) ラヴィ・グンワーデナ(建築家)/川瀬敏郎(花人) ブルーノ・ムナーリの花教室。 いろいろなモノに花を飾ってみる。 東京花市場。写真・長島有里枝 “WILD FLOWERS” in New York Photo by Joel Meyerowitz パリのフローリスト。 花と映画と男と女。 花を買う前と買った後に。―買う前に。 BOOK IN BOOK FLOWER SHOP & BOUQUET GUIDE 1 春の花束を買いに。 花を買う前と買った後に。―買った後に。 山の花を生ける。 片桐功敦(花道みささぎ流家元) 花道の歴史。 井上 治(京都芸術大学准教授) 私とあなたの好きな花。 森永邦彦(ファッションデザイナー)/ Chara(ミュージシャン) 伊藤亜紗(美学者)/上田義彦(写真家) 花を知る人の、日々の飾り方。 東京花壇。 写真・石田真澄 ロンドンとニューヨークの次世代フローリスト。 育てる、生ける。 フローリストたちの新しい取り組み。 花屋の一日。Before Opening BOOK IN BOOK FLOWER SHOP & BOUQUET GUIDE 2 花束を贈ろう。 花屋の一日。After Opening 御用達の花屋。 佐の花鋏。 写真家の花図鑑。 Derek Jarman's Paradise Garden デレク・ジャーマンの、咲き続ける庭。
  • あの日を忘れたい【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    陶芸家のローウェンには、忘れたい過去があった。もう二度と情熱に身をまかせたりはしないと決め、陶芸に打ちこんできた。ところが、作品に興味があるという男性ウルフと出会ったとき、忘れたはずの熱い思いが湧きあがるのを感じた。初めて会ったのに、こんなにも惹かれるのはなぜ? 出会ったその日にウルフと一夜をともにし、戸惑いながらも彼との別れ際に再会を約束するローウェン。けれど、ウルフの正体が7年前に事故で失った元恋人の異父兄だと知って──…!?

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  • 緋が走る【合本版】1
    完結
    5.0
    大学生の松本美咲は、無名の陶芸家だった亡き父・竜雪の後を継ぎ、陶芸の道に進む決意をする。 美咲の父が遺した緋色の器を見た人間国宝・一柳陶王もライバル心を燃やす。 一方、陶芸家に弟子入りした美咲は、練りの出来上がりで勘当されてしまった…! 萩が舞台の陶芸ロマン! 『緋が走る』が合本版として登場!
  • 中島ヨシキ Art JOURNEY
    -
    1巻3,300円 (税込)
    『声優MEN』で連載していた「中島ヨシキのART journey」が書籍化。人気声優・中島ヨシキさんがさまざまなアートに触れる様子を「美術×グラビア」でお届けしています。本書は特別編として、京都探訪も収録。建築物、陶芸、デッサンなど、多岐にわたるアートを中島ヨシキさんと一緒に体験できる1冊です。 ※本作品は同名の紙書籍版作品の電子書籍版です。別途、フォトブック未収録写真で構成された特別編集版『中島ヨシキ Art JOURNEY DIGITAL PHOTO BOOK special edition』(電子書籍版のみ)もございますので、両作品ともお楽しみいただく事をお勧めします。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 連環日本書紀 大合本1
    完結
    -
    女優・渡辺奈緒美を救った陶芸家・辻村史朗は、謎の宗教団体・時空超科学の会に狙われることに。日本古代史をめぐる事件にまきこまれることになった彼は、壮絶な古代史の闇の世界へ!
  • 宵闇の盃
    -
    1巻660円 (税込)
    舞台は明治時代の新発田。日本を代表するとまで言われた陶芸家・津崎紅山の自宅(通称:椿屋敷)で「お手伝いさん」として働く五十嵐千代は、ある秘密を抱えていた。それは千代こそが津崎紅山の唯一の弟子と噂される人物「紅千」だということ。  明治の陶芸界は男社会。女性である千代は、紅山のもとで素性を隠しながら活動していた。そんなある日、かつて新発田の地を飛び出した陶芸嫌いの弟・清吾が帰郷。清吾にも陶芸をしていることを隠していた千代は内心穏やかではいられない。一方、「紅千」としては作品を展覧会に出すチャンスが訪れる。ただし、そのためには会場に顔を出し作家として在廊しなければならないと言われてしまう。悩んだ千代が選んだ方法とは…?  すれ違う姉弟の愛情と、男社会の波に揉まれながらも、己の生き方を見出そうと葛藤する姿を描いた歴史小説。
  • 湯葉・青磁砧
    4.0
    没落した幕臣の娘が、15歳で神田の湯葉商の養女となり、養父を助けその半生を捧げる名作「湯葉」。すぐれた陶器や陶芸家に魅せられる父と娘の、微妙な心の揺曳を抒情的に描く「青磁砧」(女流文学賞受賞作)。男に執着する娼婦上りの女の業に迫る「洲崎パラダイス」。「青果の市」で芥川賞を受賞した著者の、中期を代表する3篇を収録。
  • 作陶に役立つ! 陶芸データブック:週末陶芸でストックした土・釉薬・焼成のデータと完成作品
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 趣味として長年取り組んできた陶芸。 もともとの技術屋気質により、様々な試行錯誤を行いながら、気がつけば、釉薬や焼成に関する559もの詳細データが手元に残っていました。 「本になるぐらいの分量ね…」、妻の一言がきっかけとなり一念発起。 自身の陶芸の歴史のすべてというべきデータと作品写真をまとめることは、きっと作陶に身を置いている方々の参考になるという気持ちがモチベーションとなり、今回の出版につながりました。 本書は、章ごとに、ぐい呑み・カップ、皿・鉢、壺・オブジェに分け、それぞれにたくさんのバリエーションの作品について、作品解説と、作陶時のデータを掲載しています。 またコラムも多数で充実しており、実用的な助けになるだけでなく、陶芸にふれる楽しみなどが随所に紹介されています。
  • かりそめ夫婦の新婚エロス ~クールな旦那様は淫らな初恋妻に飢えている~
    値引きあり
    4.2
    駆け出しの陶芸作家である美羽は焦っていた。半年後に行われる陶芸コンテストでなんとしても結果を出さなくてはいけないのに、生活費のためのアルバイトに追われ、思うように創作に集中できていないのである。そんな美羽の元にとんでもなく好条件のアルバイトの話が舞い込んできた。そのアルバイトの連絡をくれたのは、幼い頃美羽が原因で怪我をさせてしまって以来会うことがなくなった蒼士だった。不思議に思いながらもアルバイトを受けた美羽は、アルバイト先でとある男性が気になるようになり、甘い一夜を過ごす。しかし彼こそが、蒼人本人で……!? 「お爺さん、僕は彼女、月島美羽さんと結婚することに決めました」。作品作りのために始めたアルバイトだったのに、いつの間にか彼との淫蜜な生活が始まってしまい――!?
  • AV女王のアソコは絶品天女の器
    -
    私の名は道明寺桜子。AV女優やってます。感じまくってイキまくる表情が売り。元々は学生やってる恋人を援助してあげるために始めたんだけど、AVの女王なんて言われて今じゃ結構自分でも天職かなって思ってるの。でも最近なんかね、イクのに時間が掛かるみたいで…ちょっとマンネリ? それともストレス…かなぁ? 肝心の彼は、お金を欲しがる時だけ優しい。苦学生って言うのも私を愛してるって言うのも全部嘘。ムカつくけど、それより哀しい。私ってお金を搾り取るためだけの相手? なんて思ってたら、撮影でもなんにも感じなくなっちゃった!? そんな時モデルで陶芸家の所に行く事に。私のアソコを見たら…!?
  • 拗らせ幼なじみの執着愛 【電子限定特典付き】
    完結
    4.2
    「身勝手な愛し方しか出来なくてごめん・・・」 トラウマ持ち病み気味陶芸家×絆され編集 見目麗しい陶芸家が画策したのは手放してしまった最愛の幼なじみとの再会とそれから・・・・・・? 甘く縛って放さない鳥籠溺愛。 中学2年の夏、幼なじみの志乃と“秘密基地”で犯した秘め事―――。 気まずさを引きずったまま逃げるように引っ越してしまった春斗。 それから7年、自身の仕事の都合でなかば強制的に再会することに・・・。 未だに気まずい春斗をよそに、当時のことはなかったかのようにふるまう志乃。 次第に己が考えすぎだったと思い始める春斗だったが、“秘密基地”に入った瞬間、志乃の様子が一変。 「君への欲望を自覚したあの日のこと―――」 忘れていなかった夏の日の秘密を持ち出し、唇をふさがれて―――? ★単行本カバー下画像収録★ 電子限定で描き下ろしの漫画4ページが収録されています。
  • おしゃべりな台所道具 ~話しだすと止まらなくなる、道具のおいしい話~
    4.0
    店主の「台所道具」愛にページをめくる手がとまらなくなる! 東京・井の頭公園駅の住宅地に、ひっそりたたずむ台所道具の専門店があります。ここには、店主・土切敬子さんが自ら使用してから選びぬいた美しい道具がずらりと並びます。この本では、店主が道具店を始めたきっかけや、自宅を改装してお店にした苦労、10年以上大切に使っている道具などを美しい写真とお話で綴ります。まるで「ツチキリ」の店内に腰かけて、直接お話を聞いているかのよう。楽しくためになるお話がたくさん詰まっています! ------------------------------ ・はじめに ・「だいどこ道具 ツチキリ」ができるまで 道具の組み合わせを考えるのが好き ・ガラスサーバーひとつで、コーヒーもお茶も ・一鍋二役のだしとり鍋で茶碗蒸し ・ガラスボウルとステンレスのざるとトレーがぴたっとはまったら… ・パスタ作りをもっと快適にするセット ツチキリで人気の道具たち ・せん切りが楽しくなる、しりしり器とピーラー ・1人分がうれしい、目玉焼き器 ・食いしんぼうの陶芸家が作った、にんにくポットと塩つぼ ・まな板問題 ・チープシックな道具たち ・木のサーバー&スプーンいろいろ ・何を入れるか考えるのが楽しい、ワイヤのかご わが家の10年もの ・毎日のように活躍。取っ手がチタンの鉄の中華鍋 ・わが家の米びつは、古いホーロー缶 ・思い出の八角箸と木のトレー ・赤いシリーズ 台所仕事を楽しくするもの ・毎日の朝ごはん ・お茶の時間 ・土鍋でご飯 ・揚げものを楽しくしてくれる道具 ・一人時間を楽しむ道具 ・初夏の梅仕事 ・保存するもの かわいいものコレクション ・bbbag ・スヌーピー&チャーリーの鉄玉 ・キッチンクロス ・アザラシスポンジ 人気YouTuber奥平さんと語る 「だいどこ道具 ツチキリ」のこと 台所仕事を楽しくする道具とは? わが家の台所 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • 君の手が触れたなら【電子限定かきおろし漫画付】
    4.3
    手フェチが高じて恋人に振られてばかりの喫茶店オーナー・瀬戸は、 理想の手の持ち主・親友で陶芸家の緒方に愚痴を聞いてもらい 癒してもらうのが、失恋後のお決まりだった。 初恋の相手でもある緒方だが、かつて告白もせずに失恋してから 愛しい想いは忘れたフリをして親友としてずっと近くにいた。 このままの関係を崩したくない瀬戸なのに 突然、緒方に「つきあおう」と告白されHに触れられ、 気持ちよすぎて、抵抗できない瀬戸は――…!? ★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!! ★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★
  • 美咲の器 DX版1
    完結
    -
    前作「緋が走る」で、緋を走らせることができた美咲だったが、行方不明の元婚約者の借金のため、女流陶芸家のコンテストに出場することになり……。 人気陶芸ロマン「緋が走る」の続編の幕が上がる!
  • 連続テレビ小説 スカーレット (上)
    4.5
    1~2巻1,650円 (税込)
    NHK連続テレビ小説 スカーレット (上) 戦後まもなく、大阪から滋賀の信楽(しがらき)にやって来た川原喜美子。 頑張り屋の喜美子は、幼い頃から一家の働き手だった。一五歳になった喜美子は、 戦後の復興著しい大阪で就職をし、多くの人たちとの出会いよって成長してゆく。 そして、信楽に帰ったのち、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込むのだった……。 自分のため、大切な人のため行動あるのみ!  モノを作り出す情熱と喜びを糧に、 失敗や挫折にめげず生きていく、働き者のヒロイン・喜美子。 そんな愛情深いヒロインをとりまく、家族や友人、個性豊かな人たち。 焼き物の里・信楽に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。 *本書は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」第1週~第11週の放送台本をもとに小説化したものです。 番組と内容・章題が異なることがあります。ご了承ください。 スカーレット …緋色(ひいろ)のこと。伝統的に炎の色とされ、黄色味のある鮮やかな赤。 緋=火に通じ、陶芸作品に表れる理想の色のひとつである。 主人公の生業(なりわい)である陶芸では、窯をたく炎が勝負。 熱く燃えるような、情熱的な人生につながる。
  • 暮らしのおへそ Vol.32
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「おへそ」は、「やってみる」ことで育ちます。ひとつ新しい習慣を始めたら、 「なかなかいいな」「ちょっと違う」「こっちのほうがもっといい」といろいろな 答えがつながっているはず。そして方法を変えてまたやってみる。その繰り返しのなかで、 自分に合うコートを探しているうちに、自分の体型の特徴に気づくように、 少しずつ自分らしさが立ち上がってくる……。 「おへそ探し」は、その道中がいちばん楽しいのです。   一田憲子 スペシャルインタビュー|坂本美雨さん/「おへそ」探しのキーワードは「水」 第1章|健やかなおへそ 山 葉子さん(モデル)/キックボクシングを始めたのは跳ね返す力を手に入れるため 岡崎裕子さん(陶芸家)/「内向き」の自分。「外向き」の自分。どちらも必要で、バランスが大事 藤野英人さん(投資家)/「型」から抜け出したら今まで見えなかった人生の選択肢が見えてきました 第2章|片づけのおへそ 徳田民子さん(ファッションコーディネーター)/見渡せる収納で好きなものがより明確に 小林マナさん(インテリアデザイナー)/時間と空間の片づけのコツは「先回り」して形をつくってしまうこと 森祐子さん(フリーランスPR)/好きなものだけが目に入る部屋なら… 香菜子さん(モデル)/自分のために生きることがいちばんの近道 まだまだあります片づけのおへそ 第3章|ゆるめるおへそ 藤原奈緒さん(「あたらしい日常料理 ふじわら」代表)/ゴールのない道を抜け出せたのは登り続けることをやめて降りてみたから 鈴木恵美子さん(「オージャステーブル」主宰)/産後の絶不調から救ってくれたのは近所のスーパーで売っているごま油でした 福岡伸一さん(生物学者)/免疫力を高め、ウイルスから身を守る「頑張らない」暮らし方
  • こんな気持ちいいの初めて・・・ずるい男の罠にかかった人妻・OL・女子大生たち★金が無くてもセレブパーティで地味女を食べる★口説ける女の県民性★裏モノJAPAN【別冊】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こんなに気持ちいいの初めて・・・ずるい男の罠にかかった人妻・OL・女子大生たち ・口説ける女の県民性 ・美人店員ナンパ術 ・金が無くてもセレブパーティで地味女を食べる ・裏モノJAPAN別冊 【実体験ルポ】 ●下りた停留所で必ずヌク路線バスの旅 ●陶芸エロ街道が行く!  スケベな師匠の教えを弟子は忠実に守るべし ●東京・町田に素人ギャルが買えるエンコ―橋を発見! ●新人手コキ嬢を電マでトロトロにすれば本番できちゃう? ●口説ける女の県民性を検証する ●拝啓、美人店員さま★服屋の店員 ●日本一のボロヘルスへGO! ●いま、フレディがモテそうじゃないか! ●乗馬が趣味のオンナの騎乗位を味わいたい 他 ■著者 鉄人社編集部 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※一部変更して再申請している作品です。お間違いないようお気を付けください。
  • 明日あるまじく候   勇気を与えてくれる言葉
    3.5
    欲無ければ一切足り 求むるあれば萬事窮す    良寛 政をなすの著眼は情の一字にあり         佐藤一斎 90年代には総理大臣も務め、現在は陶芸や日本画を描く芸術家として 活動している細川護熙氏。 これまでの人生を振り返ると多くの言葉が、生きる糧となってきたという。 「若いときから本を読んで気に入った章句があると、できるだけメモを取るようにしていた。 何度も何度もその章句を読んで心の襞に焼き付けておくことによって、何か問題にぶつかったときに、 ハッと悟って、その語録が行動指針となる」(まえがきより) 先行きの見えない現代社会の一灯になればと、これまで書き留めてきたノートから 自分を創り上げてきた「言葉」を紹介する。 聖書やプラトン、道元、良寛から白洲正子や自らの小学校の先生の言葉など全50本。 単に章句の紹介に留まらず、自身の経験、政治家時代の体験、細川家に伝わる貴重な 史料に残るエピソードなどを交えたエッセイ。
  • 面白くないお笑い芸人・他短編集
    -
    1巻330円 (税込)
    ◆面白くないお笑い芸人 小島夢夫は、笑ってもらえないお笑い芸人だ。 面白くなさ過ぎたから、と慰謝料を請求されたことまである。 ある日、はじめて夢夫のネタで笑ってくれた女性にどこが面白かったのかを聞くと、予想外の答えが返ってきた。 ◆ひょっとこ踊り 北男は同じ会社で働いていた、六人の子供を持つシングルマザーの南子と結婚したが、大家族はたくさんの問題を抱えていた。 北男はそれぞれと体当たりでぶつかり合って、本当の家族になることができるのか。 ◆果物屋の未亡人 五十代で夫に先立たれた未亡人、早野水穂は周囲の人々に支えられて夫が遺した果物屋を切り盛りしていた。 ある時、妻が入院したという男が来店するが、彼との出会いによって水穂の人生は狂っていく。 ◆魚を助けた歌手 売れない歌手、髙木まどかは友人たちと三泊四日の沖縄旅行へ向かった。 ある夜、ひとりで浜辺を散歩していたまどかは打ち上げられて死にそうになっている大きな魚を見つけ、一生懸命にその魚を水に戻してやった。 すると、魚が口を開き、まどかの願いをひとつ叶えてくれるという。 まどかが願ったこととは。 ◆未来からのエールをありがとう! 米倉真由美は悩んでいた。 陶芸家として活動しているが、収入はほとんどなく、そろそろ引退することを考えていた。 もう店を閉めよう、と決意したその日、ニューヨークから帰国したばかりだという老夫婦が店に訪れ、真由美の作品を絶賛してくれた。 アドバイスも受けて、真由美は現実的に考えたリミットとして半年間という期限を切って、もう一度頑張ってみることを決めたのだが。 さら・シリウス:あらすじ 鉢本杏梨:文章
  • 炎舞館の殺人(新潮文庫nex)
    3.4
    欠落を抱える者たちが陶芸で身を立てる山奥の函型の館。師匠が行方不明となり、弟子たちの間で後継者をめぐる確執が生じる。諍いが決定的になったとき、窯のなかでばらばら死体が発見された。奇怪なことに、なぜか胴体だけが持ち去られていた。炎の完全犯罪は何を必要とし、何を消したのか。過去の猟奇事件と残酷な宿命が絡み、美しく哀しい罪と罰が残される。本格ミステリーの傑作。
  • BRUTUS特別編集 合本 居住空間学 INTERIOR STYLEBOOK
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 合本 居住空間学 蒐集家のホーム・スイート・ホーム。 郷古隆洋 Swimsuit Department 無駄こそが生み出す、ゆとりのある暮らし。 内田斉/内田文郁 JANTIQUESオーナー/FUMIKA_UCHIDAデザイナー セルフビルドで進化し続ける、広大な森の中の住まい。 オライビ 音楽家 好きなものを重ねて飾るアパルトマン。 泉哲雄/泉美貴子 ACTUS勤務/PATINAオーナー 家具職人の大きな工房と小さな隠れ家。 蔵谷亮介 nomado design 田んぼを見下ろす、小さな家。 加賀江広宣 住宅メーカー勤務 理想の台所をつくりたくて家ごと建てました。 ツレヅレハナコ 編集者兼ライター 文化財ではなく、文化として受け継ぐ、明るく軽やかな茅葺きの家。 十場天伸 陶芸家 湖畔の家のアール・ド・ヴィーヴル。 原田真作/原田真紀 アーティスト 5万冊の本と暮らす、<森の図書館>。 橋本麻里 ライター、エディター あゆんだ道が、家となった。 松井慎一 フライフィッシャーマン もの作りの土壌豊なか鹿児島で実現した、隅々まで手仕事が行き渡る暮らし。 城戸雄介 <ONE KILN>主宰、陶磁器作家 暮らしの中に仕事がある、アンプラグドな家。 高岡盛志郎/高岡博子 料理人、TIMERの宿 しかるべき余白がものを引き立てる。 ゆとりを残したマンションリノベーション。 向井理依子 額装職人 造園家、齊藤家の1年。 齊藤太一 造園家 曽父母の暮らした家を“素材”として使う。 岡本亮 美術家 壁を考える。 大熊健郎 CLASKA/濱名一憲 陶芸家/ 川本諭 <GREEN FINGERS>/ 田丸祥一、堀あずさ <dieci>オーナー 住み継がれる、半世紀住宅。 ブルーボックスハウス 設計:宮脇檀/石津邸 設計:池辺陽 建築家の自邸。 住居No.1 共生住宅 内藤廣/北嶺町の家 室伏次郎 建築家の自邸に学ぶ。 チキンハウス 吉田研介/相模原の住宅 野沢正光 都市生活者による、集合住宅に住むためのアイデア。
  • 君の手が触れたなら(分冊版) 【第1話】
    4.4
    1~5巻220円 (税込)
    「もう、その手で触らないで――…」 性癖のせいで恋人に振られてばかりの喫茶店オーナー・瀬戸。 親友の陶芸家・緒方に愚痴を聞いてもらい、あわよくば、瀬戸の理想の手である緒方の手を堪能して癒してもらうのが、失恋後の瀬戸のお決まりだった。 なのに突然、緒方が「つきあおう」と告白して、Hに瀬戸に触れてきて――。 ストレート、ましてや初恋の相手である緒方とは、親友の関係を崩したくないのに、その手で触れられると気持ちよすぎて、瀬戸は抵抗できず!? 無口な陶芸家×手フェチな喫茶店オーナーのフェティッシュラブ!
  • 陶芸は生きがいになる(新潮新書)
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    “生きがい”になる趣味がほしい――すべてはここから始まった。中年にさしかかった著者が、ふと見学した陶芸教室。まずは週末だけと通ううちに、土いじりの解放感と自分の手で作る達成感、釉薬の不思議に憑かれていく。そこには、他では得られない心の充足、出会い、何より新しい人生の予感があった。プロの陶芸家になった著者が実体験を元に、初心者向けアドバイスと陶芸の喜びを丸ごと紹介する。
  • 十五年後の君へ(単話版)
    -
    今も、昔も、ずっと君が好き―― アラサーになったあさみは、今日も合コンに誘われながらも、初恋の人が忘れられずに次に踏み出せないでいる。 そんな時にあさみの働く病院を訪ねてきたのは、かつての初恋相手の当本人・智晴だった。 学生の時、突然の転校で音信不通となってしまった智晴と偶然の再会に驚きを隠せないものの、彼のどこかつかみどころのない態度に、またもあさみは惹かれていく。 「工房 見に来る?」陶芸家の彼のそんな誘い文句に、このあとどうなるかなんてわかっていながらも、彼に着いていったあさみは、かつての熱を思い出して…。 甘く切ない恋の行方は… タラシの陶芸家×こじらせOLの再会ラブ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2019年10月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 【さり】ではなく【さいり】です。【電子特典付き】
    4.4
    伊藤沙莉、初のフォトエッセイ。 9歳でデビュー。コンプレックスを乗り越えて、いま思うこと。 子役時代からのコンプレックスや、生い立ち、家族のこと、地元のこと、 そしてこれから始まる「女優第2章」について……。 本人書き下ろしのエッセイに加えて、写真もすべて撮り下ろし。 1年の歳月をかけて推敲を重ねて綴った原稿には、 これまで誰にも見せたことがない伊藤沙莉がいます。 子役時代からの全出演作品を一挙公開するフィルモグラフィーも収録。 18年間の膨大な作品群の中から自ら選んだエポックメイキング作品への本人解説も掲載。 <私が私であるのも私になったのも 私の人生に関わってくださった人たちや 見てきたもの、聞いたこと、 そんな色んなのがあってこそだなと。 なので、 そんな色んなのをチョロっとお時間頂いて チラッと盗み見て頂けたら幸いです。 私事ですが、こんなんできました。 感謝を込めて。(本書「はじめに」より)> ◆エッセイテーマ ある女の子の物語/ポンコツ人生/我が母/兄/姉/ 私を作った伊藤家の食卓/うちの伯母の話/声/仲間はずれ/繰り返し観る/スタート etc. ◆フォトテーマ 思い出の稲毛海岸/はじめての乗馬/はじめての陶芸/伊藤家の食卓を再現~はじめての料理撮影/幼なじみの親友とガールズトーク etc. ■電子書籍特典として、本編未収録のアザーカットを1点収録!
  • 淫欲の鳥籠
    3.6
    「君は僕に買われた。ずっと犯したいと思っていたよ」父の意向により投資家で著名な陶芸家の玖墨に売られた香名。「逆らわない契約だ」端整な面立ちで優しく囁かれ、彼への嫌悪感はいつしか消え去り……。巧みな愛撫で官能を引き出され、熱杭を最奥に受ければ快感に震える。身も心も溺れるけれど、忌まわしい過去が二人を阻む。出口のない淫らな鳥籠で見つけた真実愛。
  • 社会を変えた50人の女性アーティストたち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美術・彫刻・写真・陶芸・建築・デザインなど、ファインアートにとどまらぬ幅広い芸術ジャンルで才能を発揮し、常識にとらわれない自由な表現で社会をゆるがせた世界の50人の女性アーティストの活躍を、チャーミングなイラストとともに紹介する、レイチェル・イグノトフスキーのシリーズ第3弾。人種・階級・性差別にくじけず力強く創作し、人々の心をゆさぶったヒロインたちを、人間的な魅力を引き出しながら描き上げています。
  • 自分らしく、を生きていく。
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「がんサバイバーがいきいきと暮らせる社会の実現」に向けて、 様々な活動を行なっているLAVENDER RING(ラベンダーリング)。 その活動の軌跡を一冊にまとめました。 本書には、プロのフットサルプレイヤーから、歌手、編集者、看護師、陶芸家、 子育て奮闘中のママなど、様々ながんサバイバーの素敵な笑顔の写真や、 インタビューが掲載されています。 病気との向き合い方、生き方の変化、家族への想い、夢や目標など。 「生きること」と向き合った結果紡ぎ出された言葉は、 がんサバイバーだけでなく、ご家族ご友人などのがんサポーター、 また人生に悩む全ての人を勇気付けるものになっています。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。
  • 炎の女 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    著名な陶芸家の娘で、美大の陶芸科で助手として働く北河麻衣。陶芸家としての自分を父に認めて貰いたい、そう思っていた彼女の前に現れたのは、父の弟子の仁だった。ファザコンの麻衣は仁に嫉妬心を抱くが…?
  • マグカップ 6文字だけのラブレター
    -
    1巻1,056円 (税込)
    知的障がいを持つ兄のあまりに純粋な初恋を 妹の目線から瑞々しい感性で描ききる珠玉の物語。 生まれつきの知的障がいを抱えながらも 天才陶芸家と称され才能を発揮する19歳の兄・優(ゆう)が、 美人女子大生の由利香に恋をした。 家族や周囲の人の応援も得て、優は由利香のために 世界で一つだけのマグカップを作ることになるが……。

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  • 春のウサギ
    4.5
    繊細な少女の気持ちによりそう優しい物語。 かわいそうなアミ―リア。 みんながそう言う。 本当にわたしはかわいそう? 大好きな陶芸工房に出かけよう。 そうしたら元気が出るかもしれない・・・・・・。 陶芸工房に通うアミーリアは、ウサギの置物作りに熱中していた。春休みになり、いろんなポーズのウサギを毎日作って並べて楽しんでいた。そこで出会ったケイシーと意気投合。誰にも話したことのない悩みを話すようになる。 アミ―リアは、小さいころに死に別れたお母さんと会いたいとケイシーに打ち明けた。 すると、ケイシーはある提案をする。 「あそこにいる女性がお母さんだと仮定してみようよ」と。 物語は、思わぬ方向に展開していくのだが…。
  • フェルトとビーズで作る 刺しゅうブローチ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作家・松尾容巳子による刺しゅうブローチ初・著書ついに刊行! 雑貨店に納品と同時に完売する個性的なデザインが人気の松尾容巳子さん。 抜け感がありながらもオシャレで海外のイラスト風の刺しゅうを施したブローチを紹介します。 刺しゅう好き、雑貨好きな20代の若手からオシャレ好きな大人まで、見ているだけでも楽しい図案がいっぱいです! 【著者プロフィール】 松尾容巳子 Yumiko Matsuo(Mondo Yumico) 神戸出身、東京在住。デザイン会社勤務を経て、2011年に独立。ハンドメイドブランドMondo Yumicoを立ち上げる。手芸書を中心としたイラストを手がける一方で、陶芸や人形などの作家としても活動。現在はフェルトと刺しゅう糸を使った作品制作を行う。
  • ハピネスドリル
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 香菜子さん出題」のもと、「わくわく」をとり戻し、ハピネスな日々へ導く暮らしのドリル。頭と心を柔軟に楽しさの創造を。 大人になってしぼんでしまう気持ちといえば? それは「わくわく」ではないでしょうか。子どものころはチャレンジの連続だった毎日が、いつしかあたり前の日々になり、毎日同じことの繰り返し。ですが、そんなふつうの毎日の中にも「わくわく」と心躍るものごとは、ちゃんと潜んでいます。本書は、そんな「わくわく」をとり戻し、ハピネスな日々へ導くための暮らしのドリル。出題人は、モデルのほかクリエイターとしても活動する香菜子さん。楽しみを創造することに長けた香菜子さんの「楽しみ上手の極意」を例に、それぞれの日常について「考える機会」をもっていただきます。このドリル、答えはひとつではありません。自分の正解を導き出して、ぜひSNSで回答してみてください。あなたの答えがだれかの「ハピネス」のヒントになるかもしれません。 香菜子(カナコ):1975年、栃木県足利市生まれ。女子美術大学工芸科陶芸専攻卒業。在学中にモデルを始める。2005年に雑貨ブランド「LOTA PRODUCT」、2018年にホテルをコンセプトにした生活品のブランド「HOTEL VILHELMS」を立ち上げ、デザイナーとしてものづくりに携わる。2020年には白いパンツを履いた謎の生き物「おぱんつ君」を発表。インフルエンサー&クリエイターとして、わくわくと楽しい気持ちになれるものやアイディアを発信し続けている。@kanako.lotaproduct

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  • フィンランドでかなえる100の夢
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 旅するたびに好きになる魅力あふれるフィンランド。ガイドブックに載っていない小さな町から北極圏でのユニーク体験、秘密にしておきたい憩いの場所まで、暮らすように各地を旅してきたkukkameriのふたりが、100のとっておき体験をご紹介! 読むだけで旅する気分を味わえる美しい写真とかわいいイラストも必見! ◆Chapter1 憧れの国で忘れられない旅をする ◎フランシラ ・300年続く農園でハーブの香りに包まれる ・自分だけのブレンドでアロマオイルを作る ・湖の見える石の迷路で瞑想する 他 ◎ラップランド ・神秘の絶景ダブルオーロラと出合う ・サウナ後の究極体験・アイススイミング ・本場のサンタクロースに会いに行く 他 ◆Chapter2 小さな町でとっておきを見つける ◎ロホヤ ・フィンランドの家庭でシナモンロール作りを習う ・朝食に欠かせないカレリアパイを作る ・ベリー&きのこを摘みに森へお出かけ 他 ◎ナーンタリ ・憧れのムーミン谷を訪ねに行く ・魅惑のムーミンルームに泊まる ・旧市街のおしゃれムーミンカフェでティータイム 他 ◎トゥルク ・国内最古の城、トゥルク城を探検する ・17~18世紀の職人の町へタイムトリップ ・復活礼拝堂で清らかな光を浴びる 他 ◎ラウマ ・美しい木造建築と18世紀の暮らしに浸る ・クマ好きにはたまらない人気カフェを訪ねる ・旧市街で犬の陶芸フィギュアを探す 他 ◎タンペレ ・開放的な公衆サウナを存分に楽しむ ・最新のデザインサウナを体験する ・ムーミン美術館で物語の世界に迷い込む 他 ◆Chapter3 ヘルシンキをとことん楽しむ ・世界一の図書館Oodiを探索する ・トーベ・ヤンソンゆかりの場所を辿る ・アアルトスポットで北欧デザインを体感する ・マリメッココーデのモーニングで気分を上げる 他 ◆Chapter4 フィンランドの暮らしに触れる ・クリスマスマーケットでおとぎの国へ ・フィンランド人のソウルフード「黒い食べもの」 ・暮らしに寄り添うフィンランドデザインを取り入れる ・国獣のクマグッズを集める 他 ◆Chapter5 エストニアのタリンへ小旅行に出かける ・絵本のようなタリン旧市街を見渡す ・ヨーロッパ最古の薬局で秘薬を手に入れる ・美しい活版印刷にうっとりする ・秋のお楽しみ、きのこ展を訪れる 他 ※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。 著者/kukkameri(クッカメリ) ライター・編集者として旅、アート、文学、絵本などをテーマに活動を行う内山さつきと、イラストレーター・編集者として本づくり、物づくりに幅広く関わる新谷麻佐子によるユニット。長年フィンランドを取材し、トーベ・ヤンソンが夏を過ごした島「クルーヴハル」に日本人ジャーナリストとして滞在した経験ももつ。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 雪うさぎ
    -
    1巻495円 (税込)
    茶道家元羽生流の跡取り息子・羽生雪彦は類まれなる美少年だった。彼はすでに大学受験の時、家庭教師と妖しい世界に耽溺するほどの少年ではあったが、感情的な執着を知らぬ孤独な魂の持ち主でもあった。だが、夏の終わりの避暑地でのこと、少年・青矢(セイジ)との宿命的な邂逅から、彼をめぐる人々の歯車が微妙なきしみを見せ始めた……。  華やかな上流社会を舞台に、家元跡目相続の骨肉の争いに巻き込まれた雪彦の出生の秘密とは? 夏から冬を駆けぬけた少年たちのきらめく青春を抒情豊かに描写する長篇耽美小説。 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • 蛇神 ジュナ
    -
    ……綬那山の山頂近くに、大蛇ヶ池いう大きな池があって、その先に浄土ヶ島いう聖地があってなぁ。その森の奥深くに丹波一族が奉じてはるジュナ院いうお社があるんやて。そこには不老不死の“ジュナ”いう神さまがいはるて言い伝えられてる。そやけど、祭で“ジュナ”の託宣をいただくはずやった“蛇子”いう役目の里の若者が……ジュナ院に上がったきり、行方を断ってしもうたんや……。  京都・山科の山麓に祀られる不老不死の神“ジュナ”。人喰い鬼と恐れられ封印された神と、愛を渇望した魂が出会った至福の世界とは? 本格耽美サスペンス。「電子版あとがき」を追加収録。 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • 荊の冠
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    1巻1,100円 (税込)
    深見辰伍は、幼い頃の母の病と死の影響から、廃園の絵のみを描く新進画家だった。後ろ楯であった洋画壇の権威・尾上伴久が亡くなったことで、尾上派の後継者争いに巻き込まれる立場となった辰伍のために、美術ライター・三宅晋平は、彼を伴って越智展彬の邸を訪ねることにした。展彬は、政財界を牛耳る越智一族の一員であり、辰伍のライバルともいえる気鋭画家だが、なぜか辰伍支援を申し出ていた。やがてそれぞれの思惑を内包し、運命が動きはじめる……。  1400枚を超える本格耽美小説の大作、ついに復刊! 加筆修正された双葉ノベルス版を底本に、勁文社版に収録されていた「単行本あとがき」、深沢梨絵氏との「特別対談」、エッセイ「荊の冠に寄せて」を併録した豪華版。 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • 風花の舞
    -
    1巻770円 (税込)
    能楽・葛城流の十二代家元の息子・瑞生(みずお)は後継争いの渦中にいた。京都で新作を舞うことが決まった瑞生は、後援者のすすめで鞍馬教の里で“魔王尊を地下王国シャンバラからお迎えするための祭り”に恩寵を授けられる少年の役となる。そのクマラの儀を経て、大祭で新作を奉納舞いすることが、家元の望みだった。だが、この鞍馬の風に吹かれた時から、瑞生を取り巻く運命は大きなうねりとなって葛城流を揺るがし始める……。  少年神〈サナート・クマラ〉に捧げられた能をめぐる、絢爛たる一大叙事詩。長篇耽美ミステリの傑作。 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • 火群の森
    -
    鼈甲を思わせる深い鳶色の膚と炎燃え立つ赤い髪……斑鳩の里“ぬばたまの館”の若き主であり、次期天皇と噂される父を持つ蜂子は、その異貌のためにひっそりと時を過ごしていた。かたや、桜の薄桃の花びらの如く優しく儚い容貌を持つ厩戸皇子は、救世観音の化身として、飛鳥の京で華やかな世界の中心にあった。蘇我馬子と物部守屋の政略の渦の中で、二人の皇子はたがいに激しい憧憬を抱く。光と闇、生と死の交錯の果て、日出る国を現前させる魂たちの荘厳な営み。歴史長編ロマン。 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • 別冊旅の手帖 京の冬の旅2021 京都にある幾多の国宝、重要文化財…… きらめきを放つ珠玉の逸品
    -
    「京都デスティネーションキャンペーン 第55回京の冬の旅」は、「京都に見る日本の文化」をメインに、「京の名宝 美の遺産」をテーマとしています。 本誌では、全12カ所の寺院で行われる非公開文化財の特別公開を特集。京都の千年の歴史を感じさせる国宝・重要文化財など、珠玉の文化財とそれぞれの寺院の見どころが満載です。あわせて、効率よく非公開文化財をめぐる「定期観光バス特別コース」も紹介しています。 巻頭企画「伝統と創造の匠に出会う」では、樂焼を継承する陶芸家の樂吉左衞門さん、染司よしおかを受け継ぐ染織家の吉岡更紗さんにそれぞれインタビュー。京都で脈々と育まれてきた技と作品に懸ける想いに迫ります。特集は、寺社建築・日本庭園・仏像・障壁画の鑑賞のツボがわかる「京の美の入り口」。これを読めば、国宝や文化財の魅力をより深く感じることができるでしょう。「京都市京セラ美術館 リニューアルの全貌」では、近現代の京都美術の世界へ。京の冬の旅ならではの観光プラン「京都『千年の心得』」など、さまざまなキャンペーン情報も盛りだくさんです。
  • エンドブルー
    4.3
     山中の小屋で陶芸に勤しむ岩谷カナは、一年前に知り合った新城雅と、町でちょいちょい会っている。カナは雅に膝枕をして世間話をするだけで、なぜ会おうと言われるのかと思っていたが、ある日、雅がカナのもとを訪ねて来て──。  実家のお茶屋を継いで、このまま一生を終えるのも悪くないと思っていた矢先、わたしの前に現れたのは姪だった。高校生で兄の娘。そんな女の子がわたしの彼女になって、一緒に過ごしていると、昔の知り合いを連想する。鳥のような、でも飛びもしないで走ってばかりいる鳥のような彼女のことを──。  少女たちの鮮烈な想いが弾ける作品集。
  • 聖三角形(セントトライアングル)
    -
    1巻495円 (税込)
    写真は本当の姿を写し出しているのだ。普段は世間のしがらみと、自分かわいさから何とか笑顔を作っているものの、レンズを前にすると、その欺瞞は一瞬のうちにはぎとられてしまう。心の内にあふれている困惑や呪詛や悲哀や不安はもちろん、それを押し隠そうとする見栄までもがくっきりと写し出されて、フィルムの上の雪矢の顔はかすかに歪むのだ。(「聖三角形」より)  短篇4本を収録した本格耽美小説作品集。 *聖三角形(セントトライアングル) *鬼笛 *逢魔ヶ時(デジャブ) *花の階 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • 黄昏のバイヨン
    -
    1巻495円 (税込)
    言葉をなくして、ただ、みことを見上げていた珠紀の額に、静かに柔らかい髪のかかった自分の額を押し当てた後、みことは細い顎を引くようにしてゆっくりと顔を離した。戸惑いに揺れて彼を追った珠紀の眼差しを、みことは黄昏の色が映った瞳で受け止めた。(「黄昏のバイヨン」より)  中篇2本を収録した本格耽美小説作品集。 *黄昏のバイヨン *鏡戀 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • 胡蝶の夢
    -
    1巻495円 (税込)
    両親の離婚騒ぎが落ち着くまで叔父の元に預けられることになった十七歳の少年・二条貢。だが、写真家をしているというその叔父・五十嵐綾人は、松浪征志郎という実業家の屋敷に住んでいるという。芸術家のパトロンを自称する征志郎と綾人の関係を訝りながらもその屋敷で過ごすことになった貢。使用人の案内で広大な敷地内を散策していると、黒く尖った屋根を持つ時計塔が目についた。その時計塔では過去におぞましい事件が起きたというが……。  愛憎渦巻く本格耽美サスペンス。 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • 魔性の封印
    -
    人気絶頂のロックバンド「ビートクラブ」のボーカル・藤原七瀬が何者かに拉致誘拐され、その直後、富山の奥深い行者村で彼と瓜二つの男の死体が発見された。誘拐事件との関連を調べるため富山にとんだ第三埠頭署の島津享平刑事は、土地を二分する宝生家と首藤家の確執、そして現場付近に何百年にもわたって伝わる「辰子姫伝説」を知る。一方、この伝説を小説化し、脚光を浴びていた美人作家・水村若子の父親が殺害され、彼女も消息を絶った。二つの事件をたぐりよせた「辰子姫伝説」の怨念とは……。  長篇耽美ミステリの傑作。過去に刊行された廣済堂ブルーブックス、天山文庫、立風書房、アテール文庫での歴代あとがきをすべて巻末に収録。 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • ペルソナ
    -
    1巻770円 (税込)
    能舞台の跡地で発見された、奇妙な面をつけた死体。歴史の闇に葬られた幻の能、封印された宗教民画、失われた秘面……。さまざまな謎を秘めた禁忌の里に蠢く、野望に憑かれた男たち、怨念に呑まれた女たち。かりそめの生を呪いながら輪廻を彷徨う幾多の魂に、果たして神は、仮面の下の真実の貌を顕すのか?  壮大なドラマの中に人間存在の根源を描破する長篇ミステリ。「電子版あとがき」を追加収録。 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • つくばスタイル No.30
    -
    「食」を紡ぐ人たちの物語 つくばエリアは「農」から「飲食」に至るまで、その豊かな自然を生かした、ここだけの「食」を作り上げています。『つくばスタイル』最新号の特集は、つくばの食を盛り上げている多くの人たちにクローズアップして、彼らの物語とともに、その素晴らしさを再確認していきます。 素晴らしい食材や美味しい料理が私たちの口に入るまでには、さまざまなストーリーがあり、その背後には関わる人たちの想いや人生が隠されています。 想いを知ることで、食への感謝の気持ちがより強くなり、それぞれの人生を知ることで、つくばへの思い入れがより強くなる。毎日体験する“食”が、いま以上にドラマチックになるはずです。 表紙 Tsukuba Times【NEW OPEN】 Tsukuba Times【TOPIC】 豊かな暮らしを支える先進技術×地域医療とは。 目次 特集 「食」を紡ぐ人たちの物語 TSUKUBA AGRICULTURE つくばの「農」を支える人たちの肖像 [ TSUKUBA FOOD JORNEY 1 ]ヤギ飼いのすゝめ 酒と、つくばと、醸し人 あのヨーグルトが生まれる、石岡鈴木牧場へ 三代を賭して育む“幻の牛”とは。 パンの街に漂うコルシカの香り 話題を集めるパティシエは決してショートケーキを作らない。 食を彩る陶芸家父子 桜窯の物語 [ TSUKUBA FOOD JORNEY 2 ]古民家と食のイイ関係 料理人と学生の絆が叶えた老舗フレンチの復活劇 第2特集 凄腕料理人が教える地産地消レシピ@つくば [ PART01_和食 ]主宰・野堀敬香子さん/『食楽懐石 風土庵』 [ PART02_フレンチ ]シェフ・永井秀弥さん/『Oh!la Vache』 [ PART03_イタリアン ]総料理長・太田裕二さん/『TRATTORIA E PIZZERIA AMICI』 FAMILY LIFE 宮本さんご家族 【万博記念公園】 タウンガイド【万博記念公園・みどりの】 つくば美食手帖 2020-2021 TSUKUBA AREA MAP

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  • 壺の中にはなにもない
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    破天荒な陶芸家の祖父との交流と、26歳にして訪れた初恋に、笑って、笑って、少ししんみりして、そして心が温まる。 疾走感溢れる筆致でユーモラスに描く、鬼才・戌井昭人の真骨頂にして新境地を拓く、至極の長篇大衆小説。 *これぞ、生きてる実感!! 《高橋久美子/作家・作詞家》 *「カツ丼くだしゃい」とギターで唄う煙の少女。 《大森立嗣/映画監督》 *戌井昭人が多様性を描くとこーなる。最高の「ダメ」人間賛歌!! 《伊賀大介/スタイリスト》 *オイ! この壺、口が塞がってるし、おまけに底が抜けてるぞ! いい加減にしろ!! 《髙城晶平/cero》 *何事もなかったかのように世界は大変容し人は寝首をかかれ動物たちは腹をかかえて笑う。 《湯浅 学/音楽評論家》 *壺の中身は……戌井さんのお父さんがいると思います。お父さんが入るような大きい壺かはさておき、とにかく中身はお父さんなのです。 《浅田政志/写真家》 *絶体絶命の危機に陥った勝田繁太郎は壺の中に逃げ込んで――。ついに鬼才の手でハクション大魔王誕生秘話が明らかに! 《豊崎由美/書評家》 *彼のゴツゴツした手の印象から、採石場などの労働者に近いものを感じて、どうしてもテレビの『はたらくおじさん』を鑑賞している気分で接している人を見かけますが、それはぜんぜん間違っています!! 《中原昌也/作家》 ※上記の各コメントは、「タイトル」「あらすじ」「鉄割アルバトロスケットの舞台上の戌井昭人氏のイメージ」をヒントに、好き勝手にお寄せいただいたものです。本作がどのような物語であるかは、ぜひページをめくってお楽しみください。 《あらすじ》 数々の事業を立ち上げて財を成した曽祖父、高名な陶芸家として知られる祖父、考古学者で大学教授の父。そんな一家にして勝田繁太郎(26歳)は、趣味もなく、働く意欲もなく、恋人もいない、ただのんびり平穏な生活を過ごすことが楽しみな男だった。いつもピントがずれていて、人に気を遣えず、仕事でミスをくり返しても微塵も気にしないマイペースさゆえ、周囲からは疎まれていた。 しかし、祖父・繁松郎だけはそんな繁太郎の人間性を気に入り、ことのほか愛情を注いでいた。それは、繁太郎の陶芸の才覚を見出し、後を継がせたいと考えていたためでもあった。祖父はことあるごとに繁太郎の世話を焼き、興味を引き出そうと試みるものの、当の本人にはまるでその気がない。 そんなある日、祖父とともに銀座の高級クラブ「ギャランコロン」を訪れた繁太郎は、そこのホステス・ミナミに出会う。ミナミが繁太郎に好感を持っていることを察した祖父は、繁太郎とミナミをくっつけようと、繁太郎とミナミ、そして自分とクラブのチーフママであり愛人の蘭の4人で茅ヶ崎にある別荘へ旅行する計画を立てる。繁太郎以外の3人は楽しみに胸を膨らませるが、果たして祖父の思惑どおりに事態は進むのか? そして、繁太郎の成長のときは果たして訪れるのか——。

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