大島ともこの一覧
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ユーザーレビュー
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©1997年
医師とコック兼家政婦
ヒーローが全てに手を回して用意周到。
カナリの策士だ。ベティヒーローなので、優しく穏やかな人物で良かった。これが他の作家の様に傲慢ヒーローだったらかなり怖い。外堀を全て埋めてヒロインには誤解させたまま最後に落とす。
放題も『仕留める時は外堀から』が合ってます。
メデタシメデタシ
...続きを読むで良かったですが、ヒーロー結構亭主関白になりそう。
Ikm
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クリスマスイヴの晩、アナは自分の経営する古書店をたたんだ。長年の夢だった店だが、店の賃貸契約が切れ、値上がりした賃貸料が払えずに閉店に追い込まれたのだ。せっかく軌道に乗りかかっていたのに。
店を後にして、降り出した雪の中車で走り出したアナの車の前に男が飛び出してきた。危ういところで事故は免れたものの
...続きを読む、転んで腕を怪我した男を家まで送り届けることにした。
男の顔を見て、アナは凍り付く。依然付き合ったことのある苦い思い出の男と似ている。ギディアン・ストレインジと名乗ったその男性は、郊外の古い屋敷に住んでいた。
Posted by ブクログ
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会社を売ってそこの役員に娘を押し込む父親、娘を自慢したい両親のせいでいやいや役員会議にでます。
ヒロインのアシュリンは若き会長のカーター・ハミルトンに反感を持つのですが、秘書がケガした為に変わりに仕事をすることになります。
アシュリンは美人でお金持ちで、語学に強くコミュ力が高いです。
仕事をした事が
...続きを読むないのでそれをコンプレックスに思っていますが、自分の能力を認められやる気が出ます。
アシュリンの魅力に周りはメロメロ、カーターはそんなアシュリンと男たちを見て嫉妬に燃えます(笑)
冷たくしたり、ひどいこといったり、なかなか子供なヒーローでしたが、わざわざアシュリンの仕事部屋に寄ったりと可愛いらしい一面もあります。
アシュリンが知り合いの男の人に襲われてしまうんですが(未遂です)その後二人がちょっといい感じになってベットシーンになだれ込み~なんですが、突如ヒーローが立ち去っていくという・・・・アシュリンもキョトンですが、私もキョトンですよ!
そこで置いていかれたら悲惨以外のなにものでもないと思うんですけど・・・・・結局その事についても後から言い訳? らしきことを言ってましたが、納得できず・・・・読み終わった後もそこだけは謎です。なんでだ、カーター!!
それはそうとアシュリンの両親がちょっと鬱陶しいです。
大学進学も邪魔するし、仕事も持たせなかったり・・・・役員になってからは無理やり気味に仕事に行かせ逐一報告をさせ、それを周りの親族に自慢したり・・・・普通に働かせるのは駄目だけど、役員ならOKというのがお金持ちだからなんですかね。
アシュリンも言ってましたがプライドの塊でした。というかアシュリンもプライドの塊ですが(笑)そこは親子なんでね。
なかなか面白かったのですが、最後のお互いどう思ってたかを告白する場面がやたらめったら長いです。
この時はどうだった、私はこう言った、でも本当はこう思ってたとすべての行動に言及してます。
読者は読んでたら嫉妬してるのわかるから~わざわざ最後に一個一個弁明しなくて大丈夫ですよ。さすがに白けます。
珍しく過保護?な両親以外ヒロインをいじめる人もおらず、恵まれてる環境、容姿なのでちょっと物足りない気はしますね。
ヒーローも早くからヒロインを気にしてますし、美男美女で経済的にも釣り合いが取れていてお似合いだと思います。
ハリウッドの恋愛映画にありそうなお話でした。セレブなオフィスラブです。
Posted by ブクログ
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突然、父親が所有していた会社を財政難の為に売却してしまい、更には、売却時の条件として、その土地を最も欲しがっていた大企業の役員として娘をねじ込むことに成功したと聞かされ、今まで働いたことすら無かったのに、いきなり大企業の役員という肩書きがついてしまい戸惑うアシュリン。
彼女は、最初の役員会では、話の
...続きを読む内容にさっぱりついていけず、途中で眠りそうになり、水をこぼしてしまうという失態をおかしてしまいます。
その後は、持ち前の美貌と社交的な性格、そして語学力で、周囲の人を惹き付けるようになり、社長秘書の急な怪我をきっかけに、臨時の秘書代理という役割も与えられて、仕事にやりがいを感じはじめますが、それと同時に、やり手社長のカーターに少しずつ好意を抱くようになっていきます。そして、その気持ちもどうやら一方通行では無いようで…。
なんとなく、読んでいて楽しいストーリーではありませんでした。
見栄っ張り両親が、会社が財政難だったことは伏せて、アシュリンの状況(有能さ)について、誇張して自慢話の種にしている姿は滑稽でしたし、社長のカーターは、いろいろと公私混同しすぎだな~という印象です。
物語の終盤でカーターの告白シーンがありますが、あの時はこう思っていた~という状況説明が延々と続いて、「ごめんなさい、おなかいっぱいです…。」という気分になってしまったのも残念…。
Posted by ブクログ
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安易すぎ
主人公二人とも相手に対しての言動が安易すぎているような、、、。
特にギディアンがアナに対して周到な計画で追い込んでいるのに、最後のほうで実際に会ったら一目惚れしたと告白するところとか、簡単に気が変わりすぎでは?
またアナも、誤解に基づくとはいえ随分と酷い目に遭わされているのに、その日のうちに男二
...続きを読む人をアッサリ許しているのは、、、?
so long beauty
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