学術・語学作品一覧

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  • 「平穏死」という選択
    4.4
    ■内容紹介 「寿命を受け入れるという考え方に大賛成! この本を読むと、「死」が怖くなくなります」 ――『大往生したけりゃ医療とかかわるな』中村仁一氏推薦! 安らかな死に、医療はいらない――。8割の人が、自宅で死にたいと願いながら病院で死んでいる。安らかな最期を実現するために、患者や家族はどのような知識をもって終末期の医療とかかわるべきか、医師はどのような思想を持つべきなのか。胃ろうを付けられ、寝返りも打てずじっとベッドに横たわったままの高齢者は30万人とも40万人ともいわれている。本当にこのままでいいのだろうか? 人間には本来、自然に、苦痛なく死を迎える機能が備わっている。無理な延命治療をしなければ、苦しまずに穏やかに最期を迎えることができるのだ。延命医療の最前線で活躍する外科医から特別養護老人ホームの常勤医師へと転身した著者の「往生の哲学」が、いずれ死を迎える私たちすべてに、生き方への深遠な問いを投げかける。 ■著者紹介 石飛 幸三(いしとび こうぞう) 特別養護老人ホーム・芦花ホーム常勤医。1935年広島県生まれ。1961年慶應義塾大学医学部卒業。外科学教室に入局後、1970年ドイツのフェルディナント・ザウアーブルッフ記念病院で血管外科医として勤務。1972年東京都済生会中央病院勤務。30年にわたって頸動脈内膜剥離術など血管外科の発展に寄与する一方、慶應義塾大学医学部兼任講師として血管外傷を講義。1993年東京都済生会中央病院副院長。2005年12月より現職。診療の傍ら、講演や執筆、メディアを通して、老衰末期の看取りのあり方についての啓発に尽力している。著書に『「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』(講談社)がある。

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  • 幕末維新を「本当に」動かした10人(小学館101新書)
    3.5
    幕末維新、激動の時代を生きた10人を語る! 260年続いた徳川の世が瓦解しはじめる。その時、各地で新しいリーダーが産声をあげた。列強の圧力をはねのけ、いかにあらたな「日本」をつくりあげていくのか。倒幕から明治維新、激動の時代に生き、人びとの先頭に立って世の中を動かした「志士」たち。坂本龍馬のような下級藩士から有力旗本だった小栗上野介、農民から武士となった近藤勇や土方歳三など、幕末維新を「本当に」動かした10人の活躍を、NHK『その時歴史が動いた』のキャスターを務めた松平定知氏の視点で捉える! 目次 第1章 坂本龍馬 薩長を結びつけた発想 第2章 高杉晋作 維新への扉をひらいた行動 第3章 小栗上野介 近代工業化を推し進めた信念 第4章 近藤勇と土方歳三 義に殉じた士の矜持 第5章 大村益次郎 近代的軍隊を組織した村医者の戦略 第6章 榎本武揚 国際法を駆使した交渉力 第7章 篤姫と和宮 家を救った御台所の意地 第8章 岡倉天心 東洋の美を再発見した探求心

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  • 弁護士の夢のカタチ
    -
    弁護士になることがゴールではない。どんな弁護士になるか─夢─が大切。 競争が激化し以前とは大きく様変わりしつつある弁護士業界。「夢」を抱きにくい若手弁護士・ロースクール生に向けて、日弁連が本格的に取り組んだ活動をまとめたのが本書。 豊富な資料とともに「実態」と「可能性」を探ります。あわせて、現在活躍する弁護士ら32名へのインタビューで成功の秘訣も掲載。 これからの業務の取り組み方を模索するベテラン弁護士にも必読の1冊。

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  • 名家・名門の世界
    -
    衣食住・政治・経済・文化・芸能…。 戦国時代から現代まで、日本の「基礎」を築いた家系のルーツと功績を辿る! あなたの街の発展に、この名家あり!
  • 未来に向けての教育改革論。 笑える子ども。
    4.0
    日本が誇る識者たちによる貴重で分かりやすい公開セミナーが待望の書籍化! 子どもたちのための真の教育とは? 教育に携わる5氏が語った日本教育界の現状! 未来に向けての教育革命論! 【著者】 陰山英男(立命館大学 教育開発推進機構 教授) 川勝平太(静岡文化芸術大学 学長) 小山泰生(NPO法人 子ども環境文化研究所 理事長) 藤原和博(前・東京都杉並区立和田中学校 校長) 米澤明憲(コンピューター科学者/東京大学 教授) 【CONTENTS】 ●第一章 いじめの話、自殺の話 ●第二章 教育政策、このままでいいの? ●第三章 失敗しないと大人になれない ●第四章 学校だけに期待するな

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  • 人生何が起こるか分かんない。 偶有性幸福論。
    3.5
    日本が誇る識者たちによる、貴重でわかりやすい公開セミナーが待望の書籍化! 日本文化の再構築、「エンジン01」選書、日本が誇る識者たちによる、貴重で分かりやすい公開セミナーが一冊の本に。 話題の2人が見すえた、人生幸福への道のり! 人生、何が起こるか分かんない! 【著者】 江原啓之(スピリチュアル・カウンセラー) 茂木健一郎(脳科学者) 【CONTENTS】 ●第一章 江原の場合 ●第二章 茂木の場合 ●第三章 ふたりの場合

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  • 二世兵士 激戦の記録―日系アメリカ人の第二次大戦―
    4.1
    日本人の血を引きアメリカで生まれた「二世」。アメリカと日本、そしてヨーロッパやアジア、太平洋の島々で、二世兵士は日本人の美徳を発揮し、壮烈に戦った。その姿は、米大統領の心をも揺さぶるものだった。米陸軍史上最強の第一〇〇大隊、第四四二連隊、“米軍の秘密兵器”情報語学兵、そして日本兵になった二世、GHQ、朝鮮戦争……。未だ激戦の記憶が生々しい元兵士たちの膨大な証言から浮かび上がる第二次大戦。

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  • さもしい人間―正義をさがす哲学―
    3.8
    現代人は「人類史上最もさもしい人々」かもしれない。次々現れる新しい機器、膨大な消費電力、捨てるほどの食料……その陰にある犠牲に目をつぶりながら、快楽を貪欲に追求し続けている。この「さもしさ」から私たちは逃れられないのか? アンパンマンが実現している正義を現実のものにはできないのか? 政治哲学の大きな問題について、ユーモアを交えた低空飛行の視点で考える。あえて「青臭い議論」に挑んだ意欲作。

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  • いい家は「細部」で決まる
    4.0
    初心者はインテリアに目を奪われるが、住宅通は家のすみずみに目を凝らす。心地よさ、堅牢さ、収納力――いい住まいとは「いい部品」の見事な結集なのだ。大きな柱や壁から、普段は隠れた釘や鉄筋まで52品目を厳選、それぞれの歴史と物語を綴る。蛇口はなぜ「蛇」なのか? 丸型からレバー式になったドアノブの最新型とは? 「頼りない」襖や土壁ならではの効用は? 我が家が違って見えてくる、新たな愉しみをこの一冊で。

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  • 日蓮「立正安国論」全訳注
    4.0
    あいつぐ異常気象・疫病・飢饉・大地震、そして承久の乱。荒廃する国土をもたらしたのは、正法が廃れ、邪法=専修念仏がはびこる仏教界の混迷である。日蓮は、社会の安穏実現をめざし、具体的な改善策を「勘文」として鎌倉幕府に提出したのが『立正安国論』である。国家主義と結びついてきた問題の書を虚心坦懐に読み、「先ず国家を祈って須らく仏法を立つべし」の真意を探る。(講談社学術文庫)
  • 坂本龍馬
    3.0
    倒幕、大政奉還、新体制というシナリオまで描出しながら、歴史的転換点に立ち会うことなく、わずか33歳で刺客の手に倒れた坂本龍馬。その像はさまざまに伝えられる。民権派やデモクラシーの象徴として、海軍の先駆者として……。しかしはたしてそれらは実像であろうか。御国と皇国、徳川家と天朝など、新旧の価値が交錯する時代の精神を丹念に読み解き、龍馬像の真実に迫る。(講談社学術文庫)
  • 近代日本思想の肖像
    3.0
    日本の近代史においては、文学者や文芸批評家が、思想の中心的な担い手となってきた。もちろん、広く影響力をもった哲学者もいるが、近代日本思想の影響力の中心につねに文学があったのは、なぜなのか。吉本隆明、柄谷行人、三島由紀夫、丸山眞男、埴谷雄高など、文学と哲学が交錯する地点でその思想の特質を再検証する、注目の社会学者の力作論考。
  • 関ヶ原合戦 家康の戦略と幕藩体制
    4.1
    秀吉没後、混沌とする天下掌握への道筋。豊臣政権内部で胚胎した諸問題はやがて家康と三成の2大勢力形成へと収斂してゆく。東西に分かれた両軍が衝突する慶長5年9月15日。戦いはどのように展開したのか。関ヶ原に未だ到着しない徳川主力の秀忠軍、小早川秀秋の反忠行動、外様大名の奮戦、島津隊の不思議な戦いなど、天下分け目の合戦を詳述。(講談社学術文庫)
  • マルクス・アウレリウス「自省録」
    4.2
    2世紀後半ローマ皇帝となったマルクス・アウレリウスはまたストア派の哲学者でもあった。万有は神的理性(ロゴス)に統率されるという合理的存在論に与する精神構造を持つ一方で、文章全体に漂う硬質の無常観はどこから来るのか。自身の心に向かって思念し、心内の軋み・分裂・矛盾をごまかすことなく真摯に生きた哲人皇帝の魂の声。碩学による待望の新訳。(講談社学術文庫)
  • 哲学の教科書
    3.9
    哲学は何の役にたつのか。哲学の問いとはどんなものか。哲学者とはどのような人々か。そもそも、哲学とは何か。物事を徹底的に疑うことが出発点だという著者は、「哲学とは何でないか」を厳密に規定することで哲学を覆うベールをはぎとり、その本質を明らかにする。平易なことばで哲学そのものを根源的に問いなおす、究極の「哲学・非――入門書」。(講談社学術文庫)
  • 海と列島の中世
    5.0
    海は柔らかい交通路である。それは自在な交通を許し、人と人を結び、文化同志を融合させる。本書では全国の中世海村・海民の姿が、綿密な現地調査と文献から浮き彫りにされてゆく。中国大陸・朝鮮半島・日本列島をまたにかけた「倭寇世界人」を生み出した海のダイナミズムを探り、東アジアに開かれた列島社会の新鮮な姿を描き出す、網野史学の論集。(講談社学術文庫)
  • 子供の哲学 産まれるものとしての身体
    4.0
    西田幾多郎、レヴィナス、ドゥルーズ……その思考のあらたな可能性これまでの哲学が再三にわたって論じてきた「私」という問題。しかしそこには、大きな見落としがあったのではないか?産まれる、子をはらむ、産む、死んでいく、だけど誰かが残る。こうしたことを、それ自身として真正面からとらえる。そのための哲学が、ここからはじまる。(講談社選書メチエ)
  • 日本語は論理的である
    3.5
    日本語は特殊でも非論理的でもない! 人工知能研究と脳科学の知見を武器に、形骸化した学校文法からは見えなかった、日本語の論理がもつ普遍性と特徴を、非常に明快に解説。返す刀で、小学校での英語教育の根源的問題点を突く。理系と文系を架橋する、まったく新しい角度からの日本語論。(講談社選書メチエ)
  • 近代日本のナショナリズム
    3.0
    前期のナショナリズムは、なぜ、ウルトラナショナリズムに向かったのか。「靖国問題」とはなにか。戦後社会とナショナリズムの相関とは……。「日本」を根本から考えなおすべき今、ナショナリズム研究に大きな足跡を残してきた社会学者が問う、日本のナショナリズムの本質!
  • 浜口雄幸と永田鉄山
    4.0
    第一次世界大戦の未曾有の惨禍は日本指導層に甚大な衝撃をもたらした。もはや進むべき道は国際協調以外にないと対中融和を含む協調路線に賭けた浜口。最終戦争は必至と満蒙・華北領有を含む軍中心の総力戦体制の構築を計った永田。ともにテロに斃れた2人の国家存亡を巡る究極の対立を描く。(講談社選書メチエ)
  • 『正法眼蔵』を読む 存在するとはどういうことか
    5.0
    われわれはどのように存在しているのか――人間存在根本の問いに『眼蔵』はいかに答えるか。ヨーロッパ現代思想も凌駕する画期的思想書に気鋭の禅僧が己の実在を賭けて挑む、現代人のための入門書にして決定版。(講談社選書メチエ)
  • カタツムリのごちそうはブロック塀!? 身近な生き物のサイエンス
    -
    四つ葉のクローバーが見つかりやすい場所があるって知っていますか? テントウムシの派手な模様は何のため? 散歩の途中で見かける身近な生き物たちの、知られざる日常や自然界を生き抜く知恵が楽しくわかる。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 蝶々はなぜ菜の葉に止まるのか
    3.0
    なぜ桃太郎はミカンではなく桃から生まれたか。なぜ門松なのに竹を飾るのか――。日本人の暮らしや文化と、植物との意外で密接な繋がりを紹介。植物の優れた特性が身近なエピソードとともに楽しめる30篇。
  • 歴史を動かした哲学者たち
    4.0
    革命と資本主義の生成という時代に、哲学者たちはいかなる変革をめざしたのか――。デカルト、カント、ヘーゲル、マルクスなど、近代を代表する11人の哲学者の思想と世界の歴史を平易な文章で紹介する格好の入門書。
  • 世界を変えた哲学者たち
    3.8
    二度の大戦、世界恐慌、共産主義革命――。激動の20世紀に多大な影響を与えたニーチェ、ハイデガー、フロイト、サンデルは、己の哲学でいかに社会と対峙したのか。現代哲学と世界史が同時にわかる格好の哲学入門書。
  • 宮本武蔵「五輪書」 ビギナーズ 日本の思想
    3.7
    29歳で佐々木小次郎に勝ち天下一の実力を示した武蔵。「ふかき道理」の追求の果てに達した境地を「地・水・火・風・空」の5つの兵法とともに記す。近年発見された数々の資料も取り入れ、武蔵の実像に迫る。 ※本作品は紙版の書籍から挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 歴史読本2012年12月号電子特別版「明治天皇100年目の実像」
    -
    幕末維新から近代日本の出発まで、重大事件に明治天皇はどうかかわったのか。「明治の終わり」は当時の国民にどのようにとらえられたのか。世界各国の人々の目には、明治天皇はどのように映ったのか――百年目の節目に最新研究からあきらかになる、明治天皇の実像。
  • 中国英傑に学ぶ 男の後半生
    -
    1巻559円 (税込)
    定年後や第二の人生の過ごし方など、人生の後半生の生き方への関心が高まっている。ところで現代の日本人にとって、後半生とは単に人生八十年の折り返し地点である四十歳以降ではない。むしろ人生の転機を迎えたその時からだというのが著者の見解である。一度きりの人生を悔いなく送るために、我々は後半生をいかに生きるべきか。中国の英傑二十四人それぞれの後半生の考察を通し、そのヒントを提示しようというのが本書の試みだ。例えばお家騒動で国を追われ、十九年に及ぶ亡命生活の後、転機を逃さず六十二歳で見事王位に就いた重耳という人物。現代の感覚でいえば、八十過ぎの年齢にあたるそうだ。重耳の生涯を思えば、四十、五十など洟垂れ小僧であり、定年だリストラだと嘆くのはやめ、勝負はこれからだと新たな目標を持って人生に挑戦してほしいとエールを送る。他にも劉邦や司馬遷など、人生を諦めなかった男たちに読者も勇気づけられることだろう。

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  • 三国志の男たち その智恵・力・志とは
    -
    三国志時代の立役者、諸葛孔明、司馬仲達、曹操、劉備27名を、「国を興したトップたち」「困難を救った武将たち」など9つのタイプに分け、その生きざまをみる書。

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  • 正しい日本語で仕事ができる! ビジネス国語の常識問題
    -
    再び日本語に対する関心が高まっている。若者たちが言葉を縮めて、仲間同士でしか伝わらない言葉を遣ったり、それを苦々しく思っている大人たちも、「大舞台」を何の疑いもなく「だいぶたい」と言ったり……、という具合だ。日本語でモノを伝えることを職業とするプロのアナウンサーでさえ、読み間違いや言い間違いは今や日常茶飯事だ。しかし、プロが間違えるのだから、私たちが間違っても仕方ない、というのは、少々早計な話。日本語を駆使して仕事をしているなら、私たちも「日本語のプロ」でなければならない。本書は、ビジネスマンやビジネスウーマンが、仕事でよく遣う日本語、間違えやすい日本語を、クイズを解きながら確認、マスターできるように工夫した一冊。お互いに正しい日本語で仕事をすれば、誤解が少なくなり、仕事の正確さとレベルが上がるのは改めて言うまでもない。さぁ、あなたも本書でビジネス国語の能力アップにチャレンジしてください。

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  • 「孫子」の兵法で読む日本の合戦
    3.0
    勝つための明快かつ合理的な兵法を説いた孫子は、今日でもその輝きを失っていない。孫子の兵法による戦略や戦術などの観点から、古代から近代までの日本史上の合戦を捉え直し、勝敗の原因を分析。現代のビジネスに通じる「勝つための法」を明らかにする。

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  • 信長の血脈 三大英傑因縁譚99
    -
    著者曰く、信長の後継者・秀吉は信長の“血”を意識し信長に倣ったが、秀吉の後継者・家康もまた秀吉に倣うとともに信長の“血”を強く意識していた。“信長の血”をキーワードに、三者三様に天下を切り取る壮大な歴史劇を新たな視点で洞察する!

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  • 中国武将列伝
    -
    1巻770円 (税込)
    中国の長い歴史には、数限りない英雄や豪傑たちが出現した。そんな彼らの中から、歴史に確かな足跡を残し、その時代を代表した14人の武将を取り上げたのが本書である。漢帝国を興した劉邦との戦いに敗れた「項羽」、漢の天下統一に貢献した張良と韓信、異民族との戦いに活躍した後漢の馬援、『三国志』の英雄・関羽、文武兼備の理想の武人・岳飛、倭寇退治に成果をあげた明の戚継光などである。中国は伝統的に文官が優位の社会であり、武将といえども官僚機構の一員にすぎない。平和の時代には名をとどめることなく生涯を終えることになる武将の人生が最も輝くのは、なんといっても戦乱の時代が到来した時である。そんな乱世に、彼らは国という組織の中でいかに生き、また、どのように戦って歴史に名を刻んだのか?――その一人一人の事績を丹念にたどって人間像を浮き彫りにするとともに、彼らの成功と失敗の記録から「人生いかに生きるか」を学ぶものである。

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  • 土方歳三と新選組10人の組長
    3.3
    近藤勇、土方歳三という二人の絶対的カリスマに率いられた新選組は、軍事的な編制が整えられ、各部隊を統率する「組長」が任命された。幕末をテーマとした映画・TVをはじめ、小説・漫画・アニメで描かれる「人斬り」のキャラクターたちの多くは、副長・歳三に従った一番組長・沖田総司から十番組長・原田左之助まで、最強にして個性豊かな十人の組長をモデルとしている。新発見の史料を精査し、最新の研究成果をもとに組長たちの真の姿を描いた最新の歴史列伝。
  • 伝説の日本史 第1巻~神代・奈良・平安時代 「怨霊信仰」が伝説を生んだ~
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    神話というと完全なフィクションで、歴史を考える上での史料的価値を全く認めないという考え方の人がいます。しかし、わたしは神話というものは、ある程度、安定した世の人々が、先祖の過去の業績を称えるために作るものですから、すべてが嘘と考えるのは無理があると思います。(本文より) 伝説はなぜ生まれ、語り継がれてきたのか? 伝説に秘められた驚愕の真実を井沢元彦が暴く!

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  • 超訳論語
    値引きあり
    4.5
    二千数百年にわたり、東アジア全体で読み継がれてきた最大の古典が「論語」だ。 現在の日本でも多くの人たちが「論語」を愛読しており、現代語訳や注釈の書も数多く出版されている。 そのなかで本書は、著者が従来の「読み」にとらわれず、 あらためて「論語」と向き合うことで生まれた異色の超訳である。 読者はこれまでの「論語」のイメージを一新する言葉の数々に驚くに違いない。 そして心を揺さぶられ、行動を変えずにはいられないだろう。

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  • 歴史を「本当に」動かした戦国武将(小学館101新書)
    3.4
    有名武将の陰には有能なナンバー2がいる! 天下統一を目指して歴史を動かした戦国武将といえば、信長や秀吉、家康の名が挙がる。しかしその成功の裏には、必ず名参謀役が存在した。有能な「ナンバー2」が戦略を立案し、実践したからこそ歴史は動いてきた。彼らこそが、読心力や直言力、あるいは一芸力などそれぞれの能力を発揮して「本当に」歴史を動かした戦国武将なのである。彼らの「ナンバー2」としての生き様には、現代のビジネス社会を生き抜く上でもこの上ない教訓に満ちている。NHKの人気番組『その時歴史が動いた』のキャスターを9年間務めた松平定知氏が、黒田官兵衛や直江兼続ら「ナンバー2」のエピソードから、「成功のヒント」を摘出する。 第一章 黒田官兵衛に学ぶ「読心力」 第二章 直江兼続に学ぶ「直言力」 第三章 石田三成に学ぶ「構想実行力」 第四章 本多忠勝に学ぶ「市場開拓力」 第五章 片倉小十郎に学ぶ「プレゼンテーション力」 第六章 藤堂高虎に学ぶ「転職力」 第七章 細川幽斎に学ぶ「一芸力」

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  • 世界一のサービス 十年前のお客様を忘れない
    4.0
    とある週末、一人の紳士が高級レストラン「レカン」を訪れた。同店に勤めていた著者は、紳士を見てすぐに気づいた。「十年ほど前、当時勤めていた『マキシム』に来て下さったお客様だ」――。なぜ著者は、十年前のお客様を忘れなかったのか?フランス最高峰のレストラン「ロブション」の日本第一号店の初代総支配人を務めるなど、日本を代表するサービスのプロが、自ら目指してきた「世界一のサービス」の神髄を語る。さらに、自身が審査員を務めたサービスの世界コンクールも紹介。超一流のサービスに必要な習慣、能力、思想とは?(目次より)◎「少々お待ちください」はサービスとは言わない ◎私が憤ったマニュアル通りのサービス ◎お客様の意識の揺らぎに反応する ◎四日間の売り上げが2000万円 ◎まずは掃除から始まる ◎感動していただけるサービス ◎世界一の審査員たち

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  • 死刑と正義
    4.5
    「ある日、家族が侵入者に殺害されたら」「社会の安全が揺らいだら」――。裁判員制度下、市民は正義の判断を下さなければならなくなった。何が死刑と無期懲役を分けるのか。その裁きを決める根拠とは。秋葉原通り魔事件、光市母子殺害事件、附属池田小児童殺傷事件などを手掛かりに、元裁判官が問いかける現代の罪と罰。(講談社現代新書)
  • ダイヤモンドは超音速で地底を移動する
    4.0
    地球上で最も硬い物質・ダイヤモンドは地底200kmで、炭素に高温・高圧が加わることでつくられる。だが、それがどう地表近くまで上がってくるかは、長年の謎だった。しかし近年、高密度の「キンバーライトマグマ」に乗り、マントルから地表近くまで、わずか数時間で上昇していたことが判明。過去7回確認されている噴出時の速度は、音速をも超えていた! 本書は、長くて短いダイヤモンドの旅を辿ることによって、地球の内部構造やプレート・火山などの運動について学び、これまでにない地球の姿を知ることのできる一冊。
  • 東京 消える生き物 増える生き物
    4.0
    高層ビル街でハトを狩るハヤブサ、街路樹を住処に数を増やすアオスジアゲハ、巣を作れず減り続けるスズメ……。動物たちがいかに環境に適応しているかを探れば、大都会の姿がガラリと変わって見える。都市の「野生の王国」の姿を生々しく描く驚きの書!
  • 名将と名臣の条件
    3.0
    人物の器量は、運命の分岐点で明らかになる。真田幸村、保科正之、山本八重、東郷平八郎……。戦国武将から日露戦争の名将まで、浩瀚な史料の読解と一方に偏しない公正な史観が掘り起こした、選りすぐりの傑物たち。その人物の魅力を堪能させる歴史エッセイ。

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  • 小児科医からのアドバイス 子どもをもつ親・保育者・教師に贈る
    -
    1巻924円 (税込)
    30年以上小児科医として仕事を続けてきた著者が、子どものからだや病気に関する基礎知識から、世間で常識になっていることの中でしばしば間違っていること、誤解されていることまで取り上げて解説。ほかに、保育園や幼稚園での集団生活の中で起こる問題についても取り上げる。子どもの病気について、病気の原因についての理解を深められる1冊。 「もくじ」より 第1章 うつる病気の基礎知識 第2章 発疹の出る感染症 第3章 その他の感染症 第4章 下痢、嘔吐、便秘 第5章 アレルギーによる病気 第6章 子どもの発熱 第7章 病気の症状 第8章 質問に答える

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  • 倉橋惣三の「保育者論」
    -
    1巻1,001円 (税込)
    「…低学年教育者として、特にどういう勉強をしたらいいでしょうか…」という悩みに倉橋は答えます。「…私はあなたに、いい詩を読み、いい絵を見ることをおすすめしたい。…詩人や画家は、表現の巧みの前に、それ以上優れた、物の見方、物への触れ方、物の感じの捕らえ方をもっているのです。…」「先ず、子どもと同じに、物を見、物に驚くことなしに、どうして子どもの侶(とも)になることが出来ましょう。…」(「教師論・若き低学年教育者に」より抜粋)/『倉橋惣三選集』に収録されているものをセレクトしてまとめた、保育者必読書。

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  • ファスト&スロー (上)
    4.2
    我々の直感は間違ってばかり? 意識はさほど我々の意思決定に影響をおよぼしていない? 心理学者ながらノーベル経済学賞受賞の離れ業を成し遂げ、行動経済学を世界にしらしめた、伝統的人間観を覆す、カーネマンの代表的著作。2012年度最高のノンフィクション。待望の邦訳。
  • 知識ゼロからの科学史入門
    4.0
    1巻1,144円 (税込)
    科学の歩みの特徴は、「疑い」と「積み上げ」にある。まず、ある現象を目の前にして、「なぜ、そうなるのだろうか?」と疑いを持つことから始まる。それを説明するために考えた仮の理由を「仮説」といい、インスピレーションが働いて素晴らしいアイデアへと発展することも。本書を読めば、いろいろな科学の分野について、現在正しいとされている理論が、どのように誕生し、どのような積み上げの中で鍛えられてきたか、科学の歴史が手に取るようにわかる!
  • すてきな保育者
    -
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「…常に子どもたちの一員として共に遊びながら子どもを見つめ、かかわり方に疑問のある時は、これまでに学んだ知識などによって解決しようとつとめ、翌日の実践に移してまた反省し学び、と弛まぬ実践と研究のくり返しが大切です。…」(あとがきより抜粋)毎日の実践と研究が保育者の前途に光を与えることを示唆した野辺繁子先生。「よい先生は子どもが大好きです」「誰でもはじめはうまくいかない」「いつもやさしい気持で」「保育者の学び方 私たちは子どもたちから学ぶ」など、30年以上も保育関係者に支持され、読み続けられているロングセラー。
  • 倉橋惣三「保育法」講義録 保育の原点を探る
    -
    日本の幼児教育の父と呼ばれる教育者・教育学者である倉橋惣三による、東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)での貴重な講義録。保育の基本原理、保育者のあり方に関する原則、保育案・カリキュラムについて説き、子どもと交わる生活感覚、保育実践の中に知性があること、大人自身の人間的成長、社会変化を超えた取り組みなどの課題を投げかける。保育の根本について、学生に向けてわかりやすく、いきいきとした口調で説いた1冊。

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  • 赤ちゃん学的保育入門 知れば楽しいおもしろい
    -
    1巻1,463円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、あらゆる分野で赤ちゃんの「自ら育つ」能力や「赤ちゃんの不思議」が解明されてきている。本書では、赤ちゃんのことを知り、赤ちゃんのもつ力に気づくと、赤ちゃんとのおつきあいが今以上に楽しくなり、その赤ちゃんのおもしろさや成長の喜びを保護者にも伝えたくなるような内容が満載。そんな新しい「赤ちゃん学」を豊富なイラストでわかりやすく解説。まず、「大人が楽しみながら赤ちゃんとかかわることこそ、赤ちゃんにとっていちばんすばらしい環境だとわかる」赤ちゃん学的保育の入門書。
  • 30分でできる折り紙ランド
    -
    1巻1,694円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 折り紙で作る季節にふさわしい壁面装飾と天井飾りなど、室内を楽しい雰囲気にするノウハウを満載。作って遊べる折り紙も紹介。 「もくじ」より 作例(友だちたくさんできるかな/ひよこがね、お庭でピヨピヨ遊んでいるよ/スクールバスからこんにちは/大空に大きく泳げこいのぼり ほか) 作り方(折り方の記号/折り方の基本形 ほか) 作って遊ぼう(紙鉄砲/紙飛行機A・B・C ほか) 切り紙のいろいろ(七夕飾り/四角飾り/三角飾り/すだれ飾り/つなぎ型/網A・B・C ほか)
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)
    3.7
    ベテルギウスの超新星爆発が迫る!? 冬の夜空を彩る人気星座「オリオン座」。その中でもひときわ目立つ1等星「ベテルギウス」は太陽の1000倍の直径を持つ巨大な恒星だが、星としての寿命を迎えた「赤色超巨星」という状態になっており、すでに「超新星爆発」を起こしている可能性もある。地球から約640光年という、宇宙の中では近い位置にあり、640年前に爆発していれば、今この瞬間にも爆発の様子が見られる可能性があるのだ。ベテルギウスが爆発すると、満月の100倍のまぶしさで輝き、昼間でも肉眼ではっきり確認できる。この状態が3か月ほど続き、その後は次第に暗くなっていき、4年後には肉眼では見えなくなってしまう。オリオン座は右肩を失ってしまうのである。これほど近い距離での超新星爆発は、これまでわからなかった宇宙の仕組みの解明にもつながると、世界中の天文学者がかたずをのんで見守っている。超新星爆発とは何か、爆発の観測で何がわかるのか、人間に害はないのか、爆発した後はどうなるのか…。最新の研究結果から、超新星爆発にまつわる様々な宇宙の謎をわかりやすく解き明かす。

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  • 空海のこころの原風景 自身の内なる仏への旅(小学館101新書)
    3.0
    自身の内なる仏への旅 空海(弘法大師)には、不思議な魅力と人気があります。高野山の奥の院に今も生きているという伝説にも、四国遍歴をする人々が絶えないことにも、それは現れています。 そのため「空海」をテーマにした本は数多く出版されていますが、本書は新書の形で、「空海のこころとは何か」を、正面からわかりやすく取り上げるものです。 京都に東寺を創建した空海は、決して都会を避けているわけではありません。しかし、より純粋な瞑想と修行のため、高野山に最後の道場を求めたという点では、最初の脱都会派・自然志向の人であり、また大日如来=太陽にエネルギーの根源を求めたという点では、今日の太陽エネルギーの再評価などにも通ずる展望を持った人でした。また、禅定の中の死という形で、自らの死を今も積極活用し続けているという点でも、まさに今日的な人物であると言えるでしょう。 本書は、このようなさまざまな場面に今も生きている空海の心を明らかにし、その「こころ」が現在においてもいかに新鮮であり有用であるかを伝えるものです。震災後の復興を求める日本人の心にも、確かな灯をともす一冊。 ・空海の若い時代から晩年へと、その足跡の順にわかりやすくたどります。 ・難しい哲学的、宗教的言葉を極力避けて、明解に説き進みます。 ・空海哲学の核心=“即身成仏”の意味が、この一冊に要約されています。

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  • 豊臣秀次 抹殺された秀吉の後継者
    4.0
    2011年の大河ドラマの主人公、江の二番目の夫、秀勝の兄にあたる人物が豊臣秀次である。紀州雑賀攻め、四国討伐、葛西・大崎一揆、奥州平定で軍功を挙げ、朝鮮征討に傾倒する秀吉の影で、関白として内政に力を発揮して地歩を固めた武将、秀次。「殺生関白」の異名をとり、秀吉の甥というだけで引き立てられた、粗暴で凡庸な武将とされているが、果たしてそれは真実だったのか? 実はそのイメージは、秀吉の奸臣によって貶められた虚像だったのではないかと言われている。太閤秀吉への謀反の嫌疑により切腹を命じられ、首は三条河原に晒されるという、関白の位を極めた人物としては異様ともいえる最期を遂げた秀次の実像を描く。「秀吉の後継者」という重圧と戦いつつ、自らの理想を実現するためにひたむきに生き抜いた豊臣秀次は、何を思いながら青厳寺で腹を切ったのか? 後の関ヶ原の合戦にも影響を与えた勇将の生涯に迫る渾身の一冊。

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  • キリスト教入門
    3.7
    信者数が最大で大きな影響力をもつキリスト教は、どんな宗教として発展してきたのか? その歴史や他宗教との違いなどを分かりやすく解説したもっとも腑に落ちる入門書。

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  • 世界をつくった八大聖人 人類の教師たちのメッセージ
    4.2
    ブッダ、孔子、老子、ソクラテス、モーセ、イエス、ムハンマド、聖徳太子――あらゆる宗教や思想の基盤を築き、多大な影響を与え続ける八大聖人。生まれた時代も地域も違い、異なる文化を背負いながらも、彼らの教えは「人類を幸福にしたい」という点で根源を同じくする。「モーセ五書」と『論語』の類似、ブッダとイエスの共通点、宗教編集者としての聖徳太子……。八人の生涯や人物像、それぞれの相関関係を、先達の文献も踏まえながら考察する。混迷をきわめる現代だからこそ、私たちが学ぶべきことは少なくない。彼らが伝えたメッセージとは何か。優しい口調でわかりやすく述べる。

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  • 明智左馬助 光秀を最後まで支えた智勇兼備の将
    -
    天下統一を目指す織田信長の家中にあって、異例の出世を遂げた明智光秀。その片腕として、縦横無尽の活躍をしたのが、明智左馬助である。戦場で武勇を轟かせるだけでなく、光秀の帷幄にあって策を献じ、ときには敵方との交渉役も担った。そして本能寺の変から山崎の合戦――明智家滅亡に際し、「湖水渡り」でその名を馳せた“智勇兼備の将”の、颯爽とした生涯を描いた力作長篇小説。

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  • 話すための英文法
    -
    可能、許可、推量、ていねいの意味に使われる助動詞は何? もちろんcan。では、mayはどんな意味で使われるの? そんなふうに、受動態や不定詞、分詞などを、使い方別に見てみよう。その知識があれば、感情表現したいときは受動態、「~すべきか」は疑問詞+不定詞、のように話したいことがすぐに文にできるようになる。

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  • [新訳]歎異抄 「絶対他力」の思想を読み解く
    4.0
    なぜ『歎異抄』は、私たち近代日本人にこれほど人気があるのでしょうか。いろいろな理由が考えられます。一つは大前提として、そもそも「宗教」という精神形態が、この世を合理的・理性的に割り切って整序していこうとする志向性にさからう本質をもっているということです。それは、近代社会の合理的な割り切り方ではどうしてもはみ出してしまう人間性の情緒的な部分に訴えかけてきます。欲望、不安、迷い、悩み、苦しみ、悲しみ、期待感、絶望感、これらに対して、近代社会はさまざまなかたちで一応の環境や装置を用意してくれています。しかし、それこそ人間は「煩悩具足」の存在であることをけっして免れませんから、近代社会が提供してくれる環境や装置だけで完全に満たされることはなかったし、これからもけっしてないでしょう。おそらくそのことを、『歎異抄』に惹かれる読者たちは、直感的にわきまえているのだと思います。(訳者「付論」より抜粋)

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  • 英語で話そう! 世界が恋する日本(ニッポン) ―会話のつかみもTwitterもこれでOK―
    3.3
    世界語になった日本発の50キーワード アニメ、お弁当、カワイイ、ゴスロリ、コンビニ・・・ 「好き」な気持ちを共通項にすれば、きっとつながる誰かがいる。世界はキミを待っている! 日本ポップカルチャーの伝道師として世界20カ国、のべ72都市で活動してきた櫻井孝昌氏が、世界の若者のココロを圧倒的につかんだ50のキーワードを厳選。会話のきっかけになる短い英文を使って、世界のラブコールに応えましょう。 本書の構成 Part I 世界はキミを待っている 櫻井氏による日本の若者に向けたメッセージ。世界の若者が日本のポップカルチャーに注目する今こそ、アニメやマンガなどの、日本人であれば誰もが親しんでいる文化的バックグランドを利用して、積極的に海外に出ていくべきだと提案しています。 Part II つながるキーワード 櫻井氏が世界での文化外交活動を通じて実感した、コミュニケーションに特に有効な日本発のキーワード50項目をピックアップ。それぞれにtwitterなどで使えるシンプルな英文、海外での反響を伝えるコラムや写真を掲載しています。海外から見たいまの日本の姿を再認識しながら、会話のきっかけをつかむ一言を世界語である英語で学びましょう。 ●レベル:英語初級以上 【著者】櫻井孝昌(さくらい たかまさ) プロフィール コンテンツメディアプロデューサー、作家、ジャーナリスト。企業や官公庁、アーティスト等の事業企画、イベント・メディアプロデュース等の仕事とならび、世界におけるアニメやファッションといった日本ポップカルチャーの立ち位置や外交上の意義について研究し、フィールドワークを進めている。世界20ヵ国のべ72都市で講演やファッションショーなど文化外交活動を実施中。外務省の有識者会議委員、「世界コスプレサミット」エグゼクティブアドバイザー等の役職も歴任。

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  • 日本はなぜ開戦に踏み切ったか―「両論併記」と「非決定」―
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    第三次近衛内閣から東条内閣まで、大日本帝国の対外軍事方針である「国策」をめぐり、陸海軍省、参謀本部、軍令部、外務省の首脳は戦争と外交という二つの選択肢の間を揺れ動いた。それぞれに都合のよい案を併記し決定を先送りして、結果的に対米英蘭戦を採択した意思決定過程をたどり、日本型政治システムの致命的欠陥を指摘する。

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  • 水危機 ほんとうの話
    4.5
    1巻2,035円 (税込)
    地球の水はいつかなくなるのか? 水資源をめぐって日本も戦争に巻き込まれるのか? 節水はすべて善いことなのか? 植樹で洪水・渇水が防げるのか? 外資が水源林を買うことは悪なのか? 水供給の運営は民より官がいいのか?――巷にあふれる誤解や思い込みをとり上げ、「水文学(すいもんがく)」の立場から「ほんとうのこと」を教えます。

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  • 最新版ビジネス英語スーパーハンドブック
    -
    ビジネス用語の訳を見て違和感を覚えた方もいるのでは? 既成のビジネス英和・和英辞典にも、実際にはまず聞かない言い方やビジネスのプロが首をかしげる言い方が多いそうです。 そんな状況に不安を感じた著者が、英米の弁護士、企業のエグゼクティブ、証券会社の専門家が作成した文書や、一流の経済誌の中から、定型的なビジネス英語特有の表現をパソコンのデータベースに蓄積してきた成果が1冊にまとまりました。 だからこそ、プロのニーズにこたえることのできる本物志向、一般社会人の日常業務範囲をカバーした現場主義。 これ1冊で仕事の英語が読める・書ける・話せる!! 巻末の英文・和文検索で辞書としても使える、シンプルで見やすい紙面構成です。

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  • 大事なものは見えにくい
    4.0
    ひとは他者とのインターディペンデンス(相互依存)でなりたっている。「わたし」の生も死も、在ることの理由も、ひとや社会とのつながりのなかにある。日常の隙間からみえる「問い」と向き合う思索のエスプリ。
  • 道元入門
    3.7
    13歳で出家、24歳で真の仏法を求め中国に留学。「只管打坐(ただひたすら坐禅すること)」に悟りを得て帰国し、正しい仏法を追い求め永平寺を開山。激動の鎌倉時代に禅を実践した日本思想史の巨人に迫る!
  • 古代史 9つの謎を掘り起こす
    3.5
    1巻520円 (税込)
    古代史ファンに、古代史のどのようなところに面白さを感じるのか、理由を尋ねてみると、異口同音に「ミステリアスなところ」という答えが返ってくる。たしかに、邪馬台国がどこにあったのか、未だに結論をみない古代史は、近現代史のように疑いようのない資料が豊富にあるわけではないので、遺跡や資料をつなぎ合わせ、イメージを膨らませて楽しめるという魅力に満ちている。それは、まさに推理小説の謎解きと同じ感覚なのだろう。本書の著者である関裕二氏は、古代史を独学した人物。象牙の塔の権威に縛られなかった分、古代史の謎に迫る発想はユニークこのうえない。本書は、その関氏が、古代史のなかでも特に厚いベールに覆われた9つの謎を取り上げ、独自の視点で謎解きをした、いわば「短編ミステリー集」といったものだ。古代史ファンはもちろん、古代史に初めて接する人には、古代史の全体像をつかむうえで、絶好の入門書として楽しめるに違いない。

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  • 器量人の研究
    -
    逆境を好機に変え、不可能を可能にした器量人たち。時に無節操に見え、また豹変することさえも厭わない。彼らの意表をついた生き方の裏側には、常人には理解しがたい豊かな想像力と、必ず目的を達成するという強い意志力があった。本書は、困難に遭遇しながらも、自己変革を重ねることによって運命を切り拓いた歴史上の人物を見直し、人間にとって大切な“器量”のあり方を考察する。「真田昌幸――乱世を貫いた不屈の志」「細川幽斎――天下人を唸らせた当意即妙の業」「松永久秀――下剋上を体現した大胆不敵な実行力」「河村瑞賢――不可能を可能にした底力」「坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛――歴史を動かした三位一体の共鳴力」(本書「目次より」)各々の人物に共通する、高い“志”と奇抜な“発想”に支えられた試行錯誤の人生を現代的な視点から検討しつつ、今日に通じる生き方のヒントを提示する一冊。『男子豹変のすすめ』を改題の上、再編集。

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  • 「新型うつ病」のデタラメ
    3.8
    「上司に叱られ、やる気ゼロ」「彼女に浮気されたので休職したい」……。この十年、そんな理由で精神科を訪れる人が急増。従来のうつ病とは明らかに異なる病態をもつそれは、「新型うつ病」と総称されるようになった。診断書を手に堂々と会社を休む人々、手厚すぎる社会保障、肥大化する自己愛と精神力の低下。はたして「新型うつ病」は本当に“病気”なのだろうか。もはや社会問題。そのまやかしを、現役精神科医が暴く。

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  • 「地球のからくり」に挑む
    4.4
    地球は謎の塊である。その塊からエネルギーを次々に獲得し、万物の長となった人類は、今やエネルギー中毒に罹っている。なぜこんなことになったのか? そもそも地球の定員は何人か? 宇宙から飛来した石油の源、毒ガス開発学者が生み出した新肥料、未来の新エネルギー……第一線の地球科学者が工学、文化人類学、文学などの広範な最新知見を縦横に駆使し、壮大な物語を綴る。科学と文明史が見事に融合した快作。

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  • 違法ダウンロードで逮捕されないための改正著作権法
    3.0
    新聞、週刊誌、ネット等でも話題の違法ダウンロード対策法(改正著作権法)が2012年10月1日に施行。これまでも違法ダウンロードは民事訴訟の対象ではありましたが、法律施行後は刑事訴訟の対象にもなり、「懲役2年以下、罰金200万円以下」の刑罰が科せられる可能性もあります。 本書では、違法ダウンロード問題とは何か、リッピング規制、写り込み、図書館アーカイブ問題、もう一度押さえておきたい著作権法の基本など、改正著作権法のポイントを法律のプロがわかりやすく解説。

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  • 心がスーッと晴れ渡る「感覚の心理学」
    3.7
    内政も外交も行き詰まり、将来不安とともに生きづらさが増しています。どうしても心が暗くなりがちですが、さわやかで心地いい感覚は周囲の人が与えてくれるもの、という思い込みをしていませんか。自分の心をコントロールするのは自分自身です。そして、心地いい感覚は自前でつくり出すことができるのです。その手段として、心が洗われていくようなさわやかな気分、身体の中から沸き起こるような「内発感覚」を体験し、インプットしておくのです。そのためには、どうすればいいのか。例えば近くにあるお寺や神社など、自分の心が落ち着く場所に出かけ、少しの時間でいいので真剣に祈ってみてください。心が澄み渡り、軽くなるような感覚が身体を包み込むはずです。 また、自分の心をいつもモニタリングできるようになると、不快な感情に心が支配される前に、不快な感情が湧き起こりそうだと読み取ることができるようになります。すると、ネガティブな感情が芽生えそうなときに、事前に抑えることができるようになってくるのです。心が不安や苦しみ・悩みに支配されず、前向きな気分を長続きさせるにはどうすればいいのかを伝えていきます。
  • 子どもの学力は「読解力」で決まる! 小学生のうちに親がゼッタイしておきたいこと
    4.0
    1巻999円 (税込)
    読解力は、あらゆる機会をうまく乗り越えていくための力の素となって、その子の人生をバックアップしてくれます。読解力のある子は本がちゃんと読めるようになって国語ができるようになるだけでなく、他の教科の成績も上がりますし、実際の暮らしのあらゆる場面で、読解力を役立てることができます。

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  • 「中興の祖」の研究 組織をよみがえらせるリーダーの条件
    4.5
    今、企業をはじめとする日本の組織は、新たな時代に対応するために生まれ変わることが必要とされている。しかし、それに向かって懸命に努力をしている組織もある一方で、「改革」に失敗すること、そして「変わること」そのものを恐れて、旧態依然のままの組織も多いのもまた確かである。しかし、既存の組織の「改革」が必要とされたのは現代に限った話ではない。太平の世と言われた江戸時代でも大きな変革が必要とされ、それを実際に乗り越えた例が存在している。そして、それに成功したリーダーは『中興の祖』と呼ばれ、人々は今に至るまでその功績を語り継いでいる。本書は、徳川吉宗、上杉鷹山など広く知られた人物から、細川重賢、前田綱紀など、郷土で今も尊敬を集める人物まで、逆境にさらされながらも果敢に挑み、危機を突破した名君たちの実践から、現代にも通用する「組織改革」のヒントを探る。

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  • 愛をこめて生きる “今”との出逢いをたいせつに
    4.5
    エレベーターに乗り込んで、階数ボタンを押すやいなや「閉」ボタンを押してしまう。発車間際の電車に滑り込む。一分一秒を惜しむより、“今”という時間に愛をこめ、自分を見つめる余裕を持ってこそ、人生は豊かになるのです。 本書は、その深い信仰と慈愛のことばで多くの人を導いてきたシスターが、何気ない日常に溢れている真の幸福に気づくための生き方、考え方をやさしく説くエッセイ集です。 自分から挨拶する、誰かが落としたゴミを捨てる、トイレットペーパーの新しいロールを付け替える。それだけで“今”という時間が輝きます--面倒なことをした後のささやかな満足感が、幸せの素。だからこそ、小さなことにも愛をこめ、当たり前のことにも感動できる、そんな心の習慣を大切にしてください……聖書のことばを織り交ぜながら、著者がやさしく語りかけます。 生き方を見つめ直し、新しく生まれ変わりたいすべての人に贈る、心洗われる生き方論。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】

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  • 心に愛がなければ ほんとうの哀しみを知る人に
    -
    二・二六事件で父を失い、自らの意志で信仰に生きる著者。その折にふれての随想からは愛と哀しみの本質を知る者の強さが伝わってくる。感動の一冊、待望の電子化。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】

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  • 愛することは許されること 聖書からの贈りもの
    4.0
    「わたしは、いつくしみを喜び犠牲を喜ばない」「自分の貧しさを知るものは幸いである」「敵を愛し、あなたがたを迫害するもののために祈りなさい」……聖書の言葉は、裏切りも偽りもなく、心の糧となる温かさと、真に強く生きるための示唆に満ちている。 本書は、その深い親交を支えに多くの人を導いてきたシスターであり、教育者でもある著者が、自らと聖書のかかわりにふれながら神の心をやさしく解釈し、想いを綴るエッセイ集です。 孤独感、怒り、悲しみ……それらは決して無駄なものではありません。人間は、そんなマイナス要素からさえプラスの要素を掴むことができるのです。だから、「傷」を持つ他人も自分自身もあるがまま受け入れる、そんな日常の小さなやさしさを大切にしてください。神さまはきっと、つじつまをあわせてくださいます--キリスト、聖母マリア、洗礼者ヨハネなど聖書の話を織り交ぜながら、愛の大切さ・心の豊かさを説く珠玉の人生論。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】

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  • 「ひと」として大切なこと
    4.3
    たった一度の人生を輝かせたい。そう願いながらも、せっかくの一日をつまらなく過ごしてしまうことがあります。本書は、心が晴れない時や生き方に迷う時、「自分らしさ」を見失わないための人生論です。一人格としての「わたし」と成長、他人を理解するということ、人間の尊さ、“当たり前”を輝かせることを知る「力としての愛」、自由と責任……など、ノートルダム清心女子大学で30年以上続く名講義「人格論」を完全収録した貴重な一冊。シスター渡辺の、おだやかで凛とした言葉にきっと励まされます。科学や技術の発達によって人間に取って替わるものが発明され、痛ましい事件があとを絶たない「今」こそ、人間の尊厳や愛について深く考えるべき時なのでしょう。この本は、あなたの心の「現代の忘れ物」を思い出させてくれるはずです。生きる意味を見直したい人、新しい気持ちで明日を迎えたい人におすすめします。『人間としてどう生きるか』を改題。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】

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  • [新装版]美しい人に 愛はほほえみから
    4.3
    自由と自分勝手を混同し、自分さえよければいいという風潮が蔓延している昨今、私たちは人と人との温かいふれあい、人の身になって考える思いやりの心など、大切なものを忘れかけてはいないでしょうか。幼い日、2・26事件で愛する父を目の前で失い、母の反対を押し切ってキリスト教に入信し、修道院へ。そんな自らの体験を通じながら、人としてあるべき姿とは、美しく生きるとはどういうことかを、飾らない筆致で綴った宝珠のエッセイ集が、発刊から35年の時を経て、装いを新たに復刊。「愛される一番の近道は、自らが愛情深い人になること」「しあわせは、求めるのではなく自らの力で作りだすもの」──よく生きるための真実がここにあります。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】

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  • 歴史読本2012年11月号電子特別版「日本の名族・名将」
    -
    我が故郷にこの人あり! 日本全国、都道府県別に名将・名族の系譜を大特集。津軽、最上など東北地方の名族から龍造寺、島津らの九州まで、日本全国の名族を総覧。日本史上ながく存続した家系や天下人の家系などもとりあげる。

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  • 渋沢栄一 巨人の名語録 日本経済を創った90の言葉
    3.0
    経営の神様といわれるP・F・ドラッカーは、渋沢栄一をこう称賛した。「渋沢は思想家としても行動家としても一流である」と。渋沢栄一は生涯に、みずほ銀行、東京ガス、王子製紙など約500社の企業の設立・経営などに関わった。さらには一橋大学、聖路加国際病院、日本赤十字社など約600の教育機関・社会公共事業の支援に尽力した。そのような偉業をなぜ成し遂げることが出来たのか? それは渋沢栄一の遺した「信念を貫いた言葉」に表れている。本書は、渋沢栄一が人生・仕事について語った名言を厳選し、1冊にまとめた。先行きが見通せない時代のビジネスパーソンの羅針盤。

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  • 元素周期表で世界はすべて読み解ける~宇宙、地球、人体の成り立ち~
    4.2
    私たちの体、住んでいる地球、そして宇宙。この世に存在するものはすべて、元素同士の化学反応によりできています。これら自然科学の摂理を凝縮した万能の道具が、周期表です。元素たちが並んだ周期表のルールは、複雑そうに見えてシンプル。縦と横のどっちから攻める? なぜ人体は取り込む栄養素を間違う? 元素の化学進化って何?――難しそうだけどなぜか気になる、そんな周期表の仕組みわかる入門書。
  • 空飛ぶ納豆菌 黄砂に乗る微生物たち
    4.0
    地球を半周して飛来する黄砂は、微生物たちの格好の乗り物だった! 中国奥地のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠から偏西風によって日本の上空に飛来してくる黄砂に、カビや細菌類が付着していることがわかってきた。黄砂が含む水分やミネラルが、長距離を移動する微生物たちにとってとても具合がよかったのである。黄砂からどのような微生物たちが見つかったか。微生物たちが長距離を移動する間に起きる化学的・生理学的変化とは何か。黄砂が落ちる場所で微生物たちがもたらす生態系、農業、人間や家畜の健康への影響とは何か。「黄砂に乗る微生物」をめぐり、科学者たちの探求が始まった。☆ 黄砂が飛んでくると、微生物の量が5倍にふえる☆敦煌の上空を飛ぶ黄砂の10%にカビや細菌が付着☆金沢や能登の上空の黄砂でも、微生物を採集☆標高3000mの立山の積雪から、黄砂と微生物を採集☆生態系、健康への影響はこれからの研究課題

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  • 地震予報
    5.0
    1993年、世界的にも有名なアマチュア天文家が、FM電波を使った流星観測データのなかに、地震前兆が含まれていることを発見した。阪神・淡路大震災を機に、前兆の観測研究を開始して17年。前作『地震予報に挑む』(講談社科学出版賞を受賞)から12年。さらに精度を増した観測方法や各種経験則、前兆変動の特徴などを網羅した串田式地震前兆観測法の集大成。なぜ地震発生が予測できるのか? 地震の場所・規模・時期はどのように割り出されるのか? 地震前兆は検出できるし、前兆に対応する地震は必ず発生する。本書に書かれている根拠と手法で、地震が予報できる日がやってくる。第1章「東北地方太平洋沖地震」、第2章「地震前兆の発見と経緯」、第3章「失敗の山とわずかな成功」、第4章「長期継続前兆に挑む」、第5章「地震予報の実現に向けて」、第6章「仕組みと経験則」

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  • 水の危機をどう救うか 環境工学が変える未来
    4.0
    安全に飲用水を利用できない人が、世界には9億人存在する。まして世界人口が100億人に達する未来、洗濯や庭の水やりにまで飲用可能水を使うことは難しくなる。実は日本でも、関東地方の一人当たり水資源量はアラビア半島と同じようなレベルで、一年間で1000立方メートルしかない。一方、自立するのに望ましい水供給量は一年1人当たり2000立方メートルである。ではなぜ水が足りているのか? その答えは本書をお読みいただきたい。本書では環境工学の碩学が、ローマやロンドン、さらに江戸・東京の水道開発の苦闘の歴史をひもときながら、「環境湖」を設け膜技術で水を再生する「水環境区」のシステムを提唱。そのモデルとなる、水資源に乏しいシンガポールや西安(中国)での実践例も紹介する。(目次より)◎膜分離技術の基本 ◎日本人の水需要 ◎雨水と汚水を分けることの必要性 ◎環境の時代から近代の次の共生文明へ ◎農業用水と田園地帯水環境区

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  • 『日本外史』―幕末のベストセラーを「超」現代語訳で読む
    3.2
    風雲急を告げる幕末のニッポン。ペリー来航を期に、泰平の眠りを覚まされ、時代の大きなうねりに飲み込まれてしまうのではないかと不安が増すなか、人々にこぞって読まれたのが『日本外史』でした。この本は、平安時代の源平争乱から徳川家康による江戸幕府開闢までの「武士の歴史」を綴ったもので、歴史上のさまざまな合戦の様子が、さながらスポーツの実況中継のようにスピーディに、ドラマティックに展開していきます。各本文の最後には、「論賛」というタイトルで頼山陽自身の尊王思想に基づいた解説が加えられ、この本独特の風味を添えています。これらが幕末の風潮とマッチし、爆発的な人気を呼んだのでした。本書は、そんな幕末のベストセラー『日本外史』の中から、現代人にとって最も興味深い部分を抜粋し、楽しく読める現代文に訳したものです。志士たちが大いに盛り上がり、味わった痛快な気分を共有できる本です。

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  • 日本人なら知っておきたい! あの人の最期のことば100
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    人生の末期に臨んで、人はどんな言葉を残そうとするのでしょうか?それは、まだ元気な私たちには想像が及ばない境地ですが、偉大な先人たちの「人生最期の言葉」に耳を傾けてみると、やはり「人生の凝縮された美学」というものを感じることができます。これから先、私たちがどう生きるべきかを考えるとき、彼らの言葉に啓発されたり、気づかされたり、教えられたりすることは多いのではないでしょうか?本書は、日本の古代から現代まで、何かを成し遂げた100人の「最後の言葉」を集めました。後悔、死への恐怖、自分の生への満足、プライド、そして残していく者たちへの愛――彼ら100人の言葉からは、実に様々な人生の有り様と深みが溢れています。私たちが残りの人生をより深く味わうために、彼らの最期の言葉から汲み取れるものは、決して少なくないはずです。

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  • 柳生宗矩の人生訓 徳川三代を支えた剣豪、「抜群の智力」とは?
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    徳川幕藩体制に組み込まれることなく、一匹狼として生きた宮本武蔵に対し、新体制のなかで柳生新陰流を生かす道を見出し、惣目付の役職を得、大名にまでなった柳生宗矩。本年の大河ドラマ「武蔵」後半最大の山場は、この武蔵と宗矩の対決である。戦いの結果がどうなるかはドラマに譲るとして、武蔵のように孤高狷介な道を歩むより、宗矩のように組織と折り合いをつけながら自己実現することこそ、多くのサラリーマンが望むところではないだろうか。本書は、そんな組織人に贈る生き方指南の書である。組織の中に身を置きながらも「やりたいこと」を貫く方法は必ずある、という著者の願いが、柳生宗矩の生き方から様々な教訓を導き出した。「チャンスは自分でつくり出せ」「不遇時の支持者には恩を返す」「トップの信頼は皆におすそ分けする」等の言葉に目を開かれつつ、現代にも似た「激変の時代」を生き抜いた柳生宗矩の人生をも追体験。欲張りな読者にうってつけの書。

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  • 種の起原(上)
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    ダーウィンは自然選択によって、生物は常に環境に適応するように変化し、それにともなって種が分岐して多様な種が生じると主張した。そしてこの過程を「生存競争」「適者生存」などの言葉を用いて説明した。彼は多くの観察例や実験による傍証に基づき、進化論を仮説の段階から理論にまで高めた。本書は第1版の出版後に寄せられた多くの疑問に答える努力を継続して、自分の最終的な考え方をまとめた第6版の全訳であり、学問にかける情熱がひしひしと伝わってくる古典的名著である。

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  • アメリカを動かす思想 プラグマティズム入門
    3.6
    アメリカ人にとっては、ふだんは、ほとんど意識すらされない彼らの血肉となっている思想、それがプラグマティズムである。実際に「プラグマティズム=知識のあくなき実践」はアメリカ社会において、ありとあらゆる局面で見られる。その結果、失敗も多くあれど、イノベーションが繰り返され、社会に大きなダイナミズムが生まれているのもまた事実。アメリカを動かしているプラグマティズムを知る格好の入門書。(講談社現代新書)
  • ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産
    3.6
    かつてローマ文明を支えたラテン語の生命力は、二千年経った現在でも衰えていない。ラテン語は、生物学などの学問やキリスト教に使われるとともに、イタリア語やフランス語、スペイン語などをも生み出した。さらに、その言語構造が持つ普遍性ゆえに、英語や日本語にも影響を与えている。身近な言葉や箴言、いまも残る碑文などの豊富な例をひきながら、ラテン語の特徴やその変遷、ラテン文学のエッセンスを楽しく語る。

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  • ミッドウェー海戦―第一部 知略と驕慢―
    3.7
    1~2巻2,200~2,365円 (税込)
    真珠湾から連戦連勝の日本海軍。山本五十六のハワイ攻略構想に繋がる次期作戦が連合艦隊主導で決まった。だが、米機動部隊を誘い出し撃滅するはずの作戦が、東京空襲により変質し、太平洋上の小島占領も新たな目標に加わることになる。一方、アメリカ側は日本海軍の「D暗号」を丹念に解読し……。

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  • 現代金権史
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    本書は、明治中期から大正初期にかけて活躍した史論家・ジャーナリスト山路愛山の代表的作品の一つ。山路家は幕府天文方を歴任した家系で、愛山の武士のエイトスと科学的思考の背景をなすことは、「政商論 附福沢先生」の章から窺える。

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  • 磯野家の介護 もし波平がまだらボケになったら
    4.5
    1巻1,047円 (税込)
    2050年、日本人の3人にひとりが65歳以上になります。世界でいまだに経験した国がないくらいの超高齢化社会。日本人のアイコンともいうべき磯野家をケーススタディに、介護のイロハを学ぶことができます。「行政サービスをしっかりと利用する」「介護保険をうまく使う」「ケアマネージャーへの相談の仕方」「気になるお金の話」などなど充実の内容! 高齢化社会、あなたも他人ごとではありません! 【公式サイト】http://gbnet.lolipop.jp/index/concrete5/kaigo/
  • 武将と家紋
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    応仁の乱、戦国、江戸から幕末まで。 激動の乱世を生きた英傑230人のルーツをたどる。 「家紋」「家系図」ほか「名言・辞世の句」も掲載。 「関が原の戦い」「大坂夏の陣」の勢力分布と家紋がひと目でわかる、カラー合戦MAP付

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  • 嘘だらけの日米近現代史
    4.1
    「日本人が信じている教科書的アメリカ史」は嘘だらけだった……。日米近現代史の真実を知ることでアメリカ・コンプレックスを払拭し、正しい歴史認識を提示する。

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  • キケロ 友情について
    3.8
    『老年について』の姉妹篇として書かれた対話篇。古代ローマの政治家で賢者の誉れ高いラエリウスが、無二の親友小スキーピーの死後まもなく、二人の女婿を前にして、友情について語る。キケローにとってラエリウスは、単なる過去の賢人ではなく、修業時代に親しく噂話を聞くことのできた人物であった。友情論の古典。新訳。

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  • 老年について
    3.9
    古代ローマ第一の学者にして政治家・弁論家キケロー(前106―前43)が人としての生き方を語り、老年を謳い上げた対話篇。84歳になる古代ローマの政治家・文人大カトーが文武に秀でた二人の若者を屋敷に迎えて、自らの到達した境地から老いと死と生について語る、という構想のもとに進められる。悲観的に、ではなく積極的に老いを語った永遠の古典の新訳。

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  • いま親が死んでも困らない相続の話
    3.9
    1巻770円 (税込)
    「相続」と聞くと、お金持ちの話、ウチは関係ないと思うかもしれません。しかしむしろ小額の場合のほうがトラブルが発生しやすいのです。「ウチは家族円満だから大丈夫」「法律で決められたとおりに」と思っていても、相続が「争族」を生んでしまうケースは腐るほどあります。また、仮に何もトラブルがなかったとしても、相続に際しては膨大な事務手続きが待っています。 ほとんどの人にとって初めて経験する相続は、準備不足のまま迎えてしまうと、家族間の亀裂や絶縁、また深刻な心理的ダメージを追ってしまう可能性が高いのです。そうした事態を回避するための知恵とノウハウを、豊富な実例を紹介しながら解説していきます。 また、相続税法の改正新法が数年後に施行され、これまで相続税の課税対象とならなかった場合でも、新たに対象となるケースが一挙に増える見込みです(約1.7倍)。そうした事態に備えて、改正法の骨子と節税対策なども詳述しています。

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  • 饗宴
    4.0
    原題「シンポシオン」とは「一緒に飲む」というほどの意味。一堂に会した人々が酒盃を重ねつつ興にまかせて次々とエロス(愛)讃美の演説を試みる。談論風発、最後にソクラテスが立ってエロスは肉体の美から精神の美、更に美そのものへの渇望すなわちフィロソフィア(知恵の愛)にまで高まると説く。プラトン対話篇中の最大傑作。

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  • 新訂 孫子
    4.1
    『孫子』13篇は、中国最古のすぐれた兵書である。しかし、そこに記された戦略・戦術の論議における深遠な洞察は、ひろく人生全般の問題に適用しうるものである。新出土の竹簡資料との照合も経て、またさらに読みやすくなった新訂版。原文と読み下し文と現代語訳に平易な注を加え、巻末には重要語句索引を付してある。

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  • 病的に自分が好きな人
    3.8
    根拠のない自信がありすぎる、相手の都合や気持ちは眼中にない、プライドが傷つきやすい、ホンネで話せる友だちがいない、イラッとするとツイッターでつぶやく等々、自分のことしか考えられない自分大好き人間が急増している。彼らは頻繁に他人とトラブルを起こすが、なぜこのような人間が増えているのか? そもそもなぜ自分にしか関心が向かないのか? 彼らとはどのようにつき合えばいいのか? 自分好きの心理メカニズムから、現代の自己愛過剰社会の特徴までを徹底解明した、心理分析の書。

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