削減作品一覧

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  • めざめよ!
    -
    1巻2,200円 (税込)
    “闇”と“光”の闘いが始まった! 人類に残されたのは二つの未来、 家畜として飼われるか? 希望を胸に生き抜くか? 「めざめよ!」 気づいた人しか生き残れない!! 中国にはもちろん、シンガポールにも完敗している日本! 超人アスリートたちは完全菜食(ヴィーガン)だった!! 「超能力喫茶店」の驚愕体験!最新科学で証明できる!? ウクライナ戦争:ディープステートのプーチン潰し/「緑の社会主義」に向かう中国の未来/ コロナ偽パンデミックは“人類皆殺し計画だ”!/すべてのワクチンは人口削減“生物兵器”/ 肉を食え!心臓病8倍、大腸ガン5倍、糖尿病4倍!!/万病に効果あり!菜食主義で医療費は8割減らせる!/ 波動医学が未来を開く!量子力学が「魂」と「転生」を証明/意識は量子波でテレポーテーション 本書の内容は、雑誌「ザ・フナイ」に連載中の「マスコミのタブー200連発」の一部をまとめて、加筆、修正したものです。

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  • 滅私奉公サラリーマンがブラック企業をはびこらせる。中国人を見習おう。我慢の安売り、我慢のデフレ。10分で読めるシリーズ
    3.0
    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) ブラック企業が生まれる社会構造を説明すると同時に、ブラック企業から抜け出す方法を説明しています。また、ブラック企業が成立しにくい環境にある中国を日本の対比として持ち出すことにより興味深く理解しやすくなっております。ブラック企業に勤めている方、ブラック企業に勤めたくない方にオススメです。 まえがき ブラック企業が世の中にはびこる理由はなんだろうか? 消費者の望むサービスの要求が厳しい。 企業同士の競争が激しい。 デフレが続いているので、人件費削減により人手が足りない。 もちろんこういったことは、原因ではある。 しかしもっとも大きな原因、それは「従業員が辞めないこと」だ。 ブラックな環境であった場合に、従業員が仕事を辞めるなら、企業は営業活動できないので、ブラック企業は成立しない。 本書では、従業員の我慢からブラック企業が生まれる仕組みを、日本人に比べればはるかに我慢しない中国人を題材に取りながら解説していく。 簡単に言えば、日本では我慢の安売り。我慢のデフレが起こっているのだ。
  • メンバーが勝手に動く最高のチームをつくる プレイングマネジャーの基本
    3.9
    ・つねに忙しくて、時間に追われている ・細かく指示を出さないと部下が動いてくれない ・仕事を任せたくても部下が育たない ・残業が禁止されているうえ、誰も手伝ってくれないので仕事を家に持ち帰る ・ストレスが溜まって胃が痛い。疲れる 自身の仕事とマネジメントのはざまで悩む「プレイングマネジャー専用」の仕事論! 本書は、「プレイングマネジャー」の仕事を、劇的にラクにすると同時に、チーム全体で成果を上げるためのノウハウを紹介する本です。 なぜ、「マネジャー」や「リーダー」ではなく「プレイングマネジャー」なのか。 それは、一般的に「マネジャー」「リーダー」と呼ばれる、経営者や上級管理職など、マネジメント専業の仕事と、プレイングマネジャーの仕事との間には、本質的な違いがあるからです。 プレイングマネジャーは、専任マネジャーとは違い、自身の業務と部下マネジメントの両方を行わなければなりません。そのため、専業のマネジャー向けのノウハウを伝えても、やることが増えるばかりで、よけいに忙しくなるからです。 本書では、つねに席にいることができない、多忙なプレイングマネジャーのために、「仕事の任せ方」「自分がいなくてもまわるチームのつくり方」「チーム全体の業務を3割削減するフレームワーク」など、今日から役立つノウハウを紹介しています。 本書の元となったノウハウは、これまで12000人のプレイングマネジャーが受講し、リピート率95%を誇る著者の企業研修を読者自身で実践できるようカスタマイズしたもの。 巻末には「特別付録」として、プレイングマネジャーが覚えておきたいスピードアップ仕事術を収録。ここでは、著者がこれまで実施した研修で紹介し、最も反響の大きかったTIPSを7つ紹介しています。
  • 「儲かる仕組み」の思考法 いま、利益を出す会社は何をしているのか?
    4.0
    「費用削減」による「利益捻出」に限界を感じている経営者・ビジネスパーソンも多いのではないでしょうか? 本書は、ベストセラー『残念な人の思考法』の著者が、事業開発者・コンサルタントの視点から、「企業が利益を生み出す方法」を鋭く考察。 「身近な商売」の仕組みや工夫に着目し、「合理的な理由」を分析します。 ・バットとボール、儲かるのはどっち? ・コインランドリーの売上を5倍にするには? ・なぜ、行列の絶えない名店は20年間価格を変えないのか? ・グーグルに年間2億ドルの広告収入をもたらした「テスト」とは? 自社のビジネスに活かせるヒント満載の1冊です。 【章構成】 第1章 いま、利益を出している会社は何をしているのか? 第2章 利益を増やすには値上げが一番 第3章 武器としてのビジネスモデル構築力 第4章 AIはビジネスをどう変えるか? 第5章 ビジネスは失敗するようにできている
  • 儲けと品性
    -
    結局、生き残るのは、品性の高い会社だ。 京都のメッキ工場を畳み、45歳で7億円借金して「京都プラザホテル」を開業した筆者。 現在10軒まで拡大し、コロナ禍の3年間も黒字をキープした“遅咲き経営者”は、なぜ成功できたのか。 「仕事がむなしい」「儲けしか考えない上層部にうんざり」「経営者として悩んでいる」…そんな思いを抱える人に贈る人生指南書。 【内容の一部】 ・向かない仕事で悩んだ30代 ・40歳過ぎても天職には出会える ・地味な八条口でビジネスホテルなんて… ・全員に反対されても、なぜ転業を決断できたのか ・コロナ禍の中、一人も人員削減しなかったわけ ・仕事の能力だけで社員を評価しない ・道徳心がない組織はいずれ滅びる ・企業の究極の目的は「人づくり」 ・「成功が良くて、失敗が悪い」わけではない ・小さい会社は「品性資本」で勝負する  etc. 【東京大学名誉教授・月尾嘉男氏 推薦】 「掟破りの人生指南書。答えはすべてここにある!」
  • 目標は年10万円カット 医療費削減の65のマル秘テク!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知ってるだけで差がつく医療費の削減ワザを大公開。 2016年の改定で2015年まではオトクだった裏ワザが、 逆に割高になるということも起きている。 医療費節約の、新しい&正しい知識を教えます。 *ダイヤモンドZAi(2016年12月号)の一部を電子書籍化したものです。 *本書籍を含む「ダイヤモンドZAi」本誌の電子版も販売しています。 詳しくは「ZAi」で検索ください。
  • モチベーション・ストラテジー 企業と個人を再生させる! 超活性化組織の創り方
    3.5
    不況、人員削減、成果主義導入によるひずみ……。今の企業を取り巻く状況は、ことごとく社員のモチベーションを下げようとしているかのようである。実際、管理職はもちろん経営者にとっても、組織の活性化は大きな問題になっている。いまや、「いかに企業に適した人材を獲得し、そのやる気を引き出すか」は企業の業績を左右する、いわば「戦略」として認識しなければならない時代になっているといえるだろう。本書は、「人材輩出企業」リクルート出身で、モチベーション向上を主要テーマとして急成長を続けるコンサルティングファームのトップが▽「採用活動」は受身のものではなく、「人材を口説く」場だと捉える。▽「辞めやすい」会社を作ることが、むしろ優秀な人材を引き寄せる▽自分の会社の「らしさ」を発信し、社員の一体感を醸成する▽会社をカジノ化し、仕事を楽しめるようにする といったユニークで斬新な発想で、新時代の組織活性化戦略を説く。

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  • もっと絞れる AWSコスト超削減術
    -
    米Amazon Web Services(AWS)が提供するサービスは、サーバーを構築する仮想サーバーサービスをはじめ、DX(デジタル変革)に必要なAI(人工知能)やデータ分析などのサービスもそろっています。既にAWSのサービスを活用したシステムを構築している企業も多いでしょう。  AWSが提供するクラウドサービスの多くは従量課金制です。処理能力に応じて利用リソースを変更できるため、必要な分だけ使うことで無駄なコストを削減できます。しかしコストをしっかりと意識しておかないと、便利なので使いすぎてしまい予算を超過してしまうといったことになりかねません。開発時に想定以上のコストを費やしてしまった、運用・保守の予算が足りない、といった声もITの現場からは聞こえてきます。またクラウドサービスへの支払いの多くは、米ドル建てです。為替の影響によるコスト増も無視できるものではありません。  本書ではコスト課題を解決するため、AWSコストを最適化し、テクニックによって削減する具体策を紹介します。IT現場で実証したテクニックなので自社のコスト削減に効果があるはずです。新しいシステム開発への余力を生み出すためにも、ぜひ実践してみてください。
  • ものだらけの部屋から抜け出すための片付け術。時間と場所を増やして余裕のある生活を必ず手に入れる。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 知らず知らずのうちにものが増えませんか? 筆者は、衝動的に好きなものを購入しては「いつか使うかもしれない」と考え、押し入れにどんどん溜め込んでいました。 結局はほとんど使うことはなく、スペースがなくなり大量に廃棄するという繰り返しでした。 時間もお金もたくさんムダにしました。 そこでECRSなど生産技術を使い片付けをしました。 これは大きな効果がありました。 今はすっかり片付いた家で快適に過ごしています。 時間が増え、迷いがなくなり、「もったいない」という損切りできない心理状態を脱出することができました。 本書は、ものを整理整頓し生産的な時間を増やす大きなヒント、あなたにとっては「答え」になる一冊です。 【書籍内容】 ・片付けができない原因は何なのか? いつか使うだろうという思い込み 思い入れがある 元を取るまで捨てたくない 廃棄になるまで使い切りたい 思い出があるので捨てたくない 具体的にどのように片づけるのか デジタルカメラや携帯で荷物の量を写真に撮る 1年以上使わないものは処分するのが一般的 思い入れのあるものはなかなか踏み切れない 自分にとって家に必要なジャンルを3つ、できれば2つ以下に絞る。 選択肢から外れたものを処分する デジタル化できるものはデジタル化する 自分が取っている行動をメモに取る ・ECRSで片付けをする E・・・Eliminate(なくせないか) C・・・Combine(一緒にできないか) R・・・Rearrange(順序の変更はできないか) S・・・Simplify(単純化できないか) 片づけた状態を維持する方法 ものを増やさない習慣をつけること 片付けは家庭だけでなく仕事でも応用ができる 片付けを習慣化しておかないと、仕事は自転車操業になる ・片付けによって現れる効果 ものを探す時間の削減 日々の行動の無駄削減 イライラが収まる 機会費用の創出 常に改善し続ける思考の獲得 チームワークとリーダーシップの獲得 引越ししたときの収納時間の短縮と引越しコストの削減 遺族に対する遺品の処分時間の削減 付録.片付けのためのチェックシート
  • 野菜が長持ち&使い切るコツ、教えます! ~食品ロスをなくして節約! ~
    値引きあり
    4.0
    【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 役立つ保存法と、旬や栄養もわかるレシピ本。 野菜を買ったものの、食べ切れなくて余らせてしまう、 あるいは腐らせてしまうこと、ありませんか? 夏場に特に腐りやすかったり、 また天候不良や自然災害などで 野菜が高騰化することも最近は多かったりで、 いかに野菜を長持ちさせて使い切るかが、 フードロス問題を解消する上でも大切に。 食品ロス削減推進法が2019年10月に施行され、 このフードロス問題はますます世間の関心事になっています。 本書は、野菜をはじめ、 卵・乳製品、大豆加工品も含めた食材を取り上げ、 その保存方法を写真でわかりやすく表しました。 それぞれの食材を使ったレシピのほか、 選び方、旬、含まれる栄養素も網羅。 節約も叶うので、家庭にあると便利な1冊です。 ※この作品にはカラーが含まれます。
  • ヤマケイ新書 山を買う
    3.5
    ウィズコロナの時代にブームの、「山林購入」のすべて いま「山を買う」ことがひとつのブームになっています。 アウトドア好きのお笑い芸人や人気Youtuberが山を買って存分にソロキャンプを楽しんでいたり、アイドルタレントが山を買うまでの話をテレビ番組が企画したり。 また、大企業はCO2削減・環境保護のために山林を購入を考えています。 「山ってそんなに簡単に買えるの?」 「山を買ってよかったことは?」 「山を買うときの注意点は?」などなど、 実際に山を買った人たちの話を紹介しながら、山を買うブームの考察や山林購入を取り巻く諸問題も解説。 山を買うことのさまざまな情報をまとめた気になる一冊です。
  • ゆうゆう 2024年5月号増刊
    -
    700円 (税込)
    長くなった老後に対して漠然とした不安を抱えてはいませんか?人生尽きるまで貯蓄は足りるのか、病に苦しみ、介護が必要になるかも、社会とのつながりが希薄になったら。これら老後の「お金」「健康」「孤独」への不安解消法を「ゆうゆう」の人気企画を再編集し1冊に。これからの人生を不安なく過ごすために、ぜひお役だてください。 【主な内容】三大不安解消法■「お金」●老後のお金、いくらあれば安心?●値上げに負けない家計のやりくり●賢くお金を使って無理なく楽しく暮らす●お金を賢くためる知恵、など。深田晶恵、畠中雅子/共にファイナンシャル・プランナー、他。■■「健康」●脳の老化を防ぐ生活習慣●「魚缶」で脳を鍛える●今こそ「免疫力を高める」生活術●一生歩ける体づくりの基本●骨折しないための鍛え方と暮らしのコツ、など。樋口恵子/評論家、瀧 靖之/東北大学教授、和田秀樹/ルネクリニック東京院院長、谷本道哉/近畿大学教授、他。■■■「孤独」●「いつかはひとり」の不安を解消●「ひとりを楽しむ」力を鍛える●ひとり暮らしの便利帳・防犯対策●会話力を鍛えて「人持ち」になる、など。鎌田實/医師、村上祥子/料理研究家、他。 ご案内 はじめに 目次 60歳からの不安❶「お金」 ゆとりある生活のために 知っておくべきお金の心得 ゆうゆう読者発 私なりのお金とのつき合い方 老後のお金、いくらあれば安心? 深田晶恵/ファイナンシャル・プランナー 値上げに負けない家計のやりくり 畠中雅子/ファイナンシャル・プランナー 賢くお金を使って 無理なく楽しく暮らす■食のプロに教わる 島本美由紀/料理研究家、ラク家事アドバイザー、食品ロス削減アドバイザー  ■お金のプロに教わる 丸山晴美/節約アドバイザー、ファイナンシャル・プランナー、消費生活アドバイザー お金を眠らせずに賢く貯める知恵 井戸美枝/ファイナンシャル・プランナー、社会保険労務士 お金が貯まらない人の「あるある」習慣 深田晶恵/ファイナンシャル・プランナー お金に縛られない暮らし方をしてみよう■欲しいものは知恵と工夫で。月 12万円の生活 ショコラ/ブロガー ■予算1日1000円。ケチ上手は楽しみ上手なのです 小笠原洋子/エッセイスト  ■食費は月に1万円前後。年金月5万円でも不安がなくなった 紫苑/ライター 60歳からの不安❷「健康」 いつまでも若々しく! 元気で長生きするコツ 今日から始めるボケない暮らし■健脳対談●樋口恵子/評論家×瀧 靖之/東北大学加齢医学研究所教授 ■脳の老化を防ぐ生活のコツ 和田秀樹/ルネクリニック東京院院長 ■「魚缶」で脳を鍛える 佐古田三郎/オーガニッククリニック院長 ■魚缶(さば缶・ツナ缶・鮭缶)レシピ 岩﨑啓子/管理栄養士、料理研究家 ゆうゆう世代は髪で決まる! 50代からの薄毛・白髪ケア 今こそ「免疫力を高める」生活術■知っておきたい腸の話 江田 証/江田クリニック院長 ■医者がすすめる歩き方 長尾和宏/関西国際大学客員教授 主婦の友社からのお知らせ 『大人ひとり旅のはじめ方』のご案内 一生歩ける体づくりの基本■転ばない体をつくる「ついで筋トレ」 谷本道哉/順天堂大学スポーツ健康科学部先任准教授 ■骨折しないための鍛え方と暮らしのコツ 藤澤孝志郎/Dr.孝志郎のクリニック院長 主婦の友社からのお知らせ 『ゆうゆう5月号/特集①モノがあっても心地いい家 特集②一生歩ける体のつくり方』のご案内 冬は油断大敵! 血圧&コレステロール 板倉弘重/東京アスボクリニック名誉理事長 60歳からの不安❸「孤独」 「ひとり」でも楽しく 心豊かに生きるヒント 孤独と向き合うインタビュー■「いつかはひとり」の不安を解消 鎌田 實/医師 ■「ひとりを楽しむ」力を鍛える 村上祥子/料理研究家 ■「ひとりの時間」を充実させる 中道あん/著述家 ひとり暮らしの便利帳■防犯対策 京師美佳/防犯アドバイザー ■片づけ 韓 昇勲/「メルカリ」プロダクトPR ■生活支援サービスの利用 畠中雅子/ファイナンシャル・プランナー 私の機嫌をよくする音楽 会話力を鍛えて「人持ち」になる 杉山美奈子/コミュニケーション・インストラクター プレゼントつき アンケートのお願い

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  • 雪の花(小学館文庫)
    3.4
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 列車に飛び乗り、上京して40年。何もかもが夢のようにうまくいっていたバブル期の輝かしい栄光は過去のものとなり、経済的な困窮に陥った夫婦が、死を覚悟して帰郷する。人気のない故郷。真っ白な雪に埋もれた母校でふたりが見つけた希望とは?バブル崩壊、不景気、リストラ、経費削減など、社会の大きな流れの中で人生を左右される人々の苦悩の日々と切なさを描き、第3回ヤフー・ジャパン文学賞を受賞し、ドラマ化された表題作を収録。離婚で離ればなれになった親子の絆や仮面夫婦の成れの果てを綴った作品など、涙を誘うヒューマン・ノベル四篇。
  • ゆとりですがなにか
    3.0
    1巻1,496円 (税込)
    「ゆとり第一世代」と呼ばれる1987年生まれの若者たちが、30歳目前に控え人生の岐路を迎える。<みんな違ってみんな素敵>と教えられたはずが、気づけばここは<優勝劣敗の競争社会>。リフジンな世の中で、アラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう! 映画「舞妓Haaaan!!!」「謝罪の王様」、ドラマ「ぼくの魔法使い」でおなじみの、脚本・宮藤官九郎×演出・水田伸生黄金コンビがかつてない社会派ドラマを描く。 岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥をはじめ、日本アカデミー賞最優秀女優賞に輝いた安藤サクラが連ドラ初ヒロインを務めるほか、吉田鋼太郎、太賀、島崎遥香(AKB48)、高橋洋、吉岡里帆、北村匠海(DISH//)といった、演技派俳優陣が奏でる骨太ドラマ! 【introduction】 2002年に行われた教育改正。完全週5日制。授業内容、時間数削減。絶対評価導入。 「ゆとり第一世代」と呼ばれる1987年生まれの彼らは今年、29歳。人生の岐路を迎える。 高校が休みの土日は塾通い。大学3年生、就活しようとしたらリーマンショック。いきなりの就職氷河期。 入社1年目の3月に東日本大震災。 <みんな違ってみんな素敵>と教えられたはずが、気づけばここは<優勝劣敗の競争社会>!! ……果たして「ゆとり世代」は本当に「ゆとり」なのか? 「ゆとり第一世代」と社会に括られるアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう!
  • 夢を叶える 魔法のオフィス効率化メソッド ~7つの鉄板~
    -
    「時間」と「お金」の流出をピタリと止める アメブロ人気ランキング「自営業の主婦」部門 1カ月連続1位獲得!! ※2017年10月2日~30日 脳科学×マインドフルネス瞑想 ムダな人件費、ゴチャゴチャ事務所、ドライな人間関係、たちまち解消!! 1年間で事務員人件費1000万円を60%削減したすごいメソッド 1日わずか6分! 10日間続けるだけでキレイに整ったオフィスをずーっとキープ!
  • ゆるデイズ~異能力系男子達のゆるゆる生活~ 【特典付き】
    完結
    4.5
    ある日突然、手から[炎]が出るようになったフリーター・赤根 祐。 その力でタバコに火を点けているところをバイトの同僚・晴海涼介にうっかり見られてしまうも涼介の手からは[水]が出るようで――!? 仕事終わりに誘われるまま、涼介が住む築数十年のボロアパートを訪れると、深刻そうな表情で告げられたのは・・・・・・ルームシェアの提案!?!? 得体が知れないものの手に入れた異能力、水と火を上手く活用すれば”水道代”と”ガス代”の節約ができると嬉しそうな涼介を横目に家賃が折半で格安・・・という旨味に釣られた祐は快く承諾し、(ほぼ涼介の)思惑通りにふたりの同居生活がスタート! 隣人の十文字志鳳、祐のいとこ・東 光平&光平が拾った謎のキーホルダー・ニャンコも巻き込んだ”節約”に奮闘するほのぼのゆるゆる日常ストーリー 【家賃3万円、風呂トイレ付】オンボロアパートに集えし能力者たち―― 仲間と力を合わせ、”世界を救う”・・・ではなく”水道光熱費の削減”を目指す!!!!? S井ミツル原案・ドラマCDコミカライズ! 異能力に目覚めた男子4人とニャンコのゆる~い日常 ★単行本カバー下画像収録★ 【描き下ろしの特約店限定ペーパーが収録されています。】
  • 良いFAQの書き方──ユーザーの「わからない」を解決するための文章術
    3.6
    良いFAQは,ユーザーに見つけやすく,そしてわからないことを的確に解決し,満足度を向上させます。また,それはコールセンターにおけるコストの削減につながります。コールセンター内でも,良いFAQを活用すれば短時間でユーザーの疑問を解決できるなど,ストレス軽減やコストダウンを助けます。本書はFAQの書き方を解説した書籍です。筆者の長年にわたるFAQ作成と運営の経験を活かし,「なぜそう表現すると見つけやすくユーザーの課題を解決しやすいのか」「なぜこれだとユーザーは離脱してしまうのか」などを理論的・具体的に解説しています。FAQの改善前・改善後の例を豊富に用意しているので,本書を読めば良いFAQの書き方が身に付くはずです。さらに,FAQシステムの有効活用についてや,ユーザーのアクセス履歴などを分析してFAQを改善する手法も解説します。
  • 「良い建築を安く」は実現できる!―――建築コストを20%も削減するCM方式
    4.5
    建築の専門知識を持たない建て主の側に立ち、少しでも安く良い建築を可能にするにはどうしたらよいか、そのノウハウを公開する。読む前に、建てるべからず。
  • 45歳以上の「普通のサラリーマン」が何が起きても70歳まで稼ぎ続けられる方法
    5.0
    業績悪化による人員削減、企業の吸収合併、若手優秀人材の抜擢人事、早期退職制度、黒字リストラ……普通の45歳以上のサラリーマンを取り巻く未来はそう明るくはありません。 本書は、こうした状況にある「45歳以上のサラリーマン」に対して、今からできる定年後の70歳まで安定して稼ぎ続けられるたった1つの「武器」を示します。くわえて、その「武器」の手に入れ方と、手に入れた「武器」を最大限生かす方法を紹介します。 【目次】 序章 なんとなく不安をかかえる45歳以上の普通のサラリーマン 第1部 準備編  第1章 計画編  第2章 スケジュール編  第3章 勉強編 第2部 実践編  第4章 収入アップ編  第5章 独立編
  • 40代から伸びる人 40代で止まる人(きずな出版)
    -
    終身雇用の崩壊、年功序列の終焉、早期退職、役職定年……30代まではガムシャラにがんばれば社内で評価されたかもしれないが、40代以降、キャリアの天井が見えてきたミドル・シニア層は油断していると何の前触れもなく給与削減、役職剥奪のリスクがついてまわる。ビジネスライフの後半戦に突入する40代という時期に、どのような働き方をすることがさらなるキャリアアップにつながるのか。ワーク・ライフコーチングの第一人者にして、大手企業のエグゼクティブ層へのコーチングを多数請け負う著者が、「キャリアプランニング」「リーダーシップ」「チームマネジメント」「体調管理」「メンタルヘルス」「コーチング」などこれからの時代のミドル・シニア層へ向けたトータルアドバイス。
  • ヨーロッパから民主主義が消える 難民・テロ・甦る国境
    3.9
    押し寄せる難民、繰り返されるテロ、そして甦る国境……。日本人がいま絶対に知らなければならないことは何か? ドイツ在住30年のベストセラー作家による現地レポート! かつてEUが誕生したとき、ギリシャに「国境なき医師団」が入り、「ドイツ帝国」の復活が危ぶまれ、テロの嵐が吹き荒れることを誰が想像しただろうか。第二次世界大戦の反省を経て、「ヨーロッパは一つ」という理想を掲げたはずのEUは、どこかで道を踏み外した。それも取り返しがつかないほどに。それどころか著者が現地で目にしたのは、ますます右傾化し、国境線を高くして内部に閉じこもる、理念と乖離した加盟国の姿だった……。難民とテロによってギリシャで生まれ、フランス革命を経てヨーロッパの自負となった民主主義は終焉を迎えるのか? その先にあるのはナショナリズムの膨張? それとも戦争? そしてこの惨状は、日本にとって決して「対岸の火事」ではない。そこで学ぶべきはグローバル化の止まらない世界で、TPPなど「国境を超える枠組み」とどう向き合えばいいのか、ということだ。テロ、難民、ギリシャ問題、EUと世界情勢の行方、日本の選択までが一挙にわかる著者渾身の一冊が緊急発刊。内容例:ワイマール共和国の制度を逆手にとったヒトラー/離脱をほのめかしてEUをつくり変えたいイギリス/選挙を経ない人たちが政治を司る不思議/40パーセントも削減されたギリシャの医療費/「チプラスは無能」と書き立てたドイツメディア/ドイツ経済圏に自主的隷属するフランス/フォルクスワーゲン不正ソフト事件が与える衝撃/難民にとっていちばんの魅力は医療/日本海が現在の地中海のようになる……ほか

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  • ライバルに打ち勝つ究極の処方箋 部品数マネジメントの教科書
    -
    減らして勝つ! 部品数7割減で最高益達成&トップシェア確保を実現 伝説の技術者に学ぶ本物のノウハウ かつて経営危機に陥ったいすゞ自動車は再建を目指し、ある技術者に3つの特命を与えました。そのうちの1つが、「部品数マネジメント」です。「当社は同じタイプの車を作る〇社と比べ、部品種類数が5倍ある。会社が危ない。部品種類数を5分の1に減らせ」--。特命を帯びた技術者は、最終的に部品種類数を100万点から30万点に激減させ、その直後には史上最高益とトップシェア確保を同時に果たしました。 実は、部品が1つ発生すると、直接費、間接費を問わずさまざまなコストが発生します。逆にいえば、部品数を適正に管理すれば、ムダなコストを大幅に減らせます。結果、開発期間の短縮、開発費の削減、生産性の向上、保守コストの削減、働き方改革の実現など、実に多くの果実が得られるのです。 本書は、伝説の技術者が自ら筆を執り、部品数マネジメントのノウハウをDXの視点も入れつつ1冊にまとめました。無論、部品数を減らし商品力を落としてしまっては元も子もありません。部品数を減らし、なおかつ商品力を高める手法も開示します。これを実践すれば、設計力とコスト力を高めることができます。技術者はもちろん、経営者と管理者にもおすすめの1冊です。
  • LINE公式アカウント史上最強の成功テクニック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 LINE公式アカウントは単なる「集客ツール」にあらず! LINE公式アカウントは、新規顧客を増やし、リピーターを獲得し、広告を出稿し、コストを削減し、客単価を上げ、成約率を上げ、従業員採用の場にすらなる中小企業にとっての万能ツールです。本書は、スマホだけで120社以上の業績をV字回復させた著者が、LINE公式アカウントを使って中小企業の利益を増やすノウハウを実例付きで公開します。ほんの少しの工夫で凄い成果が表れます!
  • LINEマーケティング&Lステップの教科書
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    あなたはこんな悩みはありませんか? ▶LINEをビジネスで最大限に活用したいけど、どうすれば良いか分からない ▶LINE公式アカウントは多機能すぎて使いこなせない ▶高い成約率かつ自動で商品を販売する仕組みを作りたい --------------------------------------------------- 数々のインフルエンサーの皆さんが成果を出されています! -------------------------------------------------- ■オンラインサロンやコンテンツ販売の自動化に成功!  LINE登録者が0人→2000人に! ■従量課金対策により配信料金を半分以下に! ■Lステップ導入により広告費のroas747%を達成! ■サロンの成約が毎日30件と大幅に上昇!月2000万円の売上を達成! ■年商5000万円の売上を5分の1の作業で達成! ■作業時間を10分の1削減!  Lステップ導入により年間5000万以上の売上を自動化! (※Lステップについては本書で詳しく解説します。) --------------------------------------------------------- この一冊で手に入る内容は…!? --------------------------------------------------------- 【1】デジタルマーケティングの背景 【2】マーケティング業界の変化  1.メルマガ最強神話の崩壊  2.ユーザーはPC中心から「スマホ」中心へ  3.WEBマーケティングから「デジタルマーケティング」へ  4.単一チャネルから「オムニチャネル」へ  5.ニッチから「One to Oneマーケティング」へ  6.テキストから「VR・AR・MR」へ  7.4Gから「5G」へ  8.OnetoOneマーケティングから「OMO」へ 【3】LINEの使い方ガイド  1.LINEとメルマガとの違い  2.LINEを利用するメリット 【4】ビジネス用LINE「LINE公式アカウント」  1.お友だち限定情報の一斉配信  2.クーポン機能  3.ショップカード  4.自動応答/キーワード応答機能  5.リッチメニュー  6.タイムライン(ホーム投稿)  7.分析機能 【5】LINE公式アカウントの料金プラン  1.オプション「プレミアムID」  2.認証アカウントと未認証アカウント  3.要注意! 従量課金制度  4.支払方法と支払いのタイミング 【6】LINE公式アカウントの弱点 【7】LINEと最強タッグの「Lステップ」  1.シナリオの複数作成  2.シナリオの自動操作  3.ステップ配信  4.セグメント配信  5.回答フォーム機能  6.リマインダ配信  7.対応マーク機能  8.リッチメニューの自動切換え  9.キーワード応答機能  10.タップ数の自動計測  11.サイトスクリプト機能  12.流入経路分析 【8】爆発的に商品を売る「プロダクトローンチ」  1.コミュニケーション生産量を上げる 【9】実例紹介  1.ヤマト運輸様  2.ローソン様  3.株式会社Centering 代表取締役 小名 智之様   4.やまもとりゅうけん様  5.生ハム帝国様  6.A.T.HOTEL HAKATA様  7.スキンズランゲージ様  8.Salon  new  me 様  9.出生届製作所(株式会社ユナイテッド様)  10.フレッシュマートとくやま様 【10】さいごに
  • 落下傘学長奮闘記 大学法人化の現場から
    4.1
    40年間研究だけをしてきた基礎医学者が、突然、地方国立大学の学長に。法人化の混乱、抵抗する教員、文科省の圧力、予算削減のなかで奮闘する落下傘学長。データを駆使した現場報告。
  • 利益創出の経営学
    3.0
    好不況に左右されない「経営体質」の強化方法とは?――約700社のコンサルティング、約7000人の幹部指導を通じ、赤字企業の98%を黒字化。 「売上至上主義」の弊害を訴えて次々と企業を再生させてきた著者が、独自の計数管理手法に基づいた、ムダな出費の抑制、在庫削減、生産性の向上、販売体制の効率化などのノウハウを、豊富な実例とともに分かりやすく解説します。経営者・幹部社員・起業家など、会社経営に携わるすべての人に役立つ「横林式・増益理論」の教科書。

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  • 利益を生み出す 建設業のための原価管理術
    -
    請求漏れ、支払いミス、非効率な業務…… 旧態依然の建設業は倒産待ったなし⁉ 建設業に蔓延するコストの無駄をデジタルツールで省き、 利益を確保する方法を徹底解説。 ------------------------------------------------------------------ 人件費の確保、人材不足、新型コロナウイルスの影響、 インボイス制度の導入など建設業に立ちはだかる課題は山積みであり、 すぐにでも対策を講じなければ、規模の小さな企業から淘汰されていくことが目に見えています。 しかし、請求漏れや支払い漏れに気づかない、工事ごとの収支を正確に把握していないなど、 すなわち“どんぶり勘定”で経営を続けている建設会社は珍しくありません。 そもそも自社がうまくいっているのか、そうではないのかさえ把握できていない経営者も少なくないのです。 「原価管理」は、まさにこうした問題を解決するためのものです。 原価管理とは言葉のとおり工事やプロジェクトにおいて原価を計画し、 実績と比較しながら管理することを指します。これによって収支をより正確に把握し、 無駄なコストを削減して十分な利益を確保することができるようになります。 手順を踏んで業務の無駄を洗い出し、デジタルの力を借りながら原価管理を行えば、 想像するような手間はかかりません。 本書では建設業界を取り巻く状況を踏まえつつ、原価管理の本質的な 意義やデジタルツールを用いた業務改革などを解説します。 この苦難の時代を乗り切るための、成長のヒントを与える一冊です。

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  • 理系読書―――読書効率を最大化する超合理化サイクル
    3.9
    読書術には、1冊の本を読む時間を節約したい「速読ニーズ」と読んだ内容を忘れない「記憶力ニーズ」があります。読書を習慣化するために必要なテクニックではありますが、それ以前に、「書いてある内容が理解できる」が重要です。 速く読めても、内容を覚えていても、読み手である自分が理解しているか――読書においての「読解力」さえ上げれば、速読や記憶力に時間をかける必要もないのです。 そこで、参考になるのが、理系の読み方です。理系は、問題を発見し、仮説を立てながら実験・検証して、自分の論をアウトプットする。理系では当たり前にやっている作業が、超合理的な読書術を生み出しました。 これまで東大生を500人以上、医大生を2000人以上輩出しているカリスマ講師である著者は、この読書術を学生に教えたところ、 ・参考書を読む時間が減った(インプット時間の削減) ・読んだ内容を使って問題を解く時間が増えた(アウトプット時間が増加) ・自学自習の時間で、「自ら弱点を発見→それを潰す」というサイクルを回せた などの成果を生み出しました。 大事なのは、「合理的」に読むことです。 具体的には、理系的な「問題発見力」と「仮説」によるスクリーニングで読むべき箇所の絞り込みを高精度で行い、読書の時短を徹底させる。さらに、アウトプットに時間を割くことができ、「実験と効果検証」により、読書によるリターンを最大化します。 この読書術を通して、一流のビジネスパーソンが持つ「問題発見力」「仮説思考力」「抽象化力」「行動デザイン力」「評価重視力」が得られ、地頭がよくなることは必至。学生から社会人まで、とにかく時間のないなか、読書効率の最大化をはかりたい人に向けて、理系が当たり前に持っているノウハウを提供します。
  • Regeneration リジェネレーション 再生 気候危機を今の世代で終わらせる
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「すべての行動と決定の中心に生命をおく」世界中で急速に広まりつつあるリジェネレーション[再生]の動きを説明し、定義した初めての本。 気候危機を防ぐために個人・団体ができる最も重要な行動と2030年にCO2排出量を50%削減するための78の解決策! 世界的ベストセラー『ドローダウン』の完結編/環境ジャーナリスト、『不都合な真実』翻訳者・枝廣淳子氏推薦/国立環境研究所、IPCC評価報告書主執筆者・江守正多氏監訳 世界中で急速に広まりつつあるリジェネレーション「再生」の動きを説明し、定義した初めての本。 気候危機を防ぐために個人・団体ができる最も重要な行動と2030年に排出量を50%削減するための78の解決策を紹介します。 気候危機に関する最も一般的な質問は、「私は何をすべきか?」というものです。 どうすれば、個人や団体が、最短時間で、気候変動の緊急事態に最大の影響を与えることができるのか? ほとんどの人は何をしたらいいのかわからないし、できることは不十分だと思っているかもしれません。しかし、私たちはそうは思いません。 気候変動を元に戻すための私たちのアプローチは、他の提案とは異なります。 それは、「再生」という考え方に基づいています。 再生とは、世界を生き返らせることだけではなく、私たち一人ひとりを生き返らせることでもあります。 再生には意味と範囲があり、希望と優しさを表現し、想像力と創造性を伴います。それは、包括的で、魅力的で、寛大なものです。 そして、誰にでもできることなのです。 ■推薦の言葉 環境ジャーナリスト 枝廣淳子さん 「本書の目的は、今の世代で気候危機を終わらせることです」 そう聞いて、「えっ?」と思う人もいるかもしれない。 温暖化の被害状況は悪化し、さまざまなかけ声や目標設定にもかかわらず、 温室効果ガス排出量は減るどころか増える一方なのだから。 この気候危機に対するポール・ホーケンのアプローチは、 「闘う」ではなく、「再生」だ。 再生は、創造・構築・修復という、生命がずっと行なってきたことだからこそ、 インクルーシヴで効果的な戦略だというのだ。 しっかりしたデータに基づいた数々の取り組みに、 「なるほど!」とワクワクの連続は間違いない。 従来の温暖化対策の中心「エネルギー」が本書では終わりの方に登場するのだから。 トップバッターは「海洋」で、「森林」「野生生物」「土地」と続く。 海? 野生生物? 土地?  それらがどのように気候危機への解決策になれるのか、ぜひ知ってほしい。 ポール・ホーケンがこの世にいてくれて良かった!  この本を書いてくれて本当に良かった!  心からそう思う。 ■著者について ポール・ホーケン(Paul Hawken) 起業家、作家、活動家であり、環境の持続可能性とビジネスと環境の関係を変えることに人生を捧げている。 環境保護活動に関する企業改革の先駆者。環境に配慮したビジネスを成功させ、経済活動が生態系に与える影響について執筆活動を行ない、経済発展、産業エコロジー、環境政策について各国の首脳やCEOにコンサルティングを行なっている。 著書に『ドローダウン―地球温暖化を逆転させる100の方法』(山と溪谷社)、『祝福を受けた不安―サステナビリティ革命の可能性』(バジリコ)、『自然資本の経済―「成長の限界」を突破する新産業革命』(日本経済新聞出版)ほか。
  • リスクテイクの経済学――気鋭の学者と現場で探る、賢いリスクの選び方
    -
    実例をベースに、リスクの取り方の原則を提示 ビジネスや投資で避けて通れない「リスク」。その本質や正しいマネジメント法について、経済学者アリソン・シュレーガーが社会の現場で探るのが本書の目的だ。 人はみな、日々、大小さまざまなリスクを取っていて、どんなに注意深くてもリスクから逃げることはできない。そこで問題となるのは、リスクを取るかどうかではなく、どのリスクをどう取るか。そうしたリスクを比較・計測し、求めるものを手にいれられる可能性を最大化する方法だ。 シュレーガーは、人々がリスクをどのように管理しているのかについての研究でキャリアを積んできた異色の経済学者である。本書では株式市場や金融機関から離れた場で遭遇した現実の、しかし特殊な世界と、そこで学んだリスクについて語ってくれる。 本書では、特徴的で興味深いリスクを取る危険を顧みない人々に取材。 ・「ノーリスク・ノーリターン」を地で行く、パパラッチ ・高額の勝負では「自分は理性的ではなく、そのことを自覚している」と自分に言い聞かせる、ポーカープレーヤー ・飼育する馬の遺伝的特性を多様化して損失を最小限に抑え、リスクに対して最大の見返りを得る術を知る、競走馬のブリーダー ・想定外の事態が発生することを知り、予見できないことに備える、陸軍の将軍 ・可能な対策を講じて危険を減らしながら、25メートルの波を乗り切る、サーファー ほか多数のエピソードから、リスクに対処するための5つの原則を読者に提供してくれる。 この原則を参考に、リスクを伴う決断を進めることができれば、ビジネスや投資のあらゆる状況においてアップサイド(利益の可能性)を増やし、ダウンサイド(損失可能性)を削減できるだろう。
  • リスペクト ――R・E・S・P・E・C・T
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    やれるか、やるべきか、じゃない。やるしかないときがある。2014年にロンドンで実際に起きた占拠運動をモデルとした小説。ホームレス・シェルターに住んでいたシングルマザーたちが、地方自治体の予算削減のために退去を迫られる。人種や世代を超えて女性たちが連帯して立ち上がり、公営住宅を占拠。一方、日本の新聞社ロンドン支局記者の史奈子がふと占拠地を訪れ、元恋人でアナキストの幸太もロンドンに来て現地の人々とどんどん交流し……。「自分たちでやってやれ」という精神(DIY)と、相互扶助(助け合い)と、シスターフッドの物語。
  • 流通業のエコ戦略
    -
    「CO2削減」「エコ対策」と言われるようになり10年以上が経ち、なぜ必要なのか?エコ活動は社会に貢献するばかりでなく、低コスト経営を実現し、高い評価も得て、企業の信用も高めるのである。

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  • リーダーになる人に知っておいてほしいこと
    3.5
    パナソニックグループを創りあげた松下幸之助がその私財70億円を投じてはじめられた松下政経塾。この塾はその後政財界に多くのリーダーを輩出してきた。それから30年が経ち、いまの日本は「百年に一度」の危機に瀕している。それは実体経済面だけの話ではない。企業人、政治家・官僚が精神の危機に陥っているという点では、まさしく未曾有の危機なのかもしれない。2008年後半からの景気悪化にともない、給与・賞与削減、人員削減といったリストラ策を決断せざるを得ない状況のなかで「リーダー不在」が叫ばれる日本。リーダーたるものまたリーダーを目指す人は日々なにを心がけておくべきか。本書では、松下が当時の塾生たちにその思いを切々と伝えつづけた未公開テープ約100時間を中心にしつつ、政経塾の人間教育をベースにして構成されたものである。物事の本質を見極め衆知を集めつつ道を切りひらいていく人材となるために大切なことが凝縮された一冊。

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  • レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ
    3.4
    なぜ、お金が貯まらないのか。答えは簡単、お金を何に使っているのか、支出の把握がまったくできていないからだ。ならば、と支出削減の具体策が次々に示される。「手始めにレシートを集めて眺めよう。それだけで1年で20万円増える」「極力、クレジットカードを使え。ポイントは貯めるな」「家電はモデルチェンジの2カ月前に買え」……。企業バイヤーが教える、まったく新しい異色の節約術。

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  • レスポンシブル・ビジネス サステナビリティで企業を成長させる(日経ムック)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会課題の解決と“本業”をどう両立させるか? ・巻頭対談1 伊藤順朗(セブン&アイ・ホールディングス代表取締役専務執行役員)×江川昌史(アクセンチュア代表取締役社長) ・巻頭対談2 ジャック・アタリ(経済学者)×海老原城一(アクセンチュア サステナビリティ プラクティス日本統括) ・注目の先進事例を多数掲載!--アシックス、花王、コニカミノルタ、資生堂、東芝、凸版印刷、Loop Japan、WWFジャパン ・「生物多様性」「TNFD」にどう対応するか ・「サーキュラー・エコノミー」実現への道筋 ・脱炭素の最新動向と注目のベンチャー企業  持続的な社会を築くサステナビリティへの取り組みが、企業経営で必須となっています。二酸化炭素(CO2)の削減だけではなく、生物多様性、サーキュラー・エコノミー、人権・ジェンダーなど、様々に対応が求められています。中でも生物多様性は、2023年9月、企業の自然に関する情報開示を推進するイニシアチブ「TNFD」(自然関連財務情報開示タスクフォース)の最終版が公表される予定で、今後の大きなテーマとなる見込みです。  今こそ、企業には、社会課題の解決への貢献と自社のビジネスを両立させるための取り組み、「レスポンシブル・ビジネス」が必要です。  本書では、サステナビリティの各取り組みについて、最新の状況と企業の対応策を解説。専門家による解説のほか、注目の最新事例を多数紹介します。
  • 労働時間革命 残業削減で業績向上!その仕組みがわかる
    4.2
    今や労働時間削減は経営戦略。8カ月間で残業時間が半減。利益も前年比162%にアップした会社も。稼ぐ力を強化したい経営者必読の書! 5年ほど前、著者はある建設系の企業の労使共催の講演会で「働き方改革」をテーマに話をしたところ、質疑応答の時間になると、思いがけないほど強い口調でこう言われた。「うちの会社は今まで、お客様が前日の夜にオーダーしてきても、翌朝までには仕上げるという夜討ち朝駆けで対応することでお客様から選ばれ、現在の売り上げを維持してきた。ワーク・ライフバランスなんていうことを真に受けて実行して、お客様が離れていって業績が落ちたら、あなたは補償してくれるのか?」著者は、問いかける形で次のように応対した。「もしも、お客様が御社の夜討ち朝駆けで対応してくれるということに“だけ”価値を置いて依頼してくれていたのであれば、確かにオーダーは来なくなるでしょう。でも、お客様が御社を選んでいる理由は“技術力の高さ”だと私は思います。むしろ、その技術力をもっと研鑽して他社に圧倒的な差をつけることで、付加価値勝負の仕事で稼がなくて大丈夫でしょうか? 次々に技術者が育っていくような環境を作れているのでしょうか?」この講演会をきっかけに、著者はこの会社のコンサルティングを手がけることになった。3年半後、取り組み前には6億円だった利益がなんと40億円に伸び、売上高そのものも16%増えた。つまり、長時間労働は「勝つための手段なのだから働き方を変えるなど無理」ではなく、長時間労働は「負けている原因なのだから、今すぐ変えないと永遠に勝てない」のだ。本書では、長時間労働を見直したことで、飛躍的に業績を上げた企業の事例とノウハウを紹介。また、長時間労働を削減する際、何に気をつければ失敗を避けられるのか、どうすれば一時的なキャンペーンで終わらせず、社員一人ひとりが自発的に進められる仕組みを構築できるのかについても、具体的にアドバイスする。【企業事例】豊田通商/損害保険ジャパン日本興亜/リクルートスタッフィング/JTB/さいたま市/愛知県警察本部 ほか
  • ロウマンS
    完結
    -
    在日米軍基地にふらりと現れた入江省三という優男。入江は、防衛施設庁の予算削減のため調査に来たという。基地司令官はお目付役として娘のブレンダを入江に同行させるが、事態はキナ臭い状況へと発展していく…。入江の活躍を描く5編と短編2編を収録。
  • 「60分」図解トレーニング データ分析で仕事が変わる
    3.7
    データを制す者がビジネスを制す――そんな言葉がいよいよ現実味を増してきた今、ビジネスデータ分析の第一人者が書き下ろしたのが本書だ。多量のデータを瞬時に集計し、さまざまな切り口で次々に分析、あぶり出された結果をもとに対策を立案できるようになる……それが本書の目的だ。分析するだけではなく結果を出すために必要な考え方を丁寧に解説しているので、データ分析の最初の1冊としても最適。さらにこのスキルを身につければ、これまでの資料作成時間という膨大なコストを劇的に削減できるだろう。データは既に会社にある。エクセルはPCに入っている。あとは、あなたがデータ分析手法を身につけるだけだ。

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  • ローカル線を消し去ってもいいのか?10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 JR北海道が営業区間の約半分を自社単独で維持できないとして地元の地方自治体と路線のあり方を協議する考えを示した。仮に維持困難区間のすべてが廃止されたとすれば、道北や道東では旭川市、帯広市と札幌市を結ぶ路線以外、すべてが消え、広大な鉄道空白地帯が広がることになる。だが、日本は人口減少時代に突入した。ローカル線の経営が苦しいのはJR北海道に限らない。JR四国もほとんどの路線が赤字を垂れ流すだけの厳しい経営状態。地方の第三セクター鉄道も同様の状況だ。どの鉄道会社も必死に経費削減を進め、観光列車やイベント列車で収入アップに努めているが、そんな経営努力を吹き飛ばすほどの勢いで沿線の人口が減少している。このままでは大都市圏を除くあらゆる地方から鉄道が消えてしまいかねない。鉄道は雪でも運休になりにくく、高齢化社会の進行とともに増え続ける交通弱者にとってかけがえのない生活の足だ。ローカル線をどうにかして次の世代に残す方法はないのだろうか。全国を歩いて考えてみた。 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。関西学院大学卒業。地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。徳島県在住。
  • 忘れがたき面影
    5.0
    オリビアは父の死後、母とともに祖母の家に身を寄せている。資格や技能はないものの少しでも家計を助けたくて、病院の事務員として熱心に働いていた。そんなある日、カルテを取りに来た外科医ハソと短い会話を交わした。ハンサムで感じのいい男性だった、少し話せただけでも気持ちが温かくなるような――。職場では人員削減が始まり、同僚をかばったオリビアは、自ら申し出て退職してしまう。次の仕事も見つからず、くじけそうになっていたとき、彼女は町で偶然、ハソと出くわした……。
  • 忘れがたき面影【ハーレクイン・マスターピース版】
    -
    先生との予期せぬ再会が、シンデレラの夢の扉を開く―― オリビアは父の死後、母とともに祖母の家に身を寄せていた。資格や技能はないものの少しでも家計を助けたくて、病院の事務員として熱心に働いている。そんなある日、カルテを取りに来た外科医ハソと短い会話を交わした。わたしよりかなり年上のようだけれど、とてもハンサムで感じのいい男性だったわ――少し話しただけでも気持ちが温かくなるような。しかし職場では人員削減が始まり、同僚をかばったオリビアは自ら申し出て退職してしまう。次の仕事も見つからず、くじけそうになっていたとき、彼女は町で偶然、ハソと出くわした……。 ■骨の折れる通勤時間を楽しい空想で乗りきっていたオリビア。すてきなドレスを着て、おいしい食事を楽しみ、朝まで踊り明かす――頭に浮かぶ相手は、憧れの医師ハソでした。ありえない夢なんて見てはだめと自戒してきましたが、運命の再会が待ち受けていて……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 私たちはどこへ行こうとしているのか 小熊英二時評集
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    【概要】東日本大震災により社会変化が顕在化した。「私たちのこれから」をめぐり、各地で次の時代に向けた新たな試みがいくつもはじまっている。鈍さが目立つ政治に対しては、デモが全国でおこり、国会周辺で人々が声を上げる姿は日常となった。過疎化と人口減、経済閉塞、ポピュリズム、東京五輪、改憲、マンガ産業などを包括的な時代把握、冷徹な視線で読みとく。2011年から15年までの寄稿、講演などから抜粋した小熊英二時評集。『私たちはいまどこにいるのか』(2011年 毎日新聞社)に続く待望の第2弾。【抜粋】「たった一人でも、『この意見はわれわれを代表している』と思われれば、社会が動くこともあるのです。」「保守派で再軍備しようと言っていた人たちの論調を見ると、じつはほとんど侵略の可能性の危機感を持っていない」「誰もが身近で決定に直接参加できるためには、決定権と財源のある単位を数千人とか数万人レベルに小さくする方がいい」「中高年の政治家やマスコミの男性が、変化に追いついていない。恐らく東京は、ここ20年の世界の中で、最も変化してない都市だ」「今後、自民党政権がまた50年続くと思う人はいない」「家族もお金も、自由も出世も、戦争になったら全部崩れてしまった。平和が全ての前提だ。それが社会的合意だった時期があった」【目次】〈1章〉凡庸でナンセンスな領土問題東京五輪 いくつかの懸念外国語不要 国内依存の日米経済経済成長で強まる伝統若者のモラルに甘える企業上に優しく下に厳しい社会保障デモは「日本のあり方」全体への抗議デモは日本社会に定着総選挙最終日の秋葉原で「日本を、取り戻す。」それでも社会は変わる 直接参加の回路を選挙で社会は変わりますか?「社会が変わる」とはどういうことか「ポピュリズム」批判は意味がない「橋下徹」はグーグルである「よくない民主主義」?「現実的な」な戦後70年談話のあり方利益誘導は機能不全 沖縄の基地は削減可能 構造的変化をふまえた外交を「いちばん大切なもの」に共通した答え安全保障法制を腑分けする 国民的議論させなかったツケ変わる社会、変われない政治あなたの頭の中以外、社会は変わっています
  • 私は、持ちモノたちも生きている、と思うことにした
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 韓国で大人気のエッセイストが、持ちモノを減らすことで得られる、心と時間に余裕を持った豊かな生き方をご紹介します。 『Ray』モデル・女優の岡崎紗絵さんも共感! 韓国発! 大人気エッセイストによる翻訳本第2弾。 簡素な生活に魅力を感じ、持ちモノを80%以上削減した著者。 日常で使っているモノたちにも、少しずつ自分の価値観が染み込んでいく。 私という価値観をまとったモノたちに助けられながら、改めて自分自身を見つめ直しすことが大事だという。 そうしていくうちに持ち主と苦楽を共にしながら、モノたちに成長や跳躍を支えられるようになっていた。 持ちモノを減らし、ひとつひとつのモノたちと向き合うことで、持ちモノたちが、ささやかなことの価値や不便の美徳を教えてくれたり、自尊心や包容力、立体的に物事を見る目を与えてくれたりする。 【目次】 ■はじめに ■第1章 ダメなことをいいことに ■第2章 小説みたいな人生を ■第3章 私をいつも見守ってくれるモノたち ■第4章 小さな暮らしが教えてくれること ■おわりに ジン・ミニョン (???):ミニマリスト エッセイスト 簡素な生活に魅力を感じ、持ち物を80%以上断捨離。ミニマルライフがもたらすメリットをブログに書いたことがきっかけで、人気ブロガーとなる。生活を簡素化するとともに、不足、孤独、静寂、暗闇、空虚、沈黙、絶食を美化し、独自の視点で捉えた世界の移り変わりを文に綴っている。2021年、ソウルブックフェアでのサイン会は大好評。著書に、『???? ??, ???』『??????』『?? ?? ??????????』『??? ?? ?? ?? ?』『??? ???』などがあり、2021年に日本で『ナマケモノのように生きたい』が刊行された。 簗田 順子(ヤナダジュンコ):翻訳者                                                            北海道生まれ。第14回韓国文学翻訳新人賞受賞(韓国文学翻訳院主催)。訳書に『自然食で美肌パック』『サムスン流勝利の法則27』『最高の自分をつくる人生の授業』『まんがで読む知っておくべき世界の偉人シリーズ』『+1cm』『好きに生きても大丈夫』などがある。

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  • わたしもできる! 世界とつながるSDGsアクション1 「もったいない」をしてみよう
    -
    1~3巻2,420円 (税込)
    外務省で国内外の持続可能な開発目標(SDGs)推進を担当してきた作者が、子どもたちひとりひとりが、SDGsをより身近に感じながら、今すぐできるアクション(行動)を提案。 重要なグローバル課題それぞれについて、最新のデータと写真でわかりやすく世界や日本の現状を解説し、日本が大切にしてきた価値・精神や国際社会における最新の取組みを振り返りながら、子どもたちにできる具体的な行動を示しています。シリーズ第1弾。 第1巻では、「もったいない」をキーワードに、海洋ゴミや食品ロスの削減、リサイクルの推進などについて、その現状や解決にむけた行動を紹介。
  • 私らしい暮らしとお金の整え方
    3.4
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 人気エッセイスト、柳沢小実さんのこれからの暮らしとお金。40代半ば、ずっと自分らしく暮らすためのお金の「はじめの一歩」。 人気エッセイスト、柳沢小実さんの 「これからの暮らし、これからのお金の本」。 40代半ば、さらに自分らしく暮らすためのお金の本です。 第一線で活躍中の人気ファイナンシャルプランナー、 深田晶恵さんとの対談や、家計アドバイスもお役立ち。  ★目次  ◆PART1:今までのお金とのおつきあい・暮らしの土台をつくるまで/ お財布/家計管理法/個人のお金と家のお金/物欲コントロール  ◆PART2:暮らしとお金の使い方・住/食/衣/健康/眠り/美容/ 日用品/家電/仕事道具/趣味と学び/癒やし/備え/寄付  ◆PART3:専門家に教わるお金のこと: ファイナンシャルプランナー・深田晶恵さん  ライフプラン表/収支の把握/口座の整理/固定費の削減/ぜいたく費/貯金簿   対談:これからのお金のこと 柳沢 小実(ヤナギサワコノミ):エッセイスト。整理収納アドバイザー1級取得。1975年、東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。暮らしや旅にまつわる著書は30冊以上にも及ぶ。フェリシモで商品開発なども手がける。近刊『すっきり暮らすためのもの選びのコツ』(大和書房)。

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  • 笑う科学 イグ・ノーベル賞
    3.5
    「裏ノーベル賞」の異名を持つ「イグ・ノーベル賞」の人気が高まっている。本書は1991年の創設以来、「ハトを訓練してピカソとモネの絵を区別させることに成功」「犬語翻訳機<バウリンガル>の開発」「迷路を解く粘菌の研究」「ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアで、生ゴミを90パーセント以上削減できることを実証」(2009年生物学賞)などの功績で、19年間で14件を受賞し、文字通りイグ・ノーベル賞で世界をリードする日本人受賞者の取材をもとに、「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究を徹底分析。たかがオモシロ科学と笑うなかれ。科学とは本来自由であり、「笑える」ものなのだ!

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  • 割安成長株で2億円 実践テクニック100
    3.3
    ◎すべての個人投資家がマネできる100の実践ノウハウを伝授! 「会社の人は誰も知らないけれど 実はボク、いつFIRE(早期退職)しても 大丈夫なんです!」 知識ゼロから 株式投資で生涯賃金2億円を貯めた 現役サラリーマンが“儲かりテク”を全公開! 【著者より】 私は某企業に勤める現役サラリーマンです。 2002年10月、入社3年目の27歳のとき、私は知識ゼロの状態から株式投資をはじめました。 それというのも仕事があまりにも辛くて、定年まで働き続ける自信がなかったからです。 それまで投資を一切したことはなかったのですが、自分が40歳代前半となる2020年までに、 当時、会社員の生涯賃金とされていた2億円を株式投資で貯めてしまおうという壮大な目標を掲げたのです。 そして株式投資を続けたところ、2019年、当初の予定より1年早く43歳で資産2億円を達成。 当初は、いまでいうところのFIRE(経済的自立と早期リタイア)をするつもりでしたが、 現在も会社勤めを続けながら資産3億円、5億円を目指して、株式投資を続けています。 すでに公的年金は、あてにできない時代となっています。 年金受給開始年齢は、どんどん先送りされ、さらにこの先、受給額も削減されかねません。 「老後資金は自力で準備しなければならない」というのが常識となりつつあるように思います。 そこで、私が株式資産を増やせた方法を広くシェアして、株式投資のハードルを下げ、 多くの人に資産を増やしてほしいと本書を執筆しました。 本書は、2ページ完結の全100話で構成されています。 大きく4つのSTEPからなっており、STEPを進むごとに中・上級者向けの内容にしています。 とはいえ、1話読み切りなので、どこからでも気の向くまま、気軽に読み進めていただいても結構です。 本書には、前著『10万円から始める! 割安成長株で2億円』には盛り込めなかった、 より具体的かつ実践的なメソッドを詰め込みました。 本書を読み進めるにあたって、前著もご一読いただければ、より理解が深まると思います。 株式投資で資産1億円を超す「億り人」になるのは、決して難しいことではないと、私は自分自身の経験を通して思っています。 本書を参考にして、給与や年金だけに頼らない経済的自立を目指してくだされば、著者としてこの上なくうれしいです。
  • Warning:謎すぎワクチン成分を解明せよ?!
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ・ロバート・マローン博士はmRNAワクチンの発明者。そのマローン博士が「ファイザーとイスラエル政府間で、コロナワクチンからの副作用を最低でも10年間は開示しないという合意がなされた」とツイートし、世界中で話題になっている。 ・ワクチンには「ハイドロジェル」も入っています。これは人間とコンピューターシステムを繋ぐものであり、液体のAIテンプレートです。AIテンプレートとは、ちょっと人工頭脳が手を加えるだけで目的のデータを作れる、ひな型のファイルのことです。つまり、5G使用により人間はコントロールされてしまうことが考えられます。 ・思考、感情、生命さえもAIや第三者によってコントロールされる可能性があり、その総合支配を目的として現在、人類にワクチンが注入されているのです。信じられないような現実ですが、DS組織は全人類を人口削減して後、生き残りたちをゾンビのように知情意を喪失させて、思いのままに遠隔コントロールで奴隷管理したがっているのです。 ・コロナ・ウイルスは存在せず、決して存在しなかったのです! ・不織布マスクをしている間中、ずっと農薬成分と合成洗剤成分を吸い続けているのです。 ・食べ物より呼吸による毒の吸収の方が身体に与えるダメージは大きいのです。

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  • グリーン戦争―気候変動の国際政治
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    人類共通の課題、気候変動。各国はこれを解決すべく、温室効果ガスの排出削減を目標に掲げ2015年にパリ協定に合意した。しかし17年、トランプ米大統領が協定脱退を宣言。中国やインドなど新興国が条件闘争をはじめ、国際協調が動揺している。本書は米国、欧州、新興国の利害が錯綜する政治力学を、産業、貿易、金融、エネルギーの観点から解き明かす。激しい国家間対立の終結を目指して、世界、日本が進むべき道とは。

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