ウェディングドレス作品一覧
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-「抱いても抱いても止まらねぇ」そういって彼は、過去にとらわれていた私に上書きするように愛撫する。念入りに溶かされたカラダは彼の熱い肉棒を受け入れるたびに、快感でビクビクと震え上がって…!? ――結婚式の当日、新郎に捨てられた咲良。落ちこむ私をよそに新郎の身代わりとして立てられたのは同僚で友人の夏目で――!? 無事に結婚式を乗り越えた私たちに待っていたのはなんと初夜!? 「今夜だけでもいいから、オレに愛させてくれ」なんていわれたら彼を突き放すことができなくて…。必死な顔で私のカラダを貪るように抱く彼をみていたらせつない感情があふれてくる。彼は友人なのにどうして――?
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3.0
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-小さなブライダルショップでお針子として働くイライザ。ある日、百万ドルといわれる花嫁衣裳に心奪われ袖を通してみるが、なぜか脱ぐことができなくなってしまう。慌てたイライザは店から逃げ出し、ちょうど来合わせたリムジンに飛び乗った。なかにいたのは目を瞠るほど美しいタキシード姿の男性。自分の結婚式に向かう途中だという彼になりふり構わず助けを乞うイライザ。彼は冷たい瞳を向けながらも救いの手を差し伸べるが…その時、ふたりに思わぬ魔の手が迫り!?
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1.0結婚式直前、花嫁姿のカーラは愛する婚約者に突然捨てられた。以来、彼女はウエディングドレスをデザインすることで傷心を慰めている。そんなある日、ブライダルショーのためカリブ海のリゾートを訪れたカーラは、目の前に現れた人物に言葉を失う。ダークスーツに身を包んだ悪魔――元婚約者のキース。なぜあなたがここに!? なんと、ショーは彼が企画したイベントだったのだ。思わぬ再会にカーラの胸は高鳴ってしまう。そして、彼の瞳には欲望の炎が煌めいていて…。
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4.0「あんな男とキスする夢をみるなんて!?」ピクシーが親友の結婚式で出会った億万長者のアポロ。新郎の親友だという彼の印象は、とにかく最悪だった。すっかり忘れていたのに、夢でみるなんてどうかしてる…。貧しい家に生まれ、幼い頃から弟とふたりきりで生きてきたピクシー。慎ましくも平穏な彼女の日々を揺るがしたのは、弟の借金問題だった。そんな時、アポロが彼女の住む町にやって来た。彼は金を払って花嫁を雇うつもりだと語り、なんとピクシーに結婚を申し込んで…!?
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-業界注目のウエディングドレスデザイナー・セリーナ。パーフェクトウーマンを目指す彼女が求めるのはいつでも完璧、ドレスも人生もパートナーもスマートじゃなくちゃ! だが、シアトル出張に同行するプライベートジェット機のパイロット・ケインは彼女の理想とは正反対のタイプ――ワイルドで無遠慮でその上あの長髪! 反発しあうふたりを乗せたジェット機は乱気流に巻き込まれ墜落してしまう。こんな人とふたりきりで雪山に閉じ込められるなんて冗談じゃないわ!
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-マティは兄の言葉に耳を疑った。亡き父の会社を守るため、ギリシアの大富豪ニコデムスと政略結婚をしろと言うのだ。彼からのプロポーズは初めてではない。18歳のときにマティは彼の申し出を断り、それから10年、彼を避けていた。「今度こそ逃げられないぞ。君のすべてを奪いに来た」兄を救うには、黙って傲慢で冷徹な彼のものとなるしかない。マティにできるせめてもの抵抗と言えば、結婚式に灰色のウエディングドレスを着ることくらいだった…。
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-親友の結婚式に参列するためミラノを訪れたエリザベスは、花婿となるルチアーノの魅力に負けて、思わず彼にキスしてしまった。こんなの親友のビアンカに対する裏切りだわ…。後悔するエリザベスだったが、それはまだ大事件の序章にすぎなかった。挙式直前にエリザベスの兄が会社の金を横領して、花嫁のビアンカを連れ去ってしまったのだ。しかも、今度は花婿のルチアーノが「君の兄を刑務所に送りたくないなら、僕と結婚しろ」と脅迫まがいのプロポーズをしてきて!?
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1.0世界的に有名な大企業のCOOジェイソン・リンハーストが私の夫!? 2年前、メレディスはジェイソンとお互い素性も明かさぬまま濃密な週末を過ごし、結婚式のまねごとをした。週明けとともに別れ、それきりだったのに…まさか結婚許可証が受理され本当の夫婦になっていたなんて! 離婚手続きのためメレディスはジェイソンと再会するが、彼はこの結婚が原因で婚約を破棄されたと言う。君には償ってもらわなければ。ジェイソンはある命令を冷たく突きつけてきて…!?
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-■“結婚前に、はめをはずしたら?”そんな言葉がリズの心をよぎった。■気ままな独身女性が集まって、毎週木曜の夜おしゃべりを楽しむ――名づけて<木曜クラブ>にリズが通うのも今日で最後となる。同僚の弁護士と婚約した彼女は、参加資格を失うからだ。ところが、気のおけない仲間から祝福を受けた帰り道、リズはとんでもない人物と鉢合わせした。コルビー・サマーズ。父の牧場で知り合ったカウボーイ。リズが初めて愛し、駆け落ちのあげく結婚した男性だ。けれども彼女は当時十八歳。母親に説得され、結婚は無効となった。あれ以来、ちょうど十年ぶりの再会だった。コルビーの滞在するホテルのバーで、思い出を語り合ううちに、リズの中で一つの思いがふくらみ、抑えきれなくなった。彼と分かち合ったあのすばらしい瞬間を、もう一度味わいたい。「あなたの部屋へ連れていって。今夜だけ……一緒にいたいの」そして、コルビーはリズの言葉を聞き入れた。
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4.0
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4.0
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3.0挙式直前、置き去りにされた花嫁。もう一度純白のドレスを着る日は来るの? 結婚式の朝、花嫁姿のカーラに突然告げられた、婚約者からの別れの言葉。以来、彼女はウエディングドレスをデザインすることで傷心を慰めている。“いつまでも幸せに”――そんな思いをドレスにこめて。ある日、ブライダルショーのためカリブ海のリゾートを訪れたカーラがクリスタルブルーに輝く美しい海を眺め、うっとりしていると、ダークスーツに身を包んだハンサムな悪魔が現れた!カーラを冷酷に捨てた元婚約者、キース。ショーは彼が企画したイベントだったのだ。「ぼくと束縛のない大人の関係を楽しまないか」キースの不敵な笑みに言葉を失うカーラだったが……?! ■人気沸騰中、キャット・キャントレルの2部作〈ウエディングドレスの魔法〉をお楽しみください。1話目の今作は、結婚式当日に自分を捨てた元婚約者との再会に揺れる、カーラがヒロイン。2話目は、電撃結婚から始まる妹メレディスの波瀾の恋を描きます。
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-「お前、そのウエディングドレスが着たいのか? じゃあ、俺が着せてやろう」 最悪の写真のまま出してしまった履歴書で、何故か最終面接まで残ってしまった西辻花鈴。 その最終面接で花鈴は、何処かで会ったことがある気がするイケメンに出会うが、 実は、それは学生時代、「足を踏んだ罪」で結婚させられた相手、巽光一だった――。 もう出会うことはないはずだった偽りの夫婦が、想定外の場所で再会してしまった! 仕方なく会社内で偽りの夫婦を続けることになってしまったふたり。 「俺たちはラブラブです」 「……ラ、ラブラブなんです」 ぎくしゃく、ドギマギ、挙動不審。 はじめてのことだらけの「偽りラブラブ夫婦」は、一体どうなってしまうのか? 『ウエディングドレスを着せてやろう(1)』には「数年ぶりに旦那様に会いました」を収録。
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5.0「お前、そのウエディングドレスが着たいのか? じゃあ、俺が着せてやろう」 最悪の写真のまま出してしまった履歴書で、何故か最終面接まで残ってしまった西辻花鈴。 その最終面接で花鈴は、何処かで会ったことがある気がするイケメンに出会うが、 実は、それは学生時代、「足を踏んだ罪」で結婚させられた相手、巽光一だった――。 もう出会うことはないはずだった偽りの夫婦が、想定外の場所で再会してしまった! 仕方なく会社内で偽りの夫婦を続けることになってしまったふたり。 「俺たちはラブラブです」 「……ラ、ラブラブなんです」 ぎくしゃく、ドギマギ、挙動不審。 はじめてのことだらけの「偽りラブラブ夫婦」は、一体どうなってしまうのか?
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-結婚式直前、花嫁姿のカーラは愛する婚約者に突然捨てられた。以来、彼女はウエディングドレスをデザインすることで傷心を慰めている。そんなある日、ブライダルショーのためカリブ海のリゾートを訪れたカーラは、目の前に現れた人物に言葉を失う。ダークスーツに身を包んだ悪魔――元婚約者のキース。なぜあなたがここに!? なんと、ショーは彼が企画したイベントだったのだ。思わぬ再会にカーラの胸は高鳴ってしまう。そして、彼の瞳には欲望の炎が煌めいていて…。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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3.0業界注目のウエディングドレスデザイナー・セリーナ。パーフェクトウーマンを目指す彼女が求めるのはいつでも完璧、ドレスも人生もパートナーもスマートじゃなくちゃ!だが、シアトル出張に同行するプライベートジェット機のパイロット・ケインは彼女の理想とは正反対のタイプ--ワイルドで無遠慮でその上あの長髪!反発しあうふたりを乗せたジェット機は乱気流に巻き込まれ墜落してしまう。こんな人とふたりきりで雪山に閉じ込められるなんて冗談じゃないわ!
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-容姿端麗で才能豊かなセリーナ・ジェームスは、業界注目のウエディングドレス・デザイナー。みんなの期待を決して裏切らないパーフェクト・ウーマンだった。半年前、理想的な結婚相手と信じた恋人にふられたことを除けば。がっかりされるのが怖くて同僚たちに言い出せないまま、自己嫌悪から逃れるように、遠いシアトルまでの出張を志願した。手配されたプライベート・ジェットのパイロットはケイン・ワイリー。ワイルドで無遠慮で、セリーナの理想とは正反対のタイプだ。こんな人と二人で長時間のフライトなんて、と顔をしかめた彼女だが、シアトルからの復路、突如ケインの飛行機は制御不能に陥り――!
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3.5マティは兄の言葉に耳を疑った。亡き父の会社を守るため、ギリシアの大富豪ニコデムスと政略結婚をしろと言うのだ。彼からのプロポーズは初めてではない。18歳のときにマティは彼の申し出を断り、それから10年、彼を避けていた。「今度こそ逃げられないぞ。君のすべてを奪いに来た」兄を救うには、黙って傲慢で冷徹な彼のものとなるしかない。マティにできるせめてもの抵抗と言えば、結婚式に灰色のウエディングドレスを着ることくらいだった…。
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3.5「結婚してくれ」そう言うと、彼はお金で私を買った。 ついに恐れていた日がやってきた。マティーは久しぶりに会った兄の言葉に愕然とする。亡き父の会社を守るために、ニコデムスと結婚しろというのだ。彼から初めてプロポーズされたとき、マティーはまだ18歳だった。それから10年間逃げつづけたのに、とうとうつかまるなんて。“君は僕のもので、ふたりが結ばれるのは運命で決まっているんだよ”高笑いをするギリシア人大富豪ニコデムスの顔が、目に浮かぶようだ。しかし、経営に苦しむ兄を救いたいなら、ほかに方法はない。彼女にできるせめてもの抵抗といえば、ニコデムスとの結婚式に、灰色のウエディングドレスを着ることくらいだった……。 ■資産家令嬢マティーは、さんざん冷たくあしらってきたギリシア人富豪ニコデムスとの政略結婚を強いられたあげく、一糸まとわぬ姿で、彼に命じられるまま屈辱の行為を強要されてしまいます……。実力派C・クルーズが贈る熱く激しいラブストーリーです!
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-囚われて、身代わり花嫁に。新妻は夫への叶わぬ恋に嘆く……。 親友の結婚式に参列するため、ミラノを訪れたエリザベス。新郎のルチアーノは黒髪と金色の瞳を持つイタリア大富豪で、その類いまれな魅力に、彼女は思わず惹かれそうになった。みずからの心を戒めるエリザベスだったが、挙式直前になって、あろうことか彼女の兄が新婦と駆け落ちしてしまう!しかも兄は会社で横領事件を起こしており、その件はすでにルチアーノが肩代わりして解決したという。エリザベスも兄の不始末の片棒を担いだと疑うルチアーノは、自分の屋敷に彼女を閉じこめ、脅迫めいた口調で言い放った!「君の兄を刑務所に送りたくないなら、僕と結婚しろ」 ■愛なき結婚はできないと、ルチアーノの要求を退けたいエリザベスでしたが、彼に莫大な借金をしている身で選択肢などあるはずもなく……。とうとう結婚を受け入れた彼女に、ルチアーノは余裕綽々の様子で、キス1回で1ユーロの返済と言って口づけをするのでした。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0親友の結婚式に参列するためミラノを訪れたエリザベスは、花婿となるルチアーノの魅力に負けて、思わず彼にキスしてしまった。こんなの親友のビアンカに対する裏切りだわ…。後悔するエリザベスだったが、それはまだ大事件の序章にすぎなかった。挙式直前にエリザベスの兄が会社の金を横領して、花嫁のビアンカを連れ去ってしまったのだ。しかも、今度は花婿のルチアーノが「君の兄を刑務所に送りたくないなら、僕と結婚しろ」と脅迫まがいのプロポーズをしてきて!?
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4.3親友ビアンカの結婚式に招かれ、エリザベスはミラノへと発った。結婚前のパーティが続いたある夜、ビアンカの婚約者、ルチアーノの魅力に屈し、エリザベスは彼にキスをしてしまう。これはまさに親友に対する裏切りだ。彼女は自分を激しく責めた。だが挙式直前、エリザベスの兄がビアンカと駆け落ちするという、とんでもない事件が持ちあがった。兄は会社の金を横領したうえに花嫁を連れ去ったらしい。「兄さんを刑務所に送りたくないなら、僕と結婚しろ」脅迫めいたルチアーノの求婚に、エリザベスはなす術もなかった。★ヒーローに追いつめられるエリザベス。ドラマティックな恋を描いて人気のミシェル・リードの新作をお届けいたします。★
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3.0親友ビアンカの結婚式に招かれ、エリザベスはミラノを訪れた。結婚前のパーティが続いたある夜、ビアンカの婚約者――巨大銀行を率いるルチアーノの魅力に屈し、エリザベスは彼にキスを許してしまう。こんなの親友への裏切りだわ! 彼女は自分を激しく責めた。ところが挙式直前、エリザベスの兄がビアンカと駆け落ちするという、とんでもない事件が持ちあがった。兄は会社の金を横領したうえに花嫁を連れ去ったらしい。「兄さんを刑務所に送りたくないなら、僕と結婚しろ」脅迫めいたルチアーノの求婚に、エリザベスはなす術もなかった。 ■ヒーローに追いつめられ、やむなく彼と結婚式を挙げたエリザベス。盛大な結婚披露パーティのあと、行き先も知らされないまま自家用ジェット機に乗せられてハネムーンへと……。圧倒的な人気を誇るミシェル・リードのドラマティックな展開に目が離せません。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-私は、あの時幸せの絶頂にいた。結婚式当日、式場の待合室でウエディングドレスから下半身と胸だけ出されて、足を大きく広げられ、アソコを舐められる私。「悪い新郎ね…お客様を待たせてこんな…」「我慢できるわけないだろ、夜までなんて。こんな美味しそうな体…」彼がじゅるっと愛液を啜る。「ひ…あああっ」思わず声が出る。「ああん、お願い。早くっ早く来てっ…!」彼のモノが蜜で溢れた私の中に入って来る。「ああっ」なのに見知らぬ女が全てをぶち壊しにした。それ以来ろくな男に出会わない。その上、女だと思っていたのに女装した男だった。「責任取ってよ」押し倒してキスしたら、私の股間に固いモノが!?ソレを入れられたとたん、私の中はいっぱいに…!!
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-世界的に有名な大企業のCOOジェイソン・リンハーストが私の夫!? 2年前、メレディスはジェイソンとお互い素性も明かさぬまま濃密な週末を過ごし、結婚式のまねごとをした。週明けとともに別れ、それきりだったのに…まさか結婚許可証が受理され本当の夫婦になっていたなんて! 離婚手続きのためメレディスはジェイソンと再会するが、彼はこの結婚が原因で婚約を破棄されたと言う。君には償ってもらわなければ。ジェイソンはある命令を冷たく突きつけてきて…!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-結婚かキャリアか……、ある年齢に達すると女性の胸の中によぎる想い。30代女性の焦りやさみしさ、不安が描かれた不朽の名作! 主人公は仕事一筋で真面目だけが取り柄の30代独身女性、徳子。日々、地道にミシンを踏み続け裁縫の腕を磨き続けていた。そんなある日、親しくしていた後輩の結婚が決まり、表面上は嬉しそうにはするものの心の中では激しく動揺してしまうのだった。さらには、ほのかに憧れていた男性に呼び出され胸を高鳴らせていると、「実は婚約者がいて、その娘のためのウエディング・ドレスを縫ってほしい」と言われ……。徳子は仕事を頑張りキャリアを築いてきたが、生まれて一度も「愛している」と言われたことはなかった。ただひたすらミシンだけを踏んできた人生……。そんな自分自身に傷つき、涙を流すのだった。それでも徳子は依頼されたウエディング・ドレスを縫っていく。しかし葛藤から、ウエディング・ドレスに悪意を持って、ある仕掛けをほどこしてしまう。果たして結末は……。
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2.2腹違いの姉にいいなずけを奪われた千尋は負け犬と言われても過言ではない。でもそんな千尋と結婚したこの神秘的なイケメンは千尋の言いなり。なに?彼が世界一の大富豪?
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4.0成績は学年トップだが、社交性ゼロの優等生・青山玲(あおやま れい)。才色兼備な彼女はいつもみんなの注目の的! そんな彼女はイケメン秀才同級生・諸星新(もろほし あらた)との恋の噂にうんざりしていた。クラスメイトに新との関係を問いただされた玲は、たまたま名前だけ知っていた学年最下位の同級生を思い出し、「気になる人は斉木麟(さいき りん)」と公言してしまう。 ――その言葉を偶然耳にした麟は舞い上がり、玲に近づこうとするがあまりに冷たい態度にビックリ…。果たして二人の関係はどうなるのか?甘くて微笑ましい青春ラブ?コメディ!
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3.0結婚式直前、花嫁姿のカーラは愛する婚約者に突然捨てられた。以来、彼女はウエディングドレスをデザインすることで傷心を慰めている。そんなある日、ブライダルショーのためカリブ海のリゾートを訪れたカーラは、目の前に現れた人物に言葉を失う。ダークスーツに身を包んだ悪魔――元婚約者のキース。なぜあなたがここに!? なんと、ショーは彼が企画したイベントだったのだ。思わぬ再会にカーラの胸は高鳴ってしまう。そして、彼の瞳には欲望の炎が煌めいていて…。
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4.0
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魅力的な美女たちのAIグラビア写真集です。 写真集のページ数は、全100ページです。 ※本作品は、Stable Diffusionを使用しており、掲載されている人物は、"実在する人物ではございません"。 ※この作品の登場人物はすべて20歳以上となります。 ※また、大変恐縮ですが、本作品は、"AI生成写真集"となりますので、一部、描画に違和感がある場合がございますので、予め、ご了承のほど、何卒よろしくお願いいたします。 ※なお、AI画像生成に利用しているAIモデルは、すべて"商用利用可能なモデル"となります。 Note: Although there are many attractive and cute girls in this photo book, all of these photos are AI-generated images and are not real people. All person in this work are over 20 years old. The AI model used for image production is a commercially available model.
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5.0小さなブライダルショップでお針子として働くイライザ。ある日、百万ドルといわれる花嫁衣裳に心奪われ袖を通してみるが、なぜか脱ぐことができなくなってしまう。慌てたイライザは店から逃げ出し、ちょうど来合わせたリムジンに飛び乗った。なかにいたのは目を瞠るほど美しいタキシード姿の男性。自分の結婚式に向かう途中だという彼になりふり構わず助けを乞うイライザ。彼は冷たい瞳を向けながらも救いの手を差し伸べるが…その時、ふたりに思わぬ魔の手が迫り!?
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5.0悲報:天敵の婚活に巻き込まれました。仕事が恋人の出版社営業・瀬戸口立夏は、いやいや参加したお見合いで偶然同僚と遭遇してしまう。彼女の名前は来生有理。31歳の若さで課長職に就いた編集部のエースであり、立夏の天敵だ。厄介なことになったと落ち込む立夏に、有理は「婚活に協力しろ」と言い出して!?マッチングアプリ、洋服選びに合コン、有理の積極的過ぎる行動に振り回されているうちに、立夏の気持ちも変わり始めて……?割れ鍋に綴じ蓋な女ふたりのロマンティック・コメディ!
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4.0偽名の大富豪は、お楽しみのつもりだった。おなかの子は愛の証と信じていたのに。 吹雪のクリスマスイブの夜、ホリーは車が故障して困っていた。けれど、近くの別荘に滞在するヴィトという男性のおかげで、一晩だけ泊めてもらえることになった。イタリア人のヴィトは大変なお金持ちらしく、貧しい自分とはなんの共通点もないのに、彼女は最初から彼に惹かれた。だから、ずっと守ってきたバージンも捧げたのかもしれない。家に帰って妊娠がわかっても、ホリーは運命の恋を疑わなかった。だが知らせたいヴィトは見つからず、遊ばれたと思い知る。悲しみの涙にくれながら、ホリーは孤独の中で出産するのだった。■リン・グレアムが描く、クリスマスを舞台にしたミニシリーズ〈クリスマス・ロマンス〉の第1作をお届けいたします。イブに出会った理想の男性に身を捧げ、赤ん坊を授かったヒロイン。その後、ヒーローとはドラマチックな再会を果たしますが……。
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-フジテレビヤングシナリオ大賞受賞で、ドラマ『Deep Love~アユの物語~』等の脚本家・吉田裕一が、大人気シリーズ『電車内で聞いたHENな会話♪』に続き書き下ろした、【女の子のための、エッチでお馬鹿なショートストーリー】です!もちろん、『電HENシリーズ』が第一にしている【実話ネタ無し!】を厳守!「こんなバカップルいねえよ!」と思いながらも、ついつい友達や彼氏にも読ませたくなる、超個性的ラブストーリー♪
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3.7世界的に有名な大企業のCOOジェイソン・リンハーストが私の夫!? 2年前、メレディスはジェイソンとお互い素性も明かさぬまま濃密な週末を過ごし、結婚式のまねごとをした。週明けとともに別れ、それきりだったのに…まさか結婚許可証が受理され本当の夫婦になっていたなんて! 離婚手続きのためメレディスはジェイソンと再会するが、彼はこの結婚が原因で婚約を破棄されたと言う。君には償ってもらわなければ。ジェイソンはある命令を冷たく突きつけてきて…!?
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-【本作品は同人誌となります】 ■あらすじ■ 異世界から来た人間と結ばれると、大きな力を得ることが出来るという。 そんな伝承から番った異世界人を花と呼ぶ世界。 そんな世界に竜人の少年によって召喚され、 自分を拾ってくれた魔族の青年と心を通わせたイチカ。 運命の相手だという王子の手も振り払い彼と共に生きる決心を固めたものの 召喚主であるニーノはそれを認めたくはなくて… 召喚したことにより魂の一部を握っているニーノはイチカを発情させた上で試練を迫る。 「僕を最後まで欲しがらずにいられたら おねーさんの勝ち」 魔法で作り出した触手など手練手管を駆使してイチカを堕としにかかるニーノ。 傍らで身動きの取れない状態で転がされているヴァルはイチカを守ることが出来るのか… シリーズものですが前作を読まなくてもさほど問題はないです。 前作を読んで頂いてからですとよりお楽しみいただけると思います。 今作では王子は出てきません。 ■登場人物■ ・イチカ ウェディングドレスの試着中に異世界に召喚された。 婚約者のモラハラで男性不信気味だったがヴァルと生きていく決意を固めた。 ・ニーノ イチカの召喚主の竜人少年。 横から攫われてイライラしつつも余裕を見せていたら 本格的に奪われそうだと気付き焦っている。 ドSである。 ・ヴァル イチカの拾い主の魔族の青年。 不器用ながらもイチカを大事にしている。 大概イチカの救出が間に合わないのでヒーローと呼び難いが本命である。 ■総ページ数:22ページ
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4.3かわいい顔してヤルこと強引な男の子たち大集合! 女性ばかりの職場で働く男の新人ナース・ユウナースは入院中の武士さんが大好き。だけど武士さんの退院が近づいて……ユウナースの健気な恋を描いた「ナースがお仕事」。マコナースといぢわるなドクターのアブノーマルなHを描いた「ナースとお仕事」。大きなお屋敷の中で唯一の男メイドと旦那様の変態プレイ「悪い子だあれ?」、学校内で有名なイイ男2人に同時に告白され両方にOKをしてしまった新井くんの体を、2人でいじめ抜いちゃう「欲張りはダメなの」、結婚式当日に逃げ出した花嫁の代理にウエディングドレスを着た弟と、花婿の秘めた想い「結婚したいヒト」等9作を収録。星野リリィ独特のファンタジスティックな雰囲気がはじけちゃってます!
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-フィアンセに捨てられた花嫁が見ず知らずの男性に拾われて。■教会の祭壇の前で待っているはずの男性はついに現れず、ウエディングドレス姿のジェナは別れを告げる短い手紙を受け取った。大騒ぎになった教会をそっと抜け出した彼女が向かったのはハネムーンを過ごす予定だったロマンチックなホテル。捨てられた花嫁がそこにいるとはだれも考えないだろう。一人になりたかった。でも、これほど深い孤独を味わうなんて。ホテルのダイニングルームで飲み慣れないスコッチを飲み、ジェナは悲しみに耐えきれなくなって人目もはばからず泣きだした。好奇の目が集まるなか、一人の男性が現れて彼女を救う。エドマンド・デラニーはさりげなくジェナの身の上話をきき出し、魅力的な笑顔と話術と思いやりで、傷ついた彼女の心を慰めた。フィアンセに裏切られたばかりなのに……。初対面の彼に心惹かれる自分がジェナは信じられなかった。
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3.0「俺と一緒に暮らしてほしい」――十五歳の時、母をモデルにデザインされたウェディングドレスを着てステージモデルを務めた縁で、若くして世界で成功を収めているデザイナーの弦馬に引き取られ、育てられた和依。次第に彼への恋心を自覚していくものの、弦馬が酔っぱらって仕掛けてくる抱擁もキスも、本当は亡くなった母に向けられるべきものと知っている和依は気持ちを抑えてきた。しかし、二十歳の誕生日についに一線を越えかけるという出来事が起こり…。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウエディングドレスの人気デザイナーにして、ミスインターナショナル及びミスワールドのジャパンオフィシャルデザイナーである著者が伝授するマナーは今までのものとは全く違います。
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3.0待ちに待ったハワイでのバカンス初日。心躍らすジルの滞在先に、親友から一着のウエディングドレスが届けられた。それは、受けとってから最初に出会った人と結婚すると言われる伝説のドレス。“すてきな人を見つけて”と手紙が添えられている。親友のお節介に苦笑しつつ、ほのかに期待しながら外に出たジルは、そこで声をかけてきた男を見て、思わず顔をしかめた。飛行機で隣だった男性――明らかに裕福そうでハンサムだけど、飛行中も仕事ばかりしていて、おまけにひどく傲慢だった。冗談でしょう? まさか、彼が運命の人だというの?
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-スザンナとダイアナ姉妹には、憧れの女性がいた。それは自らの祖先であるイザベル。100年以上前、先住民族と開拓者たちの抗争が続く時代に、都会育ちのお嬢様だった彼女はシャイアン族の血を引くカウボーイと結婚し、真実の愛を貫いたのだった。姉妹は夢見ていた――いつの日か、イザベルが遺した象牙色のウエディングドレスを身にまとい、愛する人と固い絆で結ばれることを。そして今、彼女たちにもついに恋の季節が巡ってきて……。伝説の街モンタナ州ホワイトホーンを舞台に、稀代の実力派作家たちが描きだす、時を超えて語り継がれる3つの愛の物語。
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4.5恥ずかしいのに気持ちイイ? 恥ずかしいのが気持ちイイ! 恥ぢらへ、オトコの娘!! 【収録内容】 ・『ミキの冒険』/つむらちた 女装して初めての外出にドキドキ! ・『あまはら君お願いっ』/ひな姫 先輩の甘い誘惑にはご注意を!? ・『かりそめをとめ』/九重リココ 風邪を引けば女装が始まる!? ・『ヤマトナデシコにナリタイ』/クロマメ 留学生にセーラー服を着せて、日本の「恥じらい」を教えてやる! ・『ナイショの花嫁さん』/吉田悟郎 ウェディングドレスが着てみたい。だってオトコの娘だもん! ・『友達だったのに!』/とめきち 罰ゲームで、友達を女装させちゃえ! ・『日本男子の心得は!?』/うおぬまゆう 怪我をしたいとこの代わりに、着物を着て大会に!? ・『色づきリップ』/佐々未とりの 女装弟の気持ちを理解するため、自分も女装してみろだって!? ・『蝶々変化』/水上蘭丸 仕方なく女の子の制服を着て帰ったら、近所のお兄さんに見つかって……。
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-ハンナはウエディングドレスで結婚式場に向かおうとしていた。迎えのリムジンに乗りこむと、運転手が行き先を確認する。この声。わたしはこの声を知っている。ハンナはとっさに顔を上げられなかった。そっとバックミラーを見て確かめる。やはりエドゥアルド・ヴェガ!形だけとはいえ、5年前、半年だけ結婚していた元上司。彼がリムジンの運転手を買収してまでして、ハンナの前に現れた。しかも、新たな相手と結婚に踏み出そうとする当日に。今さら何なの? わたしなど忘れたままでいてほしかったのに。だが彼の話で、ハンナは捨てたはずの過去と向き合わざるをえなくなる。■『傷心のハネムーン』の関連作をお贈りします。前作で結婚式に姿を現さなかったハンナ。彼女には大変なことが起こっていました。忘れたはずの過去がよみがえり、やがて深い感動を呼ぶ、M・イエーツ渾身の作品にどうぞご注目を!
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-彼の役に立てるのなら、半年だけのプリンセスでもかまわない。 ビクトリアは少女のころ母親の仕事の関係で、地中海に浮かぶ島国ガリーニ・アイルに数カ月滞在した。そこで、王子のステファンと出会って意気投合し、親友になった――せつない恋心は胸に秘めたまま。月日は流れ、ファッションデザイナーになったビクトリアは、突然ステファンから王室用ウエディングドレスのデザインを頼まれる。ああ、わたしが彼と結婚するなんて愚かな夢だったのね……。悲しみを隠してガリーニ・アイルの宮殿を訪れたビクトリアはしかし、久しぶりに会うステファン王子の言葉に耳を疑った。「半年後の戴冠式まで、便宜上の花嫁になってほしい」 ■D-1683『ボスとの偽りの蜜月』で日本デビューを飾ったジュールズ・ベネット。NYタイムズ紙のベストセラー作家ローリー・フォスターも「読めば絶対に夢中になるはず」と絶賛! 圧倒的筆力で描く華やかなロイヤル・ロマンスをどうぞお楽しみください。
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5.0「イザベル! しっかりしろ。今、助けてやる!」スピンして大破した車の運転席で、イザベルは目を開けた。ああ、私は結婚式を前に、教会から逃げてきたのだ。ウエディングドレスのまま、花婿を祭壇に残して……。偶然立ち聞きした話から、未来の夫が殺人犯だと知った彼女は、動揺のあまり、車の運転を誤って事故を起こした。そして今、救いの手を差し伸べる男性を見て驚いていた。リンク?殺人事件の捜査官だ。でもそれだけではない。イザベルの夢に夜ごと現れる、憧れの人でもあった。★五カ月にわたってお届けしてきた『富豪一族の花婿』も今月が最終話。来月からまた新たなフォーチュン家の物語を刊行します。どうぞお見逃しなく!★
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3.0忘れるはずの一夜が授けた、新しい命。 ウエディングドレス姿のジュリエットは、教会の控え室で妊娠検査薬のスティックを呆然と見つめた。まさか……。お腹の子の父親は、花婿ではない。リード――両親の望む政略結婚の相手に暴力をふるわれ悩んでいたとき、心奪われたハンサムな男性。いけないこととわかっていたからあの一夜で彼を忘れると決めたのに……。いたたまれず教会から駆けだした彼女は、やがて湖畔の別荘に辿り着いた。2日後、彼女を見つけたのは他ならぬリードだった。「なぜ結婚式から逃げたりした?」――あなたの子を身ごもったからなんて、絶対に言えないわ。■D-1625『個人秘書の告白』で、年商数百万ドルを稼ぎ出すやり手のリードに惹かれかけていたジュリエット。政略結婚とはいえ婚約者のある身でなんとリードの子を妊娠してしまいます。一方、リードはまさか自分がお腹の子の父親とは夢にも思わず……?!
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4.0“醜いあひるの子”の私が、美しい姉から夫を奪うですって? ザラは花嫁として、教会の通路を父とともに歩んでいた。その先で待っているのは、青い目の美しい億万長者、チェイスだ。彼の妻になるのは、美貌に恵まれたザラの姉……のはずだった。なのに、気まぐれでわがままな姉が行方をくらますと、父はおとなしいザラに身代わりになれと命じたのだ。いくら父にとって期待はずれの娘だからって、今度のはひどすぎる。お下がりのウエディングドレスを着て、見知らぬ男性の妻になるなんて。だいたい、新郎が気づかないはずがない。ところが、チェイスは花嫁のすり替えに気づいても無言を貫いた。それどころか、誓いのキスは情熱的すぎる気さえした……。■『罪色のウエディングドレス』の関連作品です。前作のヒロインの兄チェイスと、美しい姉の身代わりとして彼と結婚するはめになったザラは、お互いに異なる思惑を抱えながら、期間限定の奇妙な結婚生活を始めますが……?
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3.0たった四週間で、ウエディングドレスを作れですって?ミラノのファッションサロンで働く新進デザイナーのサファイアは、ジェバイ王国のシーク、ハリドに半ば命令のように依頼された。しかも、彼の国で完成させなければならないと言うので、サファイアは腑に落ちないままジェバイへ飛んだ。宮殿に到着すると、豪華な部屋と工房をあてがわれ、ハリドに過剰なほどの歓待を受けた。だが、いつまでたってもウエディングドレスの主である花嫁を紹介してもらえない。あまりに奇妙だと思い始めた矢先、彼女は驚愕の事実を知る。
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-式の直前になって花婿に逃げられたケイシーは、純白のウエディングドレスのまま教会を飛び出し、かつての親友が住む場所めざして車を走らせた。ところが、激しい雨が道にぬかるみを作り、途中で車が止まってしまった。そこを助けてくれたのが、親友の兄である初恋の男性ジェイクだった。結婚がだめになり、こういう状況になったのもなにかの運命だ。ケイシーは意を決して、ジェイクに迫って拒絶された五年前の夜を再現しようと試みた。ジェイクの部屋で一糸まとわぬ姿になり、ベッドの中で彼を待つ。ただ、あのときと違うのは、ケイシーは十代の“子供”ではないということだ。思いは今も変わっていない。これはチャンスなのかも。「わたしを抱いて、ジェイク……今すぐに」
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-婚礼の宵、ジェルーサは式の直前に薔薇園へと逃げ出した。ウエディングドレスのまま部屋にこもっているのが窮屈だったのだ。薔薇園には兄の友達と思われる若い金髪の男性がいた。ジェルーサは警戒心を解き、気安く言葉を交わした。しかし、一輪の薔薇を摘もうと身をかがめた瞬間、背後から手が伸び、薬品のしみ込んだハンカチで鼻と口を覆われる。目覚めたとき、あの金髪の男性が彼女をじっと見つめていた。
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-結婚式を控えている方。結婚式の準備をはじめる前に本書をご覧ください。本書では結婚式の準備のために考える重要なことを5つ紹介しております。この5つを知ることにより、結婚式を成功させることができます。 まえがき この書を手に取るあなたは今、結婚が決まった幸せいっぱいの女性であると想像する。 憧れの結婚式。 純白のウェディングドレス。 みんなの祝福。 女性たちは誰もが「人に褒められ、愛される花嫁」になりたいと願うだろう。 そして、自分たちが最高の形で最高の一日を迎えることができるか。 この書は結婚式に向けての準備をするすべての女性たちを応援するために捧げたい。 一つ目はお金のこと。 これが土台。一番大切なことになる。 夢のない話だ、と避けず、パートナーと話し合うことが大切。 結婚式だけでなく、パートナーとはこれから生涯お金の話をその都度その都度していく。 そのファーストステップと考えて二人で取り組んでいくと良い。 かかる費用はあなただけではなく、誰しもが気になるポイントだ。 初めての共同作業は「ケーキカット」だろうか? 実は結婚式にかかるお金の話が二人でする「初めての共同作業」になることは間違いない。 二つ目は結婚式のカタチ。 二人のことだから、二人でやればよい。 そういう人もいるし、なるべくたくさんの人に祝福してもらいたい。 そういう人もいるだろう。 そして場所。 海外で、二人きりで。少しの人を招いて。 ホテルやレストランで親戚と内々に。たくさんのゲストを招いて。 結婚式のカタチは数多く存在する。 その中で自分たちに最もふさわしいカタチになるよう考えたい。 三つ目は挙式に向けて自分を磨くこと。 ドレス選びもこのカテゴリーに中に入る。 エステは必要か。 やるのであればどんなことをすべきか。 自分を磨く花嫁の一番の楽しみについて考えてみる。 四つ目は感謝について 親や、知人。 自分を大切にしてくれた人へ、どう感謝を伝えていくことが良いか。 結婚式はそういった感謝を込めて行うことも含めて考えていく。 五つ目はパートナーとの関係について この結婚式準備はパートナーとやり取りをして相手とぶつかることが多い。 今まで知らなかったパートナーの価値観や、今まで出てこなかったパートナーを取り巻く環境について知ることになる。 ここでパートナーとの関係を整理する人も中にはいる。 結婚式の準備があなたとパートナーにとってよりよい関係を作るきっかけになるように、ああ、自分が選んだパートナーと結婚することになって良かった。 結婚式の後、それがしみじみ感じられることになるようお手伝いしたい。
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-ウエディングドレスはみごとに仕上がった。これを着て、フランは花嫁に――いや、リサのママになるのだ。そう、リサのために、フランはリトリックと結婚する。リサの願いどおりの、絵本そっくりのドレスで。リトリックの娘、母のいない六歳の娘リサが求めるママになり、あと半年という小さな命の最後の日々を幸せにするために。◆サラは家庭教師としてカリブ海の小さな島にやってきた。島に着いたサラを、雇い先の使用人らしき男性が出迎える。引き締まった男らしい体つきに、魅力的な顔立ち……。屋敷に着くと、サラはいきなり女主人に罵声を浴びせられた。「あなた、わたしの夫を誘惑しようというんじゃないでしょうね」わたしの夫? では、この人が雇い主のジェイソン?
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3.5水仙学園に入学した僕、内藤勇へ留学中の幼なじみ・恋ヶ浜花凜から帰国の知らせがきた。家に誘ってみたら「勇。ウチにきてあげたから」となぜかウェディングドレス姿で!? そんな彼女は、執事(!?)である僕と高校生活を送りたいと海外から脱走したんだけど、有名な政治家の父親が難題を突きつけてきた!「選挙の盛んなこの学園で今すぐ生徒評議員に選ばれること!」んな無茶な!? 残念系天才少女と執事な僕の総選挙ラブコメ、開幕!
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4.0臨月を迎えたコーリーは、借りたウエディングドレス姿で、婚約者ブランドンがレンタカーを借りてくるのを待っていた。ブランドンは幼なじみだが、おなかの子の父親ではない。ニューヨークで大企業のCEOエドゥアルドの秘書をしていたとき、一度だけ彼と夜をともにして妊娠してしまった。そんな彼女にプロポーズしてくれたのがブランドンなのだ。だがいきなりそこに現れた男性を見て彼女は息をのんだ。エドゥアルド!前夜、すべてを打ち明けた妹から事実を聞きつけたらしく、エドゥアルドは怒りの表情でコーリーを妻にすると宣言する。一夜かぎりで私を簡単に捨てた彼が今さらなぜ?訝るコーリーに彼は続けた。「僕は自分の子供が欲しいだけだ」■セクシーで読みごたえあるストーリーが大人気のジェニー・ルーカスの新刊をお届けします。ひとときだけの愛のない結婚に合意した二人のゆくえは? 波乱万丈の展開をお楽しみください。
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-「気持よさそうな顔しちゃって」白石さんの焦らすような指先と舌。彼のせいで聞こえてくる恥ずかしい音。甘い言葉に下の蜜はどんどん溢れていく――。自己中な彼氏の本性を知り、結婚は破談、さらに仕事まで失い無職の紅音。オーダーメイドのウエンディングドレスはキャンセル料180万!?払えるお金がなく途方にくれる紅音だったが、なんと人手が足りないとその場でタダ働きすることに!だけど、憧れていたデザイナーの白石さんは鬼デザイナー!?彼の手掛けるウエディングドレスはどれも素敵なのに、バカ音と呼んできたりホントに嫌な人。そんなある日、紅音の元にある結婚式の招待状が届いて――。
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-アンナはウエディングドレスのデザイナーとして成功したかった。新聞の特集企画“結婚式図鑑”に作品が載ることが決まったので、それを足がかりに、専属契約を結んでくれる会社を探すつもりだった。だが撮影日ぎりぎりになっても、花嫁役のモデルが見つからない。マスコミに露出するのは危険だけど、自分でするしかないわ。アンナには秘密があった。偽名を使ってでも素性を隠したい理由が。撮影当日、ハンサムで完璧な花婿役ライアンを一目見たとたん、彼女の決死の覚悟はあっけなく覆された。どうしよう、このままでは周囲の注目を必要以上に浴びてしまう!気づくと、アンナはドレス姿のまま会場から逃げ出していた。
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3.5デザイナーのベルはギリシアの小島で大富豪ルーカスを待っていた。彼の妹のウエディングドレスを緊急で製作するため、これからプライベートアイランドに赴くのだ。だが迎えに来たルーカスは尊大な態度でベルに小切手を差し出し、事情が変わったからこのまま帰ってほしいと言う。お金ですべて解決できると思うなんて、どれほど傲慢な人なのかしら。でも、デザイナーとしての将来のために、私にはこの仕事が必要だ。ベルの懇願に、ルーカスは一度だけチャンスを与えようと言ってくれる。喜びいさみ、期待に胸ふくらませるベルは、彼が数週間だけの情事を楽しもうとしているとは想像もしなかった。
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-「accept you for who are you」 撮影の仕事を通して出会ったモデルの子から、実はパートナーがいるから紹介したいと言われた時、話を聞くに従って撮らなければならないとの思いを強くしました。 「男でいなくてはいけないというのが疲れる。 今のような姿が自分にとっての自然体」 と話すロングヘアのSさんは、戸籍上は男性。ショートカットの似合うMさんと入籍し、中部地方のメゾネットで仲睦まじく暮らしています。 二人の趣味で作ったかわいい部屋で二人で次に欲しいもののカタログを眺め、二人でどの服がいいかとっかえひっかえ。 その姿は姉妹や女友達のようにも見えるけど、そこには深い愛情があるのが柔らかい視線から感じられます。 セクシャリティを難しく考えすぎる人が多い中、自分自身をふわりと肯定し、パートナーと生きているその姿を見ていると涙が出るほど嬉しくて、この幸せのかたちの可能性に沢山の人が気づくようにと願ってやみません。 次は二度目の結婚写真を撮らせてもらいます。衣装はSさんがウェディングドレス、Mさんが男装タキシードで。そっちの方がしっくりくるんじゃない?と笑いながら、暖かくなるのを待っています。
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3.8人の世はなんとおぞましく、美しいのだろう――。最愛の妹をたった二十二歳で亡くした女は、不思議な葬儀社にあるお願いをする。まるで生きているかのように写真を撮影できる凄腕のカメラマンに、妹のウエディングドレス姿を残してほしい、と。しかしそれは、禁断の行為だった……。雨の渋谷で死んだ同級生を思い出す男、街を彷徨う女子高生、満たされぬ思いから窃盗を繰り返す女、この世のものとは思えない美女と遭遇した少年。赤々とした炎のように何かに身を焦がし、切望する者たちの行く末ははたして──。人間の赤裸々な欲望、妄執を巧みな文章で書き綴った、切ない余韻の残る連作短編集。
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4.5「花ヨメを幸せにする」5つのおまじない!!古いもの、新しいもの、借りたもの、青いもの、そして“クリソプレーズ”のドレス ウェディングドレスのオーダーメイドデザイナー緑川ヒスイがあなたを最高に幸せな花ヨメに
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4.0看護師の愛結は半年後に結婚式を控えている。大手企業に勤務し、愛結を大切にしてくれる恋人・良祐には、何の不満もないはずだった。ウェディングドレスのデザインをしてくれる、恋人の親友・雨宮と出会うまでは…。「失敗したり、他人に批判されるのが怖い?」。無難なデザインを選ぼうとする愛結に、もっと自分を出せと言う雨宮。一方で愛結も人を信じようとしない雨宮の態度の背景に、自分と似た境遇を見る。「ねえ、鮎って月から零れ落ちた魚だって知ってる? 辿り着いた地球にとらわれて、月には戻れなくなったんだ」「それって私への皮肉?」。二人の心は徐々に近づいていくが…。
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3.0私はかりそめの花嫁。愛なんて望めない……。 ヘレナは残されたウエディングドレスを手に思い悩んでいた。姉が政略結婚で決められた婚約者のフリンを捨てて、式の直前に逃げだし、初恋の人と駆け落ちしてしまったのだ。礼拝堂には仕事関係の招待客も大勢いる。このままでは、大企業の次期CEOである彼が恥をかいてしまう!10代の頃から憧れていたフリンの危機を救いたい一心で、ヘレナは思わず彼に告げた。「私が一時的に身代わりの花嫁になるわ」その衝動的な提案に驚き、たしなめるフリンを振り切って、彼女は姉のドレスをまとい、祭壇の前で誓いの言葉を口にした――フリンが花嫁に求めるのは、跡継ぎを産むことだけだと知りながら。 ■気鋭の英国人作家ソフィー・ペンブロークの新作をお贈りします。本作は、やむなく便宜結婚することになった二人の物語。皮肉にも、愛の国イタリアで交わされる愛なき契約……。ヘレナの密かな恋の行方は? 前作『初恋の残り香』の主人公たちも登場します。
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-突然、屋敷を訪ねてきた女性をひと目見て、陸軍中佐ケイド・グラントは言葉を失った。雨と泥でびしょ濡れのウエディングドレスを着た女性リブは、彼が出した“家政婦募集”の張り紙を見て、面接に来たというのだ。いぶかしく思いながらもケイドは、どこにも行くあてがないという彼女を雇うことにした。いずれは自分の屋敷を、戦争で傷ついた兵士のためのリハビリセンターにしたいと考えていたケイドは、看護師の資格を持つリブにも協力を求めた。だが、彼女がそれと引き換えに呈示した条件は驚くべきものだった。
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-英国でアンティーク家具の修復士を目指す藤川亜弥は実習先に向かう途中、突然現れたウェディングドレス姿の少女に無理やり頼まれ、身代わりの花嫁にされてしまう。新郎は伯爵であり屈指の実業家でもあるアルフレッド、冷酷で傲慢と噂の男だった。緊張の面持ちで祭壇に立った亜弥に誓いのキスの時が訪れ……ベールを上げ素顔をさらした亜弥を、しかしアルフレッドはなぜか驚きと歓喜の表情で見返し、偽者と知りながら永遠の愛を誓う。そして亜弥はそのまま教会から連れ去られ、真実の花嫁として身体をも奪われてしまい……。
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-フラニー・ブルックスはウエディングドレスのデザイナー。事業をさらに拡大したいと考える彼女は、PR会社の経営者ジャック・ファレルと知り合った。笑顔ひとつですべての女性が足元に崩れ落ちると思っている、とんでもないプレイボーイ。だが、それだけの魅力はたしかにある。だからって、仕事が遅いのを許すわけにはいかないわ!パンフレットを考えてもらうのに商品の写真を渡してから、もう一カ月もたつ。いったいジャックは何をやっているの?怒りにまかせてジャックの家にのりこんだ彼女は、彼が生まれて間もない赤ん坊をかかえて、困っている場面にでくわした。事故で亡くなった兄夫婦の娘を引き取ったのだという。ほうっておけずに、赤ん坊の世話を手伝ったフラニーだったが、“男性と赤ん坊”という取り合わせに、数年前の悪夢のような出来事を思い出した……。
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-★お得なセット価格★毎月、数多くリリースされるハーレクイン・ロマンスから、“2009年”にもっとも売れたベストセラー3作品を一気読み。人気作家が大集合のお得なセットです!●リン・グレアム『誘惑のチェス・ゲーム』つらい過去からひっそり暮らすキャシー。夜間清掃人として働いているオフィスでプレイ途中のチェスに挑んだことから、イタリア人実業家セルジョの目に止まり、誘惑される。●ミシェル・リード『嘆きのウエディングドレス』親友の結婚式に招かれ、ミラノへ飛んだエリザベス。あろうことか彼女の実の兄が親友と駆け落ちし、その罪を償うため親友の婚約者ルチアーノから結婚を迫られて……。●サラ・モーガン『大富豪の醜聞』ロマンチックな舞踏会でギリシアの大富豪アンゲロスと出会ったウエイトレスのシャンタル。数日後、彼と再会するが、シャンタルは別人と間違われていた!
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-マーサは雨模様の肌寒いなか、震えながら人けのない道の端に立っていた。今日は彼女の結婚式の当日なのに、あろうことか婚約者が、花嫁付添人の女性とベッドにいるのを目撃してしまったのだ。絶望した彼女は、ウエディングドレス姿で式場を飛び出したのだった。そんなマーサの前に、ようやく一台のバイクが停まってくれた。乗っていた魅力的な男性の名はカルロス・ディアブロ。ディアブロって悪魔の意味じゃない? マーサは警戒するが、互いに惹かれた二人は、いつしかキスをしていた。そして彼のバイクに乗って小さなホテルに着いたとき、マーサの気持ちは決まっていた。今夜が初めての夜になる、と。
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1.0待ち望んでいたはずの結婚式を翌日に控え、ガブリエラは眠れぬままハンガーにかかった美しいウェディングドレスを見つめ続けていた。日が昇る前、とうとうガブリエラは決めた。やはりスティーヴンと結婚はできない。彼が私の過去を知ったら……。詫びの言葉だけの書き置きをスティーヴンの家の郵便受けに入れ、フェリーで英仏海峡を渡り、車でイタリアへ。湖水地方にいる幼なじみのパオロなら、忌まわしい記憶を忘れられずにいる私のこの苦しみをわかってくれるはず。だが、世界中に権勢を誇る実業家スティーヴンは、急遽結婚式をキャンセルしたあと、苦もなくガブリエラの居所を突き止め、険しい形相で追ってきた。■起伏に富んだ心理描写を得意とする往年の名作家、シャーロット・ラム。本作は、キリスト教の“七つの大罪”のひとつ――“憤怒”をテーマに描いた、ドラマティックな作品です。
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-その日、ケイは華やかなウェディングドレスに身を包み、好きでもないルイスと結婚式をあげようとしていた。ルイスの会社で盗みを働いた弟の罪を償うためだ。誓いの言葉を交わす瞬間が迫ってくる。そのときだった。「待ってください!」教会の入口に、自信に満ちた笑みを浮かべた男性が現れた。ジャック・メイスフィールド…。六年前、旅先のカリブで知りあってから、ケイがずっと思いを寄せていた男性。祖父の命を救ってくれた人。“いつでも、どこでも、どんなことでも、あなたの頼みをきくわ”六年前にケイが交わした約束をたてに、ジャックはウェディングドレス姿のケイをさらっていった。
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3.5慈善事業の運営を行う会社のオフィスで、モリーは純白のウエディングドレスを前に、決意していた。結婚にあこがれすぎて、婚約者に逃げられ、貯金も一ドル残らず持っていかれるなんて。もうロマンティストは卒業よ。夢を見るのはやめるの。どんなロマンスもあてにはならない。不要になって寄付されてきたこのウエディングドレスが、いい証拠。破れた恋と真正面から向き合うために、モリーはドレスを着てみた。すると……最悪なことに、一人では脱げなくなってしまう。仕方なく、彼女は上司に助けを求めに行った。さらに最悪な男性との出会いが待っているとも知らずに。
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4.0「あんっ…どうなってるの…あたしの身体…」「ふふ…ワインに媚薬を入れたからね」「やあ!」「ずっと君が欲しかったんだ」義兄の勤めるホテルで、ウエディングドレスの試着をしていた玲奈。気付けばエッチなことをされ、抵抗しようにも媚薬のせいで身体が熱く疼いていた。そうして淫らな試着会は幕を開けて――。
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-理想の男性が今、目の前にいる!ホリーがそう思った矢先……。■荒涼とした十一月のイギリス。だが、ホリーの心は温かかった。ラブレース・ブライダルショップ――ついに自分の店を開けるのだ。すべての女性を、まばゆいほど美しい花嫁に変身させる店。ホリーがデザインしたウエディングドレスはここで売られ、愛と希望を包みこんで花嫁から花嫁へと伝えられる……。店の前でぼんやりと夢の中を漂っていたホリーは、通りかかった男性を見てぽかんと口をあけた。これほど魅力的な男性は見たことがない!ひそかに夢見てきた人が、現実に目の前に現れたようにさえ思える。彼のほうも、催眠術にかかったように茫然とホリーを見つめている。ところが、彼はホリーが無断で不動産業者と店の賃貸契約を結んだと知り、敵意をむき出しにしてにらみつけてきた。ホリーは、彼が店の家主だと知り、とたんに警戒を強めた。彼はどういうつもり? まさか契約を認めないなんて言いだすのでは?
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-ウエディングドレスなんて着られない。愛する彼には……妻と子供がいる!■アーシュラは、ずっと前に“運命の人”と出会っていた。二人は考えも感じ方もぴったり。おまけにそのロス・シェリダンは彼女の上司で、いつでも会える。もっとも、どんなに好きでも彼と結ばれることはない。ロスはすでに結婚しているのだから。今でも、それを知ったときの絶望感を思い出す。アーシュラはそのときから彼への思いを振り切り、ただ仕事の上のつながりだけに目を向けてきた。ロスの妻は美しく才能豊かなデザイナーで、二人の間には天使のようにかわいいケイティがいる。どこから見ても幸せいっぱいだ。だがケイティの誕生会に招待され、アーシュラは彼の結婚生活が悲惨なものと知った。でも、たとえ愛する人の結婚がうまくいっていないからといって、その隙に彼の心に忍び込んだりできるだろうか。私にはできない……。
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-この人が探偵ですって?嘘でしょう。ザックをひと目見るなり、マライアはいぶかしく思った。彼女の私立探偵としての勘が警鐘を鳴らしていた。今回の依頼はそもそも謎が多い。盗まれたウエディングドレスの捜索だなんて、聞いたことがない。しかも、協力を要請した友人の探偵事務所から送りこまれたのが、気を散らされかねないほどセクシーな男性だなんて。マライアの懸念をよそに、ザックは言った。「ぼくは準備万端だ」そうなの?いいわ、それなら試してみましょう。マライアは彼を採用する代わりに、ある交換条件を持ち出した。★三カ月連続ミニシリーズ『愛と欲望のテキサス』の第2話をお届けします。消えたウエディングドレスをめぐって交錯する、愛情と憎悪――。ほろ苦い大人のロマンスです。★
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